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Fターム[3G384FA64]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 入力パラメータ、センサ (66,899) | 始動、停止信号、操作 (1,250)

Fターム[3G384FA64]に分類される特許

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【課題】安価且つ簡単なシステム構成で、エンジンの再始動性能を良好にする。
【解決手段】エンジンが停止後に再回転したか否かを判定する。エンジンが停止後に再回転したと判定された場合には、正転側の仮想カウンタと逆転側の仮想カウンタとを設定する。前者は、再回転後のエンジンが正転方向に回転していると想定してクランク信号の入力時にカウントアップされ、後者は、再回転後のエンジンが逆転方向に回転していると想定してクランク信号の入力時にカウントダウンされる。そして、カム信号の入力時に、正転側の仮想カウンタのカウント値が、クランク位置が上死点前の所定の回転位置に来ていることを示すときには、クランク位置が次の気筒に移ったと判定し、一方、逆転側の仮想カウンタのカウント値が、クランク位置が上死点前の所定の回転位置に来ていることを示すときには、クランク位置が前の気筒に戻ったと判定する。 (もっと読む)


【課題】燃料の含酸素燃料の濃度と酸化劣化の度合いとを含む燃料の性状を単一の検出手段の検出結果に基づいて判定可能な燃料性状判定装置を提供すること。
【解決手段】含酸素燃料を含む燃料の性状を判定する燃料性状判定装置50であって、所定の波長帯の光が燃料を透過する透過率を検出する検出手段10と、検出手段の検出結果に基づいて燃料の性状が適正であるか否かを判定する判定手段41とを備え、燃料中の含酸素燃料の濃度に対応する燃料の酸素濃度、および、燃料の酸化劣化の度合いに対応する燃料の酸素濃度のそれぞれの変化に対して、所定の波長帯における透過率の変化の度合いは、所定の波長帯以外の波長帯における透過率の変化の度合いと比較して大きく、判定手段が、燃料の性状が適正であるか否かを判定する透過率の閾値は、燃料の酸素濃度の許容値に基づく。 (もっと読む)


【課題】イグニッションスイッチオフ期間中の各種センサーや搭載されている機器の異常検出を可能にする電源制御装置を提供する。
【解決手段】バッテリと、バッテリ電圧からCPUのバックアップRAM用電圧生成と、バッテリ電圧から昇圧制御機能及び降圧制御機能の両方有し、マイコンへ供給する用電圧とセンサーへ供給する電圧を生成する電源制御装置において、イグニッションキーオフ時間計測機能と各種センサーを診断するためのソークタイマの両回路を備える。更に、ソークタイマは、マイコンからの起動時間設定された時間後に、マイコンとセンサーに電圧出力し、起動後の停止時間設定された時間経過後に再び、マイコンやセンサーに出力する電圧を停止させる。 (もっと読む)


【課題】冷間始動時に必要な放電電圧を低くして電源部の小型化を可能としたプラズマ点火装置を備える内燃機関を提供する。
【解決手段】機関温度が設定温度以下である場合の冷間始動時において(ステップ102)、燃料噴射を開始する前にプラズマ点火装置の放電を開始するモータリングを実施し(ステップ104)、モータリングの実施中には燃料噴射の開始後に比較して吸気量を減少させる(ステップ103)。 (もっと読む)


【課題】筒内直噴内燃機関の始動性の低下を抑制する始動制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の気筒内に直接燃料を噴射する燃料噴射弁と、前記内燃機関の温度又は前記気筒に吸入される吸気の温度を取得する温度取得手段と、前記内燃機関の始動時のクランキング速度を可変とするクランキング速度可変手段と、前記内燃機関の始動時のクランキングを行う時に、前記温度取得手段により取得した温度に基づいて、当該クランキングの開始後に前記気筒内の燃料が自着火する可能性の有無を判定し、自着火の可能性があると判定された場合には、当該クランキングの少なくとも最初のサイクルのクランキング速度を低下させるように、前記クランキング速度可変手段を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ソークタイマ動作を行うタイマ回路を実装した車両用電子制御装置において、安定した高い信頼性をもってタイマ回路の故障を診断すること。
【解決手段】イグニッションスイッチ9がオフされてからマイクロコンピュータ2の動作が停止するまでのセルフシャット期間中に、タイマIC4から出力されるウェイクアップ信号の出力確認、タイマIC内部タイマの正当性確認等を行う。 (もっと読む)


