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Fターム[3G384FA64]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 入力パラメータ、センサ (66,899) | 始動、停止信号、操作 (1,250)

Fターム[3G384FA64]に分類される特許

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【課題】故障の解析に必要なデータを保存するとともに内燃機関の始動に際してデータを保存するデータ保存手段を備えた車載制御装置において、不具合発生後のバッテリ電源OFFやバッテリ電圧低下によるデータの消失を防止することにある。
【解決手段】データ保存手段(16)は、データを保存する記憶領域を揮発性メモリ(32、33)と不揮発性メモリ(35、36)とを含む複数タイプで構成し、内燃機関(2)の始動のデータを揮発性メモリ(33)に保存した後、始動不良を判断した場合に、上述の揮発性メモリ(33)に保存したデータの複製を不揮発性メモリ(36)に書き込みして残している。 (もっと読む)


【課題】内燃機関(クランクシャフト)の正転・逆転の判別が正常に行われているか否かを診断する。
【解決手段】クランク角センサがクランクシャフトの単位角度毎に出力する回転信号POSのパルス幅WIPOSが、クランクシャフトの正転・逆転で異なるようにし、パルス幅WIPOSを計測することで、クランクシャフトの正転・逆転を判別する。そして、正転・逆転の判別に基づいて、回転信号POSを計数値であるカウンタCNTPOSを更新させ、再始動時には、停止時のカウンタCNTPOSzの値を初期値としてカウンタCNTPOSを更新させる。ここで、始動開始後に確定したクランク角位置でのカウンタCNTPOSの値が、所期値と異なる場合には、正転・逆転の判別機能に異常が生じていると診断する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの再始動が失敗した後に再び再始動を試みるにあたり、スムーズにその再始動を実施できるようにしたエンジン自動停止始動制御装置を提供する。
【解決手段】ピニオンを回転駆動するモータと、ピニオンをエンジンのクランク軸に連結されたリングギヤに噛み合わせるアクチュエータとを個別に作動可能なスタータを備え、エンジン自動停止要求が発生したときにエンジンを自動停止させ、エンジン再始動要求が発生したときにエンジンを再始動させるエンジン自動停止始動制御装置であることを前提とする。そして、前記再始動が失敗したことを検出する検出手段S201を備え、前記検出手段S201により前記再始動の失敗が検出された場合には、その失敗検出時点から前記エンジン回転速度がゼロになるまでの期間、前記再始動の実施を禁止する(S203)。 (もっと読む)


【課題】エンジン自動停止時のエンジン回転降下期間中にピニオンをリングギヤに飛び込ませて噛み合わせる際のピニオンの駆動タイミングを精度良く制御する。
【解決手段】アイドルストップシステムにおいて、エンジン21を自動停止させる際のエンジン回転降下期間中に、所定の演算周期でエンジン21のロストルク(フリクショントルク)、エンジン回転速度又は角速度、イナーシャに基づいて次の演算タイミングでのエンジン回転速度又は角速度を予測し、その予測データに基づいて更にその次の演算タイミングでのエンジン回転速度又は角速度を予測するという処理を複数回繰り返して、複数回先の演算タイミングまでのエンジン回転降下軌道を予測し、その予測データに基づいて正転方向の最後のTDCを判定する。そして、正転方向の最後のTDCを基準にしてスタータ11のピニオン13の駆動タイミングを決定する。 (もっと読む)


【課題】入力される信号の入力値が何らかの原因で変動しても、当該信号の入力値が変動しない場合と同様の制御を実現させ得る制御システムを提供する。
【解決手段】停止モード用制御プログラムでは、停止指令が第1制御装置CNT1にて認識された際に、第2制御装置CNT2において、当該停止モード用制御プログラムで規定された動作に基づいて中央演算装置CPUの演算処理を実行させることを規定している。これにより、制御装置CNT2では、不正確な状態とされた変動型入力信号を参照することがないので、参照する信号の数が緊急的に削減されるものの、正しい値の安定型入力信号のみに基づいて第2の負荷ACT2の正確な制御が実現される。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップ制御の停止させる複数の理由を適切に判別するとともに適切に記録することができる制御装置を提供する。
【解決手段】第2制御手段は、一の通信線を介して、第1制御手段へ第1異常と第3異常とを示す信号を送信し、同時期に第3異常と他の異常が発生した場合は、第1制御手段へ第3異常を示す信号を優先送信する。第1制御手段は、受信信号が第1異常パターンでかつRAMが初期化されている場合は第1異常を判別し、信号が第1異常パターン以外でかつRAMが初期化されている場合は第2異常を判別し、信号が第3異常パターンの場合は第3異常を判別し、信号が第3異常パターンでかつRAMが初期化されている場合は第2異常の判別を禁止する。従って、同時期に第3異常と他の異常が発生していて、他の異常が第1異常か第2異常かを特定できない場合に、第2異常が発生していると判別することを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 給油中に燃料タンクから燃料がオーバーフローするのを確実に防止すると共に、キースイッチの切忘れを防止することができるようにした作業車輌の警報装置を提供する。
【解決手段】 エンジンと、燃料タンクと、主電源を入切するキースイッチと、燃料タンク内の燃料の残量を検出する残量検出手段と、エンジンの回転状態を検出する回転検出手段と、満タン警報制御手段とを備え、前記満タン警報制御手段は、キースイッチがオンでかつエンジンが停止状態にある場合で、前記残量検出手段が燃料タンク内の燃料が満量であることを検出することにより満タン警報出力し、また、前記満タン警報制御手段は、キースイッチをオンした状態で、残量検出手段が前記燃料タンク内の燃料が一度、所定値以下を検出しなければ、満タン警報出力を行わない。 (もっと読む)


