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Fターム[3G384FA62]の内容

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【課題】複数の気筒を有する内燃機関において、排気通路に設けた空燃比センサの出力値の取得間隔が変化した場合でも、空燃比センサの出力値に基づいて、気筒間の空燃比ばらつき異常の有無を適切に検出する。
【解決手段】本発明の一態様によれば、所定時間間隔で排気通路に設けられた空燃比センサ17の出力を取得するように作動する取得手段と、該取得手段によって取得された空燃比センサ17の出力値に基づいて、所定時間における空燃比の変化を表す値を、取得手段による空燃比センサの出力値の取得タイミングに応じて補正しつつ、算出する値算出手段と、気筒間空然比ばらつき異常の有無を判定するように、値算出手段により算出された値と判定用閾値とを比較する比較手段とを備えた、気筒間空燃比ばらつき異常検出装置22が提供される。 (もっと読む)


【課題】DPFに多くのPMが残留したまま、DPFの再生処理が完了してしまう不具合を防止することができるディーゼルエンジンを提供する。
【解決課題】この課題解決のため、DOCでの未燃燃料の触媒燃焼で排気温度を上昇させて、DPFに堆積したPMを焼却させ、排気温度がDPF再生の進捗有効温度に至っている場合には、その至っている時間を制御手段がDPF再生の進捗積算時間として積算S5し、DPF再生の進捗積算時間がDPF再生の完了判定値に至った場合には、制御手段がDPFの再生処理を完了S7させるようにした、ディーゼルエンジンにおいて、DPFのPM堆積推定値が所定のDPF再生要求量に至った後、排気温度がDPF再生の進捗有効温度に至っていない場合には、その至っていない時間に基づく積算修正時間を制御手段がDPF再生の進捗積算時間から減算S8するようにした。 (もっと読む)


【課題】従来よりも低コストで製造することができる内燃機関の再始動制御システムを提供する。
【解決手段】停止要求が発生したときには、ECU7は各気筒2の筒内圧力センサ3の測定値をクランク回転センサ5が検出したパルスと対応させて連続的に取得するとともに、そのパルス値を各気筒2毎に連続的に加算して積算値を求め、次いでカム回転センサ6の検出と連動させて積算値を処理することで各気筒2を判別し、次いで筒内圧力センサ3の測定値を基にして各気筒2の逆転を検出することで、エンジン完全停止時における気筒2の状態を判別して、再始動要求の発生後に最初に圧縮行程になる気筒2に対して噴射ノズル4から燃料を噴射する。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティ及び燃費を担保しつつプレイグニッションの発生を有効に予防し得る内燃機関を提供する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関たるエンジンの電子制御装置は、検出されたエンジンの回転数が所定値以下であり且つ検出された吸気圧が所定値以上に高くなる所定の運転領域をプレイグニッション発生領域PIAに設定し、運転状態が前記プレイグニッション発生領域PIAに近づくと、特定の気筒への燃料の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】 適正なエンジン始動を達成可能なエンジン始動制御装置を提供すること。
【解決手段】 内燃機関の停止時に、所定の気筒の燃焼室に燃料を噴射して点火することでスタータモータを用いることなく内燃機関を始動する自爆始動手段と、前記所定の気筒の燃焼室内の筒内圧を検出する筒内圧検出手段と、前記筒内圧検出手段により検出された筒内圧が自爆始動可能な所定圧以上のときは、前記自爆始動手段により内燃機関を始動し、前記筒内圧が所定圧未満のときは前記スタータモータにより内燃機関を始動する始動制御手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】バルブタイミング調整装置を用いたエンジンに適用され、クランク角信号の異常時に、カム角信号に基づいてエンジン回転位置を判定するエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置は、クランク角信号が異常であり(S400:Yes)、クランク軸に対してカム軸が進角している場合(S404:No)、カム軸が最値遅角位置に向けて回転するようにバルブタイミング調整装置を遅角制御する(S406)。エンジン制御装置は、疑似クランク角信号の信号間隔(30°CA)に対する今回推定進角量の余りを考慮して、初回の疑似クランク角信号の生成タイミングをタイマに設定し(S412)、気筒位置情報を更新し(S414〜S418)、今回推定進角量の余りを除いて今回と次回とのカム角信号間隔を推定する(S422)。エンジン制御装置は、推定カム角信号間隔の間、30°CA毎に疑似クランク角信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】単純な制御で、内燃機関の停止後の振動を抑制すると共に、次回の始動時にかかる時間を短縮することができる内燃機関の停止方法、内燃機関、及びそれを搭載した車両を提供する。
【解決手段】エンジン1の停止要求後に、吸気スロットル30が、各気筒20a〜20dへ送る空気の供給量を減少させて、各気筒20a〜20dの筒内圧を低下させ、エンジン1の回転数が低下する過程で、エンジン1が停止する時に圧縮行程を行う最終圧縮気筒20aと、最終圧縮機筒20aの一つ前の着火順である最終膨張気筒20bを予測し、最終膨張気筒20bの吸気が完了した後に、吸気スロットル30が最終圧縮気筒20aへ送る空気の供給量を増加させて、最終圧縮気筒20aの筒内圧を上昇させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関のクランク位置同期装置に関し、通信回路のコストアップなしに、第1電子制御装置と少なくとも1つの第2電子制御装置との間でクランク位置を良好に同期させることを目的とする。
【解決手段】クランク角センサ16およびカム角センサ18が接続されたメインマイコン12と、サブマイコン14とを、メインマイコン12とサブマイコン14とを接続する通信線22とを備える。メインマイコン12は、クランク角センサ16から出力されるクランク信号を受信し、受信したクランク信号に基づいて10°CA毎にクランク位置のメインカウント値をカウントする。そして、メインマイコン12は、メインカウント値に応じてHi時間の異なるパルス信号をサブマイコン14に送信する。一方、サブマイコン14は、受信するパルス信号によってメインカウント値を把握し、当該パルス信号に基づいて自身のサブカウント値を算出する。 (もっと読む)