【課題】 故障原因を特定可能な有効なデータであって、重要度の高いデータを優先的に記憶部に記憶することができる制御装置を提供する。
【解決手段】 リングバッファ113aに記憶されている制御データを記憶するためのSRAM114と、逐次発生する制御データをリングバッファ制御によりリングバッファ113aに記憶していくリングバッファ処理と、入出力部115からの入力信号に基づいて所定部位の異常を判定する処理と、所定部位を異常判定する際にリングバッファ113aに記憶されている制御データをSRAM114へ記憶する処理と、異常の判定が複数実行される場合において、重要度が高い異常を判定する際に記憶する制御データを、重要度が低い異常を判定する際に記憶する制御データよりも優先的にSRAM114へ記憶制御する処理とを実行するマイコン103を備えている。 (もっと読む)


本発明は、SCR触媒コンバータを備える排気ガス浄化装置付き内燃機関の作動方法に関する。
この方法では、内燃機関(1)のコールドスタート又は暖機運転と関連して、内燃機関(1)が、設定可能な内燃機関作動パラメータの設定可能な値によるコールドスタートエンジン作動プロセスで駆動される。
本発明に基づいて、SCR触媒コンバータ(8)に貯蔵されている窒素酸化物の窒素酸化物貯蔵量の評価が行われ、設定可能な窒素酸化物貯蔵量限界値を窒素酸化物貯蔵量が超過していると評価された場合、コールドスタートエンジン作動プロセスが作動する。 (もっと読む)


【課題】 故障原因を特定可能な制御に関するデータを優先的に記憶部に記憶することができる制御装置を提供する。
【解決手段】 逐次発生する制御に関するデータをリングバッファ113aへ記憶するリングバッファ制御処理と、入出力部115からの入力信号に基づいて所定部位の異常を判定する異常判定処理と、異常判定処理により所定部位を異常判定する際にリングバッファ113aに記憶されている制御に関するデータをSRAM114へ記憶する一の記憶制御処理と、異常判定処理による所定部位の異常判定が、エンジンECU100の電源切断前と次の電源投入後において継続しているか否かを判定する異常継続判定処理と、異常継続判定処理により異常と判定する際に、リングバッファ113aに記憶されている制御に関するデータをSRAM114へ記憶する他の記憶制御処理とを実行するマイコン103を有している。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で安価に適量のオゾンを供給することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼室(12)から排出される排気又は燃焼室(12)内に吸入される吸気にオゾンを供給するオゾン供給装置(18a、18b)を備えた内燃機関(11)の制御装置(20)であって、オゾン供給装置(18a、18b)によるオゾンの供給を制御するオゾン供給制御手段(ステップS2)と、内燃機関(11)を始動する始動部(16)の動作を制御する始動部制御手段(ステップS4)とを備え、始動部制御手段(ステップS4)はオゾン供給制御手段(ステップS2)によるオゾンの供給制御と協調して始動部(16)の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時に点火時期と空気量とを適正に制御し、空燃比リーンによる運転状態の不安定化を招くことなく早期に触媒を活性化させる。
【解決手段】エンジンがクランキングされると、始動時のエンジン水温に基づいて決定される触媒昇温のための点火時期リタード量によるトルクダウンを補うための増量分を加算した目標空気量に制御される。そして、時刻t3でエンジン完爆と判定された後、エンジン回転数が目標アイドル回転数を超えて時刻t4で上昇が止まると、触媒昇温のための点火時期リタード制御が開始される。これにより、触媒昇温のための点火時期リタード制御の途中で空気量が大きく増加することがなく、空燃比リーンになることがない。更に、空燃比リーンによる不安定な挙動がなくなるため、触媒昇温のための点火時期リタード量を大きくすることができ、触媒を有効に昇温させて早期活性化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】車両のIGNスイッチのオフ直後に非活性状態に遷移でき且つ燃料タンクの満タンを正確に表示する。
【解決手段】残油量表示装置10は、スイッチ検出手段P2がIGNスイッチのオフを検出したときに、第1状態遷移手段P4が残油量計測手段P1を活性状態から非活性状態に遷移させる。該非活性状態中に、給油口検出手段P3が給油口の開状態を検出すると、給油情報記憶手段12が給油情報を記憶する。その後、スイッチ検出手段P2がIGNスイッチのオンを検出すると、第2状態遷移手段P5が残油量計測手段P1を活性状態に遷移させ、残油量計測手段P1が残油量を計測する。給油情報記憶手段12の給油情報が給油有りを示していると、その時の残油量が強制満タン表示条件を満たしているか否かを満タン表示判定手段P6が判定する。強制満タン表示を満たしているとの判定に応じて、表示制御手段P7が強制満タン表示を表示手段13に表示させる。 (もっと読む)


