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Fターム[3G384FA37]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 入力パラメータ、センサ (66,899) | 空燃比 (1,471)

Fターム[3G384FA37]に分類される特許

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【課題】燃料噴射量を補正する掃気率の算出に必要なセンサの故障に起因して排気通路に配置された排気浄化用の触媒が過度に熱劣化しないようにする。
【解決手段】S1〜S5では、吸気弁閉時期におけるシリンダ容積、シリンダ2内に流入する空気の空気密度から筒内トラップ空気量を算出し、この筒内トラップ空気量とエアフローメータ36で検出されたAFM計測空気量と用いて、計測掃気率を算出する。S6では、吸気コレクタ39内の空気圧力と、バルブオーバーラップ量と、機関回転数とから推定掃気率を算出する。S9〜S10では、計測掃気率と推定掃気率のうちの大きい方を最終掃気率として、この最終掃気率に基づいて、筒内が目標筒内空燃比となるように基本燃料噴射量を補正する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のシリンダの壁面に沿って形成される高温気体の断熱層の状態によって生じる排気ガスや燃費の悪化を抑えることができる内燃機関の制御装置を提供することを目的としている。
【解決手段】ECU27に、高温気体制御機能28、断熱層最適厚み算出機能29、スワール制御機能30、吸気制御機能31、が搭載され、ECU27からEGRバルブ24の開度Eの調整指令と、第1スワール流動制御バルブ25および第2スワール流動制御バルブ26の開度SCV1,SCV2の調整指令と、吸気バルブ11のリフト量IVLの調整指令を出すことにより断熱層の厚みを最適化する。これにより、排気ガス、燃費およびドライバビリティを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】制御手段が、スロットル弁の開度を制御して出力を調整する吸気量出力制御を実行可能に構成され、且つ、空燃比調整弁の開度を制御して、混合気を燃料希薄状態で燃焼させる希薄燃焼モードと、混合気をストイキ状態で燃焼させるストイキ燃焼モードとの間で燃焼モードを切り替え可能に構成されたエンジンにおいて、EGRの効果更には燃焼モードの切り替えによる効果を十分に享受するための技術を提供する。
【解決手段】EGR率を調整可能なEGR調整弁を備え、制御手段が、低出力域において、吸気量出力制御を実行しながら燃焼モードを希薄燃焼モードに設定すると共にEGR調整弁によりEGR率を低EGR率に設定する低出力運転を行い、低出力域よりも高い第1高出力域において、吸気量出力制御を実行しながら燃焼モードをストイキ燃焼モードに設定すると共にEGR調整弁によりEGR率を低EGR率よりも高い高EGR率に設定する第1高出力運転を行う。 (もっと読む)


【課題】高価な空気過剰率センサを追加することなく、燃料供給システムの異常を診断することができる内燃機関の燃料噴射の異常判定方法と内燃機関を提供する。
【解決手段】NOxセンサ21の酸素濃度値から算出した実空気過剰率と、吸気通路5に設けたMAFセンサ22で検出された新気空気量と現指示燃料噴射量から算出した目標空気過剰率との偏差値を算出し、現コモンレール圧と現指示燃料噴射量に対応する現学習値を、偏差値がゼロになるように補正して、新たな学習値を算出し、インジェクタ3からの燃料噴射に際しては、指示燃料噴射量とコモンレール圧をベースとする通電時間マップに記憶され、現指示燃料噴射量と現コモンレール圧Pに対応する現噴射時間を学習値で補正して、燃料噴射を行い、学習値の絶対値が予め設定された異常判定値より大きくなったときに、燃料噴射が異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】燃焼圧力及びエンジンの運転変数を利用して、別途の排気分析装置やノックス測定センサーがなくても、リアルタイムで正確にノックスの量を予測することができるノックス発生量予測方法を提供する。
【解決手段】ノックス発生量予測方法はエンジン燃焼圧力及びエンジン運転変数を利用してNO発生率を計算する段階、前記エンジン燃焼圧力を利用してNO生成期間を算出する段階、前記NO発生率と前記NO生成期間からNO発生量を計算する段階、及び前記NO発生量とエンジン運転領域によるNOとNOの比率からNO発生量を算出して、ノックス(NOx)発生量を予測する段階、を含む。 (もっと読む)


【課題】 空燃比センサの異常診断を従来よりも精度よく行いつつ、エミッションを可及的に抑制することができる、空燃比センサ異常診断装置を提供すること。
【解決手段】 アクティブ空燃比制御手段により空燃比を変化させたときの空燃比センサの応答性に対応するパラメータを取得し、かかる取得値に基づいて空燃比センサの異常判定を行う装置において、アクティブ空燃比制御手段は、強制的に空燃比をリーン方向及びリッチ方向のうちの一方に変化させた直後の第一の時刻における空燃比の理論空燃比との偏差が、当該第一の時刻の後であって次回リーン方向及びリッチ方向のうちの他方に変化させる前の第二の時刻における空燃比の理論空燃比との偏差よりも大きくなるように、排気ガスの空燃比を制御する。 (もっと読む)