【課題】 通過帯域幅が比較的広いバンドパスフィルタ処理を用いて抽出信号の十分なS/Nを確保し、空燃比センサの故障判定を短時間で精度良く行う空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】 空燃比を周波数f1で振動させる空燃比振動制御を行い、空燃比振動制御実行中における検出当量比の今回値KACT(k)と、0.5次周波数成分を減衰させるように設定された離散遅延時間NIMB前の過去値KACT(k-NIMB)との差分DKACT(k)を算出し、差分DKACT(k)についてバンドパスフィルタ処理及び積算演算を行って周波数f1成分強度MPTf1を算出する。周波数f1成分強度MPTf1と、故障判定閾値MTPf1THとを比較し、その比較結果に応じて、空燃比センサの応答特性劣化故障を判定する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ対応車両において、スタータピニオンギアをエンジンのリングギアに予め噛み合わせて、再始動時の始動時間を低減する制御装置では、運転終了時に上記噛み合わせの固着を避けるために解除する必要があり、これを金属間の摩擦力に打ち勝って確実に解除すること。
【解決手段】噛み合わせを解除する際は、ピニオンギア駆動手段が、ピニオンギアに対してリングギアから離脱する方向に作用すると共に、始動装置のスタータモータを回転させることにより、又はエンジンの燃料噴射弁から燃料を噴射し、エンジンのシリンダ内で燃料と空気の混合気に点火することにより、前記噛み合わせを解除すること。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転位置を誤設定する可能性を低減し、基準位置信号およびカム角信号の異常を検出できるエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置は、気筒判別が完了している場合(S400:Yes)、今回の基準位置信号とカム角信号とが所定の組合せではないか(S404:No)、今回検出した組合せと前回の組合せから今回期待される組合せとが一致しない場合(S410:No)、正常カウンタを0に設定し、今回の組合せが所定の組合せであり(S404:Yes)、かつ期待される組合せと一致する場合(S410:Yes)、正常カウンタをインクリメントする。エンジン制御装置は、正常カウンタが所定回数以上であれば(S414:Yes)、今回検出した組合せに基づいて回転位置カウンタの値を設定し(S416)、正常カウンタが所定回数未満であれば(S414:No)、回転位置カウンタの値を設定しない。 (もっと読む)


【課題】制御装置と駆動装置との間のインターフェースを変更することなく既存の信号により流量調整弁の駆動電流の切り替えを行う。
【解決手段】EDU7のデコーダ15は、何れか1つの気筒の噴射信号IJTnが噴射指令状態となったときにインジェクタ駆動回路16に対し駆動信号Dnを出力する。さらに、エンジンが無噴射減速状態にある期間において、全ての気筒の噴射信号IJT1〜IJT4が同時に1(噴射指令状態)となったとき、電流切替信号SCを1にして電流検出抵抗回路39の電流検出抵抗値を低下させる。駆動制御回路45は、電圧検出回路46の検出電圧が所定のしきい値に達するまでの期間、駆動信号S2を1にしてトランジスタ32をオン駆動するので、電磁コイルPCの立ち上がり時の駆動電流が増加する。 (もっと読む)


