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Fターム[3G384EE03]の内容

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【課題】制御量を求める際に用いるマップの区分数を低減すると共に、内燃機関の円滑な制御を実現できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の状態を検出する状態検出手段15と、前記状態検出手段の出力に基づいて内燃機関の運転状況を確認し、所定のマップを用いてトルクに反映される制御量を求めて内燃機関を制御する制御手段20とを、備えている内燃機関1の制御装置であって、前記マップは、内燃機関の運転領域に応じて区分されていると共に、前記運転領域毎に設定した前記制御量を求める条件を前記制御手段により更新可能な学習マップであり、前記制御手段20は、前記学習マップ内の前記運転領域ごとに学習を実施して、運転実施頻度に応じて学習反映係数を変化させて前記条件を更新する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の出力トルクの制限からその解除へ移行する過程において出力トルクのつながりを改善し、ドライバが加速の頭打ち感を体感することを抑制可能な内燃機関のトルク制御装置を提供する。
【解決手段】本発明のトルク制御装置は、ドライバからの加速要求に応じて算出される要求トルクTdemと、排気エミッションの制限に応じて設定される制約トルクTgrdとを比較し、内燃機関1の出力トルクが制約トルクTgrdにて制限又はその制限が解除されるように小さい方を目標トルクTtrgとして設定し、内燃機関1が目標トルクTtrgで運転されるように出力トルクを制御する。そして、出力トルクが制限された状態から解除された状態へ移行する過程でなまし度βにて目標トルクTtrgに対するなまし処理を実行し、出力トルクが制限された状態において、出力トルクが所定レベルαまで要求トルクTdemに接近してからなまし処理が開始させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、EGR装置を備えた内燃機関において、EGRガスが冷却されることで生じた凝縮水をより好適に処理することを課題とする。
【解決手段】EGR装置12を備えた多気筒内燃機関1の制御装置であって、吸気通路5、8が、EGR通路13との接続部よりも下流側で、それぞれが各気筒2に接続される複数の吸気分岐通路4に分岐している。そして、内燃機関1の停止時に全ての吸気分岐通路4を遮断する遮断手段14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 過給機のコンプレッサをバイパスするバイパス通路及びエアバイパス弁を備えた内燃機関の吸入空気流量を精度良く推定し、空燃比を適切に制御して、良好な排気特性を維持することができる内燃機関の燃料制御装置を提供する。
【解決手段】 過給圧P3TC,吸気圧PBA,及び大気圧PAに応じてエアバイパス弁7が開作動状態にあるか否かを判定し、エアバイパス弁7が開作動状態にあると判定されたときは、吸気圧PBA及びエンジン回転数NEに応じて気筒吸入空気流量GAIRCYLNを算出する。エアバイパス弁7が開作動状態にないときは、吸入空気量センサ22の出力に応じて気筒吸入空気流量GAIRCYLNが算出される。エンジンに供給する基本燃料量は、気筒吸入空気流量GAIRCYLNに応じて算出される。 (もっと読む)


【課題】サプライポンプのSCVの摺動不良の故障診断時にポンプ異常故障を精度良く判定することのできるポンプ故障診断装置を提供することと、異常判定時にはその異常の解消を図り、その上でポンプ異常故障の形態を正確に見極めて、適切な異常処置をとることのできるポンプ故障診断装置を提供する。
【解決手段】エンジンの停止中に、SCVのフィードバック電流が印加されない状態で、所定(許容電流値の70%以上)の駆動大電流を印加させ、検査電流波形を作成し、予め記憶されたエンジン初期時の基準電流波形と比較することにより精度の高い判定ができ、そして異常と判定された場合、バルブリフトの初期リフトと70%以上のリフトを発生させるような所定電流値を交互に印加する強制駆動を2回以上繰り返し実施して、摺動不良の異常の解消を図り、その上でなお異常が解消されなければ機械的故障と正確に診断し、適切な異常処置をとる。 (もっと読む)


【課題】多気筒内燃機関の燃料噴射弁の異常の有無をより適切に診断することのできる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】図7(a)に丸印にて示すように、各気筒の燃料噴射タイミングに同期したクランク軸の回転上昇量DNE1〜DNE4のうち、3番気筒に異常がある場合には、回転上昇量DNE3のみが他のものと比較して小さい。ただし、この差は、わずかであり、この差に基づき3番気筒の燃料噴射弁に異常があると判断することはできない。ここで、1番気筒と4番気筒とをグループAとし、2番気筒と3番気筒とをグループBとしたとき、3番気筒の燃料噴射弁を診断対象とするなら、2番気筒の燃料噴射を停止し、このときのグループAの回転上昇量DNE1,DNE4の和と、グループBの回転上昇量DNE2,DNE3の和とを比較する。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプが複数のプランジャを備えることで複数の圧送系統を有する燃料噴射装置にあって、その一部の圧送系統に異常が生じた場合であれ、燃圧の制御性を高く維持することのできる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料ポンプによる燃料の圧送開始角度は、吐出量を調節する調量弁の開弁開始角度として、指令噴射量や目標燃圧とに基づきステップS16にてマップ演算されるベース角度ABと、検出される燃圧と目標燃圧との差圧に基づきステップS18にて算出されるフィードバック補正量FBとの和として算出される。2つの調量弁のいずれか一方に異常が生じると、ステップS16に代えて、ステップS22において、異常時用のマップに基づきベース角度ABを算出する。 (もっと読む)


