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Fターム[3H020BA18]の内容

非容積形ポンプの制御 (2,618) | 制御目的 (658) | 制御系自体としての改善 (58)

Fターム[3H020BA18]に分類される特許

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【課題】逆流阻止弁,ポンプなどからなる給水装置を複数組備え、これらの給水装置が互いに配水管を介して並列結合された給水設備において、逆流阻止弁の異常検知を容易にする。
【解決手段】給水設備3は、逆流阻止弁11,21、ポンプ12,22を形成するモータを駆動するモータ駆動装置16,26からなる給水装置15,25と、モータ駆動装置を介して給水装置の動作状態を制御するポンプ制御装置4とから構成され、モータ駆動装置に新たに備えた監視回路により、モータの何れかが逆転していることを検知するために特別な器具を必要とせず、その結果、給水設備3の価格上昇も僅かにし、また、前記検知回路により逆転が検知されたときには、ポンプ制御装置から指令により、全給水装置を一旦完全停止させ、その後、全給水装置を同時再起動させるようにして、この給水設備の一時的な復旧運転が可能とし、頑健性の向上を図るようにしている。 (もっと読む)


【課題】流量に対する消費電力特性の非線形性および多値性、並びに、運用期間の変化に応じた消費電力特性の変化を考慮した、ポンプ消費電力特性モデルを提供する。
【解決手段】ポンプのモータ効率、並びに可変速ポンプのインバータ効率および定格回転速度を含む機器仕様データ、水処理施設における目標吐出圧力、ポンプの台数切替流量および運転順序を含む制御方式データ、並びに、ポンプが定格回転速度で動作した時の管路損失の特性曲線に係る管路特性データをそれぞれ記憶しておく。また、ポンプの吐出流量、ポンプの消費電力、可変速ポンプの回転速度、および、ポンプの吐出圧力の計測情報を、運用実績データとして蓄積しておく。消費電力特性モデル作成部230は、機器仕様データ、制御方式データ・管路特性データ、および、運用実績データに基づいて、非線形性が考慮された流量に対する消費電力特性モデルを作成する。 (もっと読む)


【課題】CPUの異常状態を検出することができる給水装置を提供する。
【解決手段】給水を行うポンプ3−1,3−2と、ポンプの吐出側の水圧を検出し、検出した水圧を示す水圧信号を出力する圧力検出手段8と、ポンプを駆動する電動機4−1,4−2と、電動機の速度制御を行うインバータINV1,INV2と、圧力検出手段から水圧信号を受信し、CPUによりインバータを制御する制御部CUと、を備えた給水装置において、ポンプの吐出側の圧力が設定圧力以下になった場合にスイッチが入ったことを示すON信号を出力する圧力スイッチ9と、圧力スイッチがON信号を出力した場合に、CPUのリセットを行うリセット手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】災害発生時の不利な条件のもとで、確実かつ効果的な作動を得ることができるような消火ポンプ装置を提供する。
【解決手段】消火ポンプ装置は、水を圧送する電動式ポンプ10と、ポンプ10の吐出側に設けられた複数の放水手段50と、ポンプ10の吐出側に設けられた圧力検知器72と、ポンプ10の電動機18の回転速度を制御するインバータ30と、圧力検知器72の出力値に基づいてポンプ10の吐出し圧力が所定の値となるようにインバータ30を制御する制御装置40とを備える。停電から復旧したときに半導体記憶回路に記憶されている信号に基づいてポンプ10を自動的に再始動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】ポンプ装置の制御を簡素化しつつ、低流量時のポンプ装置の目標流量に対する実際の流量の変動率を低減することが可能なポンプ制御装置を提供する。
【解決手段】ポンプ制御装置15は、DCブラシレスモータ3を駆動源として有するとともにDCブラシレスモータ3の回転速度の増減に応じて流量が増減するポンプ装置のDCブラシレスモータ3を制御する。このポンプ制御装置15は、ポンプ装置の目標流量に応じて決まるDCブラシレスモータ3の速度制御信号のレベルが所定の基準値よりも高いときに、オープンループ制御でDCブラシレスモータ3を制御し、速度制御信号のレベルが基準値よりも低いときに、DCブラシレスモータ3の実際の回転速度である実回転速度の測定結果に基づくクローズドループ制御でDCブラシレスモータ3を制御する。 (もっと読む)


