説明

Fターム[3H003AC04]の内容

圧縮機の細部 (20,360) | 用途 (3,428) | 圧縮するもの (3,407) | 前記以外の明示されたもの (93)

Fターム[3H003AC04]に分類される特許

1 - 20 / 93


【課題】ガス状の媒体、特に水素または天然ガスを圧縮する方法であって、ガス状の媒体は、水による完全な飽和状態までの含水量を有することができ、ガス状の媒体は、液体が満たされた少なくとも1つのピストンで単段または多段式に圧縮される方法を改良して、公知の欠点を解消する。
【解決手段】液体として、圧縮されるべき媒体中に含まれている水により侵されないイオン液体、および/または低い蒸気圧の、圧縮されるべき媒体中に含まれている水により侵されない液体を用い、圧縮された媒体(2,5,8)を水分離器(D1,D2,D3,…)にかける。 (もっと読む)


【課題】ガス状の媒体を圧縮する方法ならびに装置を改良して、上述の欠点を解消する。
【解決手段】圧縮されるべき媒体を、圧縮V1,V2のまえに、少なくとも圧縮過程中に水の凝縮分離が防止されるまで加熱E1,E2し、圧縮された媒体5,8を水分離D2,D3にかける。 (もっと読む)


【課題】CO2冷媒等の高圧冷媒を用いた場合でも、吐出配管系の配管肉厚を極力薄肉化しながら耐圧強度を確保し、しかもガス漏れのリスクを軽減することができる多段圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】密閉ハウジング10内に低段側圧縮機構と高段側圧縮機構とが設けられ、低段側圧縮機構は、低圧ガスを中間圧まで圧縮し、高段側圧縮機構は、中間圧ガスを高圧に2段圧縮して吐出チャンバ内に吐出し、該吐出チャンバ内の高圧ガスを、密閉ハウジング10を貫通するコネクタ管47および吐出管43を経て外部に吐き出すとともに、密閉ハウジング10内が中間圧雰囲気とされる多段圧縮機において、コネクタ管47は、密閉ハウジング10を貫通するアウタ管49内に設けられ、該コネクタ管47と吐出管43との接続部が、アウタ管49の外端部よりも管内側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】耐振動性を確保しつつも、回転軸を支持するベアリングが軸ずれしてしまうことを極力抑えること。
【解決手段】第1及び第2取付脚部41,42は、第1ロータハウジング形成用ハウジング13aにおけるベアリング23a,23bを挟んだ駆動軸21の径方向に対向する位置に配設されている。第3取付脚部43は、第1挿通孔41aの中心点P1と第3挿通孔43aの中心点P3とを結ぶ直線L2が、駆動軸21を横切るようにして重心G上を通過するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】回転軸を支持するベアリングが軸ずれしてしまうことを極力抑えることができるとともに、ポンプ自体が大きく振動してしまうことを抑制すること。
【解決手段】第2取付脚部41bには円筒状の取付部43を有している。取付部43は、被取付面Bd1の挿入凹部51に挿入されるとともに、内側にボルトBが挿通される挿通孔42を有している。挿通孔42とボルトBとの間には第1隙間S1が形成され、取付部43の外周面43aと挿入凹部51の内周面51aとの間には第2隙間S2が形成されており、挿入凹部51内には潤滑油60が充填されている。さらには、取付部43と挿入凹部51との間における潤滑油60が充填されている領域よりも挿入凹部51の開口側にはシール部材48が配設されている。 (もっと読む)


【課題】耐振動性を確保しつつも、回転軸を支持するベアリングが軸ずれしてしまうことを極力抑えること。
【解決手段】駆動軸21及び従動軸22を回転可能に支持するベアリング23a,23bは第1ロータハウジング形成用ハウジング13aに支持されるとともに、第1ロータハウジング形成用ハウジング13aには、第2ロータハウジング形成用ハウジング13bが接合されている。第2ロータハウジング形成用ハウジング13bには取付脚部41,42,43が設けられている。 (もっと読む)


