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Fターム[3G384FA64]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 入力パラメータ、センサ (66,899) | 始動、停止信号、操作 (1,250)

Fターム[3G384FA64]に分類される特許

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【課題】排気通路に配設された触媒の酸素吸蔵量を推定するとともに、その推定酸素吸蔵量を使用して機関を制御する。
【解決手段】制御装置は、機関の運転中に機関停止要求が発生したか否かを判定し、機関停止要求が発生した場合に「触媒の実際の酸素吸蔵量」が「最大の量又は最小の量」になるように、その触媒に「過剰な酸素又は過剰な未燃物」を供給する。そして、制御装置は、触媒の酸素吸蔵量が「前記最大の量又は前記最小の量」に到達したと推定される時点にて、前記機関の回転を停止させる。加えて、制御装置は、機関の回転を停止させた時点にて推定酸素吸蔵量を、予め取得された最大酸素吸蔵量に基く値又は最小酸素吸蔵量である「0」に設定することにより、推定酸素吸蔵量を初期化する。 (もっと読む)


【課題】回転信号に基づく、回転軸の正転・逆転の判定精度を向上させる。
【解決手段】内燃機関のクランクシャフト(回転軸)が単位クランク角だけ回転する毎にクランク角センサが出力するパルス状の回転信号POSのパルス幅WIPOSが、クランクシャフトの回転方向によって異なるように設定し、パルス幅WIPOSと閾値SLとを比較することで、クランクシャフト(回転軸)の正転・逆転を判別する。そして、機関回転速度が上昇した状態、既定のピストン位置であると判別した気筒の更新順が正常である状態、機関負荷が上昇した状態、機関の始動操作状態、吸気圧が増大した状態、機関に備えたバッテリの電圧が上昇した状態では、クランクシャフトが正転していると見なし、そのときのパルス幅WIPOSの平均値AVWIPOSに基づいて閾値SLを更新する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁に燃料を配送する配送路における燃料の圧力をより簡易な構成で低下可能とすると共に逆止弁の異常診断をより確実に実行する。
【解決手段】高圧燃料配管から燃料タンクに燃料を流出可能な位置に取り付けられたリーク用逆止弁の異常診断の実行条件が成立している状態で要求に応じて筒内用燃料噴射バルブによる燃料噴射を停止する際において、高圧燃料配管の燃圧Pfが異常診断用の目標燃圧Pf*未満のときには、高圧燃料配管の燃圧Pfが目標燃圧Pf*になるよう高圧燃料ポンプを制御し、燃圧Pfが目標燃圧Pf*となったときにリーク用逆止弁の異常診断を実行する。これにより、高圧燃料配管における燃料の圧力をより簡易な構成で低下可能とするリーク用逆止弁の異常診断をより確実に実行することができる。 (もっと読む)


【課題】回転センサのパルス信号の発生間隔角度以下の検出精度で、エンジンの停止位置を検出することができる、エンジンの停止位置検出装置を提供する。
【解決手段】パルス信号の周期TPOSから角速度Nを演算し、該角速度Nの時間的離散値から、単位角度当たりの角速度Nの低下速度ΔNを算出し、停止直前に計測した周期TPSOから演算した角速度Nと低下速度ΔNとから、回転角αを演算する。そして、停止直前に出力されたパルス信号とその前のパルス信号とで挟まれる角度領域の中心点から、回転角αだけ回転した位置を、停止位置として検出する。 (もっと読む)


【課題】いわゆる電子ガバナを備えた汎用エンジンにおいて燃料切れ状態を判定することで上記したアフターバーンなどの不都合が発生するのを回避するようにした汎用エンジンの燃料切れ判定装置を提供する。
【解決手段】燃料タンクに貯留される燃料を電動モータで駆動される燃料ポンプによって汲み上げて供給する燃料供給系に接続されると共に、操作者に設定される目標エンジン回転数となるように吸気管に配置されたスロットルバルブを開閉するアクチュエータ、いわゆる電子ガバナを備えた汎用エンジンにおいて、燃料ポンプの電動モータへの通電電流値を第1の(燃料切れ判定)しきい値と比較し、通電電流値が第1の所定時間継続して第1の(燃料切れ判定)しきい値を下回るとき、エンジンが燃料切れ状態にあると判定し(S18)、エンジンを停止させる(S14)。 (もっと読む)


