説明

Fターム[3G384FA40]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 入力パラメータ、センサ (66,899) | 排気成分 (4,043) | O2センサ (3,417)

Fターム[3G384FA40]の下位に属するFターム

Fターム[3G384FA40]に分類される特許

201 - 220 / 2,444


【課題】異常処理に何らかの障害が生じた場合であっても、発生した故障等に対し適切に対処することができる制御装置を提供する。
【解決手段】車載装置の制御部は、自車両のIG OFFにより異常処理検査タイミングが到来すると(S130:Yes)、対応する異常処理についての異常処理検査を実行し(S140)、該異常処理が正常に動作するかを検査する。そして、水温センサ等の各種センサである検査対象1〜6、或いは該検査対象が設けられた外部装置に異常が発生している場合には(S110:Yes)、発生した異常に対応する異常処理のうち、異常処理検査で正常に動作することが確認されたいずれかの異常処理を選択して実行する(S115,S120)。 (もっと読む)


【課題】燃料圧力制御における過渡期の制御性能を改善する。
【解決手段】各種センサからエンジン運転状態としての負荷,回転速度,水温及び実燃圧(検出燃圧)を読み込み(S1)、負荷,回転速度及び水温に応じた目標燃圧を演算すると共に(S2)、燃料供給配管における燃圧を目標燃圧とするためのフィードフォワード操作量を演算する(S3)。また、目標燃圧に対して燃料ポンプを所定の特性で応答させるための規範燃圧を演算し(S4)、規範燃圧と検出燃圧との偏差をなくすフィードバック操作量を演算する(S5,6)。そして、検出燃圧及び回転速度に応じた平滑化係数を演算し(S7)、この平滑化係数を利用してフィードバック操作量を平滑化する(S8)。その後、フィードフォワード操作量と平滑化されたフィードバック操作量から燃料ポンプの操作量を演算し(S9)、この操作量に応じて燃料ポンプを制御する(S10)。 (もっと読む)


【課題】1種類以上の異常検出処理のうちの任意の処理の有効化または無効化を容易に設定することができる車両用電装部品の制御装置を提供する。
【解決手段】ガスセンサ2に接続されるセンサ制御装置1はROM12を有するマイクロコンピュータ10と、ROM12とは独立にEEPROM30を備える。ROM12には、1種類以上の異常判定処理を含む異常診断プログラムが記憶されている。EEPROM30には、異常判定処理の有効・無効を設定するフラグが記憶されている。フラグの状態は外部に接続されるPC3から容易に変更できる。CPU11は、異常判定処理の一連の処理を実行した後に、フラグの参照により、有効の場合に判定結果を取得する。 (もっと読む)


【課題】エンジンにおける粒子状物質の排出量異常を精度良く検出する。
【解決手段】PMセンサ17は、ガス中に含まれるPM(導電性粒子状物質)を付着させる被付着部と、被付着部に互いに離間して設けられる一対の対向電極とを有し、一対の対向電極間の抵抗値に応じた検出信号を出力する。PMセンサ17には、被付着部に付着したPMを燃焼除去させるべく被付着部を加熱するヒータ部35が設けられている。マイコン44は、エンジン停止時に、ヒータ部35の加熱によるPMの燃焼除去を行い、燃焼除去した後の次回のエンジン始動時において、PMセンサ17によるセンサ検出信号に基づいてエンジンにおけるPM排出量異常を診断する。 (もっと読む)