【課題】回転軸を支持するベアリングが軸ずれしてしまうことを極力抑えること。
【解決手段】各取付脚部41,42,43,44は、各取付部41b,42b,43b,44bの取付面411b,421b,431b,441bと被取付面Bd1とが、駆動軸の軸方向に直交する方向に沿って延びる直線上で線接触した状態で被取付面Bd1に対して取り付けられている。さらに、各取付脚部41,42,43,44よりも剛性の低い各ボルトB1,B2,B3,B4の軸部B1a,B2a,B3a,B4aは、被取付面Bd1の変形に追従して変形する。 (もっと読む)


【課題】吸引ガスに液体状物質が含まれている場合であっても、脈動による騒音の消音効果にほとんど影響を受けない消音チャンバーを提供すること。
【解決手段】液体状物質を含む気体を吸引するポンプに取り付けられる消音チャンバー20において、ポンプの吐出口に連通される第1室22と、該第1室22に隣接する第2室24と、第1室22及び第2室24の間に設けられた第1の仕切り28と、を備えており、第1の仕切り28は、第1室22の底面に隣接し第1室22及び第2室24を連通する第1通路と、該第1通路よりも上方位置にあり第1室22及び第2室24を連通する第2通路とを有し、第2室24は、気体を該第2室24の外に排出する気体排出口46、及び該消音チャンバー20内で気体から分離し凝集した液体を第2室24の外に排出する液体排出口42を有するようになされている。 (もっと読む)


【課題】シールパッキン1のバリア切欠12内に第1及び第2のシールエレメント11が配置され、バリア切欠内にシール媒体のための管路13が開口している形式の、ピストン圧縮機のピストンロッド2のための気密なシールパッキンを改良して、シールパッキンの構成部材が故障した場合でも、シールパッキンの機能が、少なくとも十分な程度維持されようにする。
【解決手段】シールパッキン1のクランク室側の端部Kのスクレーパ切欠15内に気密なスクレーパリング16が配置され、シールパッキンのシリンダ側の端部Zのシールリング切欠17内にシールリング装置18が配置され、前記バリア切欠12が、軸方向でスクレーパ切欠15とシールリング切欠17との間に配置され、前記シールパッキン1内にドレン管路20が設けられ、該ドレン管路が、バリア切欠14とスクレーパ切欠15との間のスペースに接続されている。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッドとクロスヘッドとの連結構造として、メンテナンス時の組立作業性の低下を招くことなく、フレッティング磨耗、フレッティング・コロージョンの発生を抑制しうる連結構造を備えた往復動圧縮機を提供すること。
【解決手段】ロッド本体部21とロッド先端部22とからなり、ロッド先端部22がロッド当接部22b、おねじ部22d及びロッド当接部22bの表面に設けられた耐摩耗性被膜22eを有するピストンロッド20を備え、ピストンロッド20とクロスヘッド30との連結手段として、ピストンロッド用貫通孔43と複数のボルト用貫通孔44が形成されたフランジ部42を有し、ロッド当接部22bの外側にこれに密接して嵌められる連結部材40と、ロッド先端部22に連結部材40を固定する固定ナット51と、クロスヘッド30とピストンロッド20に固定された連結部材40とを締結する締結部材52,53と、を備える。 (もっと読む)


【課題】容量制御装置全体を大型させることなく作動機構の動作信頼性を向上し、メンテナンス時の作業性を向上する。
【解決手段】吸入弁33に当接することで吸入弁33が吸入部11を開いた状態に保つ第1作動軸37と、第1作動軸37を軸方向に移動する作動機構39と、吸気室用シリンダ31の弁カバー35に固定され作動機構39を支持するケーシング40と、を備える。吸気室用シリンダ31に設けられた弁カバー35とケーシング40との間には、スペーサ41が弁カバー35に隣接して配置されると共に、ケーシング40の外気から熱を吸収する吸熱部材43がケーシング40に隣接して配置される。スペーサ41は弁カバー35よりも熱伝導率が小さい。吸熱部材43はスペーサ41よりも熱伝導率が大きい。 (もっと読む)


