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Fターム[3G384DA35]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 目的 (24,795) | 経年変化の補償 (345)

Fターム[3G384DA35]に分類される特許

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【課題】電子制御スロットルの製造バラつきがある場合でも、従来より最適なスロットル制御を行うことができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンECUは、内燃機関のアイドル時のエンジン回転数制御後、この学習を行って(ステップS1)、アイドル時の単位時間あたりの吸入空気量を表す学習値を得て(ステップS2)、内燃機関のエンジン回転数を検出し(ステップS3)、学習値とエンジン回転数とに基づいて走行時の吸入空気量を算出し(ステップS4)、この値に基づいてスロットル開度を制御する(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプに供給される電気特性を最適化し、燃費を向上したり燃料ポンプの劣化促進を抑制することができる燃料供給装置を提供する。
【解決手段】ECUは、低圧燃料供給状態において(ステップS11)、燃料噴射量が一定であり、かつ、燃料温度が推定可能であることを条件に、燃料ポンプユニットの印加電圧を所定値ずつ低減する(ステップS14)。そして、ECUは、空燃比が最もリーンとなる最リーン電圧を取得すると(ステップS17)、初期電圧と最リーン電圧との差からリターン流量Qの変化量を算出する(ステップS18)。 (もっと読む)


【課題】エンジンに設けられた空燃比センサを簡素な構成で精度よく基準値補正する。
【解決手段】エンジン1の排気通路16と吸気通路12とを連通する還流通路19,22と、還流通路19,22を流通する還流ガスを制御する還流ガス制御手段35bと、吸気通路12と還流通路19,22との接続部よりも下流側の吸気通路12に配設された空燃比センサ25,26とを備えたエンジンの制御装置であって、エンジン1の停止条件が成立したか否かを判定し、成立したときにエンジン1を自動停止させる自動停止制御手段35aと、停止条件が成立したと判定されたら還流ガス制御手段35bに還流ガス量を減少させ、還流ガス量が減少してから所定時間自動停止制御手段35aにエンジン1の自動停止を待機させ、エンジン1が自動停止されたら空燃比センサ25,26の基準値補正を実施する補正制御手段35cと、を有する。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサの出力ずれを、設置環境による特性を考慮して補正する。
【解決手段】内燃機関の排気経路の触媒上流に第1空燃比センサが配置され、触媒下流に第2空燃比センサが配置される。空燃比センサの補正装置は、第1、第2空燃比センサの出力をそれぞれ検出する。また、第1空燃比センサの出力に基づいて求められる第1空燃比の値が、理論空燃比近傍に設定された所定範囲内である場合の、第1空燃比センサの出力と第2空燃比センサの出力との差異に応じて、第2空燃比センサに対する出力補正値を算出し、この出力補正値に応じて第2空燃比センサの出力を補正する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸気通路に設けられた空燃比センサを、簡素な構成でより正確に基準値補正することができるようにした、エンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載されたエンジン1の排気通路16と吸気通路12とを連通する排気還流用の還流通路19,22と、還流通路19,22を流通する還流ガスを制御する還流ガス制御手段31bと、吸気通路12と還流通路19,22との接続部よりも下流側の吸気通路12に配設された空燃比センサ25,26とを備えたエンジンの制御装置であって、還流ガス制御手段31bによって還流ガス量を抑制する運転状態を経た後に、エンジン1が停止しているということを補正条件とし、補正条件が成立したか否かを判定する判定手段31dと、判定手段31dにより補正条件が成立したと判定されたときに空燃比センサ25,26の基準値補正を実施する補正手段31eとを備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼室壁面部の断熱層6へのカーボン堆積判定を容易に行えるようにする。
【解決手段】断熱層6へのカーボン堆積前に、所定のエンジン運転状態において、燃焼室壁面部の1燃焼サイクルの平均温度、及び、燃焼室壁面部の1燃焼サイクル中の最大温度の少なくとも一方を初期値として検出し、上記検出された初期値を記憶手段に記憶し、その後、上記初期値検出時と同じエンジン運転状態において、燃焼室壁面部の1燃焼サイクルの平均温度、及び、燃焼室壁面部の1燃焼サイクル中の最大温度の少なくとも一方を検出し、その検出した平均温度が、平均温度の上記初期値に対して、第1所定温度以上上昇するという条件、及び、上記温度検出ステップにて検出した最大温度が、最大温度の上記初期値に対して、第2所定温度以上低下するという条件のうちの少なくとも一方の条件が成立したときに、断熱層6にカーボンが堆積したとの判定を行う。 (もっと読む)


