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Fターム[3G384BA11]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 制御対象又は関連する機関、部位 (32,549) | 燃料供給 (9,697)

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【課題】吸気ポート内部の温度がアルコールの沸点より低いときと、沸点より高いときとの吸気ポートへの付着燃料の蒸発量を算出することで、燃料中のアルコール含有率を精度よく算出することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ECU100は、燃料噴射手段、付着燃料量算出手段、蒸発燃料量算出手段、アルコール含有率算出手段を備えることにより、燃料中のアルコールの沸点前後における吸気ポート8内部への付着燃料量および蒸発燃料量を算出し、それら蒸発燃料量の算出結果の変化量に基づいて燃料中のアルコール含有率を精度よく算出することができることから、ガソリンとアルコールとの混合燃料を使用する内燃機関の空燃比を最適に制御することができる。よって、車両の燃費の向上および排気エミッションの改善を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】再生処理の開始時や終了時に運転者に与える違和感を軽減するとともに、様々な運転状況においても再生処理を開始・終了することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】制御装置は、ステップS11の処理にて推定PM堆積量PMsmが再生処理開始値PMst以上であるかを判定し、この判定結果が肯定の場合にステップS12の処理にて再生処理の開始遅延操作をオンにする。そして、制御装置は、ステップS13の処理にてアクセル操作がなされて同アクセルオフ状態となったことを条件として、ステップS14の処理にて再生処理を開始させる。 (もっと読む)


【課題】着火時期を検出することなくセタン価を安定して精度良く検出できるディーゼル機関の燃料のセタン価検出装置を提供すること。
【解決手段】噴射無、且つ、機関と変速機とが「非接続状態」にある場合、特定気筒に対して検出用噴射時期に所定量の燃料を噴射する検出用噴射が、異なる燃焼サイクルに対して検出用噴射時期を変更しながら複数回実行される。この結果から「検出用噴射時期とトルク相当増大量ΔTとの関係」(4つの白丸)が複数取得される。この結果から「検出用噴射時期に対するΔTの変化特性」を近似する3次曲線Cが求められ、この3次曲線Cの変曲点Xに対応するクランク角度CAxが求められる。このCAxが燃料のセタン価を安定して精度良く表す指標となり得ることを利用して、この求められたCAxと、予め取得されている「CAxとセタン価との関係」と、に基づいて現在の燃料のセタン価が検出される。 (もっと読む)


【課題】キャニスタタンクの燃料蒸発ガスのチャージ量の差異に拘わらず、空燃比フィードバック補償制御による目標空燃比への収束が速やかに行われ、エミッション性能の悪化を招くことがないようにする。
【解決手段】エンジン始動後、キャニスタパージ初回は、所定の期間に亘って所定のパージ流量でパージバルブを駆動する。この間空燃比フィードバック補正係数からパージされた燃料量を計算し、この燃料量を元にチャージ量推定部403によってキャニスタタンクのチャージ量を推定する。キャニスタタンクのチャージ量が推定された後は、このチャージ量を元に燃料補正量を計算するとともに、燃料蒸発量計算部407によって、エンジン、車両の状況に応じて、燃料タンクから蒸発する燃料量を計算し、キャニスタタンクへのチャージ/パージの収支から、キャニスタタンクの燃料量を推定する。 (もっと読む)


【課題】 設置スペースの確保が容易であるとともに、低コストで信頼性の高い船外機の制御装置を提供すること。
【解決手段】 船外機1のエンジンコントロールユニット(制御装置)42は、エンジンの燃料系及び点火系の制御を行う主制御装置42aと、エンジンの燃料系と点火系及び始動系の電流又は/及び電圧を供給及び監視する副制御装置42bとを備えるものとする。
本発明によれば、船外機1のエンジンコントロールユニット42を機能に応じて主制御装置42aと副制御装置42bに分離したため、該エンジンコントロールユニット42の大型化を防いでその設置スペースの確保が容易化するとともに、エンジンコントロールユニット42のコストダウンと信頼性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】原料燃料を高オクタン価燃料と低オクタン価燃料とに分離する燃料分離器の異常判定装置に関し、燃料分離器の異常を、早期に且つ精度よく判定する。
【解決手段】供給された原料燃料を、高RON燃料と低RON燃料とに分離するアロマ分離膜301を備えた燃料分離器30の異常判定装置であって、燃料分離器30における原料燃料の入口圧力と低RON燃料の出口圧力との差圧ΔPを取得する(ステップ100)。差圧ΔPが所定の上限値Pmaxより大きい場合に、燃料分離器30の破損による異常を判定する(ステップ104)。また、差圧ΔPが所定の下限値Pminより小さい場合に、アロマ分離膜301の詰まりによる異常を判定する(ステップ108)。 (もっと読む)


