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Fターム[3G384FA40]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 入力パラメータ、センサ (66,899) | 排気成分 (4,043) | O2センサ (3,417)

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【課題】幾何学的圧縮比が比較的高く設定された高圧縮比の火花点火式ガソリンエンジン1において、高負荷域における異常燃焼を回避する。
【解決手段】制御器(PCM10)は、エンジン本体の運転状態が低速域にあるときには、高負荷域では、低負荷域よりも燃料圧力が高くなるように、燃圧可変機構(高圧燃料供給システム62)を駆動し、高負荷域では、圧縮行程後期から膨張行程初期にかけてのリタード期間内のタイミングで行う燃料噴射を少なくとも含むように、筒内噴射弁(直噴インジェクタ67)を駆動する。制御器10はまた、高負荷域では、リタード期間内における、燃料の噴射後のタイミングで点火するように、点火プラグ25を駆動する。制御器10は、エンジン本体の運転状態が高負荷域内の中速域にあるときには、吸気行程中における燃料噴射をさらに実行する、又は、当該吸気行程中における燃料噴射による燃料噴射量を増量する。 (もっと読む)


【課題】ウエストゲートバルブを備えた内燃機関において、空燃比学習の精度が低下することを抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ECU30が、エンジン水温が所定値Aを上回っているかどうかを判定する処理を実行し(ステップS100)、WGV(ウエストゲートバルブ)をアクティブに開閉させて、学習値量のずれを算出する処理を実行する(ステップS102)。ECU30が、学習値ずれ量が所定値Cを上回るほどに大きいか否かを判定する処理を実行し(ステップS104)、判定結果がYesであった場合(条件成立の場合)には、学習値ずれ分を取り込む処理を実行する(ステップS106)。ECU30が、エンジン水温が所定値Bを下回るほどに低いか否かを判定する処理を実行し(ステップS108)、空燃比学習値に対して学習値ずれ分を反映する処理を実行する(ステップS110)。 (もっと読む)


【課題】排気ガスセンサの活性状態での検出結果に基づいて空燃比フィードバック制御を実行するとともに、内燃機関が運転停止となった場合に内燃機関の運転停止から所定時間が経過した時点でヒータヘの通電を停止する内燃機関の制御装置において、排気ガスセンサを熱的ショックから保護する。
【解決手段】制御装置10は、外気温度に基づいて設定した設定時間の経過時点と、内燃機関3の冷却水温度が所定温度まで低下した時点とのいずれかにて排気ガスセンサ8又は9のヒータ8A又は9Aヘの通電を停止するタイミングを設定する。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火燃焼を実行する圧縮着火モードと、火花点火燃焼を実行する火花点火モードとの間で、モードの切り替えを行う火花点火式ガソリンエンジン1において、モードの遷移期間における制御遅れに起因する問題を回避する。
【解決手段】制御器(PCM10)は、所定の低負荷域では圧縮着火モードとし、それよりも負荷の高い高負荷域では、燃料圧力を相対的に高めると共に、圧縮行程後期から膨張行程初期にかけてのリタード期間内のタイミングで行う燃料噴射を少なくとも含むように、燃料噴射弁67を駆動すると共に、点火プラグ25を駆動する火花点火モードとする。制御器はまた、圧縮着火モードから火花点火モードへと移行する際のモードの遷移期間内では、火花点火モードにおける特定タイミングよりも遅角したタイミングで燃料を噴射すると共に、その噴射後に点火する。 (もっと読む)


【課題】幾何学的圧縮比が比較的高く設定された高圧縮比の火花点火式ガソリンエンジン1において、高負荷域における異常燃焼を回避する。
【解決手段】制御器(PCM10)は、エンジン本体の運転状態が低速域にあるときには、高負荷域では、低負荷域よりも燃料圧力が高くなるように、燃圧可変機構(高圧燃料供給システム62)を駆動し、高負荷域では、低負荷域での燃料の噴射タイミングよりも遅角側のタイミングであって、圧縮行程後期から膨張行程初期にかけてのリタード期間内のタイミングで行う燃料噴射を少なくとも含むように、燃料噴射弁(直噴インジェクタ67)を駆動する。制御器10はまた、高負荷域では、リタード期間内における、燃料の噴射後のタイミングで点火するように、点火プラグ25を駆動する。 (もっと読む)


