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Fターム[3G384DA02]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 目的 (24,795) | 燃費改善 (1,396)

Fターム[3G384DA02]に分類される特許

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【課題】回転数偏差が所定値を超えている時間に応じた評価指標値を用いて、無端状部材の異常状態を高精度に且つ適切に検出する車両制御装置を得る。
【解決手段】無端状部材13を介してエンジン1を駆動する始動装置2と、エンジン1および始動装置2の回転数Neng、Nmtrを検出する回転センサ8A、8Bと、各回転数から無端状部材13の異常を検出する異常検出手段40とを備えている。
異常検出手段40は、各回転数の偏差ΔNを求める回転数偏差算出部41と、回転数偏差ΔNが所定値を超えている場合に無端状部材13の滑り状態を判定する滑り判定部42と、滑り状態が判定された時間に基づいて無端状部材13の評価指標値t_jgを算出する指標値算出部43と、評価指標値t_jgを記憶するメモリ部44と、評価指標値を複数の基準値と比較して異常状態を段階的に判定する異常判定部45とを含む。 (もっと読む)


【課題】 空燃比のリーンな成層燃焼モードとリッチな均一燃焼モードとに切替えて運転する筒内噴射式内燃機関において、その2つの燃焼モードの切替え時にエンジントルクを正確に合わせて、トルクショックを解消する。
【解決手段】 例えば成層燃焼モードから均一燃焼モードへの切替えの際に、燃料噴射モードの切替えに先立ってスロットル弁20を所定量、閉作動させる(時刻t2〜t3)。これに伴うポンピングロスの増大分を吸気圧センサ21からの信号等に基づいて検出するとともに、空燃比A/Fのリッチ化による燃焼効率等の低下分を検出し、それらによるエンジントルクの低下を相殺するように燃料噴射量を増量補正する(t2〜t4)。そして、燃料噴射モードを圧縮行程噴射から吸気行程噴射に切替えるとともに、これに伴う空燃比のジャンプに対応して点火リタードを行い(t4〜)、これにより、噴射モード切替直後のエンジントルクの急増を打ち消す。 (もっと読む)


【課題】 位相差点火の効果を十分に確保することができる2点点火内燃機関を提供すること。
【解決手段】 燃焼室(1)の上壁に2つの点火プラグ(30、32)と、2つの吸気ポート部(10、12)を設け、2つの吸気ポートのうち一方の吸気ポート部(10)にのみEGRガスを還流し、2つの吸気ポートの各流路のうち互いに接近し対向する一部分をそれぞれ板部材(60、62)により塞ぐ。そして、EGRガスを含む混合気領域を先に点火し、他方の混合気のみの領域を後に点火する。 (もっと読む)


【課題】 噴射時間が短い領域で、噴射量が見込みよりも少なくなることによるエンストの発生を回避しつつ、過剰な燃料噴射による排気性状・燃費の悪化を回避する。
【解決手段】 減速燃料カット直後などの噴射パルス幅が小さくなる条件のときに、空燃比が理論空燃比よりもリッチであると、噴射パルス幅の下限値をより小さく変更し、該変更した下限値以下になるように、噴射パルス幅を制限する。 (もっと読む)


