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Fターム[3G384FA31]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 入力パラメータ、センサ (66,899) | 燃焼状態 (6,972) | 燃焼光 (21)

Fターム[3G384FA31]に分類される特許

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【課題】レーザ着火エンジンにおいて、着火時、着火位置における当量比を算出することができるレーザ着火エンジン及び、このエンジンを用いて混合気の混合状態を調整することができる混合気の調整方法を提供する。
【解決手段】レーザ着火エンジンは、混合気が燃焼室内で燃焼する気筒と、前記混合気の燃焼により動力を発するピストンを含むエンジン本体部と、前記燃焼室内の混合気の着火のために混合気にレーザ光を照射させるレーザ光照射部と、レーザ誘起ブレークダウン分光法を用いて前記混合気の着火位置及び着火時における発光を、前記レーザ光による着火毎に受光して分光分析を行う分析部と、前記分析部の分光分析の結果を用いて、前記混合気の着火位置における前記混合気の当量比を着火毎に算出する演算部と、を有する。算出した前記当量比の情報に基いて、混合気の混合状態を混合調整部で調整し、混合状態が調整された新たな混合気を前記気筒に供給する。 (もっと読む)


【課題】アフタ噴射による黒煙の発生を防止する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の燃料噴射制御装置(ECU100)は、光量検出センサ91、92を介して、燃焼室3内の火炎の光量を検出する光量検出部101と、光量検出部101によって検出されたアフタ噴射による火炎の光量が、予め設定された閾値光量以上であるか否かを判定する光量判定部103と、光量検出部101によって検出された火炎の光量に基づき、燃焼室3内の火炎が、燃焼室3中央から外周方向へ拡散しているか否かを判定する拡散方向判定部104と、光量判定部103によってアフタ噴射による火炎の光量が前記閾値光量以上であると判定され、且つ、拡散方向判定部104によって燃焼室3内の火炎が燃焼室3中央部から側壁方向へ拡散していると判定された場合に、次回のアフタ噴射の噴射時期を遅角する噴射制御部105と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エミッションの排出量を低減することの可能な燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの気筒内にメイン噴射に先立ってパイロット噴射を行う燃料噴射弁を駆動制御する燃料噴射制御装置は、燃焼位置検出手段と噴射制御手段とを備える。燃焼位置検出手段は、パイロット噴霧の燃焼位置を検出する(S4)。噴射制御手段は、パイロット噴霧の燃焼位置がメイン噴霧の燃焼効率が高い適正位置にない場合(S5:NO)、パイロット噴霧の燃焼位置が適正位置となるようにパイロット噴射の噴射時期を制御する(S6)。これにより、パイロット噴霧によってできた火種に、メイン噴霧と空気とが十分に混合された状態で着火される。 (もっと読む)


【課題】燃費を向上しながら、燃焼方式の切替時のトルクショックを緩和する内燃機関の制御装置を得る。
【解決手段】燃焼方式切替手段34は、成層燃焼領域または均質燃焼領域から燃焼方式切替領域に変化してから、燃焼状態検出手段35により検出される燃焼室の燃焼状態に応じて、燃焼方式の切替えを1気筒毎または気筒グループ毎に順に行うとともに、1気筒または気筒グループの燃焼方式の切替えをサイクル毎に徐々に実行し、燃料噴射制御手段37及び吸気制御手段36は、燃焼方式切替手段34による燃焼方式の切替え及び燃焼状態検出手段35による燃焼状態に応じて、それぞれ燃料噴射量または吸入空気量を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】清浄な状態に維持できる光センサの提供。
【解決手段】燃焼室7における燃焼過程での放射光を検出する光センサ1は、その先端に配置されて燃焼室7に面する少なくとも1個のレンズ2を有する。レンズ2の周辺部のまわりには加熱装置4が巻きつけられており、その加熱装置4が、光センサの先端を、レンズ2を覆う燃焼室7からの煤を焼き尽くす温度まで加熱して、光センサ1を清浄な状態に維持するようになっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関のノックが発生した場合に、燃焼室周縁部におけるノック強度の大きさを判定可能な技術の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、燃焼室周縁部において火炎が発生した範囲を時系列に検出する火炎検出装置と、ノック検出装置によりノックの発生が検出されたタイミングの前後一定時間以内に火炎が発生した範囲を特定し、特定された範囲の広さをパラメータにしてノック強度を判定する判定装置と、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル燃料等の燃料の品質判定において、品質判定の信頼性および精度を向上させる。
【解決手段】判定対象の燃料についての着火遅れの値および火炎拡大率の値を測定し、第一の判定基準である基準線71,72により、着火遅れの測定値が第一の範囲である基準線71以下の範囲または基準線72以上の範囲にある場合は、その第一の範囲により定まる燃料の品質の良否に基づいて判定対象の燃料の品質の良否を判定し、第一の判定基準により、着火遅れの測定値が第二の範囲である基準線71から基準線72の範囲にある場合は、第二の判定基準である直線81により、火炎拡大率の測定値が良品の範囲にあるか否かにより、判定対象の燃料の品質の良否を判定する。 (もっと読む)


