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Fターム[3G384DA45]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 目的 (24,795) | 安全装置 (4,823) | 誤操作の検出、対処 (64)

Fターム[3G384DA45]に分類される特許

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【課題】エンジンの吸気通路に設けられた空燃比センサを、簡素な構成でより正確に基準値補正することができるようにした、エンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載されたエンジン1の排気通路16と吸気通路12とを連通する排気還流用の還流通路19,22と、還流通路19,22を流通する還流ガスを制御する還流ガス制御手段31bと、吸気通路12と還流通路19,22との接続部よりも下流側の吸気通路12に配設された空燃比センサ25,26とを備えたエンジンの制御装置であって、還流ガス制御手段31bによって還流ガス量を抑制する運転状態を経た後に、エンジン1が停止しているということを補正条件とし、補正条件が成立したか否かを判定する判定手段31dと、判定手段31dにより補正条件が成立したと判定されたときに空燃比センサ25,26の基準値補正を実施する補正手段31eとを備える。 (もっと読む)


【課題】容易且つ正確に車両が悪路を走行しているか否かを判定する。
【解決手段】悪路判定装置は、車両におけるブレーキペダルの操作変化率を検出する変化率検出手段と、ブレーキペダルの操作変化率の正負反転回数を検出する反転回数検出手段と、ブレーキペダルの操作変化率の正負反転回数が所定値以上になった場合に、車両が悪路を走行していると判定する判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】後退レンジへのシフト誤操作を検出するシフト誤操作検出装置において、車両が停止状態から段差を乗り越えて後退させる場合等のように、運転者の意思で後退レンジに切り換えてアクセルを大きく踏み込んで車両を後退させる場合に、後退レンジへのシフト誤操作と間違って判定されることを防止できるようにする。
【解決手段】Rレンジへの切り換え後に、アクセルセンサ14の検出値に基づいてアクセル踏み込み操作及びアクセル戻し操作の挙動を学習すると共に、Rレンジへの切り換え後にアクセルセンサ14の検出値に基づいて検出したアクセル踏み込み操作及びアクセル戻し操作の挙動をそれぞれ学習値と比較して、通常の車両後退時より急なアクセル踏み込み操作及び急なアクセル戻し操作であるか否かを判定する。その結果、通常の車両後退時より急なアクセル踏み込み操作及び急なアクセル戻し操作と判定されれば、Rレンジへのシフト誤操作と判断する。 (もっと読む)


【課題】アクセルとブレーキの両方が踏み込まれたときにエンジンの出力を制限する出力制限制御を実行するものにおいて、出力制限制御の実行条件を判定する際に、運転者の要求ブレーキ力を精度良く判定して、出力制限制御の動作信頼性を向上させる。
【解決手段】アクセルセンサ31で検出したアクセル操作量が所定値A1 以上で且つブレーキセンサ32で検出したブレーキ操作量が所定値B2 以上になったときに、運転者の要求ブレーキ力が所定以上であると判断して出力制限制御を実行する。その際、大気圧やエアコンのコンプレッサのオン/オフに応じて所定値B2 を変化させる。これにより、大気圧の変化やコンプレッサのオン/オフよる吸気管負圧の変化によって、ブレーキ操作量とブレーキの制動力との関係が変化して、ブレーキ操作量と運転者の要求ブレーキ力との関係が変化するのに対応して、所定値B2 を変化させて所定値B2 を適正値に設定する。 (もっと読む)