【課題】流動強化弁の開度は流動のみならず流量に対しても影響をおよぼすために、流動強化弁開度が過渡的に変化する場合には、流動強化弁開度と点火時期との定常運転時に得られる関係にもとづいて点火補正制御を行うと、点火時期を最適点より遅角側あるいは進角側に設定してしまう不具合を生じる。
【解決手段】流動強化弁を備えた内燃機関の制御装置において、エアフローセンサにて検出された吸入空気量と回転速度と流動強化弁の動作状態にもとづいてシリンダ筒内に流入する吸入空気量を演算し、回転速度と前記筒内に流入する吸入空気量と流動強化弁の動作状態にもとづいて筒内の乱れ強度指標を演算し、回転速度と前記筒内に流入する吸入空気量と前記乱れ強度指標にもとづいて点火時期を演算する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁に燃料を配送する配送路における燃料の圧力をより簡易な構成で低下可能とすると共に逆止弁の異常診断をより確実に実行する。
【解決手段】高圧燃料配管から燃料タンクに燃料を流出可能な位置に取り付けられたリーク用逆止弁の異常診断の実行条件が成立している状態で要求に応じて筒内用燃料噴射バルブによる燃料噴射を停止する際において、高圧燃料配管の燃圧Pfが異常診断用の目標燃圧Pf*未満のときには、高圧燃料配管の燃圧Pfが目標燃圧Pf*になるよう高圧燃料ポンプを制御し、燃圧Pfが目標燃圧Pf*となったときにリーク用逆止弁の異常診断を実行する。これにより、高圧燃料配管における燃料の圧力をより簡易な構成で低下可能とするリーク用逆止弁の異常診断をより確実に実行することができる。 (もっと読む)


【課題】空燃比が異常である気筒の有無を診断する際、点火プラグ又は排ガス浄化用フィルタへの悪影響を抑制することが可能な内燃機関診断装置及び内燃機関診断方法を提供する。
【解決手段】内燃機関診断装置14及び内燃機関診断方法では、内燃機関16の作動中、複数の気筒32のうち空燃比が異常である異常気筒を特定する。内燃機関診断装置14は、段階的に変化させた空燃比と複数の気筒32それぞれの失火発生回数との関係から異常気筒を特定する異常気筒特定部84と、空燃比を段階的に変化させている際、複数の気筒32のいずれかの失火発生回数又はその合計が所定値を越えた場合、空燃比の段階的な変化を中止させることで点火プラグ36又は排ガス浄化用フィルタ18を保護する保護部84とを有する。 (もっと読む)


【課題】燃料カット時の酸素が排ガスセンサに到達する前に、燃料カット直前の空燃比変化や触媒の酸素ストレージ作用の影響を受けて出力が緩やかに低下する場合を考慮して、触媒下流側の排ガスセンサの劣化を適正に診断できるようにする。
【解決手段】燃料カットを実施しているときに排ガスセンサ64の出力値が酸素過剰側に変化しながら予め設定された検出値帯域を通過する際の経過期間を予め設定された故障判定値と比較して、経過期間が前記故障判定値よりも大きければ、触媒下流側排ガスセンサは劣化していると判定するセンサ劣化判定手段74と、燃料カットの開始時点から排ガスセンサの出力値が所定出力値まで低下した時点までの吸入空気量積算値が所定の閾値未満の場合には、センサ劣化判定手段74による前記劣化判定を禁止する劣化判定禁止手段74Aとを備える。 (もっと読む)


【課題】アイドル運転時に、空燃比センサを用いた空燃比フィードバック制御に起因する周期外乱によって、エンジン回転速度が変動することを抑制する。
【解決手段】F/B制御器31はエンジン回転速度NEと目標アイドル回転速度NE_refとの偏差に基づいて吸気系F/Bトルク指令値T_PIを算出する。外乱推定器32は、外乱を含む実エンジン回転速度NEと、制御対象の数式モデルGp’(s)を通して得られる外乱を含まないエンジン回転速度推定値NE_hatと、の差分により外乱相当値NE_dev(rpm)を求め、更にバンドパスフィルタBPF(s)を通して特定周波数帯の外乱推定値TD_AFを算出する。空燃比変動周波数算出部35では、空燃比センサからの空燃比に基づいて空燃比の変動周波数fAF(k)を求める。BPF中心周波数調整部36では、バンドパスフィルタの中心周波数ωn_robを調整する。 (もっと読む)