【課題】燃費の良否を、運転者に違和感を与えることなく、感覚的に伝えることができる低燃費運転支援装置を提供する。
【解決手段】車両の車速Vを検知する車速検知部12と、単位時間当たりの燃料噴射量Fsを検知する燃料噴射量検知部13と、車速Vと燃料噴射量Fsとから走行燃費を算出すると共に、この走行燃費に関する表示情報を生成する制御部15と、表示情報を表示する表示部16とを有し、制御部15は、車両が走行中であると判断した場合は、走行燃費が小さくなるほど表示面積が大きくなるように表示情報を表示部16に表示させ、車両が停止していると判断した場合は、表示面積を最小化した表示情報を表示部16に表示させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が変化しても、また書き換え回数が多い使用状況においても、アイドルストップしている状態であるか否かの情報を簡易に、且つ高い信頼性で保持し、アイドルストップ処理を実行することができる制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】動力生成装置の動力生成を制御する制御装置であって、充電または放電された電荷を保持するコンデンサを備える電圧保持部と、コンデンサを充電または放電する充放電部と、動力生成装置の動力生成をアイドルストップさせるための条件が満たされている場合、充放電部にコンデンサを充電させるアイドルストップ状態制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、アルコール濃度や温度の変化に影響されることなく、燃料中のアルコール濃度を正確に検出することを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、燃料の温度を検出する燃温センサ42と、燃料中のアルコール濃度を検出する静電容量型のアルコール濃度センサ44とを備える。ECU50は、アルコール濃度の変化量が所定の濃度判定値以上であり、かつ、燃料温度の変化量が所定の温度判定値以上である過渡状態を判定する。そして、過渡状態では、燃料温度の変化が低下方向である場合に、アルコール濃度の検出値を低濃度側に補正し、燃料温度の変化が上昇方向である場合には、アルコール濃度の検出値を高濃度側に補正する。これにより、温度変化の方向に応じて異なる濃度検出値のずれを的確に補正することができ、過渡状態においてアルコール濃度の検出精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】バッテリ46とECU48との電気的接続が遮断され、バックアップRAM48aの記憶データが初期化(バッテリクリア)された後にエンジン10を始動させる場合、デポジットに起因する燃焼室32への供給吸気量の減少を補償するようなスロットルバルブ18の開度(スロットル開度)を設定することができず、エンジンストールが発生すること。
【解決手段】クランク角度センサ40の出力値から算出されるエンジン回転速度に基づき、エンジン10の始動時にエンストが発生したと判断された場合、エンジン10の次回の始動時におけるスロットル開度の目標値を、エンジン10の前回の始動時における目標スロットル開度よりも増大させる始動時スロットル開度増大処理を行う。 (もっと読む)


【課題】無端伝動部材の劣化を抑制し無端伝動部材を長寿命化することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ECUは、イグニッションスイッチがオンになったと判断した場合には(ステップS11でYES)、ベルトテンショナのコイルに通電し、テンションTをT1にする。次に、ECUは、スタータがオンになったと判断した場合には(ステップS13でYES)、ベルトテンショナのコイルに供給する電流を変化させ、テンションTをT=ANe+Cとする(ステップS14)。そして、ECUは、イグニッションスイッチから入力される信号に基づいて、エンジンが停止したと判断した場合には(ステップS15でYES)、ベルトテンショナのコイルに対する電流の供給を停止し、タイミングベルトのテンションTをT0とする(ステップS16)。 (もっと読む)


【課題】フュエルストレーナ等の交換後における燃料加熱性能の向上を図った加熱機能付燃料供給装置を提供する。
【解決手段】エンジンECU20は、ステップS38で現在の燃圧PFが燃圧閾値PFthに到達しているか否かを判定し、この判定がNoであった場合にはステップS34に戻って継続加熱デューティ比Dcをもって燃料加熱ヒータ16の駆動を繰り返す。燃圧PFが次第に上昇して燃圧閾値PFthに達し、ステップS38の判定がYesとなった場合、エンジンECU20は、ステップS39で燃料ポンプ6を停止させた後、ステップS40で燃料加熱ヒータ16を所定の燃圧上昇後デューティ比Dhp(例えば、100%)をもって燃料加熱ヒータ16の駆動を開始する。 (もっと読む)