【課題】燃圧波形にノイズが重畳しているか否かを判別することで燃料噴射制御の精度悪化の抑制を図った、燃料噴射システムのノイズ有無診断装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁内部の燃料圧力を検出する燃圧センサと、燃圧センサの検出値に基づき、噴射に伴い生じた燃料圧力の変化を燃圧波形として検出する燃圧波形検出手段と、検出した燃圧波形に基づき噴射状態を解析する噴射状態解析手段と、を備えた燃料噴射システムに適用されることを前提とする。そして、燃圧波形(噴射波形Wb)に対応する微分値の変化を表した微分波形を演算する微分演算手段(S32)と、前記微分波形に、所定の上限閾値A2,B2,C2を超えて高くなっている箇所、又は所定の下限閾値A1,B1,C1を超えて低くなっている箇所が存在する場合には、燃圧波形にノイズが重畳していると判定するノイズ判定手段(S33,S34,S35)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オートマチック車では、ブレーキとアクセルの踏み間違いによる暴走が起こり易く、これを防止する装置を提供する。
【解決手段】アクセルの踏み間違いにおいては、急な踏込みあるいは強い踏力によるアクセル操作となる為、スライドできるアクセルペダル9にペダルスイッチ19を設けスライド操作されてないOFFのとき、シフト位置検出手段8によるシフト位置が前進又は後退で、アクセルセンサー11がアクセルの急踏込み又は強踏込みを検出したときは、スロットルモータ6によりスロットルバルブ5を全閉にして、エンジン2の出力を制限して暴走を防ぐようにする。 (もっと読む)


【課題】アクセルとブレーキの両方が踏み込まれた状態になったときにエンジンの出力を制限する出力制限制御を実行するシステムにおいて、出力制限制御が1度でも実行された車両の安全性を高めることができるようにする。
【解決手段】通常時には、アクセルセンサ31とブレーキスイッチ32の出力信号に基づいて、アクセルの踏み込みと同時か又はアクセルの踏み込み後にブレーキが踏み込まれてアクセルとブレーキの両方が踏み込まれた状態になったときに出力制限制御を実行する。一方、出力制限制御が1度でも実行された場合には、それ以降の運転中に再び出力制限制御を必要とする状況になる可能性が高い車両であると判断して、通常時よりも出力制限制御の実行条件を緩和して、ブレーキの踏み込み後にアクセルが踏み込まれてアクセルとブレーキの両方が踏み込まれた状態になったとにも出力制限制御を実行するようにする。 (もっと読む)


