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Fターム[3G384EB11]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 演算処理B(制御パターン) (16,584) | 解除 (285)

Fターム[3G384EB11]に分類される特許

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【課題】故障等に起因して失火が発生した場合と同様の現象が発生した際に、その原因の解明を迅速に行うことができるようにする。
【解決手段】燃料の残量が所定値以下であることを検出する燃料残量検出要素たる液位センサと、車体の姿勢を検出する車体姿勢検出要素たる加速度センサと、前記液位センサにより燃料の残量が所定値以下であることを検出された際に燃料の噴射量に基づき燃料の残量を演算し、前記車体姿勢検出要素が検出した車体の姿勢に対応する燃料残量閾値を演算し、燃料系の異常を検知すべく演算された燃料の残量が前記燃料残量閾値を下回るか否かの判定を行う制御装置とを備えていることを特徴とする燃料残量判定装置を備える。 (もっと読む)


【課題】エタノール濃度に関わらず良好な始動性を得ることができる内燃機関の始動制御装置を提供する。
【解決手段】ガソリンとエタノールとの混合燃料によってエンジン20を運転すると共に、モータ68によって吸入空気量を調整するスロットルバルブ69を駆動するようにした内燃機関の始動制御装置において、モータ68および燃料噴射装置66を制御する制御部38と、混合燃料のエタノール混合比率としてのエタノール濃度Cを検知するエタノール濃度センサ61と、燃料噴射を禁止したままクランキングを行う空クランキング制御を実行する回数Nを少なくともエタノール濃度Cに基づいて導出する空クランキング回数設定部51とを具備する。制御部38は、エンジン20の始動時に、スロットルバルブ69を予め定められた所定開度θ1に駆動すると共に、空クランキング制御を導出された回数Nだけ実行する。 (もっと読む)


【課題】フィルタ再生処理時に選択還元触媒が過度に高温とならないようにする。
【解決手段】排気微粒子フィルタ4の下流側にアンモニアを用いてNOxを選択的に還元する選択還元触媒6を有し、排気微粒子フィルタ4に捕集された排気微粒子が所定量以上となると、捕集された排気微粒子を燃焼させるフィルタ再生処理を行う。フィルタ再生処理の開始から所定時間が経過するまでの第1再生処理期間中は、内燃機関1の運転状態に基づく所定の基本噴射量を所定の増加割合Aで増量した噴射量の尿素水を噴射する。前記所定時間経過後からフィルタ再生処理終了までの第2再生処理期間中は、基本噴射量の尿素水を噴射する。 (もっと読む)


【課題】容易且つ正確に車両が悪路を走行しているか否かを判定する。
【解決手段】悪路判定装置は、車両におけるブレーキペダルの操作変化率を検出する変化率検出手段と、ブレーキペダルの操作変化率の正負反転回数を検出する反転回数検出手段と、ブレーキペダルの操作変化率の正負反転回数が所定値以上になった場合に、車両が悪路を走行していると判定する判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ対応車両において、スタータピニオンギアをエンジンのリングギアに予め噛み合わせて、再始動時の始動時間を低減する制御装置では、運転終了時に上記噛み合わせの固着を避けるために解除する必要があり、これを金属間の摩擦力に打ち勝って確実に解除すること。
【解決手段】噛み合わせを解除する際は、ピニオンギア駆動手段が、ピニオンギアに対してリングギアから離脱する方向に作用すると共に、始動装置のスタータモータを回転させることにより、又はエンジンの燃料噴射弁から燃料を噴射し、エンジンのシリンダ内で燃料と空気の混合気に点火することにより、前記噛み合わせを解除すること。 (もっと読む)


【課題】電源供給態様の異なるコンピュータ相互間において故障検出及び通信を行う場合に、誤検出、誤判定を防止することができる制御装置、制御システム、制御方法、プログラム及び媒体を提供すること。
【解決手段】本発明による制御装置2は、スイッチ5のオフから所定時間経過後に電源をオフとする制御装置2であって、制御装置2の自己診断を行う自己診断手段2daと、スイッチ5がオフされた場合に自己診断を禁止する禁止手段2dbと、スイッチ5のオン後にスイッチ5のオフと同時に電源をオフとする他制御装置4への通信開始を検出した場合に、自己診断を開始する開始手段2dcとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】要求吸入空気量を実現するための目標スロットル開度をエア逆モデルを用いて決定する内燃機関の制御装置において、内燃機関の減速性能を加速性能とともに十分に引き出せるようにする。
【解決手段】スロットル開度に上限を設けるためのスロットル開度ガード値を機関回転数に応じて決定する。そして、エア逆モデルを用いて算出された目標スロットル開度をスロットル開度ガード値によって制限する。ただし、内燃機関の加速時にはスロットル開度ガード値による目標スロットル開度の制限を解除する。スロットル開度ガード値は、スロットル開度ガード値によってスロットルの動作が制限される領域に、スロットル開度の変化に対するスロットル通過流量の変化の応答性が低い不感帯が含まれるように決定する。 (もっと読む)