【課題】火花点火式直噴エンジン1において、吸気弁21における少なくとも傘部21aの裏側部分に設けられた断熱層21cにカーボンが堆積したとの判定を容易に行えるようにする。また、カーボンが堆積したとの判定を行った場合には、そのカーボンを容易に除去できるようにする。
【解決手段】所定回転数以上のエンジン回転数での累積運転時間を検出し、この累積運転時間が所定時間を超えたときに、断熱層21cにカーボンが堆積したとの判定を行う。また、その判定を行った場合において、加速要求後のアクセル開度が所定開度以下の定常状態になったときに、吸気弁21と排気弁22との開弁期間のオーバーラップにより、吸気ポート18に既燃ガスを導入することによって、断熱層21cに堆積したカーボンを焼去する。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ低コストな手段で、吸気管に設けられたインタークーラの出口側吸気で凝縮水の生成を確実に防止する。
【解決手段】車両に搭載されたディーゼルエンジン10において、走行風wを冷却媒体とし、エンジンルーム74内の暖気hを加熱媒体とするインタークーラ40Aを吸気管18に設ける。インタークーラ40Aの走行風入口側に開度調節可能なシャッタ装置76を備え、他側に暖気hをインタークーラ40Aの熱交換部406に送る電動ファン78を備えている。ECU60で、新気の水蒸気量Wairと、低圧EGR装置38から吸気管18に再循環されるEGRガスの水蒸気量Wegrと、吸気aの水蒸気含有可能量(飽和水蒸気分圧)Wmとを算出し、インタークーラ40Aの出口側吸気で凝縮水が生成しないように、シャッタ装置76の開度を調節するか、又は電動ファン78を発停させる。 (もっと読む)


【課題】筒内直噴型の内燃機関における燃料噴射システムであって、燃料噴射装置の燃料噴孔にデポジットが堆積した場合でも、好適な燃焼のための燃料噴射を行うシステムを提供する。
【解決手段】内燃機関の気筒内に開口し、開口側が拡径するように所定のテーパ角を有する燃料噴孔を、複数備える燃料噴射装置と、燃料噴射装置の燃料噴孔における、デポジットの堆積を検出するデポジット堆積検出手段と、デポジット堆積検出手段によってデポジットの体積が検出されると、内燃機関の吸気行程において、燃料噴射装置による気筒内への燃料噴射時期を遅角制御する噴射遅角制御手段と、を備える燃料噴射システムであって、噴射遅角制御手段は、燃料噴孔におけるデポジットの堆積による燃料噴射方向の変化と内燃機関の機関回転数に基づいて、燃料噴射装置による燃料噴射時期の遅角量を決定する。 (もっと読む)


【課題】誤学習時における各学習値の修正を適正に行うことのできる内燃機関の吸気量制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、アイドル運転時における吸気量を学習するISC学習制御処理とスロットル機構の流量特性を学習するスロットル特性学習処理とを実行する。吸気量の調節制御を、ISC学習制御処理を通じて学習したISC学習値とスロットル特性学習処理を通じて学習したスロットル特性学習値とに基づき実行する。アイドル運転時に所定レベル以上の機関回転速度NEの変化が生じたときに(S11:YES)、スロットル特性学習値の直近の更新時における更新量が判定値J1以上であるときには(S12:YES)、各学習値のうちのスロットル特性学習値のみを修正する(S13)。更新量が判定値J1未満であるときには(S12:NO)、各学習値のうちのISC学習値のみを修正する(S14)。 (もっと読む)