【課題】この発明は、アルコール燃料を使用する内燃機関において、ヒータ等を使用しなくても、噴射燃料の気化を促進することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10は、吸気ポート24の噴霧受承壁24aに向けてアルコール燃料を噴射する吸気ポート噴射弁34を備える。また、噴霧受承壁24aの内部には、保温タンク46から温水が供給される温水通路44を設ける。そして、内燃機関の始動時には、1回の燃焼行程で燃焼させる量の燃料を複数回に分割して噴射する分割噴射制御を実施する。このように、燃料の分割噴射と温水通路44とを組合わせることにより、低温始動時でも吸気ポート24内でアルコール燃料を安定的に気化させることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を始動させる際にそのときの内燃機関の状態に即した始動制御を実行し、効率的な機関始動を実現することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる内燃機関の制御装置である電子制御装置60は、クランクシャフト15及び吸気カムシャフト32の回転に伴ってクランクポジションセンサ54及びカムポジションセンサ55から出力されるパルス信号に基づいて前記クランクシャフト15の回転角であるクランク角を検出する。電子制御装置60は機関停止時のクランク角を記憶するメモリ61を備えており、始動指令がなされたときにクランク角が判明している場合と、始動指令がなされたときにクランク角が判明していない場合とで異なる始動制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】各気筒群毎にアイドリング回転数の補正動作を行う内燃機関に対し、アイドリング運転に支障を来すことのない範囲で可能な限り異常判定を遅延させて異常判定タイミングの適正化を図ることが可能な内燃機関の異常判定装置を提供する。
【解決手段】各バンク毎にISC学習制御を行うV型エンジンに対し、一方のバンクのISC学習値のみが限界値に達した場合には異常判定を行わず、両バンクのISC学習値が共に限界値に達した場合に異常判定を行ってMILを点灯させる。これにより、一方のバンクのISC異常時に、他方のバンクでのISC制御によって実アイドリング回転数が適正に制御される可能性を残す。 (もっと読む)


【課題】特にキック始動式の自動二輪車に搭載される盗難抑止装置において、ユーザー認証に失敗したときに自動二輪車を安全に停止させる。
【解決手段】エンジンが回転している状態でユーザー認証を行う(ステップS1〜S3)。ユーザー認証に失敗したとき、ユーザー認証が終了した時点でエンジンのエンジン回転速度が所定の安全停止速度より大きい場合には、エンジンのエンジン回転速度を徐々に低下させ、安全停止速度以下になった時点でエンジンを停止させる(ステップS6〜S14)。これにより、エンジンの急停止に起因する自動二輪車の転倒を防止して自動二輪車を安全に停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両停止時に燃料噴射を停止して内燃機関を自動停止した後、あるいは、完暖機状態での始動要求発生に伴い機関を始動させる燃料噴射制御装置において、始動時のプレイグニッションを抑制しつつ始動性を向上する。
【解決手段】内燃機関の自動停止時に吸気行程にある気筒を判定して記憶しておき、該吸気行程で停止した気筒に対し、再始動要求直後に機関回転前の1回目の燃料噴射を行い、所定の噴射間隔Dsplを置いて、機関回転後に2回目の燃料噴射を行うことにより、1回目に噴射された燃料で冷却された混合気を筒内に吸入して筒内を冷却し、2回目に噴射された燃料で筒内の混合気を均一化してプレイグニッションの発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】コモンレール内のエマルジョン燃料を短時間で主燃料に置換することを課題とする。
【解決手段】燃料供給装置100は、燃料としてエマルジョン燃料及び主燃料を用いるエンジン1に用いられる。燃料供給装置100は、燃料噴射ノズル4に供給する燃料を貯留するコモンレール2と、このコモンレール2内の燃料を流出させるリリーフバルブ5と、コモンレール2に導入される燃料を主燃料である軽油に切り替える切替バルブ23と、イグニション24のオフ状態を確認後、コモンレール2の目標レール圧を維持しつつ、コモンレール2に軽油が流入するように切替バルブ23を切り替えると共に、リリーフバルブ5を開閉させてコモンレール2内のエマルジョン燃料を軽油に置換する燃料置換制御を行う燃料置換制御部26を備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジン水温検出手段の状態判定装置において、エンジンの作動により上昇した水温センサの値が、エンジンが停止された後一定時間経過した場合に、外気温度(車両周囲温度)に近い温度まで下がっているかどうかを判定することが可能とし、エンジン水温検出手段の誤判定のおそれをなくし、コストを低廉にすることにある。
【解決手段】制御手段(2)は、設定時間経過時状態記憶手段(52)に記憶されているエンジン水温の値と吸気温度の値との差が異常判定値未満である場合に判定手段(48)によりエンジン水温検出手段(18)が正常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時に、吸入空気量を早期にかつ精度良く求めることのできる内燃機関の吸入空気量算出装置、およびこれを利用した内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】筒内圧センサの出力に基づいて、各気筒の筒内圧が検出される。その後、クランキングの開始から、クランク角が360°CA回転するまでの期間中における、各気筒の筒内圧のピーク値が算出される。複数の気筒間でピーク値が比較され、最も高いピーク値を示す気筒とそのタイミングが検出される。最大のピーク値を示す気筒(図1では#3気筒)の次にTDCを迎える気筒(図1では#4気筒)の、筒内圧ピーク値(図1ではPmax(#4))が検出される。ここで求めた#4気筒の筒内圧を吸入空気量算出に用いることにより、サージタンク圧の影響が無いことに起因して生ずる#3気筒の高い筒内圧を、除外することができる。 (もっと読む)