【課題】プリイグニッションの性質に応じた有効な対策を選択的に講じることにより、適正かつ確実にプリイグニッションを抑制する。
【解決手段】混合気が過早に自着火する現象であるプリイグニッションが検出され、かつエンジン回転速度Neが所定値Nex未満であることが確認された場合には、可変機構(15)を用いて有効圧縮比を低下させる制御を含む第1プリイグ回避制御を実行する。一方、上記プリイグニッションが検出され、かつエンジン回転速度Neが所定値Nex以上であることが確認された場合には、インジェクタ18からの燃料噴射の態様を変更することにより筒内の燃焼熱量を低下させる制御を含む第2プリイグ回避制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】有効圧縮比を低下させる制御の応答遅れにかかわらず、プリイグニッションを迅速かつ効果的に抑制する。
【解決手段】本発明の火花点火式エンジンの制御方法には、検出手段(34)の検出値に基づきプリイグニッションが検出された場合に、可変機構(15)を用いて有効圧縮比を所定量低下させるステップと、上記有効圧縮比の低下が完了するまでの過渡期に、インジェクタ18からの噴射燃料に基づく筒内の空燃比を一時的にリッチにするステップとが含まれる。 (もっと読む)


【課題】プリイグニッションの発生をより確実に回避する。
【解決手段】エンジンの回転速度Neと負荷Ceと環境条件とに基づいてプリイグニッションが生じない有効圧縮比の上限値である限界有効圧縮比CR_maxを推定する工程と、現在の有効圧縮比CRを推定する工程と、限界有効圧縮比CR_maxから有効圧縮比CRをさしい引いた値を余裕度CR_mrgとして算出する工程と、余裕度CR_mrgが環境条件によらず一定に設定された最小余裕度CR_mrg0以上となるように、エンジン本体の有効圧縮比CRを低下させる工程とを実施する。 (もっと読む)


【課題】プリイグニッションを検出するためのセンサを運転条件に応じて適正に使い分けることにより、プリイグニッションを精度よく検出する。
【解決手段】エンジン回転速度Neが所定の閾値Nex未満の第1プリイグ領域R1での運転時に、点火プラグ16による点火時期を圧縮上死点もしくはそれより後の膨張行程中に設定するとともに、イオン電流センサ35からの入力情報に基づいてプリイグニッションの有無を判定する一方、エンジン回転速度Neが所定の閾値Nex以上の第2プリイグ領域R2での運転時には、点火プラグ16による点火時期を圧縮上死点より前の圧縮行程中に設定するとともに、振動センサからの入力情報のみに基づいてプリイグニッションの有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】ヒータ等の加熱手段を別途設置する必要がなく、エンジンの部品点数の増加と大型化を抑制することができ、低コスト化を図ることができる自動二輪車の始動制御装置を提供する。
【解決手段】自動二輪車の燃料タンク100と燃料配管を介して接続される燃料噴射装置102と、燃料配管途中に配置され、燃料タンク100内の燃料を燃料噴射装置102に圧送する燃料供給装置104とを有する自動二輪車の始動制御装置10Aにおいて、調圧弁110と燃料ポンプ108とを有し、調圧弁110は、燃料供給装置104内で燃料ポンプ108の吐出孔から余剰燃料を放出する閉回路122を形成し、燃料ポンプ108は、冷間始動の際に閉回路122に燃料を循環させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、プレイグの発生を良好に回避可能な内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】図4に示すルーチンでは、先ず、プレイグ抑制噴射の開始時期CAst(k)が設定される(ステップ100)。続いて、インジェクタ14の追加駆動が開始され、筒内圧Pcylと燃圧Pとの差圧ΔPから、噴射流量Qが演算される(ステップ110)。続いて、噴射流量Qの演算値が積算され、実噴射量Qr(k)が算出される(ステップ120)。続いて、算出した実噴射量Qr(k)が目標噴射量Qt(k)よりも大きいか否かが判定される(ステップ130)。実噴射量Qr(k)が目標噴射量Qt(k)よりも大きいと判定された場合には、インジェクタ14の追加駆動が停止される(ステップ140)。 (もっと読む)


