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Fターム[3G384EE03]の内容

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【課題】燃料供給装置の動作状態に即した燃料供給制御を行うために、その動作状態を確実に把握することができる内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】ECUは、燃料ポンプを駆動する直流モータの駆動電流値と駆動電圧値とを検出し(ステップS110)、検出された駆動電流値と駆動電圧値とから、燃料ポンプから圧送される燃料の燃料圧力と燃料吐出量とを算出する(ステップS120)。そして、燃料圧力と燃料吐出量とに基づいて燃料供給装置の動作状態を診断する(ステップS130)。 (もっと読む)


【課題】EGR弁の流量が変動した場合であっても、EGR量を最良燃費点に制御した上でMBT相当の点火時期を達成できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】EGR量を最良燃費点に制御すると共に、EGR量に対応して設定されたMBT相当の点火時期に制御する。カーボンの堆積などでEGR量が低下したときには、そのままの点火時期制御を継続した上で、筒内圧が最大値に達する最大筒内圧クランク角θPmaxが最適クランク角となるようにEGR開度θegrを補正することにより、EGR量を最良燃費点に制御する。 (もっと読む)


【課題】デポジットの堆積による検出精度の低下が抑えられた気体センサを提供すること。
【解決手段】本発明の気体センサ1は、測定対象物質を検知するセンサ素子2と、センサ素子2を覆い、測定対象物質が流通する導入孔300,310と、導入孔300,310とセンサ素子2との間に配置された隔壁31と、を備えたカバー3と、カバー3の内部にパージガスを導入するガス導入手段5と、を有することを特徴とする。本発明の気体センサは、パージガスをカバー内に導入し、パージガスにより導入孔のデポジットを吹き払うことで検出精度の低下が抑えられた気体センサとなっている。 (もっと読む)


【課題】成層リーン燃焼域でのスモークやNOx排出量を低減しつつ、NOx吸収・還元触媒によるNOxの放出、還元効果を高める。
【解決手段】排気通路31にNOx吸収・還元触媒72が配設される。燃焼室6内に突出している点火プラグ16の電極Eの近傍下方に、マルチホールド型の燃料噴射弁18における第1噴口(特定噴口でその軸線が符合L1で示される)が指向される。例えば、電極周りの局所空燃比に応じて変化されるイオン電流の大きさを検出することによって、各気筒毎に電極Eと特定噴口の軸線L1との間の距離X(X1〜X4)が把握される。成層リーン燃焼域においては、距離Xが最大となっている気筒の筒内空燃比が理論空燃比よりもリッチとされる(λ≦1)一方、他の気筒の筒内空燃比は理論空燃比よりもリーンに維持される(λ>1)。 (もっと読む)


【課題】バルブ特性可変機構を駆動する電動アクチュエータの通電に伴う過熱を抑制する。
【解決手段】エンジンECUは、エンジンの運転状態に応じた吸気バルブの目標作用角θtを算出周期T1毎に算出する。作用角可変ECUは、吸気バルブの実作用角θrと目標作用角θtとの偏差Δθに基づきフィードバック(F/B)操作量fを算出周期T2(<T1)毎に算出するとともに、同フィードバック操作量fを用いて電動アクチュエータに対する通電を制御する。さらに、目標作用角θtが算出されたタイミングt1から次に目標作用角θtが算出されるタイミングt5までの現算出周期について、前算出周期における目標作用角θtから現算出周期の目標作用角θtに追従するように徐々に変化する中間目標作用角θtiを算出する。そして、目標作用角θtに代え、中間目標作用角θtiを現算出周期途中におけるフィードバック操作量fの算出に用いる。 (もっと読む)