【課題】 混合気を自着火燃焼させるシステムにおいて、着火遅れ期間のばらつきを抑制して自着火燃焼を安定化できるようにする。
【解決手段】 自着火燃焼モードでは、筒内の混合気を圧縮行程で高温・高圧状態にすることで自着火させて燃焼させる。この自着火燃焼モードで混合気を自着火させる際に、点火プラグを複数回点火する多重点火を実行して、その1回目の点火で補助エネルギを付与して自着火条件を成立させた後、着火遅れ期間τの吸熱反応Bに相当する時期又はその直前に、再び点火して補助エネルギを付与することで、吸熱反応Bを促進して吸熱反応Bのばらつきを抑制する。これにより、着火遅れ期間τのばらつきを抑制して、自着火燃焼を安定化させる。尚、エンジン運転状態や燃料供給量(空燃比)等に応じて着火遅れ期間変化するのに対応して多重点火の点火回数や点火時期を変化させるようにすると良い。
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【課題】 自着火燃焼による燃費向上効果を確保しながら、排出ガス浄化率向上、出力トルク増大、燃焼モード切換時のトルク変動抑制を実現できるようにする。
【解決手段】 エンジン運転状態に応じて通常点火燃焼モードと特定気筒自着火燃焼モードとを切り換え、特定気筒自着火燃焼モードでは、特定気筒で空燃比をリーンにして自着火燃焼を実施すると共に、残りの気筒で空燃比をリッチにして通常点火燃焼を実施することで、排気管集合部24で排出ガスの空燃比がストイキになるように制御する。これにより、特定気筒の自着火燃焼による燃費向上効果を確保しながら、排出ガスの空燃比を触媒25の浄化ウインドに制御して排出ガス浄化率を向上させる。更に、残りの気筒で高出力を実現できる通常点火燃焼を実施することで、出力トルクを増大させると共に、通常点火燃焼モードとのトルク差を小さくして燃焼モード切換時のトルク変動を抑制する。
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【課題】
内燃機関と電気機械の協力を改良し、同時に所望の走行快適性を維持するために、ハイブリド車両の運転の際には、ハイブリドシステムの無負荷運転消費を低下させること。
【解決手段】
この発明は、内燃機関と少なくとも一つの電気機械を備えて、この際に電気機械の少なくとも一つが無負荷運転における内燃機関の回転容易性が減少されるように、内燃機関を無負荷運転にて変更するトルクを作用される、ハイブリド自動車の運転方法に関する。この場合には、同時に無負荷運転では、内燃機関がこの運転状態のために最適化された点火角度と充填度により点火角度の遅延調整なしにモーメント保存を発生させるように運転される。 (もっと読む)


本発明は低温での始動後の段階において直接噴射式火花点火内燃機関(10)を運転する方法に関する。本発明によれば、最初の燃料油量のパイロット噴射(M)が内燃機関(10)の吸気行程の間に燃焼室(18)内へ噴射され、それにより実質的に燃焼室(18)全体の中に均質で希薄な混合気(λ>1)を生成する。第二の燃料油量の主噴射(M)は点火時期(ZT)直前の圧縮行程の間に燃焼室(18)内へ噴射され、それにより層状で過濃な混合気(λ<1)を生成する。本発明の方法は低温であっても、内燃機関(10)の始動後の段階において噴射される燃料油量の低減及び、同時に汚染物質の放出低減と必要な高圧ポンプの容量低減とを可能にする。
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本発明は、一様作動時の内燃機関の制御方法に関する。そこでは内燃機関が、空気供給量、燃料供給量、及び点火角度を設定するための制御ユニットを有している。本発明が解決しようとする課題は、燃料消費量を低減するとともに、使用に供することができるトルク余量を増大することにある。この課題は、混合気の一定の空気‐燃料配分から出発して、供給すべき空気質量(LM)を増大し、それにより混合気を希薄化して第1のトルク余量(MV1)を発生するとともに、トルク要求がプラスである場合は、混合気を過濃化するために供給すべき燃料の分量(KM)を増大することにより、解決される。
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この発明は、スロットルを減少せずに運転サイクルあたりで内燃機関に供給される空気流量を制御する方法に関する。
前記方法は、以下の構成において特徴付けられる:加速ペダル信号(γ)は検出され、その値はアクセルの位置次第である;回転速度信号(n)は検出され、その値は内燃機関の回転速度次第である;負荷集団は、(γ)および(n)から形成される;圧縮行程の間の内燃機関の各々のシリンダの圧縮室のガス放出口の負荷集団に依存した開き時間(Toli)、および、運転サイクルおよびシリンダあたりの負荷集団に依存した燃料噴射量(〜t)の両方は、決定され;前進角度は、負荷集団によって決定される。
発明の方法は、運転サイクルあたりの内燃機関に供給される空気流量の抑えられるまたは抑えられない制御のための先の解法と比較して、ごくわずかな揺らぎのみが、すべての負荷領域の上のそれぞれ導入された空気流量において発生し、それによって、負荷の変化の間でさえ、最適条件方法の互いに対応する作動パラメータは、汚染ガス出力を減少し、向上した応答特性によって運転する楽しみを増加させ、供給された空気流量の制御に関して、内燃機関の構造手段を単純にすることにおいて都合が良い。