本開示は、ガソリン燃料エンジンの監視される燃焼室内の状態に基づいて、前記エンジンの動作を調節するためのシステムおよび方法に関する。いくつかの場合において、前記システムは、前記燃焼室内の領域を監視し、満足する状態を特定または決定し、前記満足する状態中にイオン化電圧を燃料噴射器に印加して燃焼イベントを開始する。いくつかの場合において、前記システムは、燃焼室内のイオン化レベルを調節するために、前記燃焼室内の状態を監視し、調節と関連付けられた監視状態を決定し、燃焼イベントのパラメーターを調節する。
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【課題】燃焼事象をリアルタイムでその場で監視し、物理パラメータ及び/または組成パラメータを変化させることによってエンジンまたはタービン性能を制御して燃焼事象を調整する方法を提供する。
【解決手段】エンジン性能制御方法であって、少なくとも1つの燃焼室内の少なくとも1つの燃焼事象から少なくとも1つの光波長依存の測定結果を得るステップを含む方法が提供される。本方法は、光波長依存の測定結果を分析して、少なくとも1つの燃焼事象の調整を判断するステップをさらに含む。さらに、本方法は、少なくとも1つの物理パラメータ、少なくとも1つの組成パラメータ、または少なくとも1つの物理パラメータ及び少なくとも1つの組成パラメータを変化させることによって、少なくとも1つの燃焼事象または少なくとも1つの次の燃焼事象を調整し、それによってエンジン性能を制御するステップを含む。 (もっと読む)


本開示は、種々のタイプの燃料の効率的な噴射、点火、及び完全燃焼を提供する、一体化された点火器を備えた噴射器に向けられる。これらの一体化された燃料噴射器/点火器は、例えば、給気を形状設定するのに用いられる複数のドライバ、イオン化パラメータに基づいて作動を修正するのに用いられるコントローラなどを含むことができる。
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【課題】内燃機関のピストンのトップランド付近で発生する異常燃焼を確実に検知する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関12のシリンダライナ34において、ピストン2が上死点に位置する時にピストントップランド22の外周面と対向する位置に設けられ、燃焼室1内の火炎光を検出可能な検出手段3と、前記ピストン2の位置を判別する判別手段8と、前記判別手段8により前記ピストン2が上死点に位置すると判定される時に前記検出手段3により検出される火炎光に基づいて、前記ピストントップランド22付近における異常燃焼の発生を検知する検知手段10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 故障原因を特定可能な制御に関するデータを優先的に記憶部に記憶することができる制御装置を提供する。
【解決手段】 逐次発生する制御に関するデータをリングバッファ113aへ記憶するリングバッファ制御処理と、入出力部115からの入力信号に基づいて所定部位の異常を判定する異常判定処理と、異常判定処理により所定部位を異常判定する際にリングバッファ113aに記憶されている制御に関するデータをSRAM114へ記憶する一の記憶制御処理と、異常判定処理による所定部位の異常判定が、エンジンECU100の電源切断前と次の電源投入後において継続しているか否かを判定する異常継続判定処理と、異常継続判定処理により異常と判定する際に、リングバッファ113aに記憶されている制御に関するデータをSRAM114へ記憶する他の記憶制御処理とを実行するマイコン103を有している。 (もっと読む)


【課題】気筒内の燃料の燃焼状態を精度良く測定し、それに基づいて適切な機関制御を行う技術を提供する。
【解決手段】燃焼ガス中のOH濃度とHCHO濃度との積の時間変化態様は熱発生率の時間変化態様と略同形となる。これに基づき、気筒内の火炎中の複数の測定点Xにおける局所的なOH及びHCHOの自発光強度を測定し、それに基づいて各測定点におけるOH濃度及びHCHO濃度を算出し、OH濃度とHCHO濃度との積の時間積分の時間変化の仕方が所定の不連続性を示す時点を以て燃焼過程における予混合燃焼から拡散燃焼へ移行する境界点を定義する。燃焼開始時から境界点までの該積の時間積分値と境界点から燃焼終了時までの該積の時間積分値とに基づいて、各測定点における燃焼の予混合燃焼と拡散燃焼との比率を求める。各測定点における比率を測定点毎に重み付けした平均値に基づいて燃料噴射及びEGR制御を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関における混合気状態および燃焼の状態の正確な監視を簡単な方法で可能にする燃焼評価方法を提供する。
【解決手段】火炎光信号のサンプル信号が当該サンプル信号に対応付けられた燃料・空気混合気の状態と共にデータベースに格納され、燃焼室内の燃焼の火炎光信号が検出されて、格納されたサンプル信号と比較され、測定された信号パターンと格納された信号パターンが一致する場合に燃焼室内の混合気の状態が推定されるとともに、火炎光信号の検出と同時にシリンダ内圧測定も実施される。 (もっと読む)