【課題】水処理プラント設備の稼働を停止することなくポンプ特性を自動計測すること。
【解決手段】制御装置10は、吸水ポンプP〜Pの揚水量q及び平均回転数nが所定範囲内にあるか否かを監視し、吸水ポンプP〜Pの揚水量q及び平均回転数nが所定範囲内にある場合、その時の平均水位差h〜h13を検出する。そして、制御装置10は、検出された平均水位差h〜h13と対応する吸水ポンプP〜Pの揚水量q〜q及び平均回転数n〜nとを関連付けして記憶し、関連付けして記憶された平均水位差h〜h13と吸水ポンプP〜Pの揚水量q〜q及び平均回転数n〜nとを用いて吸水ポンプP〜PのQ−H曲線及び負荷曲線を算出する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子への負担を軽減すると共に、消費電力を低減したモータ及びそれを備えるポンプを提供する。
【解決手段】この課題を解決するために、ロータ2及びロータ2を駆動するステータ3と、外部から電力が供給されステータ3への通電を行うスイッチング素子4と、外部からの指令信号10でスイッチング素子4を制御する制御信号11を出力する制御部5と、を備えると共に、制御部5に外部から供給される電源電圧及び制御部5のレギュレータ電圧14がスイッチング素子4に供給される電力の電圧より低いモータ1及びそのモータ1を駆動源とするポンプ20であって、制御部5のレギュレータ電圧14と電源電圧の少なくとも一方を検出する電圧検出部6と、電圧検出部6の電圧検出時に制御信号11の伝達を許可する信号伝達許可手段7と、を有する。 (もっと読む)


【課題】マウントを越えて上流側から水が流入する吸水槽に設置された排水用のポンプにおいて、排水開始の遅延とハンチング運転との両方を防止する。
【解決手段】マウント9を越えて上流側から水が流入する吸水槽5に設置されたポンプ4A〜4Eの排水開始水位を設定する。マウント9を越えて吸水槽5に流入する水の流量である越流量qがポンプ4A〜4Eの排水量Qに対してQ≦q<1.05Qとなるようにマウント9の上端から越流する水の水面までの高さである越流高さHを求める。この越流高さHに対応するマウント9及び吸水槽5を含むポンプ井2の水位を最初に排水を開始させるポンプ4Aの排水開始水位WLs1に設定する。 (もっと読む)


【課題】カーゴポンプの状態を監視して、カーゴポンプの経年変化の状態を荷役タンクを開放することなく診断する。さらには、この診断において開放点検間隔の延長を判断するためのカーゴポンプの健全性を提示する指標を提供する。
【解決手段】カーゴポンプ用状態診断システム20は、カーゴポンプ14の始動電流ピーク値を測定してデータを蓄積し、液化ガスが荷役タンク1の所定の液位にあるときの定常電流値を測定してデータを蓄積し、これらの蓄積されたデータを時系列に解析して、カーゴポンプの経年変化等の傾向を評価する。 (もっと読む)