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吸気通路におけるスロットルより上流側に配在されたモータ駆動のコンプレッサを有する電動過給機を備え、アイドル時や減速時等に、前記電動過給機により吸気を加圧して圧縮し、この加圧された圧縮空気を前記吸気通路における前記コンプレッサと前記スロットルとの間に形成される蓄圧部に蓄えておき、加速時等の大きなトルクが必要とされるとき、前記蓄えられている圧縮空気を用いて過給を行うようになし、もって、小排気量であっても大きな出力を得るとともに、特に低回転時のターボラグを無くして、運転性、応答性、燃費等を向上させる。 (もっと読む)


方法は、内燃機関(1)の軸(6)について求められる回転数信号により、複数のシリンダ(2,3,4,5)を持つ内燃機関(1)の燃焼開始の検出に用いられる。回転数信号から、軸(6)の整数回転に相当する信号長を持つセグメント信号(SS)が抽出される。セグメント信号(SS)から、シリンダ(2,3,4,5)における作動状態を再現するシリンダ信号(ZS1,ZS2,ZS3,ZS4)が発生される。シリンダ信号(ZS1,ZS2,ZS3,ZS4)は、角周波数範囲にあるシリンダ周波数信号(FS1,FS2,FS3,FS4)に変換される。シリンダ周波数信号(FS1,FS2,FS3,FS4)から、少なくとも1つの所定の角周波数において、対応するシリンダ(2,3,4,5)における燃焼開始を含む信号情報が抽出される。 (もっと読む)


【課題】惰性運転において燃料消費量を低減させる、車両駆動ユニットの運転方法および装置を提供する。
【解決手段】駆動ユニット(180)の惰性運転において、駆動ユニット(180)の出力変数が事前設定走行方式により設定される、車両駆動ユニット(180)の運転方法において、駆動ユニット(180)の惰性運転に対して少なくとも2つの事前設定走行方式が設定され、惰性運転において、事前設定走行方式のいずれかが走行状況の関数として選択される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、自動車を運転させる回転トルクを出力するため、特に少なくとも1つの車輪を駆動できるようにするため、1つのエンジン及び少なくとも1つのモータをそれぞれ有するハイブリッド自動車を運転させる方法に関する。少なくとも1つの排気ガス成分用の触媒系を有する排気ガス装置がエンジンに割り当てられている。さらに、エネルギーを蓄積し再出力する蓄電装置が設けられている。さらに本発明は、本発明の方法にしたがうハイブリッド自動車に関する。
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目標とする出力トルク点においてエンジンを安定的に運転させることができるとともに、軽負荷時における作業速度の低下を防止することができ、また低燃費化をも図ることのできる油圧駆動制御装置およびそれを具備する油圧ショベルを提供する。 エンジン制御装置23はエンジン16の出力特性がマッチング点Mに対応するエンジン回転数Nを含む所定のエンジン回転数領域(N〜N)で等馬力特性または略等馬力特性となるようにエンジン16の出力を制御するとともに、油圧ポンプ吸収トルク制御装置27は、エンジン回転数の増減に伴い油圧ポンプ17の吸収トルクを増減させてマッチング点Mに対応するエンジン16の出力トルクTと油圧ポンプ17の吸収トルクとを一致させるように油圧ポンプ17の吸収トルクを制御する。 (もっと読む)


以下のステップ:すなわち、
内燃機関10の開始回転数の超過を含む予め規定された開始条件が満たされた場合に、内燃機関10の出力調整部材18;28;30に対する制御信号の監視を開始し、開始後、
内燃機関10の出力調整部材18;28;30に対する制御信号を閾値と比較し、制御信号が閾値を上回った場合に欠陥反応をトリガして、エンジンブレーキ運転における内燃機関10を運転するための方法が提案される。この方法は、開始回転数を、制御信号の形成へのアイドリング運転調整部50の介入の関数として変化させることによって特徴付けられている。さらに、このような方法を制御する制御装置20が提案される。
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