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Fターム[3G384EE03]の内容

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【課題】EGR機構を備えた内燃機関において、ノック制御中における排気ガスの再循環量の変化に起因するノッキングの発生を抑制できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気ガスを吸気側に再循環させる排気ガス再循環機構を備えたエンジン100を制御するECU10であって、点火時期制御において、ノッキングの発生状況に応じてエンジン100の点火時期を決定すると共に、ノッキングの発生を防止するべく、排気ガスの再循環量に基づいて点火時期を調整する。これによれば、排気ガスの再循環量を考慮するので、排気ガスの再循環量の大きな変化により燃焼室内温度が急変してノッキングが発生するの抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 ハードウェア構成上の制約を受けることなく、吸入空気量を精度良く算出する。
【解決手段】 エアフロメータ出力GAを取得する(ステップ100)。次に、機関回転数NE、スロットル開度TA及びエアバイパス弁開度θabvを取得する(ステップ102)。この取得した機関回転数NE、スロットル開度TA及びエアバイパス弁開度θabvに応じた補正係数Kabvを算出する(ステップ104)。この補正係数Kabvをエアフロメータ出力GAに乗算することで、最終エアフロメータ出力GAcを算出する(ステップ106)。 (もっと読む)


【課題】多くの監視機能を備えるモニタモジュールを専用のディジタル回路によって実現する場合であれ、その回路規模の好適な抑制を図ることのできる電子制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置100では、スロットルバルブを駆動制御する制御部112と該制御部112が適正に機能しているか否かを監視する自己監視部113とを有するマイクロコンピュータ110、及びその自己監視部113が適正に機能しているか否かを専用のディジタル回路ブロック121a〜121cを通じてさらに監視するモニタモジュール120を互いに通信可能に接続して備えている。こうした電子制御装置100にあって、モニタモジュール120は、5つの監視項目のうち、監視態様の共通する監視対象については、上記ディジタル回路ブロック121a〜121cの1つを共用してその監視を行うこととした。 (もっと読む)


【課題】モニタモジュールを通じてマイクロコンピュータの自己監視機能をさらに監視する場合であれ、それら監視状態を適正に維持して、車載アクチュエータの駆動制御にかかる信頼性のさらなる向上を図ることのできる電子制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置100では、スロットルバルブを駆動制御する制御部112と該制御部112が適正に機能しているか否かを監視する自己監視部113とを有するマイクロコンピュータ110、及びその自己監視部113が適正に機能しているか否かを専用のディジタル回路ブロック121a〜121eを通じてさらに監視するモニタモジュール120を互いに通信可能に接続して備えている。こうした電子制御装置にあって、上記マイクロコンピュータ110が、上記ディジタル回路ブロック121a〜121eが適正に動作しているか否かの監視を実施するモジュール監視部115を備えることとした。 (もっと読む)


【課題】モニタモジュールを通じてマイクロコンピュータの自己監視機能をさらに監視する場合であれ、それら監視状態を適正に維持して、車載アクチュエータの駆動制御にかかる信頼性のさらなる向上を図ることのできる電子制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置100では、スロットルバルブを駆動制御する制御部112と該制御部112が適正に機能しているか否かを監視する自己監視部113とを有するマイクロコンピュータ110、及びその自己監視部113が適正に機能しているか否かを専用のディジタル回路ブロック121a〜121eを通じてさらに監視するモニタモジュール120を互いに通信可能に接続して備えている。こうした電子制御装置にあって、上記自己監視部113による制御部112の監視と、上記モニタモジュール120による同自己監視部113の監視とを並行して実行することとした。 (もっと読む)


【課題】 排気ガス中の未燃燃料を増量すると共に排気ガス中に酸素を供給し、これら排気ガス中の未燃燃料と酸素とを反応させる場合において、排気ガス中の未燃燃料も排気ガス中に供給された酸素も無駄にすることなく、これら未燃燃料と酸素とを反応させる。
【解決手段】 燃料供給手段12から供給される燃料と酸素供給手段14から供給される酸素とを所定の合流地点で合流させてこれら燃料と酸素とを反応させ、該反応によって発生する熱でもって排気通路11内に配置されている触媒13の温度を上昇させる。触媒の温度を上昇させるべきときには、燃料供給手段から最初に供給された燃料と酸素供給手段から最初に供給された酸素とが所定の合流地点に略同時に到達するように燃料供給手段から燃料を供給し始めるタイミングと酸素供給手段から酸素を供給し始めるタイミングとの少なくとも一方を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数のスロットルバルブのいずれかに異常がある場合でも、減速ショックや加速不良を防止し、良好な運転性を維持できる内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の吸気コレクタ7の吸気上流側を第1吸気通路9a、第2吸気通路9bの2つに分岐し、該第1、第2吸気通路9a,9bのそれぞれにスロットルバルブ15a,15bを介装する。C/U19は、スロットルバルブ15a,15bの異常の有無を判定し、いずれか一方に異常がある場合には、当該異常があるスロットルバルブの開度に基づいて、他方の正常なスロットルバルブの開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】異物の付着強度または付着量に応じてEGRバルブ9の作動を制御すること。
【解決手段】ECU5は、前回の異物除去モードが実施されてから今回の異物除去モードが実施されるまでの間にモニタリングされるEGRガスの総流量から異物累積指標値を算出し、その異物累積指標値を基に、EGRバルブ9を駆動するアクチュエータ10の駆動力およびEGRバルブ9の作動回数を設定する。例えば、EGRガスの総流量が多くなると、その分、EGRガスに含まれる異物の量も多くなると判断できるため、異物累積指標値が大きくなる程、EGRバルブ9の作動強度が大きく、且つEGRバルブ9の作動回数も多く設定される。その結果、異物の付着強度または付着量に応じて効率良く異物の除去を実施できるので、無駄なエネルギ消費を無くすことができ、且つ異物を確実に除去できる。 (もっと読む)