【課題】 変速機の作動油温度センサの異常を、内燃機関の始動直後に、速やかにかつ精度良く判定する。
【解決手段】 内燃機関の停止から所定の数時間が経過した後の内燃機関の始動時に、冷却水温度センサで検出した内燃機関のラジエータの冷却水温度TW2と作動油温度センサで検出した変速機の作動油温度TATFとを比較し、冷却水温度TW2および作動油温度TATFの差分TATF−TW2が第1閾値ΔT1以上の場合に、異常判定手段が作動油温度センサが異常であると判定するので、作動油温度センサの異常を内燃機関の始動直後に速やかにかつ精度良く判定することができる。前記所定時間内に内燃機関のブロックヒータが作動した場合には前記第1閾値ΔT1を、それよりも大きい第2閾値ΔT2に置き替えて異常判定を行う。また前記所定時間内に車両が被牽引状態になった場合には、異常判定を禁止する。 (もっと読む)


【課題】排出ガスセンサの素子割れを確実に防止できるようにする。
【解決手段】エンジン始動後に、排気管23や排出ガスセンサ25に凝縮水が付着している可能性がある場合には、所定の予熱時間が経過するまで、排出ガスセンサ25のセンサ素子を予熱するようにヒータ26の通電を制御する予熱通電制御を実行し、予熱時間が経過した後に、センサ素子の温度を活性温度まで昇温させるようにヒータ26の通電を制御する活性化通電制御を実行する。その際、排出ガス熱量が低下する可能性のある特定異常(例えば排気VCT34の異常等)が検出された場合には、エンジン始動後に排気管23内の凝縮水が完全に蒸発するまでの時間が長くなる可能性があると判断して、予熱通電制御の実行時間(予熱時間)を長くして活性化通電制御の開始時期を遅らせることで、排気管23内の凝縮水が完全に蒸発する前に活性化通電制御が開始されることを防止する。 (もっと読む)


【課題】直接始動可能な状態で停止処理を開始した後、停止前に円滑に運転復帰を可能とした直接始動機能付き内燃機関を提供すること。
【解決手段】直接始動可能な状態で停止処理を開始し、起動気筒に過濃となる燃料を導入させた後、運転を復帰する場合、起動気筒内に所定量の空気を膨張行程の手前の段階であっても噴射させる。かつ、起動気筒内へ空気を噴射させる際に膨張行程にある気筒内にも、より多くの空気を噴射する。そして、起動気筒が膨張行程に達するときに、通常処理に従い起動気筒に火花放電を行い、混合気を着火燃焼させてエンジンを起動させる。 (もっと読む)