【課題】水位検出手段の設備費の低減、設置工数の低減及び、操作性を高めること、更には複数の水位制御及び機能について標準化、共通化を提供する。
【解決手段】ポンプ吸込み側水源の液位に応じて、給水ポンプ7−1〜を運転する給水ポンプシステムにおいて、この給水ポンプを回転駆動する駆動回路とポンプ吸込み側水源の水位を検出する圧力センサ13と、マイクロプロセッサと記憶部と表示部とキースイッチ(操作部)とを搭載した制御装置とで構成するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】ポンプ吸込み側水源の水位に応じた水位制御及び機能の作動、停止の各閾値をパラメータ化すると共に、水源の水位を検出する検出手段が検出した水位数を数値化し、上記課題を改善した給水ポンプシステムの水位制御システムを提供する。
【解決手段】受水槽4−1,4−2の水を需要側に供給するポンプ7−1〜と、受水槽の水位を検出する水位検出手段3−1〜と、を備えた給水装置において、複数の水位制御手段を記憶する記憶部と、水位検出手段が検出する水位に対して前記記憶部に記憶された水位制御手段を設定する水位制御機能設定手段と、水位制御機能設定手段により設定された水位制御手段及び前記水位検出手段により検出された水位に基づいて受水槽の水位制御を行う水位制御手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】インバータポンプと定速ポンプとが混在したシステムでも設定差圧や設定送水圧の変更制御を支障なく実施できるようにする。
【解決手段】制御装置14にインバータ出力の下限設定値変更機能を設ける。制御装置14は、2次ポンプ9の定格回転数での運転時の締切圧をPSHUT、現在のポンプ前後差圧をΔPpv、余裕分をαとし、INVMIN=(ΔPpv/PSHUT1/2+αなる式に従って、インバータポンプ9−1へのインバータ出力の下限値INVMINを算出し、この算出したインバータ出力の下限値INVMINを現在のインバータ出力の下限設定値INVMINspとし、この下限設定値INVMINspを下回らないようにインバータポンプ9−1へのインバータ出力INVを規制する。設定送水圧を使用する場合も同様にして、所定の式に従って、現在のインバータ出力の下限設定値INVMINspを求める。 (もっと読む)


【課題】 給水量不足あるいは給水圧力不足に陥ることなく推定末端圧力一定制御を行うことのできるポンプ装置を提供する。
【解決手段】 ポンプ310と、吐出圧力を検出する圧力検出手段323と、ポンプを駆動する電動機210と、末端圧力をほぼ一定に調節するためのポンプ310の吐出流量に対応する吐出圧力の関係を、最低必要流量に対応する前記ポンプの最低回転速度Nbと最大必要流量に対応するポンプ310の最高回転速度Nmaxとの間について演算して求める推定末端圧力一定制御用演算部15と、実際の必要流量に対応して、前記検出される吐出圧力が前記演算で求められた関係に従った吐出圧力になるように、電動機210の回転速度を制御する回転速度制御手段13とを備え、推定末端圧力一定制御用演算部15は、前記必要流量と吐出圧力との関係を、ポンプ310の想定される最高吸込水位に対して演算して求めるように構成されたポンプ装置。 (もっと読む)


【課題】 従来の送水二次ポンプ台数制御は負荷流量計測による二位置調節器の台数制御または台数制御コントローラで台数制御をするため、流量計を配管に取付ける必要があり流量計本体と配管工事および配線工事が必要で費用が高額になる。また台数制御に合わせて送水圧力制御にインバータを採用してポンプ回転数により適切な流量制御を実施しているがポンプ増減段をポンプ定格流量にて判断するためポンプ軸動力が考慮されていない。
【解決手段】 本発明は流量計の設置が不要で変流量送水制御では不可欠な圧力制御を利用して末端圧発信器または末端差圧発信器からの圧力信号で圧力調節器の制御出力から運転中のインバータポンプ周波数状態とポンプ運転台数および制御バイパス弁状態により、台数制御コントローラがポンプ軸動力演算した結果で増減段判断を実行し適切なポンプ軸動力でポンプ台数制御をすることで省エネルギー効果の多い台数制御を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】ユースポイントにおける純水の総使用量が変動した場合でも送水ポンプの負荷を軽減して消費エネルギーを削減可能な純水供給システムの制御方法および純水供給システムを提供すること。
【解決手段】本適用例の純水供給システム100の制御方法は、水処理装置104からユースポイントに向けて供給される純水の一部を送水ポンプ103の上流側に戻す第3の配管系107を有し、水処理装置104から供給される純水の流量としての第1純水流量Q1が一定となるように送水ポンプ103を駆動制御すると共に、未使用純水流量Q5に基づいて第3の配管系107における第3純水流量Q3を制御する。 (もっと読む)