【課題】 下流側フィードバック補正値が変化しても合成空燃比に基づく上流側フィードバック補正値の変化を抑制することができる内燃機関の空燃比制御装置を提供すること。
【解決手段】 この空燃比制御装置は、下流側空燃比センサ67の出力値Voxsに基づく下流側フィードバック補正値Vafsfb(k)と上流側空燃比センサ66の出力値Vabyfsとから合成空燃比abyfsを求め、この合成空燃比abyfsに基づいて上流側フィードバック補正値DFiを求める。燃料噴射量Fiは、制御用基本燃料噴射量Fbasec(=基本燃料噴射量Fbase・係数Ksub)に上流側フィードバック補正値DFiを加えた値に決定される。ここで、係数Ksubは、上流側空燃比センサ66の出力値Vabyfsが下流側フィードバック補正値Vafsfb(k)の変化を打ち消す方向に変化するように制御用基本燃料噴射量Fbasec(従って、燃料噴射量Fi)が決定されるよう、下流側フィードバック補正値Vafsfb(k)に基づいて決定される。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価な点火制御装置で2サイクルエンジンの自己着火を防止する。
【解決手段】吸気管3に燃料溜まり11から通常とは別個に燃料を供給するための連通管12を設け、その中間にソレノイドバルブ13を設ける。フライホイール14に磁石16・17を設け、シリンダブロック2側に発電コイル15aを配設し、発電コイルの発電電圧によりソレノイドバルブを開弁可能にする。回転センサ21により検出された回転速度が所定値以上になったら回転速度演算回路15dから開弁信号を出力し、ソレノイドバルブを開弁して通常の混合ガス用とは別個の燃料を供給することにより、シリンダ内を冷却することができ、ホットスポットが生じることを防止することができる。通常回転速度ではガソリン供給を減らして理論空燃費に近づけて排気ガス中のHCやCOを減少させることができるため排気ガス規制に対応でき、かつホットスポットの発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 検出吸気量を補正するための補正値の学習の機会を十分に確保でき、それにより、吸気量を適正に検出することができる内燃機関の吸気量検出装置を提供する。
【解決手段】 吸気量検出装置1は、吸気の量を検出吸気量QAとして検出する吸気量センサ11を有し、検出された内燃機関3の運転状態NEに応じて、吸気の量を推定吸気量ESQAとして推定し(ステップ34)、内燃機関3の運転状態NE、APが所定の運転状態にあるときに検出された検出吸気量QAおよび推定された推定吸気量ESQAに基づいて、検出吸気量QAを補正するための補正値CLQAを学習し(ステップ23〜27)、検出吸気量QAに応じて、検出吸気量QAを補正する際の補正値CLQAの反映度合を表す反映度合パラメータKREを決定し(ステップ41、図10)、補正値CLQAおよび決定された反映度合パラメータKREを用いて、検出吸気量QAを補正する(ステップ42)。 (もっと読む)


【課題】動作基準クロック信号が停止されデッドロックに陥った状態に対して、パワーオンリセットを行わずに再起動を可能とする。
【解決手段】データプロセッサ(2)は、システムクロックφ1を生成するシステムクロック発生回路(35)と、システム制御回路(22)と、割り込み制御回路(24)とを有する。割り込み制御回路は、スタンバイ状態において、外部割り込み要求信号(IRQ1,IRQ2)によって割り込み要求があり、対応する割り込みマスク信号(IRQ1E,IRQ2E)による割り込みマスクが行われていないときは、システム制御回路から出力され、システムクロックを停止させるクロック停止信号(OSCSTP)を反転させる。また、割り込み制御回路は、割り込みマスクが行われているときは、帰還されたクロック停止信号により、割り込みマスク信号の割り込みマスク指示を変更して、システムクロックの停止の指示を解除する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で副燃料タンク内の供給可能な副燃料の残量診断を行うことのできる燃料残量診断装置を提供する。
【解決手段】主燃料タンク23内に貯留された主燃料の供給と副燃料タンク20内に貯留された副燃料の供給とが行われる内燃機関10において、燃焼に供される混合気の空燃比を検出するとともに、主燃料のみを供給する供給態様と主燃料の供給に加えて副燃料を追加供給する供給態様との間で燃料の供給態様が変更されたときに、検出される空燃比に有意な変動が認められなかったときに副燃料タンク20内の供給可能な副燃料の残量が零と診断することとする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関や補機のフリクションが変化しても、吸気管の詰まり度合いを表す詰まり係数を正確に検出できる吸入空気量制御装置を提供する。
【解決手段】本発明は、吸気管モデルから同定された外乱成分に基づいて吸気管の詰まり度合いを検出し、内燃機関への吸入空気量を制御する装置を提供する。この装置は、吸入空気量を検出する吸入空気量検出手段と、内燃機関に備わるスロットル弁の開度を検出するスロットル弁開度検出手段と、内燃機関の吸気管をモデル化し、該モデルの外乱成分を同定する同定手段と、同定された外乱成分に基づいて、内燃機関の吸気管の詰まり度合いを表す詰まり係数を算出する詰まり係数算出手段と、を備える。この装置は、詰まり係数に基づいて、スロットル弁の開度を調整する。 (もっと読む)