【課題】車両のブレーキとアクセルの両方を踏み込んだ時の安全性とドライバビリティを両立させる。
【解決手段】アクセルセンサ12とブレーキスイッチ13の出力に基づいてアクセルとブレーキの両方が踏み込まれていると判断したときに、駆動源11の出力を制限する出力制限制御を実行する機能を備えた車両において、出力制限制御を実行したくないという運転者の意図を検出する運転者意図検出手段として出力制限禁止スイッチ19を設ける。運転者が出力制限禁止スイッチ19をオン操作したか否かで、運転者が出力制限制御を実行したくないという意図を持っているか否かを判定し、運転者が出力制限制御を実行したくないという意図を持っていると判定されれば、アクセルとブレーキの両方が踏み込まれていても、出力制限制御を実行せず、アクセルセンサ12で検出した実アクセル開度に応じて駆動源11の出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】車両の制御装置において、ドライバの要求通りに内燃機関を自動停止可能とすると共にドライバが要求しないときには内燃機関を自動停止させないようにして燃費の向上及び走行安全性の向上を可能とする。
【解決手段】エンジン11にクラッチ12を介して手動変速機13を連結し、エンジン11と駆動輪15との間で動力を伝達可能な接続状態と動力を遮断可能な切断状態とに切替可能な動力伝達切断機構を設けると共に、この動力伝達切断機構の接続状態及び切断状態を検出する動力伝達状態検出部と、エンジン11の回転数を検出可能なエンジン回転数センサ36を設け、ECU31は、動力伝達状態検出部が動力伝達切断機構による切断状態を検出し、且つ、エンジン回転数センサ36が検出した回転数が予め設定された所定回転数以下となったらエンジン11を停止する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクに不適合燃料が誤給油された場合に、エンジンの不具合の発生を抑制可能な燃料タンクシステムを得る。
【解決手段】燃料タンク14内に配置されたインタンクセンサ42によって燃料の種別が検知される。不適合燃料が給油された誤給油時には、ECUが電磁式インレット開閉バルブ36を閉弁する。さらに、ECUは、エンジン50の駆動を禁止する。不適合燃料によってエンジン50が駆動されることによる、エンジン50の作動不良や不調の発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】弁動作状態切替装置が故障している場合でもノッキングを精度よく検出することができるノッキング検出装置を提供する。
【解決手段】ノッキング検出装置1では、振動センサ17によって検出されたシリンダヘッド振動の振幅が閾値よりも大きい場合、ノッキング検出部6でノッキングの発生が検出される。このとき、弁故障検出部3で故障情報(故障した吸排気弁ソレノイド13が設けられた気筒の数や位置の情報)が検出された場合、閾値補正マップ8に基づいて、閾値が故障情報に応じて大きくなるよう設定(変更)される。つまり、吸排気弁ソレノイド13に故障が発生したとき、複数の気筒のうち運転状態の気筒と休止状態の気筒との組み合わせに基づいて閾値が設定されることとなる。よって、吸排気弁ソレノイド13が故障した場合においても、閾値を精度よく設定できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を始動させる際にそのときの内燃機関の状態に即した始動制御を実行し、効率的な機関始動を実現することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる内燃機関の制御装置である電子制御装置60は、クランクシャフト15及び吸気カムシャフト32の回転に伴ってクランクポジションセンサ54及びカムポジションセンサ55から出力されるパルス信号に基づいて前記クランクシャフト15の回転角であるクランク角を検出する。電子制御装置60は機関停止時のクランク角を記憶するメモリ61を備えており、始動指令がなされたときにクランク角が判明している場合と、始動指令がなされたときにクランク角が判明していない場合とで異なる始動制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】 自動車おいて、とっさに急ブレーキを踏むべきところを誤って急アクセルを踏んでしまった場合に、自動車が急に動くのを防ぐ急アクセル防止装置を提供する。
【解決手段】
アクセルに、シートベルトのロック機構と同様のロック機構を設ける、またはアクセル軸とブレーキ軸の間にロック機構を設けて急アクセルを踏んだらブレーキも作動するように構成する、あるいはアクセルにセンサを設けてアクセルの踏みこみの初期段階の踏み込み速度及び/または加速度が閾値以上になった場合に、アクセルの踏みこみ自体を無効とする(アクセルをそれ以上踏みこんでもスロットルは動かなくする)か、もしくはアクセルをロックして動かなくするよう構成する。 (もっと読む)


【課題】煩わしい操作を要することなく、必要なタイミングで、給油操作のための適切な情報によって満量レベルまで過不足無く適正な給油操作を確保することができる作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両は、給油を受けたエンジン燃料を貯留する燃料タンク(32)と、その貯留レベルの検出信号によって貯留レベル情報を出力する情報出力装置(21)とを備えて構成され、上記情報出力装置(21)は、キースイッチによる主電源の投入から所定時間の経過の際に、エンジンの動作停止を条件に、燃料タンク(32)の貯留レベルに応じた断続音調により燃料タンク(32)の貯留レベル情報を出力することにより、状況に合わせて適切な情報出力を可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルの旋回角度を検出する為のスイッチを用いることなく、アクセルペダルの誤操作に起因した問題を解消することができる急発進防止装置を提供する。
【解決手段】加速中の場合、例えば車速が8km/h以下で走行中にアクセルペダルが強く踏み込まれ、ロータリーエンコーダ31からの総パル数が例えば最大値の80%以上となった場合には、アクセルペダル11の踏み間違えと判断してリレー61を作動し、イグニッション回路又は燃料供給回路への通電を遮断してエンジンを停止する。また、減速中の場合、例えば車速が16km/h以下で走行中にアクセルペダル11が強く踏み込まれ、総パルス数が例えば最大値の80%以上となった場合には、アクセルペダル11の踏み間違えと判断してリレー61を作動し、イグニッション回路又は燃料供給回路への通電を遮断してエンジンを停止状態とする。 (もっと読む)