【課題】空燃比フィードバック制御による燃料噴射指令値の減少補正が十分行えない状況にあっても、燃料系の異常を正確に検出することのできる燃料系の異常検出装置を提供する。
【解決手段】空燃比を目標空燃比とすべく燃料噴射指令値のフィードバック制御を行う電子制御ユニット16は、そのフィードバック制御での燃料噴射指令値の減少補正とともに、吸入空気量の増量補正と点火時期の遅角補正とを行い、そしてそのときの点火時期の遅角補正量に基づいて燃料系の異常検出を行う。 (もっと読む)


【課題】可変圧縮比機構を備える多気筒内燃機関において、新たなセンサを設けることなく、機関排気系に配置された空燃比センサを利用することにより、各気筒の実際の機械圧縮比が均一となっていないことを検出する。
【解決手段】排気系に配置された空燃比センサは、排気ガス中に気化燃料が含まれるときには、実際の空燃比より大きな空燃比を出力するものであり、空燃比センサの出力空燃比と実際の空燃比との間のずれ量Aは、排気ガス中の気化燃料の濃度が高いほど大きくなり、各気筒の実際の機械圧縮比が均一となっているか否かを判断するときには、吸気量及び燃料噴射量を変化させることなく、目標機械圧縮比を低下させて可変圧縮比機構を制御し、この制御前後における各気筒の排気ガスに対する空燃比センサの出力空燃比の差dAが均一でなければ、各気筒の実際の機械圧縮比は均一となっていないと判断する。 (もっと読む)


【課題】触媒の熱劣化を発生させることなく2種類のインジェクタによる燃料噴射量の分担率を設定できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンECUは、筒内噴射量qinjdを算出するとともに(ステップS2)。機関回転数Neおよび機関負荷率Klに基づいて、筒内噴射用インジェクタに供給される燃料の要求燃圧Prreqを算出する(ステップS3)。次に、エンジンECUは、要求燃圧Prreqと実燃圧Prrealとの差dprと、触媒床温に応じて定められた閾値DPR0とを比較し(ステップS5)、差の値dprが閾値DPR0よりも大きい場合には(ステップS5でYES)、噴射継続時間および燃圧に基づいて筒内噴射量qinjdに対するガード値を算出する。そして、エンジンECUは、筒内噴射量qinjdがガード値より大きいと判断した場合には(ステップS8でYES)、ガード値を筒内噴射量qinjdに代入する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に配置される排気浄化装置の劣化を判定するシステムにおいて、酸化触媒を含む排気浄化装置の劣化を判定可能な技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に配置され酸化触媒を含む排気浄化装置と、排気浄化装置へ流入する排気に燃料などの還元剤を供給する供給装置と、排気浄化装置から流出する排気の酸素濃度を測定する酸素濃度センサと、を備えた排気浄化装置の劣化判定システムにおいて、供給装置から還元剤が供給されたときに酸素濃度センサが検出する酸素濃度の変化幅(振幅)が排気浄化装置の正常時における振幅より小さいときに、排気浄化装置が劣化していると判定する。 (もっと読む)