【課題】予め記憶されている停止クランク位置に応じた始動制御を適切に実行することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置40は、クランク角センサ50の信号に基づきクランク位置を把握するとともに、同機関の停止時におけるクランク位置を停止クランク位置として記憶して、この予め記憶した停止クランク位置に応じた始動制御を同機関の始動時に実行する。また、内燃機関1が搭載された車両100の傾斜状態、及び同車両100の変速機30のシフト位置を把握するとともに、この把握されたシフト位置と把握された車両100の傾斜状態とに基づき、同機関1の停止中における車輪34の回転に伴うクランク軸2の回転方向を判定し、クランク角センサ50の出力信号が検出されるときに、判定した回転方向に応じて停止クランク位置を更新する。 (もっと読む)


内燃機関の燃料効率向上方法。スキップファイア可変排気量モードで運転するようエンジン制御する。所望エンジン出力を供給するためにフィードバック制御を使用して、スキップされる予定の作動周期を動的に決定する。最適化された空気量と燃料量を、能動作動周期の間に作動チャンバに送出して、点火された作動チャンバがそれらの最適効率に近い効率で作動できる。予測適応制御を少なくとも部分的に用いて適切な点火パターンを決定する。シグマデルタコントローラがこの目的のためにうまく機能する。フィードバックは、実際の作動周期点火と要求された作動周期点火のうちの少なくとも1つを示すフィードバックを含む。適切な点火を点火時期ごとに決定する。スキップされる予定の作動周期を選択的にスキップさせるのに使用されるコントローラのクロック入力として、エンジンの現在の回転速度の指示を使用する。
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【課題】筒内に直接燃料噴射する燃料噴射弁と、吸気通路に燃料を噴射する燃料噴射弁を併せ持ち、バルブリフト量により吸気量を調節する内燃機関において、低回転低負荷領域における未燃燃料の排出量を低減する。
【解決手段】吸気弁7のリフト量及び開閉時期並びにこの吸気弁7を駆動するカム31の作動角を可変に制御し得る可変動弁機構9と、燃料を筒内1に直接噴射する第1燃料噴射弁11と、燃料を吸気通路5に噴射する第2燃料噴射弁14と、を備え、可変動弁機構9による吸気弁7の開閉期間の制御によって吸入空気量の調節を行う内燃機関の燃料噴射制御装置において、吸気弁閉時期がピストン下死点以降の場合には第1燃料噴射弁11のみにより燃料を噴射するよう制御し、吸気弁閉時期がピストン下死点前の場合には第1燃料噴射弁11及び第2燃料噴射弁14により燃料を噴射するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、減速時のEGR率の上昇を抑えて失火を防止しつつ、減速要求に応じた減速性能を確保できるようにする。
【解決手段】減速要求が取得されたら、スロットルを閉じ方向に動作させるとともに、EGR弁も閉じ方向に動作させる。そして、スロットルを閉じていく過程においてスロットル開度から算出される実際の吸入空気量(充填効率でもよい)が燃焼限界吸入空気量KLref2まで低下したら、スロットルの閉動作を一時的に停止或いは鈍化させることで、吸入空気量の減少に伴うEGR率の上昇を抑制する。 (もっと読む)