【課題】多段噴射時における噴射間のインターバル時間のずれに起因する燃料噴射制御精度の低下を抑制し、ひいては排気エミッションの悪化を防止可能なコモンレール式燃料噴射システムの制御装置を提供する。
【解決手段】インターバル時間を意図的に変更する(ステップS201)とともに、変更時の燃料噴射量を推定し(ステップS203)、噴射量指令値との差として噴射量偏差を求める(ステップS204)。インターバル時間のずれ時間と噴射量偏差との相関データにより、噴射量偏差が0となる標準状態と経時状態とのずれ時間の時間差を制御ずれ時間として算出し(ステップS206)、この制御ずれ時間に基づいて噴射量指令値の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】中心空燃比をオンラインで検出する中心空燃比補正手段をもつ内燃機関の制御装置を提供し、酸素貯蔵量の推定精度を向上させることで触媒浄化性能の向上および触媒診断の精度を高めることである。
【解決手段】触媒120の上流に設置された排気成分を検出するリニア空燃比センサ118により検出される実空燃比と、触媒120のストイキを示す中心空燃比と触媒120に流入する空気流量の推定手段あるいは検出手段から得られる空気量とを用いて触媒120の酸素貯蔵量を演算する酸素貯蔵量演算手段206を備えた内燃機関の制御装置であって、触媒120の下流に設置したリア空燃比センサ126の出力と酸素貯蔵量演算手段206により演算される酸素貯蔵量とに基づいて中心空燃比を補正する中心空燃比補正手段207を設け、酸素貯蔵量演算手段206は中心空燃比補正手段207によって補正された中心空燃比を採用して酸素貯蔵量を演算する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の排気ガス浄化装置に関し、内燃機関の排気通路に配置された触媒に関する正確な温度情報を取得することを目的とする。
【解決手段】触媒の入口ガス温度と触媒後端部温度ethuf[end]との影響度emthcを算出する(ステップ102)。出口ガス温度の推定値ethcoを、上記影響度emthcを考慮して入口ガス温度と触媒後端部温度ethuf[end]との加重平均によって算出する(ステップ104)。触媒の部位毎の温度補正係数ekthuf[x]を、上記影響度emthcの関数f(emthc)として算出する(ステップ108)。出口ガス温度推定値ethcoと出口ガス温度実測値との偏差に温度補正係数ekthuf[x]を乗じて推定値補正量ecthuf[x]を算出する(ステップ110)。触媒温度推定値に推定値補正量ecthuf[x]を加算する(ステップ114)。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転速度とエンジン負荷に応じてCPS(可変吸気バルブリフト装置)の制御モードを切り換えると共にエンジン回転速度に応じてVIS(可変吸気装置)の制御モードを切り換えるシステムにおいて、制御モード切換時のトルク変動を抑制する。
【解決手段】CPSの切換回転速度がVISの第1の切換回転速度NEvis1付近になる第1の優先運転領域と、CPSの切換回転速度がVISの第2の切換回転速度NEvis2付近になる第2の優先運転領域では、CPSの制御モードを優先的に切り換える。CPSの制御モードを切り換えた後の所定期間はVISの制御モードの切り換えを禁止し、所定期間が経過してエンジンの燃焼状態が安定してからからVISの制御モードの切り換えを許可する。これにより、両制御モードがほぼ同時に切り換わることを防止して、切換時のトルク変動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料噴射制御装置に関し、内燃機関の回転数が自動変速機の回転数よりも低い状態からでも、加速要求に応じて速やかに車両を加速させることを可能にする。
【解決手段】加速要求が検出されたとき、自動変速機の入力軸の回転数と内燃機関の出力軸の回転数との回転数差が所定値以上の場合には、回転数差に応じて燃料噴射量を増量する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の運転状態や環境条件の変化により燃焼温度が変動している場合でも、圧縮自着火による安定した燃焼を確保でき、それにより、排ガス特性やドライバビリティを良好に維持することができる内燃機関のEGR制御装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関3の運転状態に応じて目標未燃ガス温度TempCYLを設定し、それに応じて気筒3a内に充填される未燃ガス量GCYLを算出する手段と、気筒3a内に吸入される新気の温度TAを検出する手段と、既燃ガスの温度TEXGASを燃焼ごとに取得する手段と、目標未燃ガス温度TempCYL、目標未燃ガス量GCYL、既燃ガス温度TEXGAS、および新気温度TAに応じて、目標EGR量(目標内部EGR量nEGR)を算出する手段と、目標EGR量に基づいて、EGR量を変更可能な可変EGR機構72を制御する手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】微粒子除去装置の下流と吸気マニフォールドを連通する排気ガス再循環装置を備えたエンジンにおいて、微粒子除去装置に故障が生じた場合でも、粒子状物質によるエンジンの損傷を避ける或いは低減する。
【解決手段】エンジン10の吸気を圧縮する圧縮器90b、エンジン10の排出ガスから粒子状物質を除去するための粒子状物質除去装置80、粒子状物質除去装置80の下流位置から圧縮器90bの上流位置にエンジン10からの排出ガスを再循環させるための排出ガス再循環装置170、172、174及び、粒子状物質除去装置80の能力を監視するための機能検出器176とを持つエンジンの制御方法が、機能検出器176からの信号を受ける工程、機能検出器176からの信号を所定の閾値と比較する工程、機能検出器176からの信号が、所定の閾値に関連する所定条件を満たすか否か判定する工程、及び、機能検出器176からの信号が所定条件を満たす場合に、排出ガス再循環装置170を通る排出ガスの流量を低減する工程、を有する。 (もっと読む)