【課題】車両総重量や排気量に関係なく、車両の燃費を絶対的基準によって客観的に評価できるようにする。
【解決手段】燃料消費率演算部24は、燃料消費量演算部22で算出した走行距離演算中の燃料噴射量Tiの積算値である燃料消費量mfを、走行距離演算部21で演算した走行距離Lで除算して、単位走行距離当たりの燃料消費率Mfを算出する。必要仕事量演算部25は、車両総重量演算部23で算出した車両総重量Mとエンジン排気量Vdとの積の平方根から必要仕事量Weを算出する。燃料消費率評価値演算部26は燃料消費率Mfを必要仕事量Weで除算して燃料消費率評価値fを算出する。燃料消費率評価値fは、縦軸の燃料消費率Mfと横軸の必要仕事量Weとで特定される座標点(Mf,We)と原点とを結ぶ直線の傾きであり、単位仕事当たりに必要な燃費を示している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、運転手に燃費の良い走行や燃費の良い運転を促す点灯制御を提供することを目的としている。
【解決手段】このため、燃費の良い走行状態の場合にインジケータを点灯表示する車両の表示制御装置において、タイマと車速検出手段と空調動作検出手段を設け、平均燃費の良否を判定する閾値と、空調用装置ON状態の瞬間燃費の良否を判定する閾値と、空調用装置OFF状態の瞬間燃費の良否を判定する閾値と、車両が所定の走行状態にあることを判定する閾値および走行状態が継続する経過時間を判定する閾値と、を予め設定し、実走行の平均燃費と瞬間燃費とを算出し、平均燃費が所定の閾値以上、かつ瞬間燃費が空調用装置のON/OFF状態に対応するいずれかの所定の閾値以上、かつ車速が所定の閾値以上となって所定の経過時間が経過して点灯条件が成立する場合にインジケータを点灯する。 (もっと読む)


【課題】機械式自動変速機を備えた車両のアイドリング停車時にギヤ位置をニュートラルレンジとしたままクラッチの摩耗やドライバビリティの悪化を招くことなく昇温制御を実現し、パティキュレートフィルタの強制再生を効率良く継続させ得るようにする。
【解決手段】機械式自動変速機13を採用した車両をアイドリング状態で停車してパティキュレートフィルタ6を再生する方法に関し、機械式自動変速機13のシフトレバーのギヤ位置がドライブレンジにあっても、車速が零の停車状態でフットブレーキが踏み込まれ且つクラッチが完全切断状態となっている時には、通常のアイドリング時よりディーゼルエンジン1の回転数を上げて排気温度を高める昇温制御を許可し、該昇温制御により排気温度が必要温度まで上昇したところで前記パティキュレートフィルタ6の強制再生を許可する。 (もっと読む)


【課題】実際の噴射状態を高精度で検出可能な燃料噴射状態検出装置を提供する。
【解決手段】燃圧センサの検出値に基づき、燃料噴射に伴い燃料供給経路内で生じる燃料圧力の変化を表した圧力波形Wを取得する圧力波形取得手段S10と、燃料噴射弁の弁体が閉弁位置へ向けて移動することに伴い生じる圧力波形W中の脈動を、複数種類のパターンにモデル化した脈動モデルが予め記憶された脈動モデル記憶手段と、複数種類の脈動モデルの中から、圧力波形W−PC中に現れる実際の脈動に最も類似する脈動モデルMを選択する脈動モデル選択手段S40と、選択された脈動モデルMを圧力波形W−PCから差し引いて脈動消し波形W−PC−Mを算出する脈動消し手段S50と、脈動消し波形W−PC−Mに基づき燃料噴射率の波形(燃料噴射状態)を推定する噴射状態推定手段S60と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ制御によるエンジン自動停止を速やかに実施する。
【解決手段】ECU40は、空燃比センサ26の出力値に基づいて空燃比フィードバック制御を実施し、その空燃比フィードバック制御中に空燃比学習を実施するとともに、所定のパージ実行条件が成立している期間にパージ制御を実施する。また、ECU40は、エンジン自動停止要求があった場合に、アイドル学習領域の空燃比学習が完了しているか否かを判定するとともに、所定のパージ実行条件が成立しておりパージを実施しているか否かを判定する。そして、パージ実施中であると判定され、かつアイドル学習領域の空燃比学習が完了していないと判定される場合、エンジン自動停止要求後、エンジン10の燃焼を停止する前において、パージの実施を中断してアイドル学習領域の空燃比学習を実施する。 (もっと読む)


