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Fターム[3H020CA03]の内容

非容積形ポンプの制御 (2,618) | 制御信号 (484) | 吸込側圧力 (33)

Fターム[3H020CA03]に分類される特許

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【課題】構造の簡単化を図りつつ、液体の排水時間の短縮化とキャビテーション発生の抑制とを両立できるポンプの制御方法及びその制御装置を提供する。
【解決手段】バラストタンク4に対して注排水するためのポンプ1の吐出側に接続された吐出弁5と、吸込圧センサ2と、吐出圧センサ3と、吸込圧Pinと吐出圧Poutに基づいて吐出弁5を制御する制御器10とを備え、制御器10は、流量演算手段11と、NPSH特性線Lhとキャビテーション判定特性線Lcと復帰判定特性線Lsとを記憶した特性記憶手段12と、作動状態Xが吸込圧Pinの減少に応じてキャビテーション判定特性線Lcに達した際に復帰判定特性線Ls上の作動状態になるまで吐出弁5を絞り側へ調整した後、復帰判定特性線Lsとキャビテーション判定特性線Lcの中間近傍の作動状態になるまで吐出弁5を開き側へ調整する吐出弁調整制御手段13を有している。 (もっと読む)


【課題】複数の可変速駆動手段によって駆動する複数のポンプを用いた給水装置において給水ユニット要求仕様(水量Q0、全揚程H0)の1点でポンプ運転制御、末端圧力一定制御に必要なパラメータ及び演算式を自動生成するのに好適な可変速ポンプを用いた冷温水循環送水系ポンプシステムを提供する。
【解決手段】可変速駆動手段によって駆動される複数の可変速ポンプ及び給水管と、給水管に取り付けた圧力検出手段と、給水系の所望する圧力目標値を設定する手段と、圧力目標値に従いポンプが予め定めた関係となるように可変速運転する手段とを備えた冷温水循環送水系ポンプシステムにおいて、入力された給水ユニット要求仕様データを基に、末端圧力一定制御の演算式を自動生成する手段と、生成した演算式を記憶する手段とを有する。入力された給水ユニット要求仕様データを基に、末端圧力一定制御に必要なパラメータを自動生成する手段と、生成したパラメータを記憶する手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】任意の運転点を示すポンプ特性値に基づき、その運転点でポンプを運転した場合に必要となる軸動力や消費電力を算出する。
【解決手段】基準流量算出部16Aにより、データ取得部11で取得した入力特性値2に基づいて基準運転点R0における基準流量Q0を算出し、基準軸動力算出部16Bにより、基準流量算出部16Aで算出された基準流量Q0に基づいて基準動力点P0におけるポンプの基準軸動力E0を算出し、動力算出部16Cにより、基準流量算出部16Aで算出された基準流量Q0および基準軸動力算出部16Bで算出された基準軸動力E0と記憶部15の制御時軸動力曲線関数形状式とに基づいて制御時軸動力曲線B1を特定し、制御時流量Q1と制御時軸動力曲線B1とから制御時動力点P1における制御時軸動力E1をポンプ動力値3として算出する。 (もっと読む)


【課題】封入圧力の低下などの圧力タンクの異常を精度よく検知することができる圧力タンクの異常検知方法および圧力タンクの異常検知機能を有する給水装置を提供する。
【解決手段】本発明の圧力タンクの異常検知方法は、給水装置10のポンプ14の回転速度を監視し、ポンプ14の回転が完全に停止する前にポンプ14が再始動した場合には、圧力タンク36に異常が生じていると判断する。 (もっと読む)


【課題】給水装置を長時間停止した後に初めてポンプを始動するに際して、ウォーターハンマーの発生を防止することができる給水装置を提供する。
【解決手段】給水装置1は、ポンプPと、ポンプPを駆動するモータMと、吐出側圧力が所定の始動圧力以下の場合にポンプPを始動して、吐出側圧力が目標圧力になるようにインバータ20にポンプPの回転速度の指令を行う制御部35とを備える。制御部35は、吐出側圧力が始動圧力以下であるときに、給水装置1への電源投入後初めてポンプPが始動されるか否かを判断し、給水装置1への電源投入後初めてのポンプP始動でなければ通常の始動動作を行い、給水装置1への電源投入後初めてのポンプP始動であれば、吐出側圧力の上昇が通常の始動動作よりも緩やかな保護始動動作を行う。 (もっと読む)


