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Fターム[3H013FA03]の内容

固着及びねじ継手 (542) | 塑性変形管継手 (88) | カシメ部材間にパッキン介在 (14)

Fターム[3H013FA03]に分類される特許

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【課題】視認によるかしめ完了状態の確認が確実になされることで、かしめ忘れが抑制され、液漏れ事故の防止に寄与することが可能な信頼性の高いかしめ管継手を提供する。
【解決手段】 かしめ管継手1は、スリーブ3に外嵌される視認用リング6を有し、スリーブ3は、周方向の間隔を隔てて軸心C方向にのびる複数のスリット30a〜30cと、各スリットの間に形成される複数の拡開舌片31a〜31cとを備え、視認用リング6には、複数のスリット30a〜30cに係合する複数の係止突起64a〜64cが内周に突設され、拡開舌片31a〜31cの拡開で拡径方向に付勢される環状の肉部60と、該環状の肉部60の周方向の引っ張り応力を小さくして裂け目を発生させるために軸心C方向にのびて環状の肉部60に食い込み形成された第1凹入部群65Xと第2凹入部群65Yとを備える。 (もっと読む)


【課題】施工時にかしめ忘れがあった場合、初期水圧テスト時に確実に水漏れが生じ、正常なかしめが行われれば、長期使用後においても、樹脂管が抜けたり、接続部分から水漏れしたりすることがない圧縮かしめ管継手及びこの圧縮かしめ管継手と樹脂管との接続構造を提供する。
【解決手段】ノズル部23の最大外径が樹脂管Pの内径より小さく、スリーブ3のかしめ位置に対応する部分にリング状をした少なくとも1つのシール材嵌合溝23aを有し、
このシール材嵌合溝23aに、シール材嵌合溝23aの底からの最高高さがシール材嵌合溝23aの両側壁の上端より低い位置となるリング状シール材24が嵌装されている構成とした。 (もっと読む)


圧着によって設置される連結器は、パイプ要素を受け取るリングによって包囲される開放端において、角度配向された円錐表面を有する。ダイは、圧着ツールのジョーの上で連結器に向かって半径方向に移動し、連結器をパイプに固定する圧着を達成するように、1本の接触線に沿って円錐表面に係合する。半径方向に与えられた力は、半径方向および軸方向成分を有する。半径方向成分は、圧着を達成し、軸方向成分は、シールが位置する連結器の中のチャネルを変形させる。シールは、流体密封接合部を達成するように、連結器とパイプとの間で変形させられる。連結器は、半径方向外向きに突出する円周方向リブを有し得る。位置合わせドッグは、連結に係合し、軸力成分に対して作用表面を提供する。
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【課題】 薄肉接続管と継手本体間にねじり角リングを配置しカシメることで抜け止めおよび回り止め機能を同時に達成する継手本体を提供する。
【解決手段】継手本体10は、外形が略円筒状をしており、その右側端部には、ねじり角リング12が収納配置される。さらに所定間隔離れて、Oリング14が収納配置されている。さらにOリングの位置より所定間隔離れて段差部16が形成されている。ねじり角リングの稜線部12aは、カシメにより接続管20の外周面にくい込んでいる。また稜線部と向かい合う上部側の稜線部はカシメにより、継手本体の収納部22内側へ食い込んでいる。また横方向の左右稜線部は、カシメにより継手本体の収納部22内側へ食い込んでいる。接続管は、稜線部が食い込んだねじり角リングにより、継手本体に対して抜け止めおよび回り止めされる。 (もっと読む)


【課題】 配管用パイプに対する事前のカシメ作業を可及的に少なくした継手構造を提供する。
【解決手段】中央部に配置されている継手本体10の両側には、それぞれ接続用パイプ12a、12bが挿入されており、同各パイプ先端端面は、継手本体の内周中央部に形成された径小段差部の両側の各垂直壁面に当接している。パイプ外周部には、予め、リング状の抜け止め部材14a、14bが設けられている。継手本体の径大内周面に形成された溝には、シール用のO−リング16a、16bが配置され、取り付けられている。パイプの抜け止めのため、抜け止め部材の外側周辺を取り囲むように継手本体の端部分がパイプ外周面に向けて押し潰されている。 (もっと読む)


【課題】強固な引抜力を発揮し、かつ、密封性にも優れた管継手構造を提供する。
【解決手段】被接続パイプPが内挿される孔部3を有する金属製外嵌筒部2を備え、該外嵌筒部2の外周面に凹周溝5が形成され、該凹周溝5の溝底面5aが縮径作業具の押圧力を受ける受圧面とし、該溝底面5aに対応する上記の孔部3にパイプPを内挿し、外嵌筒部2の外周面に形成した凹周溝5の溝底面5aを、縮径作業具の押圧力にて、押圧して、パイプPと共に縮径して、連結する。 (もっと読む)