【課題】燃焼室の形状や部品点数に影響を及ぼすことなく、レーザ着火および燃焼状態のモニタを実現できる装置を提供する。
【解決手段】レーザ光70を発するレーザ光源11と、一端がレーザ光源11に、他端が燃焼室4に連結された鏡筒12と、鏡筒12の燃焼室4側の一端に設けられたレーザ光照射窓13と、鏡筒12内部に設けたレンズ14と、レンズ14に対してレーザ光源11側に設けた光検知部とを備えた光センサ内蔵レーザ着火装置10において、レンズ14によりレーザ光70を燃焼室4内に集光して、混合気を着火させるとともに、レーザ光源11側の光検知部15によりレンズ14を透過した燃焼光を検知する。すなわち、従来は別個に設けられていたレーザ着火装置と光検知部の光学系とを、共有、一体化させる。これにより、装置の構成が簡略化できるとともに、部品点数の低減によりコストが削減できる。 (もっと読む)


【課題】燃焼室の露出表面におけるデポジットの堆積を好適に抑制することのできる内燃機関の燃焼室浄化システムを提供する。
【解決手段】内燃機関2の燃焼室10の内部に露出するインジェクタ8の噴口8aの表面に、所定波長領域の光により活性化される酸化チタンを被着して光触媒層20を形成する。この噴口8aに堆積したデポジットの堆積量を推定し、同堆積量が所定量よりも多いことを条件に光触媒層20の活性化が促進されるように内燃機関2の運転状態を変更する。 (もっと読む)


【課題】直噴ガソリンエンジンにおいて安定かつ低NOxの運転を可能とする。
【解決手段】燃焼室12に点火栓20と燃料噴射弁18が取り付けられた直噴ガソリンエンジン1の制御装置30であって、排気ガス中のNOx量を測定するNOx量測定手段50と、前記点火栓の点火時期を変更する点火時期変更手段54と、EGR量を変更するEGR量変更手段56と、を備え、所定のNOx量制限下における運転を行う直噴ガソリンエンジンの制御装置30において、前記燃焼室内での混合気の自着火発生を判定する自着火判定手段52と、前記自着火判定手段52に基づいて自着火燃焼運転を行うとともに、自着火燃焼運転中のNOxを所定値に抑制するために前記点火時期変更手段54と前記EGR量変更手段56とを用いて点火時期とEGR量とを制御する。 (もっと読む)


【課題】精確で確実な判定を可能とする燃料の品質の判定装置及び判定方法を提供する。
【解決手段】噴射ノズルから噴射された燃料を、あらかじめ設定した雰囲気条件で自着火させた際の燃焼状態を外部から視認可能とした観察窓を設けた燃焼室と、この燃焼室内での燃焼による火炎の光量を観察窓越しに計測する光量計測手段と、噴射ノズルからの燃料の噴射を制御する噴射制御手段と、この噴射制御手段によって燃料の噴射を開始した噴射開始タイミングと、燃料の噴射を終了した噴射終了タイミングとからなる噴射制御情報と、光量計測手段で得られた光量情報とを解析する解析手段を備え、燃焼室内を第1の温度として燃料を複数回燃焼させるとともに、前記燃焼室内を前記第1の温度と異なる第2の温度として前記燃料を複数回燃焼させ、各燃焼におけるそれぞれの光量の変化曲線のバラツキ特に着火時期の長短に基づいて、前記燃料品質の良否判定を精度よく実施する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関に使用される燃料の性状にかかわらず、燃料噴射弁における堆積物の生成を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関10は、シリンダ11内に燃料噴射弁24から燃料26を直接噴射する。内燃機関10の制御装置は、燃料26中の添加物および不純物の少なくとも一方を検出する分光測定器40と、分光測定器40の検出結果に応じて燃料噴射弁24における堆積物の生成を抑制する制御を実行する電子制御装置30とを備える。 (もっと読む)


【課題】レーザエネルギーの効率的利用を図りつつ、エミッションの低減を図ることができるレーザ点火装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃焼室10内の混合気に点火用レーザ光を照射して混合気を活性化させる点火用レーザ光照射装置5と、燃焼室10内に濃度計測用レーザ光を照射して濃度計測用レーザ光の強度に基づき混合気が燃焼することにより生成される燃焼生成物の濃度を計測する濃度計測用レーザ光照射装置7と、燃焼生成物の濃度に基づき混合気の当量比を変更する制御装置30とを備える。 (もっと読む)


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