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Fターム[3H021BA25]の内容

非容積形送風機の制御 (3,184) | 制御目的 (746) | 危険回避 (222) | サージングの回避 (73)

Fターム[3H021BA25]に分類される特許

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ロータにおける失速の開始を検出するためのシステムが開示される。システムは、ロータ上で円周方向に配置されたブレード列の先端から、半径方向外側に離間されて位置する静的コンポーネント上に配置されたセンサであって、ブレード先端の近傍位置における流れパラメータに対応する入力信号を生成することのできるセンサと、ロータ速度信号を生成できる制御システムと、入力信号およびロータ速度信号を受け取ることができ、安定性相関信号を生成する相関プロセッサとを備える。 (もっと読む)


圧縮機の失速を防止するようにブレード列を有する圧縮機を動作させる方法であって、誘電材料によって分離された径方向内側電極及び径方向外側電極を備えたプラズマ発生器を、ブレード先端から径方向外側に離間したケーシング又はシュラウド内に取り付けるステップと、径方向内側電極及び径方向外側電極にAC電位を供給するステップとを含む方法を開示する。方法は、プラズマ発生器をオン/オフして圧縮機の失速マージンを増大させるステップをさらに含むことができる。誘電材料は、ケーシングの径方向内向き表面に形成された溝の中に配置されることができる。方法は、電子制御装置を使用してプラズマ発生器を制御することを含むことができる。 (もっと読む)


各々が静翼翼形を有する、中心線軸の周囲に配列された複数の静翼の列を有するステータ段と、ステータ段上に配置された少なくとも1つのプラズマアクチュエータとからなる圧縮システムが開示される。圧縮システムロータの不安定性を検出するための検出システムと、ロータの安定性の向上を促進する軽減システムの例示的実施形態が開示される。プラズマアクチュエータ(82)は、静翼翼形(35)の凸面(58)上に配置されることができる。プラズマアクチュエータ(82)は、静翼翼形(35)の凹面(57)上に配置されてもよい。
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HVAC(加熱、通気、空調)、冷却又は液体チラーシステム(100)内の遠心ガスコンプレッサ(108)を制御するシステム。コンプレッサを通るガスの流れがシステム内での失速及びサージ状態を阻止するため所望のパラメータを所定の範囲内に維持するように自動的に制御される。コンプレッサ内の可変幾何学ディフューザー(119)が、コンプレッサのインペラホイール(201)の排出部で冷媒ガスの流れを制御する。この構成は、マスフローを減少させ、流れ減少による失速を減少/排除し、部分負荷状態でのコンプレッサの作動効率を増大させる。可変速度ドライブ(VSD)(120)と組み合わせた可変幾何学ディフューザー制御が、部分システム負荷でのコンプレッサの効率を増大させ、遠心コンプレッサの入口での予備回転ベーンの必要性を排除する。 (もっと読む)


プラズマセンサ、プラズマセンサシステム及びそれらの関連方法について開示されている。イベントを予測する方法は、2つの電極にキャリア信号を供給する段階と、それら2つの電極間でプラズマを生成する段階とを有する。その方法はまた、プラズマによる変調信号を測定する段階と、特定の値を生成するように変調信号を操作する段階と、その値を閾値と比較する段階とを有する。最後に、その方法は、その比較に基づいて、そのイベントの可能性を決定する段階を有する。 (もっと読む)


【課題】立上げ時に大きな動力を必要とせず、定常運転時に高効率で駆動することができる圧縮装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】圧縮装置において、IGVを最小開度に、ASVを全開開度に設定して、駆動機を始動させ(ラインC1)、供給ガスの分子量及び温度に基づいて、IGVのバイアス開度を求めると共に、最小開度にバイアス開度を加算し、加算した開度にIGVを制御し(ラインC2)、IGVの開度を一定にしたまま、ASVの開度を閉じていくことにより、圧縮機からの吐出圧力を上昇させ(ラインC3)、その後、所望の圧力となるように、IGV、ASVの開度を交互に制御する(ラインC4〜C7)。 (もっと読む)


【課題】圧縮機駆動用モータにおいて設備費の低減と最適設計が十分に図れるモータ駆動式圧縮機の運転方法を提供する。
【解決手段】圧縮機10の吸込圧力に応じて開度制御されるインレットガイドベーン23と、圧縮機の吸入ガス流量に応じて開度制御されるアンチサージ弁27と、を備えたモータ駆動式圧縮機において、圧縮機の性能曲線におけるサージラインLaと平行でかつアンチサージ制御ラインLbより運転側に立上用制御ラインLcを設定し、圧縮機の立上時には、インレットガイドベーン23の開度を制御し、立上用制御ラインLcに沿って圧縮機を立ち上げていく。 (もっと読む)