【課題】燃料の後噴射実行によるフィルタ再生中であっても、エンジンの異常燃焼を招くことなく、排気還流を行なう。
【解決手段】第1及び第2の気筒11,12に接続した第1排気通路15と、第3及び第4の気筒13,14に接続した第2排気通路16とが合流した第3排気通路17に酸化触媒24及び排気微粒子捕集用フィルタ25を配置し、フィルタ再生時には、第3及び第4の気筒13,14に燃料の後噴射を実行し、後噴射が行なわれない第1及び第2の気筒11,12からの排気を吸気通路に還流させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の空燃比制御装置に関し、排気ガスセンサが正常なセンサ出力を発しない期間中であっても、排気ガスのエミッション特性が悪化するのを良好に抑制することを目的とする。
【解決手段】内燃機関の排気通路に配置された上流触媒上流にメイン空燃比センサを配置する。当該上流触媒の下流にサブO2センサを配置する。メイン空燃比センサの異常出力中以外の状況下では、サブフィードバックを伴うメイン(第1の)フィードバック制御を実行する(ステップ102、104)。一方、メイン空燃比センサの異常出力中は、メイン(第1の)フィードバック制御を禁止するとともに、サブO2センサを利用するフィードバック制御を実行する(ステップ106、108)。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の劣化を検出する機会を確保しつつ、ドライバビリティの悪化を抑制することのできる車載内燃機関の触媒劣化検出装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置は、内燃機関への吸入空気量GAについて、機関出力軸のトルクの許容できる最大変動量に対応する空燃比の変更量を許容変更量Aとして用いる。そして、酸素センサの出力の反転(タイミングt3)に伴う目標空燃比の変更量が許容変更量Aを越えないように目標空燃比の変更を制限する。その一態様として、吸入空気量GAが判定値βよりも少ない状況下で酸素センサの出力が反転する(タイミングt3)と、その反転直前の目標空燃比(リッチ空燃比)を維持する。そして、吸入空気量GAが判定値β以上になる(タイミングt3a)と、維持していた目標空燃比をリーン空燃比に変更する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップしているときにクランク角センサとカム角センサの間が断線していると誤診断されることを防止することができるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】発電機22と、モータ24と、エンジン10とを有するハイブリッド車両において、発電機22およびモータ24を含むハイブリッド車両に搭載された装置の制御を行うハイブリッドコントローラ40と、このハイブリッドコントローラ40と接続され、エンジン10の制御を行うエンジン制御コントローラ42と、を備え、ハイブリッドコントローラ40からエンジン停止指令が出され、且つ、エンジン制御コントローラ42から燃料カット指令が出されているときに、ハイブリッドコントローラ40およびエンジン制御コントローラ42の少なくとも一方は、エンジン10がアイドルストップ中であると判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御装置において、排ガスの逆流によるエンジン始動不良を予測し、プラグかぶりを回避させてエンジン始動性を向上することにある。
【解決手段】制御手段は、エンジン停止時に第一酸素濃度検出手段により検出された上流側酸素濃度と第二酸素濃度検出手段により検出された下流側酸素濃度とを取り込んで上流側酸素濃度と下流側酸素濃度との双方共が設定酸素濃度よりも低いか否かを判定する停止時酸素濃度判定手段と、この停止時酸素濃度判定手段により上流側酸素濃度と下流側酸素濃度との双方共が設定酸素濃度よりも低いと判定された場合に、再度、第一酸素濃度検出手段により検出された上流側酸素濃度と第二酸素濃度検出手段により検出された下流側酸素濃度とを取り込み、下流側酸素濃度が上流側酸素濃度よりも高く且つ上流側酸素濃度が排ガス逆流判定値よりも高いときには、排ガスが排気通路を逆流したと判定する逆流判定手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両のように内燃機関を一時的に停止させる運転条件を有する車両では、再始動のためのモータリング時に早期に空燃比フィードバック制御を開始するとかえって燃焼や始動性が悪化するおそれを生じる。
【解決手段】モータリングによる内燃機関の再始動時に、空燃比センサからの出力が所定の空燃比範囲であるか否かを判定する空燃比範囲判定手段を設け、前記再始動後は、前記空燃比センサからの出力が所定の空燃比範囲内であることを条件として空燃比フィードバック制御を開始させる。これにより空燃比範囲が適正であるときに限り早期にフィードバック制御を開始することになるので、再始動時の始動性や始動後の運転性、燃費、排気性能の改善を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動用の操作手段をエンジン始動操作してからエンジンが始動するまでに要する起動時間を短縮化することができるエンジン始動装置及びエンジン指導方法を提供する。
【解決手段】車両には、実際に車両キーを用いることなく、ドアロック施解錠やエンジン始動が許可されるハンズフリーシステムが搭載されている。ハンズフリーシステムは、シフトレバーが駐車位置の際、ブレーキペダルが踏まれた状態でプッシュスイッチが押下操作されると、エンジンが始動する。このとき、ハンズフリーシステムに関係するECUの相互チェックとして多機関照合と、重要保安部品を取り扱うECUの自己診断としてシステムチェックとが行われる。この多機関照合とシステムチェックとは、時間的に並列に実施されることにより、重ね合わせて処理される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気管のうちの排出ガス浄化用の触媒よりも上流側に二次空気を供給する際に燃料噴射量を増量補正するシステムにおいて、二次空気供給動作の開始直後や停止直後の排気エミッションを向上させる。
【解決手段】二次空気供給動作を開始してから所定の遅延時間が経過した後に燃料増量補正を開始することで、二次空気の供給動作開始直後に触媒が燃料増量補正開始により酸素不足状態になることを防止すると共に、その遅延時間を触媒の劣化度合に応じて変更することで、燃料増量補正を開始するまでの遅延時間を適正値に設定する。また、二次空気供給動作を停止してから所定の遅延時間が経過した後に燃料増量補正を停止することで、二次空気の供給動作停止直後に触媒の酸素過剰状態を速やかに解消すると共に、その遅延時間を触媒の劣化度合に応じて変更することで、燃料増量補正を停止するまでの遅延時間を適正値に設定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、複数の気筒を有する内燃機関の空燃比制御装置に関し、気筒毎の空燃比を簡単かつ高精度に制御することを目的とする。
【解決手段】燃料カット実行中に各気筒のクランク角毎の筒内圧を検出し(ステップ102)、そのうちの最大値を探すことで、モータリング時の圧縮上死点圧力に相当する最大筒内圧Pmaxを気筒毎に取得する(ステップ104)。全気筒の最大筒内圧Pmax(i)の平均値Pmaxmeanを算出する(ステップ106)。内燃機関全体に対する目標噴射量を気筒間の最大筒内圧Pmaxの比率で各気筒に分配するための燃料噴射量補正係数α(i)を、α(i)=Pmax(i)/Pmaxmeanなる式に基づいて算出する(ステップ108)。 (もっと読む)