【課題】高価な空気過剰率センサを追加することなく、燃料供給システムの異常を診断することができる内燃機関の燃料噴射の異常判定方法を提供する。
【解決手段】NOxセンサ21の酸素濃度値から算出した実空気過剰率と、吸気通路5に設けたMAFセンサ22で検出された新気空気量と現指示燃料噴射量から算出した目標空気過剰率との偏差値を算出し、現学習値を、偏差値がゼロになるように補正して、新たな学習値を算出し、インジェクタ3からの燃料噴射に際しては、現指示燃料噴射量を学習値で補正して、燃料噴射を行い、学習値の絶対値が予め設定された異常判定値より大きくなったときに、燃料噴射が異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、燃料の吹き抜けを抑制してエンジン出力,排気性能を向上させる。
【解決手段】気筒20内に燃料を噴射する筒内噴射弁11と、吸気ポート17に燃料を噴射するポート噴射弁12とを有する内燃機関10の制御装置1に、筒内噴射弁11から噴射される筒内噴射量を算出する噴射量算出手段5を設ける。また、ポート噴射弁12から噴射されるポート噴射量を制御するポート噴射制御手段2と、吸気弁27及び排気弁28がともに開弁状態となる重複期間を制御する重複期間制御手段4とを設ける。
さらに、筒内噴射量に基づいて、ポート噴射弁12からのポート噴射量及び重複期間をともに変更する変更手段6を設ける。 (もっと読む)


【課題】別の排気分析装置やノックス測定センサーがなくても、 正確にノックスの量を予測し、これを基にノックスを制御することによって、信頼性のあるノックス制御システム及び方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ノックス制御方法において、仮想のセンサーを利用して前記ノックスの発生量を予測する段階、前記ノックス予測値を予め設定されたノックス目標値と比較する段階、及び、前記ノックス予測値が前記ノックス目標値を追従するようにノックス発生量を制御する段階、を含み、前記ノックス制御方法は、車両の運行中に続いて繰り返され、前記ノックス発生量を制御する段階は、ノックス予測値が前記目標値より小さい場合には燃費または出力向上モードで車両を制御し、前記ノックス予測値が前記目標値より大きい場合には排気モードで車両を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気ガス処理装置の下流に設けたNOxセンサを用いて、実際の燃料噴射量と指示された燃料噴射量との偏差を補正することができる内燃機関の燃料噴射方法と内燃機関を提供する。
【解決手段】排気通路7に設けた排気ガス浄化装置15の下流に設けたNOxセンサ21の酸素濃度値O2_exhから算出した実空気過剰率λ1と、吸気通路5に設けたMAFセンサ22で検出された新気空気量m_airと現指示燃料噴射量Q_finから算出した目標空気過剰率λ2との偏差値Δλを算出し、コモンレール圧と指示燃料噴射量をベースとする学習領域マップM1に記憶され、且つ、現学習値を偏差値Δλがゼロになるように補正して新たな学習値L(I,J)を算出し、燃料噴射に際しては、現指示燃料噴射量Q_finと現コモンレール圧Pに対応する現噴射時間T(i,j)を学習値L(I,J)で補正して、燃料噴射を行う。 (もっと読む)


【課題】排気中のすすの量を確実に低減し得るとともに、排気中のすすの量が悪化(増加)したことを正確に検出して報知できるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】排気中のすすの量を直接検出する手段を用いて、排気中のすすの量を正確にリアルタイムに検出し、排気中のすすの量が悪化したときは、それを抑制するようにエンジン制御パラメータ(例えば燃料噴射圧力)を変更(高く)する。また、かかる処理操作を行ってもすすの排出が抑制できないときは、その旨を報知する。 (もっと読む)


【課題】複数の気筒を有する内燃機関において、排気通路に設けた空燃比センサの出力値の取得間隔が変化した場合でも、空燃比センサの出力値に基づいて、気筒間の空燃比ばらつき異常の有無を適切に検出する。
【解決手段】本発明の一態様によれば、所定時間間隔で排気通路に設けられた空燃比センサ17の出力を取得するように作動する取得手段と、該取得手段によって取得された空燃比センサ17の出力値に基づいて、所定時間における空燃比の変化を表す値を、取得手段による空燃比センサの出力値の取得タイミングに応じて補正しつつ、算出する値算出手段と、気筒間空然比ばらつき異常の有無を判定するように、値算出手段により算出された値と判定用閾値とを比較する比較手段とを備えた、気筒間空燃比ばらつき異常検出装置22が提供される。 (もっと読む)