水噴射装置は、火花点火又は圧縮点火タイプの内燃機関の各燃焼室に取り付けるためのプラグ末端を有し、多量の水又は他の不燃性流体が、燃焼室内に噴射される。各燃焼室の温度及び燃焼圧、並びに大気の温度、圧力及び湿度が監視され、燃焼室内に噴射される水量を制御されるために使用され、エンジンが、標準的なISO定格大気条件で生じる内燃条件と同等な内燃条件で作動し、大気条件に関係なくISO定格出力を伝送する。ノズルが、所定の空間的噴霧パターンで、燃焼室内に水又は他の不燃性流体を噴射するための複数の開口を含む水噴射装置のプラグ末端に取り付けられている。火花点火エンジン用に、高エネルギー前室が、水噴射装置と一体化され、水が圧縮サイクル中に噴射された場合点火を促進する。ディーゼルエンジン用に、水噴射ノズルが、気筒内部のディーゼル噴射装置の空間的噴霧パターンを補完する空間的噴霧パターンを備えてもよい。エンジン内に噴射される少なくとも少量の流体を予熱するための外気熱交換器を用いると共に、燃焼を制御し圧縮工程中の効率を向上するための低温での流体の第一噴射と、非ISO条件の高定格出力を維持するために膨張行程中の実質的により高い温度での流体の第二噴射とを組み合わせることで、エンジン効率がさらに向上され得る。
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【課題】アルコール混合燃料を使用可能な内燃機関において、アルコール濃度の異なる燃料が給油された場合に、異常診断の誤診断を防止できるようにする。
【解決手段】前回運転時に推定したアルコール濃度をECU38のバックアップRAM39に記憶しておき、エンジン始動後に燃料のアルコール濃度を推定可能な運転状態になるまで、前回運転時に推定したアルコール濃度の記憶値を暫定的に今回運転時のアルコール濃度として使用してエンジン制御や異常診断を実行する。そして、エンジン始動後に推定した今回運転時のアルコール濃度を、バックアップRAM39に記憶されている前回運転時のアルコール濃度と比較して両者が異なることが判明した時点で、エンジン始動時からその時点までに実行した異常診断の処理データ(例えば、正常/異常の判定結果、異常診断処理途中のデータ、学習データ等)を無効化する。 (もっと読む)


【課題】触媒の下流側に設置された排ガスセンサの応答劣化の診断を、触媒の影響を少なくして精度良く実行するとの課題を解決する。
【解決手段】排ガスセンサ40のセンサ素子43を加熱するヒータ44を備え、ヒータ44の通電を制御して該センサ素子43の温度を制御し、エンジン11の始動までに排ガスセンサ40を活性温度に昇温するとともに、触媒の温度が活性温度に昇温するまでに、排ガスにより変化する該排ガスセンサ40の出力に基づいて排ガスセンサ40の応答劣化を診断することで、触媒38の影響を少なくした状態で、排ガスセンサ40の異常診断を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、EGRの導入下においても内燃機関に要求されているトルクを確実に実現できるようにする。
【解決手段】目標値設定部2,4,6,10では、内燃機関のトルク、効率、空燃比及びEGR率の各目標値を内燃機関に要求される各種機能に基づいて互いに独立して設定する。修正部20では、目標トルク、目標効率、目標A/F及び目標EGR率の関係が内燃機関の燃焼限界内に収まるように、目標トルクと目標効率又は目標A/Fの何れか一方とを基準にして目標効率又は目標A/Fの何れか他方を修正し、さらに、目標トルクと修正後の目標効率及び目標A/Fとを基準にして目標EGRを修正する。各アクチュエータの制御量は、目標トルクと修正後の目標効率、目標A/F及び目標EGRとに基づいて計算する。 (もっと読む)


【課題】アルコール混合燃料を使用可能な内燃機関において、アルコール濃度の異なる燃料が給油された場合に、異常診断の誤診断を防止できるようにする。
【解決手段】燃料タンク30内の適宜の箇所(例えば燃料ポンプ31)又は燃料通路に、アルコール濃度センサ37を取り付け、前回運転時(例えば始動から所定時間経過後又は前回運転終了時)にアルコール濃度センサ37で検出したアルコール濃度をバックアップRAM等の書き換え可能な不揮発性メモリに記憶する。始動後に、アルコール濃度センサ37で検出した今回運転時のアルコール濃度と、不揮発性メモリから読み出した前回運転時のアルコール濃度とを比較し、両者が異なる場合に、燃料通路内に残っている前回の燃料が全て消費されるまでの所定期間が経過するまで、異常診断の処理を禁止又は無効とする。 (もっと読む)