【課題】 複数のアクチュエータへの電圧供給用としてコンデンサを有する昇圧回路を用いて、複数のアクチュエータによる内燃機関の適切な制御を実行できるとともに、製造コストを抑制することができる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 車両Vに搭載された内燃機関2を、電源VBから供給された電圧により駆動される複数のアクチュエータ4〜6によって制御する内燃機関の制御装置1であって、検出された車両Vの運転状態に応じて、複数のアクチュエータ4〜6の優先順位を決定し、決定した優先順位に応じて、複数のアクチュエータ4〜6への電圧供給用としてコンデンサC2を有する昇圧回路15により昇圧された電圧を、複数のアクチュエータ4〜6のうちの少なくとも1つに供給し、複数のアクチュエータ4〜6の少なくとも1つを駆動する。 (もっと読む)


【課題】実用的な構造で、エンジン1の出力トルクを測定し、経年劣化したり、指定以外の燃料を給油されたエンジン1でも、それぞれの状態に応じた最適な制御を行える構造を実現する。
【解決手段】前記エンジン1のクランクシャフトから変速機2に入力されるトルクを求めるトルク測定器4を備える。このトルク測定器4は、前記クランクシャフト又はこのクランクシャフトと比例したトルクで回転する回転軸の一部に支持固定された円板状の被検出板と、固定の部分に支持された状態で、検出部をこの被検出板の外径側端部に対向させたセンサと、このセンサの出力信号に基づいて前記クランクシャフトのトルクを算出するトルク演算器とを備える。そして、エンジン制御器3は、このトルク演算器が算出したトルクの値に基づいて、前記エンジン1への燃料供給量を調整したり、前記変速機2の変速比を調節する。 (もっと読む)


【課題】EGR運転領域を確保しつつ、EGRクーラ等の凝縮水による腐食を抑制でき、燃費も改善できる排気再循環制御装置および内燃機関の排気再循環システムを提供する。
【解決手段】エンジン1の冷却水の温度が予め設定された閾値温度以上になったことを条件に、エンジン1の排気通路18w側から吸気通路7w側への排気ガスの還流を許可するとともにその還流排気ガスの還流量を制御する排気再循環制御装置であって、還流排気ガスの圧力とエンジン1の排気ガス中の水のモル比とに基づいて還流排気ガスの露点温度を算出する露点温度算出部31と、その露点温度に応じて閾値温度を可変設定する閾値温度可変設定部32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の故障検出装置に関し、インジェクタの故障の有無を精度良く判定することを目的とする。
【解決手段】エタノール、ガソリン、または、エタノールとガソリンとの混合燃料の供給を受ける燃料タンク26内の燃料をインジェクタ22に供給するための燃料供給通路28の途中に配置され、エタノール濃度を検出するエタノール濃度センサ32を備える。排気通路16に配置され、排気ガスの空燃比を検出する空燃比センサ38を備える。インジェクタ22の燃料噴射時間に基づいてインジェクタから噴射される燃料噴射量を算出する燃料噴射量算出手段と、エタノール濃度センサ32の出力に基づいてエタノール濃度変化が検知された時から、空燃比センサ38の出力に基づいてエタノール濃度変化に起因する空燃比変化が検知される時までの積算燃料噴射量Qと、基準燃料量Qsとの比較結果に基づいて、インジェクタ22の故障検出を行う。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃焼状態の制御性改善によりエンジン性能を好適に制御し、しかもアクチュエータにおいて個体差や経時変化が生じていてもそれを反映した好適な制御を実現する。
【解決手段】ECU20は、複数の燃焼パラメータと制御パラメータとの相関を定義した第1相関データを用いて制御パラメータの指令値を算出する。この場合、複数の燃焼パラメータは、エンジン燃焼室内での燃焼発生に伴い時系列で変化する特定パラメータであって、かつ該特定パラメータについてあらかじめ定めた複数の時系列点でのデータである時系列データを含み、第1相関データは、各時系列点での時系列データと制御パラメータとの相関を定義したものである。そして、ECU20は、各時系列点での時系列データの目標値を設定するとともに、第1相関データを用い、各時系列点での時系列データの目標値に基づいて制御パラメータの指令値を算出する。 (もっと読む)