【課題】カーボン付着も含めスロットル開度センサ取付誤差、スロットル絞り弁の製品個体誤差等によるスロットル開口面積誤差を適切に補償し、機関燃焼室に流入する空気量の計算精度を向上させること。
【解決手段】内燃機関の吸気通路に設けられたスロットル絞り弁より上流側の吸気圧を推定し、推定された上流側吸気圧と大気圧との差分に基づきスロットル絞り弁の開口面積学習加算値を取得し、スロットル絞り弁の開度より検出したスロットル開口面積を前記開口面積学習加算値を用いて補正する。 (もっと読む)


【課題】排気を吸気に再循環する排気再循環装置が取り付けられた内燃機関を備えるハイブリッド車において、内燃機関や排気再循環装置の現在の状態などをより適正に診断できるようにする。
【解決手段】イグニッションオンされてから最初に停車中にエンジンを負荷運転する際に、ノック強度Krが所定強度K1近傍となるように点火時期(調整値J)を調整してエンジンが負荷運転されるよう、エンジンの点火制御や(S100,S110,S140〜S160)吸入空気量制御,燃料噴射制御,吸気バルブの開閉タイミング制御などを行ない、ノック強度Krが所定強度K1近傍となったときの調整値Jを学習し(S120,S130)、学習した調整値Jを用いて、エンジンやEGRシステムに付着した異物付着量Sepを推定したり、エンジンに供給される燃料が想定オクタン価燃料であるか否かを判定したり、EGRシステムが異常か否かを判定したりする。 (もっと読む)


【課題】直接始動機能付き内燃機関において、気筒内へのガスの流入による始動不能を防止した直接始動機能付き内燃機関を提供すること。
【解決手段】内燃機関10の停止時に膨張行程となる気筒に燃料を供給し、内燃機関10始動時に供給された燃料に点火プラグ30によって点火して始動させる直接始動機能付き内燃機関10において、燃焼室に臨ませた排気通路28の開口部を開閉させる排気弁44に、排気弁44の少なくとも開弁時期を変更可能とした可変動弁機構48を設ける。そして可変動弁機構48は、直接始動動作を可能とした内燃機関の停止処理が開始されたとき、少なくとも膨張行程となる気筒の排気弁44の開弁時期を遅角させ、燃料が供給された気筒に対し点火プラグ30による点火がなされるまで、かかる気筒の燃焼室26に連通した排気通路28を閉鎖させておくこととした。 (もっと読む)


【課題】車両用制御装置において、特定の部品・システムの故障が特定できないようなエンジン始動不良の発生頻度をエンジン冷却水温度別に保存し、再現性が低い不具合であっても的を絞って再検証を行わせ、また、設計者がどの状況下での発生頻度が高いかを把握することにある。
【解決手段】経時的なデータを記憶するデータ処理を行うものであり、特に、車両の故障診断において、車両やエンジンの運転状態に関する履歴情報、ある経過時間にわたる情報のデータを累積する際のデータ処理を行い、また、そのデータ処理を用いた解析手法を実施する。 (もっと読む)


【課題】エンジンのイグニションをオフにした後、ピストンが上死点付近で停止するのを避けるためにスロットル弁を開き空気を導入したときに、ピストンの停止位置を狂わすことなく、かつエミッションを悪くすることなく、エンジンを停止させる制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明の内燃機関の停止時に点火を停止する時期を制御する装置は、イグニション55がオフされスロットル弁14が閉じられた後、回転数センサで検出される内燃機関の回転数NEが予め定めた値Np以下になることに応じて、ピストンの停止位置を制御するためスロットル弁14を開くようアクチュエータ18に信号を送る手段と、ピストンの停止位置を制御するためスロットル弁14が開かれるとき、イグニション・プラグの点火を停止させる手段と、を備える。 (もっと読む)


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