【課題】一つのセンサから得られる信号が異常である場合に、残りの正常なセンサから得られる信号だけで、誤りなくかつ燃料噴射をしなくても気筒判定を行うことができ、更に点火時期や燃料噴射時期等の制御を支障なく適切に行えるようにする。
【解決手段】気筒判定装置は、クランク軸用シグナルプレート、カムシグナルプレート及びそれらの外周に近接配置されたセンサから構成される。カムシグナルプレートの外周には、気筒数と同数のエリアに分割され、それぞれ所定の角度位置に複数の歯,突起等が設置されて、該被検出部が発生する2値化ビット情報の組合せが気筒毎に全て異なるように設定されている。クランク軸用シグナルプレートに近接配置されたセンサが異常と判定された場合には、カムシグナルプレートから得られるシグナルのみで気筒判定と基準クランク角度の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明では、カム角度センサの故障時にバルブ着座ノイズ信号に基づいた内燃機関の気筒判定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】カム角度センサ故障時に、ノック制御領域外且つバルブ着座ノイズ信号検出区間内である場合、バルブ着座ノイズ信号と気筒判定閾値を基に気筒判定を行う。 (もっと読む)


【課題】 筒内圧センサを用いて比較的簡便な手法で機関回転位相を正確に判別し、機関の吸排気弁を作動させるカムが固定されるカム軸の回転角度位置を検出するセンサを用いることなく機関運転を行うことができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 #1気筒及び#4気筒に筒内圧センサを装着する。#1気筒筒内圧PCYL#1が上昇過程にあるとき#4気筒の次の行程が吸気行程であると判定し、#1気筒筒内圧PCYL#1が下降過程にあるとき#2気筒の次の行程が吸気行程であると判定し、#4気筒筒内圧PCYL#4が上昇過程にあるとき#1気筒の次の行程が吸気行程であると判定し、#4気筒筒内圧PCYL#4が下降過程にあるとき#3気筒の次の行程が吸気行程であると判定する。 (もっと読む)


【課題】異常検出実行によるエンジン全体としての振動のバランスの悪化を防止する。
【解決手段】本発明に係るV型多気筒内燃機関の気筒間空燃比ばらつき異常検出装置は、所定の対象気筒の燃料噴射量を増量又は減量により変更し、少なくとも当該変更後の前記対象気筒の回転変動に基づき、気筒間空燃比ばらつき異常を検出する。全気筒のうちの一部の気筒であり、同一エンジンサイクル内における少なくとも一組の対向気筒であり、且つ点火間隔が等間隔となるような複数の気筒を対象気筒として燃料噴射量の変更を実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の複数の気筒間でインバランスが生じた際にエミッション悪化を抑制する。
【解決手段】
内燃機関の制御装置(100)は、第1及び第2空燃比センサ(21、22)のうち少なくとも一方の出力に応じて、空燃比のフィードバック制御を一律に実施する制御手段(23)と、空燃比のインバランスが生じている場合、複数の気筒(11)のうちインバランスが生じている気筒を特定するインバランス気筒特定手段(23)と、インバランス発生時における第1及び第2空燃比センサ各々に対する排気ガスのガス当たりに係る情報が予め格納される格納手段(23)と、を備える。制御手段は、インバランスが生じている場合、インバランスが生じている気筒とガス当たりに係る情報とに基づいて、フィードバック制御が実施される結果エミッションの顕著な悪化が推定されることを条件に、フィードバック制御に代えてフィードフォアード制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】燃料カット終了直後の燃焼を安定化させる。
【解決手段】燃料カットから復帰して燃料供給を再開するとき、気筒への燃料噴射を複数回に分けて行う過渡制御を実施し、成層燃焼により燃焼の安定化を図りつつ燃焼室内の温度を上昇させる。過渡制御における、二回目以降に噴射する燃料の噴射量とそれ以前に噴射する燃料の噴射量との割合は、燃料カットからの復帰の際のEGR率またはEGR量に応じて設定することとし、そのEGR率またはEGR量が大きいほど前者の噴射量の割合を増加させる。 (もっと読む)


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