【課題】インバータポンプと定速ポンプとが混在したシステムでも設定差圧や設定送水圧の変更制御を支障なく実施できるようにする。
【解決手段】制御装置14にインバータ出力の下限設定値変更機能を設ける。制御装置14は、2次ポンプ9の定格回転数での運転時の締切圧をPSHUT、現在のポンプ前後差圧をΔPpv、余裕分をαとし、INVMIN=(ΔPpv/PSHUT1/2+αなる式に従って、インバータポンプ9−1へのインバータ出力の下限値INVMINを算出し、この算出したインバータ出力の下限値INVMINを現在のインバータ出力の下限設定値INVMINspとし、この下限設定値INVMINspを下回らないようにインバータポンプ9−1へのインバータ出力INVを規制する。設定送水圧を使用する場合も同様にして、所定の式に従って、現在のインバータ出力の下限設定値INVMINspを求める。 (もっと読む)


【課題】水位検出手段の設備費の低減、設置工数の低減及び、操作性を高めること、更には複数の水位制御及び機能について標準化、共通化を提供する。
【解決手段】ポンプ吸込み側水源の液位に応じて、給水ポンプ7−1〜を運転する給水ポンプシステムにおいて、この給水ポンプを回転駆動する駆動回路とポンプ吸込み側水源の水位を検出する圧力センサ13と、マイクロプロセッサと記憶部と表示部とキースイッチ(操作部)とを搭載した制御装置とで構成するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】ポンプ吸込み側水源の水位に応じた水位制御及び機能の作動、停止の各閾値をパラメータ化すると共に、水源の水位を検出する検出手段が検出した水位数を数値化し、上記課題を改善した給水ポンプシステムの水位制御システムを提供する。
【解決手段】受水槽4−1,4−2の水を需要側に供給するポンプ7−1〜と、受水槽の水位を検出する水位検出手段3−1〜と、を備えた給水装置において、複数の水位制御手段を記憶する記憶部と、水位検出手段が検出する水位に対して前記記憶部に記憶された水位制御手段を設定する水位制御機能設定手段と、水位制御機能設定手段により設定された水位制御手段及び前記水位検出手段により検出された水位に基づいて受水槽の水位制御を行う水位制御手段と、を備えた。 (もっと読む)


本発明は、流体を遠心ポンプ(11)で移送する方法に関する。流体の圧力および/または温度に影響を及ぼす機械(1、6)および/または装置(3、8)が前記遠心ポンプ(11)の上流側に配置されている。前記遠心ポンプ(11)への入口で流体は特定吸込状態に調整される。本発明によれば流体の吸込状態は前記機械(1、6)および/または装置(3、8)によって、流体の実在気体係数が既にその極小に達しまたは超過した状態のみを流体が前記遠心ポンプ(11)内で占めるように調整される。 (もっと読む)


【課題】2段目以降の直結型増圧給水装置に用いられ、ポンプの焼き付きを防止した増圧給水ユニットを提供すること。
【解決手段】増圧給水ユニットは、加圧ポンプと、チェック弁と、アキュムレータなどの圧力タンクと、圧力センサなどから構成されている。加圧ポンプの一次側に、加圧ポンプの圧送方向に開くチェック弁を配置する。チェック弁の一次側に、アキュムレータなどの圧力タンク、および加圧ポンプの一次側の圧力を検出する圧力センサを設ける。増圧給水ユニットは、増圧給水装置を直列に接続した場合の2段目以降の増圧給水装置の増圧給水ユニットとした。これにより、ポンプの焼き付きを防止できる。 (もっと読む)