【課題】回転軸停止時に圧縮機インペラ側の気密性を保てる圧縮機シール装置を提供する。
【解決手段】回転軸1に同軸に装着した回転環3と、回転環3に同軸に相対する静止環9と、静止環9を周方向に取り囲むように圧縮機ハウジング7に装着され且つ静止環9を軸線方向へ移動可能に支持するホルダ8と、静止環9を回転環3に向けて付勢するスプリング11とを有し、回転軸1に補助環4をホルダ8内周面に対して空隙12を隔てるように外嵌させ、回転環3に動圧発生溝3bを設けた圧縮機シール装置において、補助環4及びホルダ8の回転環3とは反対側の端面に対向するように、補助環4とホルダ8との間の空隙12を全周にわたって封鎖し得るシール部材17を装着したシール環18を配置し、該シール環18を補助環4及びホルダ8へ向けて押し出すための駆動手段19を設けている。 (もっと読む)


【課題】インバータ駆動のドライ真空ポンプ装置において、インバータを構成するスイッチング素子で代表される自己発熱量の大きい大電流回路構成部品を冷却液により高効率冷で冷却することにより、装置全体の小型化が可能なドライ真空ポンプ装置を提供すること。
【解決手段】交流電源19からの交流電力を整流器13及びDC/DC変換回路16を介して所定電圧の直流電力に変換し、インバータ17で所定周波数の交流電力に変換し、ドライ真空ポンプ12を駆動する電動機11に供給するように構成したドライ真空ポンプ装置において、インバータ17を含む制御用電子回路全体を収納した電装エンクロージャ21と、ドライ真空ポンプ12及び運転監視用センサ類を収納したポンプエンクロージャ22と、電装エンクロージャ21とポンプエンクロージャ22との間に内部に冷却液が循環する液冷隔壁23を介在させ、一体のエンクロージャ24を構成した。 (もっと読む)


【課題】不品点数が少なく安価で、小型化が可能で、且つ騒音を消音できる排気ユニット、及び該排気ユニットを装備したドライ真空ポンプ装置を提供すること。
【解決手段】最終段に気体を吐出す吐出口18、中間部に圧力逃し孔19を備えた多段真空ポンプに装備する排気ユニット50であって、多段真空ポンプ10の吐出口18に接続する排気部逆止弁51と、中間部の圧力逃し孔19に接続する中間部逆止弁52と、該排気部逆止弁51及び中間部逆止弁52の後流側に設けるサイレンサ53を一体構成とした。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で、低周波数領域から高周波数領域までの広い週数帯域での騒音を効果的に低減できる複合型サイレンサ、及び該サイレンサを備えたドライ真空ポンプ装置を提供すること。
【解決手段】ガス流路61のガス流れの上流側に共鳴型サイレンサ53−1を、下流側に膨張型サイレンサ53−2を配置し、該共鳴型サイレンサ53−1と膨張型サイレンサ53−2を一体に構成した。また、ドライ真空ポンプを備え、該ドライ真空ポンプの排気流路に上記複合型サイレンサを、排気ガス流れの上流側に共鳴型サイレンサを、下流側に膨張型サイレンサを配置して設けたドライ真空ポンプ装置。 (もっと読む)