【課題】触媒の劣化を適切に判定する。
【解決手段】改質部20の触媒室26には改質触媒が収容されている。改質部20では、燃料および空気を受け入れて、燃料について部分酸化反応および水蒸気改質反応を生起させて、燃料改質を行う。熱伝導度計40は、改質部26から排出される改質ガスの熱伝導度を検出する。熱伝導時計40において検出した改質ガスの熱伝導度が所定の低下を示した場合に触媒の劣化を判定し、改質部26における燃料の改質を停止する。 (もっと読む)


【課題】走行用駆動力源としてのエンジン及び電動機のそれぞれの経年変化や機差による出力トルクの実際値と指令値との誤差を補償して、EV走行とHV走行との切替時の駆動トルク段差を抑制する。
【解決手段】自動変速機18における動力伝達が遮断された状態でエンジン断接用クラッチK0が係合され且つエンジン14が回転作動させられ、そのときの電動機トルクTMGの正負逆値に基づいて推定エンジントルクTesが学習により補正されるので、エンジン14及び電動機MGのそれぞれの経年変化や機差による出力トルクの実際値と指令値との誤差を補償することができる。つまり、走行用駆動力源としての電動機MGを用いてエンジントルクTを検出していることから、エンジン14及び電動機MGのそれぞれの経年変化や機差による出力トルクの実際値と指令値との誤差がエンジントルクTと電動機トルクTMGとの相互の関係において補正される。 (もっと読む)


【課題】噴射制御の安定性向上、及び経年劣化を加味した制御の実現を可能にした燃料噴射状態検出装置を提供する。
【解決手段】降下近似直線Lα、及び上昇近似直線Lβの交点圧力Pαβを算出し、その交点圧力Pαβと基準圧力Pbaseとの圧力差ΔPγに基づき最大噴射率Rmaxを算出する最大噴射率算出手段S21,S22と、噴射率上昇に伴い生じた圧力降下量ΔPを検出する圧力降下量検出手段とを備える。そして、検出された圧力降下量ΔPの経年変化度合いを表した経年劣化率K(経年変化指数)を算出し、その経年劣化率Kから算出される補正比Kaに基づき、最大噴射率算出手段S22により算出される最大噴射率Rmaxを補正する補正手段S23を備える。 (もっと読む)


【課題】制御の安定性向上と噴射特性値の学習頻度向上の両立を図った燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁へ供給される燃料の圧力を検出する燃圧センサと、燃圧センサの検出値に基づき、噴射に伴い生じた圧力変化を燃圧波形として検出する燃圧波形検出手段と、を備える燃料噴射システムに適用され、インターバル、噴射開始時期(気筒内圧力)、基準圧力Pbase等の状態値が所定範囲内になった時に(S31:YES)、前記所定範囲内に設定された基準値に前記状態値を合わせるよう、運転状態を強制的に変更する強制変更手段S32と、強制変更を実施している時に検出した燃圧波形に基づき、燃料の噴射特性値を算出して学習する噴射特性値学習手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁の特性変化に対応でき、ドリフトがなく、マルチ噴射でも効果的な補正ができる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】筒内圧力データ列を基にして熱発生率を演算し、積分することによりパイロット噴射による熱発生量を演算し、パイロット噴射による目標熱発生量を設定し、各気筒における熱発生量と目標熱発生量との差が小さくなるように各気筒のパイロット噴射の燃料噴射量をそれぞれ補正し、筒内圧力データ列を基にして図示平均有効圧力を演算し、全気筒で平均して図示平均有効圧力平均値を演算し、各気筒における図示平均有効圧力と全気筒の図示平均有効圧力平均値との差が小さくなるように各気筒のメイン噴射の燃料噴射量をそれぞれ補正する。 (もっと読む)


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