【課題】圧力の周期的な変動を生じさせない増圧給水装置を提供すること。
【解決手段】加圧ポンプの吸込側の配管に圧力タンクを接続する。圧力タンクと吸込側の配管との間に、流量調整部を設ける。流量調整部は、圧力タンクから吸込側の配管への水の流出は、通水抵抗が少なく瞬時に行なえ、吸込側の配管から圧力タンクへの水の流入は通水抵抗が大きく、緩やかに行なわせるように設定してある。これにより、圧力タンクによる圧力の周期的な変動の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】船舶の機関冷却装置全体において、省コスト、省スペース及び運航保守の省エネルギーと省力化を図る。
【解決手段】2吸引口形を含むポンプ21と冷却器・関連機器51G,51Jを通路床下・床上に、ポンプと関係機器を舷側縦通桁STR上に、全弁類を前面に配して全機器間配管を工場施工し、冷却海水・清水供給、潤滑油冷却・供給、主機ジャケット冷却の複合及び棚上設置ユニットを構成し、船内に一括吊込み次第、同一甲板間高の単一空間内でユニット相互及び機関被冷却部との配管・配線一切を施工する。また、航海・荷役などの機関出力設定・造水機稼働などに応じ半容量又は異容量のポンプ2台の並列・単独の選択運転或いは流量制御で余剰動力を低減する。さらに、取水ストレーナ3を集約し舷外取水箱1と共に逆洗し、冷却器に逆洗可能な二次ストレーナ50G,50Jを配し且つ定置洗浄を加え長期の無開放運転・保守を可能とする。 (もっと読む)


【課題】水ポンプが傾斜した状態で使用される場合であっても、確実に呼び水を供給し且つ揚水を検出することができる揚水装置の提供。水ポンプが寒冷地で使用された場合であっても、呼び水配管内の凍結を防止することができる揚水装置の提供。構造が簡素化された安価な揚水装置の提供。
【解決手段】この揚水装置10は、水ポンプ11に呼び水を供給するためのエゼクタ13を有する。エゼクタ13と水ポンプ11とが呼び水配管14により接続されている。呼び水配管14にダイヤフラム式止水弁15及び逆止弁16が設けられている。揚水装置10は、エゼクタ13に圧縮空気を送給するコンプレッサ17と、コンプレッサ17とエゼクタ13とを接続する圧縮空気配管18とを備える。水ポンプ11に圧力センサ20が設けられている。圧力センサ20の出力信号に基づいて開閉バルブ19を開閉する制御装置21が備えられている。 (もっと読む)


【課題】発電プラントの蒸気系統に接続されたドレンタンクの水位制御の際にポンプのNPSHを確保する。
【解決手段】本発明のタンク水位制御システムは、主蒸気或いはタービン抽気を凝縮させた凝縮水を貯蔵するタンク1と、タンクの貯水を排出するポンプ3と、ポンプの下流に設けられ排出する水量を調節する水量調節弁4と、タンク内の水位を検出する水位検出器5と、検出水位がタンク内の所定水位になるように水量調節弁の弁開度を制御する水位調節計7とを備える。加えて、ポンプ3の吸入圧力を検出する圧力検出器6と、検出圧力がポンプのNPSH(有効吸込み水頭)を確保するために必要な設定圧力より高くなるように水量調節弁4の弁開度を制御する圧力調節計8とを備え、検出圧力が設定圧力+αの圧力閾値より低くなったら、水位調節計7による制御から圧力調節計8による制御に切替える。 (もっと読む)