【課題】既存の冷却手段の制御により燃料タンク近傍の車両下部に熱が滞留するのを抑制してパーコレーション現象を確実に防止できる低コストの車両の冷却装置を提供する。
【解決手段】エンジン10を冷却する冷却ファンユニット50と、その冷却能力を制御するECC60およびクーリングファンコントローラ65とを備えた車両の冷却装置であり、ECC60は、エンジン10の負荷状態が各閾値以下に低下した略アイドル停車時点で、その時点から一定時間内に燃料タンク25内の燃料がその低沸点成分の沸点に到達し得る特定の車両高温状態にあるか否かを判定する高温状態判定手段として機能し、ECC60が特定の車両高温状態であると判定したとき、ECC60およびコントローラ65は、燃料タンク25内の燃料が略アイドル停車時点から一定時間内に冷却されるよう、特定の車両高温状態でない場合に比べて冷却ファンユニット50の冷却能力を増加させる。 (もっと読む)


【課題】空燃比気筒間インバランス判定装置に関する。
【解決手段】本発明による空燃比気筒間インバランス判定装置(判定装置)の実施形態は、上流側空燃比センサ56の出力値に基いて、機関10に供給される混合気の空燃比の平均を目標空燃比に制御する。判定装置は、インバランス判定用パラメータ取得条件(例えば、車速=0)が成立すると、機関の回転速度が目標回転速度に一致するように吸入空気量を制御する。更に、判定装置は、実際の機関回転速度が目標回転速度に実質的に一致しているときの吸入空気量をインバランス判定用パラメータとして取得し、その吸入空気量と吸入空気量閾値との比較に基いて「空燃比気筒間インバランス状態が発生しているか否か」の判定を行う。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサの異常診断における誤診断を抑制する。
【解決手段】異常診断条件が成立してリーン制御とリッチ制御とを交互に複数回に亘って行なっているときに遅れ時間Tdle(C:C=1〜Cn),Tdri(C)や積算変化量Sdle(C),Sdri(C)を取得し(S100〜S210)、取得した積算変化量Sdle(C)から選択した判定用積算変化量Sdlecenが閾値Sdleref以下であると共に積算変化量Sdri(C)から選択した判定用積算変化量Sdricenが閾値Sdriref以下のときには空燃比センサの異常診断を行ない(S220〜S290)、判定用積算変化量Sdlecenが閾値Sdlerefより大きいときや判定用積算変化量Sdricenが閾値Sdrirefより大きいときには空燃比センサの異常診断を行なわない。 (もっと読む)


【課題】ノッキングの発生の抑制と、熱効率の向上を図ることができ、内燃機関の高圧縮比を実現することができる内燃機関の燃料噴射及び点火時期制御方法を提供する。
【解決手段】シリンダ内に直接燃料を噴射する燃料噴射弁を備えてなる内燃機関の燃料噴射及び点火時期制御方法であって、圧縮上死点前及び圧縮上死点後において燃料噴射及び点火を少なくとも1回ずつ実施するものであり、圧縮上死点前の燃料噴射量は空燃比がリーンになる量に設定し、圧縮上死点後の燃料噴射量は空燃比が前記リーンに比べてリッチになる量に設定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、加速運転時に排気圧のオーバーシュートを抑制しつつ、過給圧を速やかに上昇させることを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、排気バルブ30の位相を可変に設定するVVT32と、可変容量型の過給機34とを備える。ECU60は、加速運転が開始されたときに、排気圧が加速運転前の状態から閾値まで上昇するのに要した加速所要時間tを計測する。そして、加速所要時間tが短いほど、排気バルブ30の開弁時期を遅らせる。これにより、排気圧のオーバーシュートが抑制されるので、ECU60は、加速運転時に過給機34のノズル開度を減少させ、過給圧を速やかに上昇させる。従って、排気圧の上昇を適度に抑制しつつ、過給効率を高め、加速性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動条件が異なる複数の走行モードを備える車両において、排気の悪化を精度よく検出する。
【解決手段】ECUは、CDモード中である場合(S30にてYES)、排気悪化条件を「失火回数Nが所定回数N1よりも大きい」という条件に設定する。一方、ECUは、CSモード中である場合(S30にてNO)、排気悪化条件を「失火回数Nが所定回数N2よりも大きい」という条件に設定する。所定回数N2は、所定回数N1よりも多い値に設定される。ECUは、各走行モードにおいて排気悪化条件が成立した場合(S31にてYESまたはS32にてYES)、失火カウンタCを1だけ増加させ(S33)、失火カウンタCが所定値C0以上である場合(S34にてYES)、排気が悪化していると判定する。 (もっと読む)