【課題】制御対象の非線形特性および周波数特性の少なくとも一方が変化したときでも、制御分解能および制御精度をいずれも高いレベルに維持することができる制御装置を提供すること。
【解決手段】位相制御入力Ucainによりカム位相Cainを制御する制御装置1は、2つのコントローラ102,103を備える。2自由度応答指定型コントローラ102では、追従制御入力Rsldが、カム位相を目標カム位相Cain_cmdに追従させるように制御するための値として算出される。DSMコントローラ103では、追従制御入力Rsldを変調することにより、位相制御入力Ucainが算出されるとともに、その際、位相制御入力Ucainの演算周期が、エンジン回転数NE、カム位相CainおよびバルブリフトLiftinに応じて、2つの演算周期ΔT1,ΔT2の中から選択される。 (もっと読む)


【課題】オリフィス構造を二次空気供給制御から独立させ、二次空気供給中の排気温度に応じて開度制御することにより昇温効果をより高め、排気浄化装置の性能向上を目指す。
【解決手段】アクセル開度APOと水温Twに基づき暖機が確認されると(S11〜S13)、ステップS14で二次空気供給を開始し、ステップS15で排気温度Texが昇温効果逆転のしきい値温度Texthに到達するかどうか判断する。しきい値温度Texthはオリフィス構造により排気の流れを絞ったときの排気温度と排気の流れを絞らないときの排気温度との高低関係が逆転する昇温効果逆転のしきい値である。ステップS15で排気温度Texがしきい値温度Texth以上に達していると判断された場合は、ステップS17でオリフィス構造の開度Vを増加する。開度Vを開けることで排気浄化触媒へ送られる排気の流速が上がり、酸化が促進されて排気温度がさらに高く上昇する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの内部EGRを容易且つ高精度に推定する。
【解決手段】所定のエンジン運転状態A1であって且つ吸排気バルブ16、17のオーバーラップ非実行時において、外部EGRを行うと共に外部EGR率αに対するNOx排出量Xを求める第1ステップと、吸排気バルブ16、17のオーバーラップ実行時で且つ外部EGR非実行時において、所定のエンジン運転状態A1における吸排気バルブ16、17のオーバーラップ量β1に対するNOx排出量X1を求める第2ステップと、第1及び第2ステップの結果からNOx排出量を指標として吸排気バルブ16、17のオーバーラップ量β1と外部EGR率αとの関係を求め且つその外部EGR率αを内部EGR率γとみなすことによって所定のエンジン運転状態A1における吸排気バルブ16、17のオーバーラップ量β1に対する内部EGR率γ1を推定する第3ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】
自動車用の熱式ガス流量計において、被測定ガスの異常時において、前記熱式流量計が破損する可能性がある。
【解決手段】
熱式流量計に温度検出素子を設置し、被測定ガス温度を測定すると同時に、前記測定ガス温度の検出結果を、システム或いはデバイス制御にフィードバックし、前記熱式流量計の破損防止及び破損した場合の診断を行うことを可能とする。
【効果】
本発明によれば、主に排ガスの流量を測定する流量計において、前記熱式流量計の故障防止策を講じることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 ノッキングが発生したか否かを精度よく判定する。
【解決手段】 エンジンECUは、振動波形を検出するために、振動の強度を表す値をクランク角で5度ごとに積算した値(積算値)を周波数帯ごとに算出するステップ(S102)と、各周波数帯の振動に、ノイズ成分の振動が含まれているか否かを判別するステップ(S104)と、ノイズ成分の振動を含む周波数帯以外の周波数帯の振動波形およびノック波形モデルを合成するステップ(S106)と、合成された振動波形と合成されたノック波形モデルとを比較した結果に基づいて、ノック強度Nを算出するステップ(S114)と、ノック強度Nが予め定められた判定値よりも大きい場合(S116にてYES)、ノッキングが発生したと判定するステップ(S118)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 ノッキングが発生したか否かを精度よく判定する。
【解決手段】 ノック検出ゲートに対応する上死点から90度までの予め定められたクランク角の間において、ノッキングに起因して発生する振動に、エンジンに設けられる補機の作動に起因して発生する振動が重畳しない運転状態で、ノック波形モデル(破線)を測定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、始動直後の成層燃焼運転移行時の間欠燃焼を抑止する精度の良い具体的構成が示された直接噴射式エンジンの制御装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明に係る制御装置は、エンジンの運転条件に応じて均質燃焼運転と成層燃焼運転とを切換えて、成層燃焼運転時にはEGRを実行する直接噴射式エンジンの制御装置であって、始動時には、冷却水温度が基準温度に達するまでは第1暖機運転としての均質燃焼運転をして、冷却水温度が基準温度に達した時点から燃焼室温度が目標燃焼室温度に達するまでは第2暖機運転としての成層燃焼運転をして、前記燃焼室温度が前記目標燃焼室温度に達すると引続き定常運転としての成層燃焼運転を実行して、前記第2暖機運転中は、前記燃焼室温度に応じて定常運転時のEGR率よりも少ないEGR率に補正することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 可変バルブリフト装置の制御モード切換時のトルクショック等を低減して、制御モード切換時のドライバビリティを向上させる。
【解決手段】 推定制御モード信号が切り換わったときに、推定制御モード信号が切り換わった直後に算出したベース点火進角値と、推定制御モード信号が切り換わる直前に算出したベース点火進角値との差を点火進角値補正量として求める。制御モード切換遅れ期間(推定制御モード信号が切り換えられてから実際に可変バルブリフト装置の制御モードが切り換わるまでの期間)中は、切り換え後の推定制御モード信号が示す制御モードに対応したベース点火進角値を算出するが、このベース点火進角値を、点火進角値補正量を用いて補正することで、切り換え前の制御モード(可変バルブリフト装置の実際の制御モード)に対応したベース点火進角値付近に補正する。
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本発明は、圧縮点火内燃機関を運転する方法に関する。この方法において、シリンダー内の平均ガス温度が、燃焼室内における燃焼中に、その平均ガス温度の勾配が計算されるように、決定される。その結果、内燃機関の未処理の窒素酸化物排気物質が、シリンダー内の平均ガス温度の勾配の値及び/又はその平均ガス温度の最大値から、決定される。続いて、エンジンパラメータが、より少ないNOx排気物質が生成される平均ガス温度の勾配が燃焼中に生じるように、調整される。
(もっと読む)