【課題】車両の蓄圧式燃料噴射装置の燃料漏れ診断装置において、燃料フィルタの目詰まりによる圧力低下と燃料漏れによる圧力低下とを区別し、燃料漏れの診断の精度を向上させることにある。
【解決手段】車両の蓄圧式燃料噴射装置における燃料漏れの有無を診断する燃料漏れ診断装置であって、燃料タンク1から蓄圧室7に至る燃料配管2を流れる燃料中に含まれる気泡量を検出する気泡検出装置18と、気泡検出装置18の検出値に基づいて燃料中の気泡量が所定量以上であると判定した場合に、燃料漏れ診断を保留させる燃料漏れ診断保留判定部15と、を備える燃料漏れ診断装置。 (もっと読む)


【課題】アルコール混合燃料を使用可能な内燃機関において、アルコール濃度の異なる燃料が給油された場合に、異常診断の誤診断を防止できるようにする。
【解決手段】燃料タンク30内の適宜の箇所(例えば燃料ポンプ31)又は燃料通路に、アルコール濃度センサ37を取り付け、前回運転時(例えば始動から所定時間経過後又は前回運転終了時)にアルコール濃度センサ37で検出したアルコール濃度をバックアップRAM等の書き換え可能な不揮発性メモリに記憶する。始動後に、アルコール濃度センサ37で検出した今回運転時のアルコール濃度と、不揮発性メモリから読み出した前回運転時のアルコール濃度とを比較し、両者が異なる場合に、燃料通路内に残っている前回の燃料が全て消費されるまでの所定期間が経過するまで、異常診断の処理を禁止又は無効とする。 (もっと読む)


【課題】ノックセンサの異常を精度良く診断できるようにする。
【解決手段】点火時期を進角させてノックを強制的に発生させる期間(又はノックが発生する期間)に、ノックセンサ28の出力信号をA/D変換部41でA/D変換して取り込み、時間−周波数解析部42でノックセンサ28の出力信号を時間−周波数解析して、ノックセンサ28の出力信号から周波数と時間と振動強度のデータを同時に抽出して複数の周波数域の振動強度を抽出する。そして、同じタイミングで立ち上がる周波数域の振動強度の個数を演算し、この個数が判定しきい値未満であるか否かを判定することで、ノックセンサ28の異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンに吸入される空気量を調整するための吸気機構の異常判定に誤りが生じる可能性を低くすることが可能なエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】開度差算出部1130は、要求スロットル開度TH(D)と、実スロットル開度THとの差の絶対値である開度差DIFを算出する。しきい値算出部1140は、エンジン回転数NEおよび要求スロットル開度TH(D)に基づいて、開度差DIFの判定しきい値DETを算出する。所定のトルク変化量を得るためのスロットル開度の変化量は、エンジンの高トルク領域では大きく、エンジンの低トルク領域では小さくなる。判定しきい値DETは高トルク領域では大きくなり、低トルク領域では小さくなる。判定部1150は、開度差DIFが判定しきい値DETより大きい場合、スロットルバルブ102を含む吸気機構(吸気系)が異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】 出力電圧を高電圧に設定した状態で、低電圧の負荷を接続してしまうのを防ぎ、また、誤って接続しても事故が発生しないようにする。
【解決手段】 出力電圧を複数種設定可能な電圧設定手段を有するエンジン発電機において、電圧設定手段が高い電圧に設定されたことを検出して、接点HVSを上側に切り換え、高電圧表示灯HLを点灯させるとともにブザーBzを鳴らして警報する。その状態では励磁電源開閉リレーExRは付勢されず、その接点を開いて発電機の励磁電源を供給させない。その後、作業員が警報を聞いて、負荷が適正なものであることを確認した後、確認ボタンKBを押すと、励磁電源開閉リレーExRが付勢されて励磁電源を供給するとともに、常開接点ExRa2が閉じ、ブザーリレーBzRを付勢して常閉接点BzRbを開き、ブザーBzの鳴動を停止させる。 (もっと読む)


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