【課題】冷媒通過音の発生を防止することができる配管継手装置を実現する。
【解決手段】挿入筒部22、23とバルジ部18、19とを有する配管14、15と、Oリング16、17と、バルジ部18、19が挿嵌される第1の内周部122a、122b、Oリング16、17が挿嵌される第2の内周部123a、123bおよび挿入筒部22、23が挿嵌される第3の内周部124a、124bを有し、反先端方向側が冷媒流路10、11に接合されるソケット12とを備える配管継手装置において、ソケット12には、第3の内周部124a、124bの反先端方向側に、第3の内周部124a、124bよりも大径の第4の内周部127a、127bが形成されており、挿入筒部22、23の先端が、第3の嵌合凹部124a、124bの後端側から第4の内周部127a、127bに突出しないように形成されている。これにより、冷媒通過音の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】組み立て後の寸法精度の向上が図れる配管継手組立体及びその製造方法を実現する。
【解決手段】第2のバルジ部16、17が固定される第2の接続フランジ部材10aの外側端面に、貫通孔13a、14aの内径より大きくかつ第2のバルジ部16、17の外径よりも大きな拡大凹部13b、14bが形成されており、第2のバルジ部16、17が拡大凹部13b、14bに圧入固定されており、第1および第2の冷媒配管11、12の少なくとも一方の配管において、かつ第1のバルジ部16、17とは反対側となる第1の接続フランジ部材10bの内側において、第1の接続フランジ部材10bの端面に近接して、配管の外径を拡張する膨らみ部18、19が形成されている。これにより、寸法精度の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】新規なノンボルト継手構造を提供する。
【解決手段】受口部1aと挿口部2aとの間をシールするシールリング3と、受口部1aの内周に設けられ、ポリエチレン管2の外周面25に係合して、ポリエチレン管2が受口部1aから離脱するのを防止する係合手段11と、ポリエチレン管2の挿口部2aの内周26に嵌合した管状の金属製インナーコア4とを備え、インナーコア4は塑性変形されて、径方向の外方に向って膨むように縦断面形状が湾曲した第1膨らみ部40を有し、インナーコア4の第1膨らみ部40に沿ってポリエチレン管2の挿口部2aが径方向の外方に向って膨らむように変形した第2膨らみ部20が形成され、第2膨らみ部20の外周面25に係合手段11が係合していることで、ポリエチレン管2の離脱防止が図られることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】雌側パイプ内での配管の連結性をこれまで以上に高めることでガタつきや水漏れの発生を防止すると共に、製造コストを大幅に削減できる配管およびその製造方法を提供する。
【解決手段】雌側パイプ10内に連結される、先端に補強用ビード2が形成された配管1である。補強用ビード2が雌側パイプ10の内周に面接触するように一体加工により形成され、かつ、補強用ビード2と適宜間隙をおいて、雌側パイプ10の内周に面接触するように2以上の連続ビード部3が一体加工により形成されている。 (もっと読む)


【課題】融雪効率(燃費)、施工性および設備寿命を向上させ、放熱回路に完全な防蝕対策を施して、なお長寿命を実現したロードヒーティングの配管接続構造。
【解決手段】適宜長さに接続して埋設された金属管に熱媒を循環させる放熱回路を構成するロードヒーティングの配管接続構造であって、前記金属管の外周に樹脂被覆を施した複数の樹脂被覆金属管と、前記樹脂被覆金属管の接続部に係る片側端どうしを両側から嵌入し液密の継ぎ手を形成する樹脂スリーブと、前記樹脂スリーブの外周を被覆して堅固に圧着保持する金属スリーブと、前記金属スリーブを被覆する熱収縮チューブと、を備え、前記樹脂スリーブの中で両端からそれぞれ嵌入され対峙する双方の前記片側端を所定間隔だけ離間して保持する構成であることを特徴とするロードヒーティングの配管接続構造。 (もっと読む)


【課題】 この種の方法又はプレス工具を特にプレス工程中での操作の簡素化のためにさらに改良することとして見出される。
【解決手段】 本発明は、1つにはプレス工具(1)を介してプレス継手(3)をプレス継手(3)内に差し込まれたパイプ(2)にプレスするための方法であって、プレス継手(3)が周上にO−リング(32)が配置されるパッキン収容部(31)を有し、パイプ(2)がプレス継手(3)内に端部を有すると共にパッキン収容部(31)に第1のプレスが施され、さらに、プレス継手(3)におけるパッキン収容部から離れたパイプ差込側寄りで、プレス継手(3)とパイプ(2)とに抜け防止と同義のテーパをつける他のプレスが施される方法に関する。パッキン収容部(31)は、プレス工程において径方向外側からの加圧によって軸方向に広げられる。さらに改良する本発明は、またこの方法の実施に適するプレス工具(1)に関する。 (もっと読む)


【課題】複数の配管を一括して複数の流体流路に固定できる配管継手装置、熱交換器の配管継手構造、及び熱交換器の配管組み付け方法を実現する。
【解決手段】入口側冷媒流路10と出口側冷媒流路11とを有するエバポレータ1と、入口側冷媒流路10と出口側冷媒流路11とに接合されたソケット12と、ソケット12に当接して配置された連結プレート13と、連結プレート13によって一端部を連結された入口配管14及び出口配管15と、入口配管14と出口配管15の他端部に設けられたジョイント20とを備え、ソケット12は、連結プレート13の縁を包み込むように形成されて入口配管14及び出口配管15を入口側冷媒流路10及び出口側冷媒流路11に固定する連結部121を有し、入口配管14及び出口配管15とソケット12との間に、Oリング16、17が配される。これにより、入口配管及び出口配管を一括して冷媒流路に固定できる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つのスリーブ状ソケット部と、該ソケット部のほぼ端部に設けられ、少なくとも一つの環状弾性シール要素(5)を収容した少なくとも一つのビード部とによって管端表面の滑らかな管同士の解除不能な封止継手を形成するためのプレスフィッティングに関する。このプレスフィッティングは、シール要素(5)の表面に亘って少なくとも断続的な領域に延在する複数の溝状通路(9)が設けられ、これら通路(9)はシール要素が非圧縮状態では互いにラビリンス状に連通され、圧縮状態では通路(9)で分断されていたシール面(8)が互いに圧接されて通路(9)が閉じられることを特徴とする。
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