【課題】実圧縮比の目標圧縮比からの乖離が大きくなる状態のときに、車両走行中に変速機のギヤ比を大きく変化させることなく、ノッキングを回避する。
【解決手段】ハイブリッド車において、圧縮比可変機構のノッキングが生じる側への変化状態に応じてエンジン出力の一部をモータジェネレータに分担させるモータジェネレータへの出力分担量と、このモータジェネレータへの出力分担量だけ少ないエンジンへの出力分担量とを決定する出力分担決定手段(152)と、このモータジェネレータへの出力分担量に応じてモータジェネレータを制御するモータジェネレータ制御手段と、エンジンへの出力分担量に応じてエンジン運転状態の目標値を決定するエンジン運転状態目標値決定手段(153)と、この決定したエンジン運転状態目標値となるようにエンジンを制御するエンジン制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料カット復帰時のトルク変動によるショックを低減することを図るとともに、燃料カット復帰後のNOx排出量の抑制を図る。
【解決手段】車両に搭載される内燃機関において、内燃機関の減速運転中に内燃機関への燃料供給を停止し、停止した燃料供給を再開する時に点火時期を遅角し、燃料供給の再開後に点火時期を進角する内燃機関の制御方法であって、燃料供給再開後における点火時期を進角させる速度を、燃料供給を停止した時間が長いほど遅くする。 (もっと読む)


【課題】燃焼音の低減と排気エミッションの改善との両立を、これらの評価手法の簡素化を図りながら実現可能とする内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】パイロット噴射、メイン噴射、アフタ噴射それぞれにおける燃料の燃焼に伴う熱発生率波形の傾きの最大値の和を燃焼音の評価値とし、メイン噴射で噴射された燃料の燃焼に伴う熱発生率波形の傾きの最大値をNOx発生量の評価値とする。これら燃焼音及び排気エミッションの評価指標を共通化したことで、燃料噴射量及び燃料噴射タイミングの適合値を早期に取得することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、燃焼室からのガス漏れの判定に用いるセンサの経年劣化の影響を受けずに上記ガス漏れを正確に判定できるようにすることを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の筒内に燃料を噴射する燃料噴射弁30と、筒内から排出される排気ガスの空燃比を検出する空燃比センサ38とを備える。燃料噴射弁30を用いた吸気行程噴射の実行時に空燃比センサ38を用いて検出される第1空燃比A/F1と、当該吸気行程噴射の実行時と同一運転条件下において燃料噴射弁30を用いた圧縮行程噴射の実行時に空燃比センサ38を用いて検出される第2空燃比A/F2との比較結果に基づいて、燃焼室14からのガス漏れ(圧縮抜け)の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】判定された空燃比要求に応じた空燃比の排ガスが触媒に流入するように、機関に供給される混合気の空燃比を制御する空燃比制御手段を提供する。
【解決手段】三元触媒43の下流に下流側空燃比センサ56を備え、更に、下流側空燃比センサ56の下流に絞り弁45を備える。排気浄化装置は、例えば、吸入空気量Gaの変化量が所定値以上の加速状態となったとき、絞り弁45によって排気通路の流路断面積を小さくする。これにより、触媒43よりも上流の排気通路内に多量のNOx(又は未燃物)が発生した場合、その排ガスが触媒43に滞留する時間が長くなるので、そのNOx(又は未燃物)がより浄化される。その結果、エミッションが良好になる。 (もっと読む)


【課題】運転状態に関わらず、排気中のスモークを低減する燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射制御装置は、アフター噴射の着火時期における筒内酸素量とアフター噴射量との比である燃焼パラメータの目標値を取得する(S402)。燃料噴射制御装置は、熱発生率からアフター噴射の着火時期および熱発生量を算出し(S412、S414)、アフター噴射の着火時期における筒内酸素濃度から算出した筒内酸素量とアフター噴射量とから今回の燃焼サイクルにおける実際の燃焼パラメータの値(X_now)を算出する(S420)。燃焼パラメータの目標値(X_target)と燃焼パラメータの実際の値(X_now)との差分ΔXが所定の閾値以上の場合(S424:No)、燃料噴射制御装置は、差分ΔXを0にしてスモークを低減するために、次回の燃焼サイクルにおけるアフター噴射量およびメイン噴射量を設定する(S426、S428)。 (もっと読む)