【課題】自動車のブレーキブースタ負圧の早期確保と始動時の排気エミッション低減とを両立させる。
【解決手段】触媒早期暖機のための点火遅角制御を行う際に、始動から所定時間kt1経過するまでは、点火時期を初期値に維持して点火時期を遅角せず、始動から所定時間kt1経過した後に点火遅角制御を開始する。ここで、所定時間kt1は、始動から吸気管負圧Pm(又はブレーキブースタ負圧)が所定値kpm1に低下するまでの時間(つまり始動から適正なブレーキブースタ負圧を確保できる状態になるまでの時間)に相当する。尚、始動から吸気管負圧Pmが適正なブレーキブースタ負圧を確保できる所定値kpm1以下に低下するまで、点火時期を初期値に維持して点火時期を遅角せず、その後、吸気管負圧Pmが所定値kpm1以下に低下した時点で、点火遅角制御を開始するようにしても良い。 (もっと読む)


【課題】エンジンの回転数を指示する主スロットルと副スロットルとを備える構成の燃料噴射システムにおいて、指示が有効なスロットルが主スロットルから副スロットルへ切り換わる際、エンジン回転数の急激な変化を防止して安全性を確保するとともに、操縦者の意図に即したスロットルの切換えを可能とする。
【解決手段】主スロットルによるエンジン回転数指示に異常が発生した場合、該主スロットルからの指示値に基づき算出されていた目標回転数Naを、予め設定される最低設定回転数Noまで徐々に低下するとともに、前記目標回転数の低下中に、副スロットルからの指示値に基づき算出される目標回転数が、最低設定回転数Noから上昇された場合、該副スロットルからの指示値に基づき算出される目標回転数と、低下される目標回転数とが一致した時(交点D)に、有効スロットルを主スロットルから副スロットルに切り換える構成とした。 (もっと読む)


【課題】機関始動完了時から所定期間経過した後にEGR量を減量する際、その減量に起因して生じる機関回転速度の変動を好適に抑制することのできる内燃機関のEGR制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置は、機関アイドル運転時のEGR量を機関始動完了時から所定期間経過するまで増量し、その後に減量する。電子制御装置は、上記EGR量の減量に際して該EGR量が徐々に少なくなるようにこれを制御する。 (もっと読む)


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