【課題】機関始動時に凝縮水が被水することによる素子割れを確実に防止しつ、かつ、早期に空燃比フィードバック制御を開始できる空燃比検出装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路4に設けられた空燃比センサ7と、空燃比センサ7の素子を昇温させるために空燃比センサ7に内蔵されたヒータと、内燃機関1が始動したら素子の昇温を開始し、素子が活性温度に達したら素子の昇温速度を低下させるようヒータを制御する制御手段8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】判定精度を維持しつつ、より短期間で空燃比異常の判定を行うことのできる多気筒内燃機関の異常判定装置を提供する。
【解決手段】ECU24は、異常判定処理のための回転変動の計測が開始してからその計測が終了するまでの異常判定期間において、アイドルアップ制御を行う。これによって、通常のアイドル状態に比べて多気筒内燃機関の回転速度が早くなり、異常判定に用いるサイクル数を同じにしたまま、計測のためにアイドリング状態を維持する時間が通常のアイドリング状態において検出する場合に比べて短くなる。 (もっと読む)


【課題】粒子状物質検出センサの検出誤差を解消して粒子状物質の量を精度良く求めることができるセンサ制御装置を提供する。
【解決手段】PMセンサ17は、ガス中に含まれるPM(導電性粒子状物質)を付着させる被付着部と、被付着部に互いに離間して設けられる一対の対向電極とを有し、一対の対向電極間の抵抗値に応じた検出信号を出力する。PMセンサ17には、被付着部に付着したPMを燃焼除去させるべく被付着部を加熱するヒータ部35が設けられている。マイコン44は、ヒータ部35の加熱によるPMの燃焼除去直後にセンサ検出値を取得し、該取得したセンサ検出値に基づいて被付着部からPMを除去した状態でのセンサ検出値である第1センサ基準値を算出してその第1センサ基準値を第1学習値として記憶し、その記憶した第1センサ基準値に基づいて、センサ検出値について補正を実施する。 (もっと読む)


【課題】システム状態に対して適切な空燃比フィードバック制御を行い、以ってエミッションの悪化を防止する。
【解決手段】第1燃料と第2燃料とを選択的に切替えて単一エンジンの運転制御を行うエンジン制御システムであって、前記エンジンの排気系に配置された空燃比センサと、各燃料によるエンジン運転時に、前記空燃比センサの出力信号に基づいて空燃比フィードバック制御に必要なフィードバック補正係数を算出すると共に、当該フィードバック補正係数を学習値として不揮発性メモリに記憶させる制御装置と、を具備し、前記制御装置は、一方の燃料による運転中にエンジン運転状態が他方の燃料の強制学習運転状態にある場合、他方の燃料によるエンジン運転に切替える。 (もっと読む)


【課題】自動車搭載用ディーゼルエンジンAにおいて、予混合燃焼モードと拡散燃焼モードとの間で燃焼モードを移行する際に、NVH及び排気エミッションの双方についてその許容限界を確実に回避する。
【解決手段】噴射制御手段(ECU40)は、予混合燃焼モードから拡散燃焼モードへ移行するときには、燃料噴射パターンを予混合燃焼用パターンから拡散燃焼用パターンに切り替えると共に、その拡散燃焼用パターンのタイミングを、拡散燃焼モードでの第2のタイミングよりもさらに遅い第3のタイミングに設定して燃料噴射を実行した後に、当該第3のタイミングを、気筒2内の酸素濃度の変化に応じて第2のタイミングに向かって変更していく過渡制御を実行する。 (もっと読む)


201 - 220 / 2,444