【課題】診断領域を狭めることなく、触媒劣化の判定を正確に行える触媒の劣化診断装置を提供する。
【解決手段】触媒3の酸素ストレージ量に基づいて触媒3の劣化を診断する制御装置6は、温度測定手段12により検出されたセンサ素子温度に基づいて酸素ストレージ量を補正し、補正された酸素ストレージ量が所定のしきい値に満たない場合に、触媒3の劣化を判定する。 (もっと読む)


【課題】複数気筒間の空燃比センサの検出精度を向上する。
【解決手段】A/Fセンサの検出点への排出ガスの到達タイミングの間隔が最短である2つの気筒(#2,#4)について、そのいずれかに空燃比の異常が生じているかを検出し、異常が生じている場合に、当該異常が前記2つの気筒のいずれに起因するかを判別する(S230)。当該2つの気筒のうち排出ガスが先に到来するもの(#4気筒)からの排気は、他の気筒からの排気と混じらず流速が遅いのに対し、排出ガスが後に到来するもの(#2気筒)からの排気は、前者(#4気筒)からの排気と混じるため、排気流量及び流速が相対的に大きくなる。一般に流量が少なく流速が遅いほど、排気通路内の排出ガスの流れが不安定となり、検出値のばらつきが大きくなる。したがって当該2つの気筒からの空燃比出力のばらつきの値に基づいて、当該異常が当該2つの気筒のいずれに起因するかを判別できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の空燃比学習制御装置において、空燃比学習制御に用いる学習値を常に適正な値に更新して、内燃機関の燃焼状態を適正な状態に維持することにある。
【解決手段】電子制御装置(27)は、現在使用中の第一の吸気学習値とこの第一の吸気学習値と他の変速領域に記憶される第二の吸気学習値との偏差を算出する偏差算出手段(27E)と、この偏差算出手段(27E)で算出された前記第一の吸気学習値と前記第二の吸気学習値との偏差が補正条件値から乖離する場合に、前記第二の吸気学習値を前記第一の吸気学習値に近づける学習値補正手段(27F)とを備えている (もっと読む)


【課題】火花点火燃焼運転領域と圧縮自着火燃焼運転領域との間の希薄燃焼運転領域における過早着火や失火を防止して、広い運転域にわたって安定した燃焼を得ることができ、燃料の着火性や燃焼性を確保して未燃焼ガスの排出量を低減でき、スモークの発生を防止できる内燃機関を提供すること。
【解決手段】低圧センターインジェクタ12および高圧サイドインジェクタ13を備え、これらのインジェクタにそれぞれに高圧燃料ポンプ14を接続し、低圧センターインジェクタ12と高圧燃料ポンプ14との間にレギュレータ15を配置して低圧センターインジェクタ12からは低圧に規制された燃料が噴射されるようにし、圧縮自着火式燃焼と火花点火燃焼とを切り換える過渡領域となる中負荷または中回転運転領域における燃料の圧縮行程で、主として低圧センターインジェクタ12から燃料噴射をさせて火花点火を行う。 (もっと読む)


【課題】設定燃料圧の切替え後における燃料圧を推定し、燃料圧が切替わった場合においても実際の燃料噴射量が所望の燃料噴射量から乖離することを抑制することにより、燃費向上を図ることができる燃料供給装置を提供できる。
【解決手段】ECUは、算出した最リーン電圧Vafおよび初期電圧Viniなどに基づいて低圧時リターン流量Qを推定し(ステップS21)、基準となる低圧時のリターン流量との差から、燃料ポンプユニットの吐出特性ばらつきおよび劣化度合いを算出する(ステップS22)。次に、ECUは、低圧時のリターン流量Qの変化量に基づいて、高圧時のリターン流量Qの変化量を算出し、高圧時のリターン流量Qを推定する(ステップS23)。そして、ECUは、高圧時のリターン流量Qおよび高圧側燃料圧推定マップに基づいて、高圧時の燃料圧を推定する(ステップS24)。 (もっと読む)


【課題】酸素センサの出力特性と酸素濃度との関係を精度良く較正可能な酸素センサ制御装置を提供する。
【解決手段】酸素センサ制御装置10のCPU2は、内燃機関100の燃料断一回あたり、Air掃気量(大気の総供給量)が所定量以上となった場合に、酸素センサ20の複数個の出力対応値(濃度対応値)Iprのうち、所定の第1範囲R1を逸脱した値を除外した残りの値をもとに平均化した平均出力値Ipavを算出しつつ、平均出力値Ipavのピーク値を求めてRAM4に記憶する。次いで、CPU2は、複数の燃料断毎に得られる平均出力値Ipavのピーク値を、F/Cが16回以上の場合に加重平均し、F/Cが16回未満の場合に相加平均して複数平均出力値Ipavfを算出する。複数平均出力値と予め設定した基準出力値に基づいて酸素センサ20の実出力値Ipを補正するための補正係数を求める。 (もっと読む)


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