【課題】自動車搭載用の、特に低圧縮比(12〜15)のディーゼルエンジン1において、燃料の着火性を確実に確保する。
【解決手段】エンジン1は、少なくとも相対的に低負荷かつ低回転である特定運転状態にあるときに、既燃ガスの一部を気筒11a内に存在させるEGR手段を備える。EGR手段は、少なくともその一部がエンジン1内に形成されかつ、通路長が所定長さ以下のEGR通路51とEGR制御弁51aと制御器10とを含んで構成される。特定運転状態にあるときには、エンジン1は、気筒11a内の全ガス重量Gと燃料の重量Fとの関係が、30≦G/F≦60を満足するように運転され、制御器10は、EGR率が、エンジン1の幾何学的圧縮比εに対して、
(10−α)×(15−ε)+20−α≦EGR率≦60[%]
(但しα=0.2×外気温度[℃])を満たすように、EGR制御弁の開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 フィードバック制御の開始時やフィードバック制御に要求される補正量が急変したときに、空燃比が理論空燃比付近となるまでに要する時間を短くし、それにより排気ガスやエンジンの出力特性の悪化を抑制する。
【解決手段】燃料量決定手段61が、記憶手段63に予め記憶されている第1対応関係71及び第2対応関係73に基づいて運転状態に応じた運転状態基準係数TBASE及び運転状態補正係数FO2RAMを決定し、且つ、空燃比センサ56の出力に基づいて空燃比を理論空燃比に近づけるためのフィードバック補正係数FAF,FRLAF,FLLAFを決定し、当該決定された運転状態基準係数TBASEと運転状態補正係数FO2RAMとフィードバック補正係数FAF,FRLAF,FLLAFとを含む演算式を用いて、燃料指令値を決定する。 (もっと読む)


【課題】燃焼ボトム値となる条件を特定するにあたって、EGR制御の為の最適なパラメータを用いることが可能な内燃機関の排気ガス再循環制御装置を提供する。
【解決手段】排気ガス再循環制御装置ECUでは、EGR制御プログラムによって、ウィンドウ設定処理と、波形データ記憶処理と、積分演算処理と、割合特定処理と、バルブ機構制御処理が機能する。そして、かかる一連の処理により、同一条件の中から最適化されたパラメータが用いられるので、最適EGR量RWthとされる条件の特定、及び、当該条件に追従させるEGR制御が、より正確に行われることとなる。 (もっと読む)


【課題】可変圧縮比機構と、吸気弁の閉弁時期を可変とする可変バルブタイミング機構とを具備する火花内燃機関において、ノッキング又はプレイグニッション等の異常燃焼の発生を抑制して従来に比較して良好な機関排気系の暖機を可能とする。
【解決手段】機関排気系の暖機のために排気ガス温度を高める際には、実圧縮比Rを目標実圧縮比Rtへ高めることにより拡大させた遅角限界まで点火時期を遅角させる火花点火内燃機関において、実圧縮比を目標実圧縮比へ高めるために、可変バルブタイミング機構によって吸気弁の閉弁時期IVCが設定クランク角度IVCtまで進角され、吸気弁の閉弁時期が設定クランク角度まで進角されたときに実圧縮比が目標実圧縮比とならなければ可変圧縮比機構によって機械圧縮比Eが高められ、設定クランク角度は、推定された燃料供給系内の現在の燃料のオクタン価が低いほど遅角側とされる。 (もっと読む)


【課題】ガスエンジンにおいて給気中に気体燃料を噴射供給する燃料供給弁の異常を検知する装置および方法、特に、燃料供給弁において運転中に発生する閉弁時のガス漏洩を検出することができるガスエンジンにおける燃料供給弁の異常検知装置および方法を提供する。
【解決手段】給気ポート13に設置した酸素濃度センサ51と、酸素濃度センサ51の酸素濃度信号を入力し、給気ポート13の酸素濃度が予め記憶された閾値より低い場合に燃料供給弁26の異常と判定して異常信号を出力する異常発信装置とを備える。 (もっと読む)


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