【課題】 液体を貯留するタンクから、一対のポンプによる交互の圧送により、液中のガスを発泡して排除した液体を吐出先に安定的に供給する液体供給システムにおいて、省スペースで低コストな液体供給システムを提供する。
【解決手段】 薬液供給システム1は、薬液供給源から薬液を供給する供給口53と、供給口53から流入した薬液を一時的に貯留する貯留槽50Tと、貯留槽50Tの下方から薬液を吐出させる吐出口62と、薬液から発泡された気泡を貯留槽50Tの上方から槽50T外に排気する排気口54とを有する脱気装置50と、を備え、脱気装置50は、薬液供給源とべローズポンプ10との間の薬液吸入第1,第2管路Li1,Li2に配設され、供給口53にキャビテーションノズル70を設けていること、べローズポンプ10は、脱気装置50の吐出口63に接続する薬液吸入第2管路Li2に、並列に2つ併設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水素ガスが圧縮機より防音カバー内部に漏れ出した場合でも、水素ガスを防音カバーの内部に滞留させず、防音カバー内の水素濃度が所定値以上になった場合は、水素圧縮装置の運転を停止させて安全を確保する。
【解決手段】水素圧縮機設置の防音カバー41に強制吸込みファン42’と自然吐出しの吐出し口43を設け、さらに水素センサ381および382で、水素ガスの濃度を検出し、水素濃度が所定値以上になった場合、水素圧縮装置の運転を停止する。 (もっと読む)


【課題】高い再生能力また信頼性を持ち、効率的に作動する吸着乾燥装置および吸着乾燥方法を提案する。
【解決手段】吸着乾燥装置は、吸着物質123を含む多数の吸着チャネルを有する吸着チャンバ11を具備し、吸着チャンバは、供給管106,108および排出管107,109に対し回転可能であり、乾燥区域102および再生区域103が定められており、乾燥区域の中で気体が乾燥され、再生区域の中で、吸着物質が再生される。第1の供給管106から、乾燥される気体流が、再生区域に供給され、第2の排出管107には、コンデンサ4が接続されており、さらにこの接続管には、第2の供給管108へ流れる気体の圧力を上昇させるために圧力上昇手段18が設けられている。吸着チャンバの第1の端部111または第2の端部112では、吸着チャンバを冷却区域119で冷却するために冷却流が分岐可能である。 (もっと読む)


【課題】部品の組付精度が高く、吐出弁にガス漏れが生じず、かつガスの体積効率を低下させるデッドスペースが生じない往復圧縮機を提供する。
【解決手段】両側にガス流入口2aL,2aR、中央にガス流出口2bが形成されたシリンダ部材2と、ガス流出口2bより一側に設けられた一側可動バルブ31Lと、流出口2bより他側に設けられた他側可動バルブ31Rと、一側可動バルブの下流側で且つ流出口の上流側に配設した一側固定バルブ41Lと、一側可動バルブと一側固定バルブとの間に形成された一側圧縮膨張室S1を形成と、他側可動バルブ31Rの下流側で且つ流出口2bの上流側に配設した他側固定バルブ41Rと、他側固定バルブと他側可動バルブとの間で他側圧縮膨張室S2を形成し、一側可動バルブ31Lと他側可動バルブ31Rとを連結するピストンロッド32とを備える。 (もっと読む)


【課題】 新規で有用なコンプレッサシステムの提供。
【解決手段】 本発明は、一般的に、ギフォード・マクマホン(GM)サイクルで動作する極低温冷凍機用のオイル潤滑式ヘリウムコンプレッサに関する。本発明の目的は、オイル潤滑式ヘリウムコンプレッサにおける構成要素であるオイルセパレータと吸着器を、室内の空調環境内に維持しつつ、夏季中にコンプレッサからの熱の少なくとも65%を室外に廃棄することである。熱の残りは、室内の空調された空気又は冷却水のいずれかに廃棄される。これは、高圧のヘリウムがコンプレッサ、オイルセパレータ、オイル吸着器及び他の管及び制御要素を含む室内組立体内の空冷式若しくは水冷式の熱交換器で冷却されている間、室外の空冷式熱交換器に高圧で高温オイルを循環し、コンプレッサ入口に冷却オイルを戻すことにより達成される。室内空間を加熱するコストを節約するために冬季中にオイルからの熱を室内空間に廃棄することは1つの選択肢である。 (もっと読む)


1 - 20 / 93