【課題】スタータ32によってクランク軸26に初期回転が付与される(クランキングが行われる)状況下、ピストン24が圧縮上死点に到達する前に混合気の燃焼が開始される場合、クランク軸26が逆回転する現象であるいわゆるケッチンが発生するおそれがあること。
【解決手段】エンジン回転速度、スロットル開度、油温及び圧縮比を説明変数としたロジスティック回帰方程式に基づき、クランキング時においてケッチンが発生する確率であるケッチン発生率を予測する。そして、予測されたケッチン発生率が第1の閾値以上であって且つ第1の閾値よりも高い値に設定された第2の閾値未満であると判断された場合、点火プラグ22の点火タイミングを圧縮上死点以降に遅角する処理を行う。一方、予測されたケッチン発生率が第2の閾値以上であると判断された場合、点火プラグ22の点火を禁止する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】制御装置側記憶手段の特性データを変更させることなくインジェクタの交換が為されたことの有無を判定する、インジェクタ交換判定装置を提供する。
【解決手段】エンジンの運転中にインジェクタの特性データを学習して、ECU(制御装置側記憶手段)に記憶されている特性データを学習値に逐次更新する学習手段S12と、エンジンの運転終了時に、INJ側EEPROM(インジェクタ側記憶手段)に記憶されている特性データを、ECUに記憶されている特性データに書き換え更新する更新手段S21と、エンジンの運転開始時に、ECUに記憶されている特性データとINJ側EEPROMに記憶されている特性データとが一致するか否かを判定する照合手段S32と、不一致判定された場合には、ECU側EEPROMの特性データを変更させることなくインジェクタの交換が為されたと判定する交換判定手段S33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】カム角センサから出力されるカム角信号のみに基づいて気筒判別を行う場合であっても、気筒判別を実行するECUにかかる負荷を従来のものより低減しつつ、内燃機関の始動中には、精度のよい気筒判別を行うことができ、内燃機関の始動にかかる時間を短縮することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】フェールセーフ状態において、ECUは、エンジンが始動中であるか否かを判断し(ステップS1)、エンジンが始動中であると判断した場合には、G2In信号およびG2Ex信号の全てのエッジに基づいて、F/S用クランクカウンタのカウント値を調節し(ステップS2)、エンジンが始動中でないと判断した場合には、G2In信号の有効エッジに基づいて、F/S用クランクカウンタのカウント値を調節し(ステップS3)、調節したF/S用クランクカウンタのカウント値に基づいて気筒判別を行う(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】高圧ポンプの作動中にリリーフ弁の故障診断を行うことができるようにする。
【解決手段】エンジン始動時又はエンジン運転中に所定のリリーフ弁33の故障診断実行条件が成立したときに、高圧燃料系内の目標燃圧Pftg をリリーフ圧Pfrl よりも高い圧力に設定して、高圧燃料系内の燃圧Pf を目標燃圧Pftg にするように高圧ポンプ14を制御する燃圧強制上昇制御を実行する。この燃圧強制上昇制御によって高圧燃料系内の燃圧Pf がリリーフ圧Pfrl に到達してから所定の待機期間KT1 が経過した後に、高圧燃料系内の燃圧Pf を判定用燃圧Pf2として取得し、この判定用燃圧Pf2が故障判定燃圧KPf よりも低いと判定された場合には、リリーフ弁33の故障無し(正常)と判定するが、判定用燃圧Pf2が故障判定燃圧KPf 以上であると判定された場合には、リリーフ弁33の故障(例えばリリーフ弁33が閉弁状態で固着する閉弁固着故障)有りと判定する。 (もっと読む)


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