【課題】可変速ポンプで並列運転を行うように構成された大流量の直送給水システムにおいて、ポンプの流量をキャビテーション限界以下になるように制御する。
【解決手段】本発明は、複数台並列に接続された逆流防止用逆止弁の流量に対する合成損失揚程を表す近似式と逆流防止用逆止弁の上流側に置かれた水道本管圧力検出用圧力センサの検出値から、利用ポンプ吸込揚程(NPSHav)を演算する手段を設ける。また、本発明は、ポンプメーカから与えられた必要ポンプ吸込揚程(NPSHre)の近似式を求め、前記求められた利用NPSHavおよび必要NPSHreから、利用NPSHav−必要NPSHre>余裕揚程を演算し、この条件が満足されない場合、インバータの周波数をその時点の値に保持し、前記ポンプの加速を阻止することによって、ポンプ速度をキャビテーション限界流量以下に制御される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、推定末端圧力一定制御によって制御されている大流量の直送給水システムにおいて、本管圧力が規定最低値、あるいは、最低値に近い圧力に低下した場合の大流量給水運転においても、ポンプのキャビテーションを防止できる直送給水システム用ポンプ制御装置および方法に関するものである。
【解決手段】本発明は、逆流防止用逆止弁の損失を低く設計すると共に、各逆流防止用逆止弁の損失特性のばらつきが小さくなるように選別した逆流防止用逆止弁の並列構成とする。また、本発明は、逆流防止用逆止弁が1台故障した場合、または、保守のために一時的に逆流防止用逆止弁の1台を取り外した場合、インバータ周波数を給水可能限界流量に対応する周波数に制限することによって、残された逆流防止用逆止弁の並列給水運転が可能となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】
デュアルインバータシステムを用いたターボ機械駆動装置及びその制御方法において、両インバータを制御する主制御装置を省略し、互いの運転状態等を表す信号の伝達のための外部通信装置を不要とし、前記信号の取り合いを簡単に行い、装置の小形軽量化、低コスト化及び部品点数の減少を図る。
【解決手段】
図1及び図2の漏電しゃ断機(ELB1)(ELB2)、インバータ(INV1)(INV2)、ポンプ(4−1)(4−2)、電動機(5−1)(5−2)で完全二重系の給水システムが構成されている。インバータ(INV1)(INV2)は、互いに信号線(S3)で接続されており、互いの運転状態、故障状態及び他方の系に対する運転要求等の信号を取り合う。負荷状態を検出するセンサー群の内、流量信号を伝達する信号線(S4)(S5)が各インバータに直接に接続されており、圧力信号を伝達する信号線(S6)(S7)が両インバータに対して共通して接続されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吐出圧力一定制御、あるいは、推定末端圧力一定制御によって制御されている可変電圧、可変周波数電源で駆動される可変速ポンプの流量を、駆動電動機の電流と速度、並びに、ポンプの正味発生圧力によって推定するポンプ流量推定システムおよびポンプ流量推定方法に関するものである。
【解決手段】本発明は、可変電圧・可変周波数電源で駆動されている電動機の一次電流を測定し、前記測定された一次電流から、予め設定した励磁電流をベクトル的に引き算して、電動機の二次電流を求め、電動機トルク係数を乗じて電動機のトルク推定し、更に、この推定したトルクに、電動機速度を乗じて電動機の出力を演算する。前記演算した電動機出力は、ポンプの軸動力に等しいと云う原理を適用し、ポンプ圧力を測定し、ポンプ効率を既知として、ポンプの流量を演算推定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、推定末端圧力一定制御によって制御されている可変電圧、可変周波数電源で駆動される可変速ポンプが複数台並列運転する場合、並列運転されるポンプの揚程−流量特性にばらつきがある場合であっても、正確な推定末端圧力制御を行うポンプの圧力制御方法およびポンプの圧力制御システムに関するものである。
【解決手段】本発明のポンプの圧力制御方法およびポンプの圧力制御システムは、最初に、ポンプの吐出圧力と、ポンプ吸込み圧力の差であるポンプの正味発生圧力とを求め、この値とポンプの揚程−流量を表す二次近似式より、ポンプ毎の分担流量を演算推定手段を有する。前記演算推定手段により演算された分担流量は、合計して全流量が求められ、管路の圧力降下を演算する。最後に、前記管路の圧力降下を、ポンプの最小設定圧力に加算することにより、正確な推定末端圧力一定制御の目標圧力曲線を生成する様に構成する。 (もっと読む)


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