【課題】吸水槽に複数の立軸ポンプを設けたポンプ設備において、吸水槽に急激に水が流入した場合にも複数の立軸ポンプの段階的な排水開始を実現すること、各立軸ポンプの排水運転時間を均一化すること、並びに立軸ポンプの仕様を統一することを課題とする。
【解決手段】個々の立軸ポンプ11が、吐出弁37を閉弁状態として吐出口と吐出管23との連通を遮断し、かつ制御弁37を開弁状態とし、ケーシング22内に圧縮空気供給源からの圧縮空気を充填した状態で駆動機構28により主軸25を回転させる強制気中運転と、吐出弁37を開弁状態として吐出口と吐出管23を連通させ、かつ制御弁37を閉弁状態とし、圧縮空気供給源からの圧縮空気の供給を止めた状態で駆動機構28により主軸25を回転させる通常運転とを切換可能であり、水位検出手段46の検出する吸水槽20内の水位の上昇に応じて立軸ポンプ11が強制気中運転から通常運転に順次切り替わる。 (もっと読む)


【課題】
デュアルインバータシステムを用いたターボ機械駆動装置及びその制御方法において、両インバータを制御する主制御装置を省略し、互いの運転状態等を表す信号の伝達のための外部通信装置を不要とし、前記信号の取り合いを簡単に行い、装置の小形軽量化、低コスト化及び部品点数の減少を図る。
【解決手段】
図1及び図2の漏電しゃ断機(ELB1)(ELB2)、インバータ(INV1)(INV2)、ポンプ(4−1)(4−2)、電動機(5−1)(5−2)で完全二重系の給水システムが構成されている。インバータ(INV1)(INV2)は、互いに信号線(S3)で接続されており、互いの運転状態、故障状態及び他方の系に対する運転要求等の信号を取り合う。負荷状態を検出するセンサー群の内、流量信号を伝達する信号線(S4)(S5)が各インバータに直接に接続されており、圧力信号を伝達する信号線(S6)(S7)が両インバータに対して共通して接続されている。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低く抑えることができるポンプシステムを提供する。
【解決手段】ポンプシステムは、河川水や農業用水などの移送に使用される。本発明に係るポンプシステムは、電力系統から供給される電力を降圧する変圧器7と、変圧器7からの電力の供給を受けて動作する複数の電動機Mと、複数の電動機Mにそれぞれ連結された複数のポンプPと、電力の供給を受けて動作する複数の付帯機器と、ポンプシステムの運転を制御する運転制御部12とを備える。運転制御部12は、複数の付帯機器の全てに電力を供給する通常運転モードと、複数の付帯機器の一部にのみ電力を供給する省電力モードとを切り替える機能を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吐出圧力一定制御、あるいは、推定末端圧力一定制御によって制御されている可変電圧、可変周波数電源で駆動される可変速ポンプの流量を、駆動電動機の電流と速度、並びに、ポンプの正味発生圧力によって推定するポンプ流量推定システムおよびポンプ流量推定方法に関するものである。
【解決手段】本発明は、可変電圧・可変周波数電源で駆動されている電動機の一次電流を測定し、前記測定された一次電流から、予め設定した励磁電流をベクトル的に引き算して、電動機の二次電流を求め、電動機トルク係数を乗じて電動機のトルク推定し、更に、この推定したトルクに、電動機速度を乗じて電動機の出力を演算する。前記演算した電動機出力は、ポンプの軸動力に等しいと云う原理を適用し、ポンプ圧力を測定し、ポンプ効率を既知として、ポンプの流量を演算推定する。 (もっと読む)


【課題】三相誘導モータを原動機とする電動ポンプにおいて、運転制御用の電気回路中に組み込まれる開閉機構自体に流れる電流を軽減させ、接点容量の小さな開閉機構とすることで、開閉機構自体をコンパクト化すると共に、1種類の開閉機構を電動ポンプの自動運転制御用と上記モータの焼損保護用に兼用させて、収納スペースの縮小化により電動ポンプの軽量コンパクト化を可能とした電動ポンプの自動運転装置を提供する。
【解決手段】三相誘導モータ7の異常発熱を検出する温度検出器4や液位を検出するための水位検出器3と、その検出信号に基づき電動ポンプの運転を制御するための制御装置5と、モータ巻線2のデルタ結線間を接続したり切り離したりするための開閉機構6とを、上記電動ポンプの運転制御用の電気回路中に組み込んで、上記モータ7の焼損保護および電動ポンプの自動運転制御の機能を、上記開閉機構6に兼備されるよう構成した。 (もっと読む)


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