【課題】 気筒別点火時期制御を実行できる多気筒内燃機関において、気筒間空燃比ばらつき異常の検出精度を向上し、誤検出を防止する。
【課題手段】 多気筒内燃機関の回転変動に基づいて気筒間空燃比ばらつき異常を検出する異常検出処理(S103〜S105及びS107)と、多気筒内燃機関の回転変動を抑制するように点火時期を制御する点火時期制御と、を実行する装置において、異常検出処理を実行しているときに点火時期制御の実行を抑制する。点火時期制御の実行に伴う回転変動の減少が抑制されるので、気筒間空燃比ばらつき異常の検出精度を向上し、誤検出を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射孔およびその周辺へのカーボンデポジットの堆積に伴う燃焼特性悪化の防止を設計工数の増大による製品コスト増加を招くことのないより簡素な制御処理で実現する燃焼制御装置を得る。
【解決手段】燃焼制御装置は、内燃機関の軸回転数および燃焼負荷に応じて成層燃焼制御と均質燃焼制御とを切替える内燃機関の燃焼制御装置において、上記軸回転数および上記燃焼負荷に基づいて予め区別した複数の燃焼運転領域と上記成層燃焼制御または上記均質燃焼制御の組み合わせごとの燃料噴射回数を積算するカウンタを有し、上記カウンタの積算値に基づいて成層燃焼制御を禁止するとともに、燃料噴射弁の燃料噴射孔およびその周辺のカーボンなどの堆積物を除去するための除去運転制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】例えば内燃機関の機差ばらつきや温度、オイル粘度などによらず、内燃機関を適切に始動させる。
【解決手段】内燃機関の始動装置は、内燃機関(11)と、内燃機関をクランキング可能な電動機(12)とを備える車両(1)に搭載され、電動機による内燃機関のクランキングが開始された時点からの内燃機関の行程数に応じて内燃機関の始動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】失火判定及び揺り戻し判定の精度を向上させ、より正確に失火に基づき燃焼状態を検出することのできるエンジンの燃焼状態検出装置を提供すること。
【解決手段】失火カウント数に基づき故障判定を行う上で(S9)、失火判定を角加速度偏差Aに基づいて行い(S1)、揺り戻し判定を角加速度α(n)に基づき行い(S3)、さらにロックアップクラッチ14の接続状態、即ちエンジン1と自動変速機4との直結または非直結に応じたエンジン回転数Neに基づく揺り戻し判定を行い(S5)、揺り戻しがあると判定した場合には失火カウントの増加を禁止する(S7)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、アイドル回転数制御と空燃比フィードバック制御における目標への追従速度の差に起因して、アイドリング時に内燃機関にストールや過回転が生ずるのを好適に防止することを目的とする。
【解決手段】アイドリング時の実エンジン回転数NEと目標エンジン回転数NEtagとの偏差(NE−NEtag)が所定値DNEH以上である場合において、目標エンジン回転数NEtagが実エンジン回転数NEよりも低く、かつ実空燃比AFが目標空燃比AFtagよりもリーンである第1の条件、または、目標エンジン回転数NEtagが実エンジン回転数NEよりも高く、かつ実空燃比AFが目標空燃比AFtagよりもリッチである第2の条件が成立する場合に、空燃比フィードバック制御に比してアイドル回転数制御が優先して実行すべく、空燃比フィードバック制御を禁止する。 (もっと読む)


【課題】誤ったクランク角の情報に基づいて内燃機関が自動起動されてしまうことを抑制し、排気性状が悪化したり、自動起動を正常に完了させることができなくなったりすることを抑制することのできる車載内燃機関の制御装置を提供することにある。
【解決手段】本発明にかかる車載内燃機関の制御装置である電子制御装置100は、カムシャフト60,70が停止しているときであってもその回転位相に基づくカム角信号を出力することのできるカムポジションセンサ106,107を備えている。電子制御装置100は、クランクシャフト50が停止したあと、出力されているカム角信号から推定されるクランク角の範囲と、記憶されているクランクカウンタの値とを比較し、記憶されているクランクカウンタの値が推定されるクランク角の範囲から外れている場合には、記憶されているクランクカウンタの値を利用せずに、通常の始動態様による始動を実行する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の温度に代わるパラメータを用いることで、エンジンの暖機状態に応じた適切な燃料噴射量を算出するようにした汎用エンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】汎用エンジンの吸気管に配置されたスロットルバルブのスロットル開度(スロットル開度指令値)THとエンジン回転数NEとに基づいて基本噴射量を算出すると共に、エンジンの筒内圧力Pを検出し、検出された筒内圧力Pに基づいて基本噴射量を補正して暖機時の燃料噴射量を算出してインジェクタから噴射させる暖機制御を実行する(S16,S18)。 (もっと読む)


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