【課題】三元触媒装置の上流側の空燃比センサの出力に基づき燃焼空燃比を所望空燃比に制御する内燃機関の空燃比制御装置において、フューエルカット直後のリッチ化制御によりO2ストレージ能力により三元触媒装置に吸蔵されている酸素をほぼ全て放出させることを可能とする。
【解決手段】三元触媒装置の上流側の空燃比センサの出力は、三元触媒装置の下流側の酸素センサの出力変化に基づく微分項により補正され、フューエルカット直後のリッチ化制御においてO2ストレージ能力により三元触媒装置に吸蔵された酸素がほぼ全て放出されたと判断される(ステップ105)までは、微分項による空燃比センサの出力の補正を禁止又は抑制する(ステップ102)。 (もっと読む)


【課題】三元触媒装置の上流側の空燃比センサの出力に基づき燃焼空燃比を所望空燃比に制御する内燃機関の空燃比制御装置において、三元触媒装置の下流側の酸素センサの出力に基づき空燃比センサの出力を補正して、正確な空燃比制御を可能とすることである。
【解決手段】空燃比センサ2の出力は、目標空燃比を理論空燃比とする運転時に、理論空燃比を基準とする酸素センサ3の出力の偏差の積算値に基づく積分項とにより補正され、積分項は更新時期毎に更新され、積分項が少なくとも一回更新されるまで目標空燃比を理論空燃比とする運転を継続するフューエルカット禁止期間を設ける。 (もっと読む)


【課題】早急なパルス出力の要求があった場合でも、パルス出力を精度よく行う。
【解決手段】マイクロコンピュータ(1)は、タイマ(2)と、タイマを制御するCPU(3)とを備える。タイマは、カウンタ(10)、コンペアレジスタ(11)、強制コンペアマッチ制御回路(12)、比較回路(13)及び出力制御回路(14)を有する。カウンタは、クロック信号をカウントする。コンペアレジスタは、CPUがアクセス可能であって、所定の設定値を保持する。比較回路は、カウンタのカウンタ値とレジスタの設定値とを比較する。強制コンペアマッチ制御回路は、CPUにより、強制コンペアマッチ要求フラグFGがセットされると、カウンタのカウンタ値をコンペアレジスタにロードすると共に、比較回路からタイマ出力信号をエッジ変化させるための一致信号(17)を出力させる。出力制御回路は、一致信号に応じてタイマ出力信号(20)をエッジ変化させる。 (もっと読む)


【課題】燃料供給装置の動作状態に即した燃料供給制御を行うために、その動作状態を確実に把握することができる内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】ECUは、燃料ポンプを駆動する直流モータの駆動電流値と駆動電圧値とを検出し(ステップS110)、検出された駆動電流値と駆動電圧値とから、燃料ポンプから圧送される燃料の燃料圧力と燃料吐出量とを算出する(ステップS120)。そして、燃料圧力と燃料吐出量とに基づいて燃料供給装置の動作状態を診断する(ステップS130)。 (もっと読む)


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