【課題】フレックス燃料車両において、燃料消費量を悪化させることなく触媒の暖機を促進することが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、フレックス燃料車両に搭載される。車両の制御装置は、燃料供給手段と、配合割合決定手段と、を有する。燃料供給手段は、配合割合決定手段が決定した燃料の配合割合に基づき、エンジンに燃料を供給する。配合割合決定手段は、ガソリンとアルコールとの配合割合を決定する。さらに、配合割合決定手段は、点火時期が遅角された場合に、アルコールの配合割合を減らす。このようにすることで、車両の制御装置は、触媒を暖機するため点火時期を遅角させた場合であっても、燃料消費量の悪化を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁の燃料噴射特性を学習するための十分な機会を確保し、燃料噴射制御の制御精度を高度に維持することを可能にする技術を提供する。
【解決手段】エンジン1と、第2モータジェネレータMG2と、燃料の燃焼エネルギーによらずにエンジン1をモータリング可能な第1モータジェネレータMG1と、を有し、少なくともMG2によって駆動輪40に駆動力を出力するハイブリッドシステムと、エンジン1に所定の指令値に従って燃料噴射を行うインジェクタ29と、インジェクタ29によって燃料噴射を行った時の燃料噴射の実際値に基づいてインジェクタ29の燃料噴射特性を学習する学習手段26と、を備え、前記学習手段26は、MG2のみによって駆動輪40の要求駆動力を出力可能な第1の運転条件において、MG1によってエンジン1を一定の回転数で動作する状態に維持し、その状態で前記燃料噴射特性の学習を行う。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中のSOx量を推定する。
【解決手段】機関排気通路内に、機関排気通路の断面よりも小さな断面を有すると共に機関排気通路内を流れる排気ガスの一部が流入する小型SOx吸蔵触媒16が配置される。小型SOx吸蔵触媒16をNOx吸蔵触媒から構成してNOx吸蔵触媒のNOx吸蔵能力を検出し、この検出されたNOx吸蔵量から排気ガス中に含まれるSOx量が推定される。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射システムに対する噴射制御が燃料添加弁から排気通路への燃料噴射により妨げられることを防止する燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射制御装置は、排気通路に燃料を噴射して排気を浄化する燃料添加弁からの燃料噴射により、内燃機関に燃料を噴射する燃料噴射弁からの燃料噴射に対する制御が妨げられるかを判定する(S300)。燃料噴射制御装置は、エンジン始動時や高負荷運転時のように、燃料添加弁からの燃料噴射により燃料噴射弁からの燃料噴射量が不足するおそれがある場合、燃料添加弁からの燃料噴射により燃料噴射弁からの燃料噴射に対する制御が妨げられると判定し(S300:Yes)、燃料添加弁からの燃料噴射を停止する(S302)。これにより、燃料添加弁からの燃料噴射による影響を排除した状態で、燃料噴射弁から目標量の燃料を噴射できる。 (もっと読む)


【課題】液体燃料に混入する気体の混合量を調整し、噴射される気液混合燃料の噴霧形状を最適化することが可能な燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】微細気泡を含んだ液体燃料を機関に供給する燃料噴射装置1は、燃料貯留槽10から汲み上げた燃料を燃料噴射弁30に圧送する燃料ポンプ20と、気体を微細化し、微細化された気体を燃料ポンプ20により圧送された液体燃料中に混合する微細気泡混合部60と、微細気泡混合部60に気体を供給する気体供給部50とを備える。また、ECU70は、機関の運転状態に応じて噴霧状態を最適にする気体量が予め記憶されており、機関の運転状態を検知し、運転状態に対応する記憶された気体量を、気体供給手段50から液体燃料中に供給するように制御する。 (もっと読む)


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