【課題】カムレス型のエンジンの耐久性を向上させる。
【解決手段】カムレス型のエンジン1において、エンジン停止時には複数の気筒のうちの所望の気筒のピストンを下死点側の予め設定された目標範囲内に位置させた状態とし、エンジン始動時には所望の気筒に燃料を最初に噴射する。これにより、エンジン1を最適な位相から始動することができるので、エンジン1の始動時間を短縮することができる。このため、セルモータおよびバッテリーの負担を軽減でき、その寿命を延ばすことができる。すなわち、カムレス型のエンジン1の耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の路肩寄せ等、車両の走行中にハンドル28が操作される状況下においてエンジン10が自動停止されると、ドライバの意図する車両の走行を適切に実現することができず、ドライバビリティが低下すること。
【解決手段】車両の直進方向と、車両の実際の進行方向とのなす角度についての都度の角速度(角度変化量)の時間積分演算値である車両方向変化角及びハンドル28の操舵量と関連付けられたエンジン10の自動停止処理を禁止する領域(自動停止禁止領域)を設定する。そして、車輪速センサ34の出力値に基づく車両の走行速度と、操舵量センサ36の出力値に基づくハンドル28の操舵量とに基づき上記角度変化量を算出し、角度変化量の時間積分演算値を車両方向変化角として算出する。そして、算出された車両方向変化角と、ハンドル28の操舵量とに基づき、上記自動停止禁止領域において自動停止処理を禁止する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料カットや内燃機関の停止による燃費の改善効果を損なわず、かつエミッションを悪化させることなく、排気中のNOxを効率良く浄化できる排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】エンジン2の排気管4に設けられ、排気の空燃比がリーンのときに排気中のNOxを捕捉可能なNOx捕捉触媒42と、排気管4のうちNOx捕捉触媒42の下流側に設けられ、排気中のNOxを浄化可能な三元触媒43と、排気の空燃比を制御する排気空燃比制御手段と、を備え、NOx捕捉触媒42は、少なくともAgを含みかつ酸化物からなる担体を含んで構成され、排気空燃比制御手段は、所定の条件を満たすときには、エンジン2への燃料の供給を停止する燃料カット復帰後の所定時間の間、またはエンジン2の再始動後の所定時間の間、排気の空燃比をリーンに制御する。 (もっと読む)


【課題】従来から知られている燃料性状検出技術では、性状検出の結果として不正燃料であることが判別された場合にも、エンジンの始動を確実に禁止することができなかった。
【解決手段】タンク重量測定器206からの検出信号に基づいて燃料タンクの重量が既定値以上に達していると判明したときには、燃料性状センサ204の出力を用いて燃料タンク内の燃料性状を識別する。その結果、不正燃料であると判定されたときには遠隔の作業指令所272に対して識別結果を送信する。作業指令所272から送信された遠隔操作信号に応答して、制御回路220から回動ロック機構216にロック指示信号が出力される。このことにより、エンジン始動キー208の回動操作が禁止される。 (もっと読む)


【課題】エンジンを自動的に停止及び再始動を行うアイドリングストップ機能を有するエンジンの再始動制御装置において、エンジンを自動的に再始動する際に、エンジンの再始動の時間短縮を図るとともに、再始動性や即時発進性に弊害が生じないようにすることにある。
【解決手段】制御手段(6)は、第1のクラッチスイッチ(9)がオンであることを検出し且つニュートラルスイッチ(11)により変速機(2)のレンジが中立(ニュートラル)レンジであることを検出した時、あるいは、第2のクラッチスイッチ(10)がオンであることを検出した時に、エンジン(1)を再始動する。 (もっと読む)


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