【課題】 CPUの実際の負荷率の変動にリアルタイムに対応して特定タスクを実行することができる車載電子制御装置を提供する。
【解決手段】 外部割込み信号として周期的に入力されるパルス信号に基づく割込み処理時に特定タスクを実行するCPUを備えた車載電子制御装置であって、前記CPUの負荷率に応じて、前記特定タスクの実行周期を異ならせるタスク管理手段12が、前記割込み処理よりも優先度の低い他のタスクに設けられた余剰時間計時手段13と、計時された余剰時間に応じて前記実行周期を設定する実行周期設定手段14と、設定された前記実行周期に基づいて前記特定タスクの実行を許容する特定タスク実行制御手段15とを備え、前記余剰時間計時手段13が、前記CPUの負荷率に応じた余剰時間を計時する。 (もっと読む)


【課題】 排ガス悪化を招くことなく車両の燃費低減効果を確実に得ることができる内燃機関の運転モード制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジン1の運転状態に応じてリーン空燃比と理論空燃比との運転を切換える運転モード制御装置において、エンジン1の排気路reに設けた触媒181,182の温度CCTを検出する触媒温度検出手段28と、エンジンの運転状態に応じて排ガス浄化に可能な触媒の判定温度RCCTを設定する判定温度設定手段A1と、触媒温度CCTが判定温度RCCTを下回るとリーン空燃比より理論空燃比の運転に切換える運転モード切換え手段A2とを備えたことを特徴とする。
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