本発明は圧縮機の改良に関し、特に、効率を最大限にする遠心圧縮機の制御方法の改良に関する。圧縮機は、能動型磁気軸受ユニットにより支持されたシャフトに設けられた羽根車を有し、必要とされる供給圧力のための計算プレサージ速度において、通常負荷状態での回転速度で変速モータにより駆動される。圧縮機の実回転速度と実供給圧力は、高頻度で繰り返し測定されて記録される。圧縮機はプリセット再較正時間の後、周期的にサージすることを許可され、またサージが検出されるとサージ回復サイクルに移行され、その間に前記圧縮機が無負荷にされて回転速度が抑制される。前記サージ回復サイクルの間に圧縮機プレサージ速度線は、現在の動作状態に対して再較正され、シャフト速度が再較正プレサージ速度線または負荷速度にほぼ到達する圧縮機に再び負荷を掛ける。
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【課題】余剰ガスを利用して熱効率を向上し、かつサージ状態に陥ることも回避できるようにしたコンプレッサシステム。
【解決手段】回転式のコンプレッサ10と、前記コンプレッサ10の吐出側に接続され高温高圧の流体1を冷却・凝縮するコンデンサ2と、前記コンデンサ2の吐出側に接続され液化した流体1を貯留する貯留槽3と、流入口5から流体の流入を受け入れると共に上部でミスト・トラップされた前記流体1を前記コンプレッサ10の吸入側12に接続されたサクションドラム6と、前記貯留槽3の底部に接続され凝縮液の流体1をサクションドラム6へ供給する凝縮液供給ライン7と、前記コンプレッサ10の吐出側11から分流した前記高温高圧の流体1を前記サクションドラム6の底部に噴射するリサイクルライン7と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ガスの流れ方向に対して直列に複数配列された圧縮手段によってガスを圧縮するガス圧縮装置において、圧縮手段におけるサージングの発生を抑制しつつ駆動手段の負荷を十分に低減させることにより、エネルギの消費量を低減させる。
【解決手段】需要先のガスの需要量に応じてガス圧縮部2に吸入するガスの流量を制御し、各圧縮手段21,22の流量がサージング限界に基づいて設定される設定値を下回る場合に、ガス圧縮部2から排出されたガスの少なくとも一部を、圧縮手段21,22のディフューザ21h,22hに循環供給する。 (もっと読む)


【課題】ターボ圧縮機の構造の複雑化を招くことなく、ターボ圧縮機のサージングの発生を抑制しながらターボ圧縮機の運転可能範囲を広げる。
【解決手段】ターボコンプレッサ20の出口20bに配設された電磁弁25の開閉動作をサージング発生時の気流振動周期T0よりも短い周期T1で繰り返すことで、ターボコンプレッサ20の運転状態を安定領域とサージング領域との間で周期T1で変動させるように、ターボコンプレッサ20の吸気ガス流れに周期T1の脈動を強制的に与える。これによって、ターボコンプレッサ20の時間平均流量がサージング領域に入る小流量であっても、ターボコンプレッサ20の運転状態がサージング領域に入るのは瞬間的でサージングの発生前に安定領域に移るため、サージングの発生を回避しながらターボコンプレッサ20の運転を行うことができる。 (もっと読む)


航空機のガスタービンエンジンを制御するための制御システムは、コンプレッサの安定性を向上させるためのブレード先端気体注入装置(ASC)を備えており、該ASC装置は必要に応じて作動状態にされるものである。この制御システムは、好ましくは高圧コンプレッサに、アクティブ間隙制御装置(ACC)を備えており、該ACC装置は、高圧コンプレッサの径方向間隙寸法を最適動作範囲内に保持するものであり、更に、該制御システムは、前記ASC装置と前記ACC装置との両方を制御する共通のエンジンコントローラ(1)を備えていることを特徴とする。本発明によれば、従来技術における技術的問題が解消されて、コンプレッサにアクティブ安定化を施すようにした航空機のガスタービンエンジンを制御するための改善した制御システムが実現される。 (もっと読む)


【課題】
ディフューザを有する遠心圧縮機に於いて、運転条件の緩和を図り、運転範囲を拡大する。
【解決手段】
コンプレッサ翼車5と、該コンプレッサ翼車の周囲を囲む様に設けられたディフューザ12とを有し、前記コンプレッサ翼車の回転により圧縮流体を吐出し、前記ディフューザで昇圧する遠心圧縮機3に於いて、前記ディフューザは円周方向所要ピッチで設けられた静止翼16を具備し、該静止翼はスロートに臨接する部分を含む部分が切除された第1静止翼と、該切除部分を充足する第2静止翼とから構成され、該第2静止翼は前記第1静止翼に対して可動となっている。
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逆止め弁(6)を備えた圧縮空気管路(5)が連結されたターボ圧縮機の制御方法において、1つ又は幾つかのプロセスパラメーターが予め定めた限度又は限度外の値になったときにターボ圧縮機(1)の回転速度を予め定めた最小回転速度にまで非常に急激に減少させ、前記逆止め弁(6)を閉じること、及び、該回転速度の減少の後1つ又は幾つかの切換条件を満たすときに圧縮機(1)の回転速度を再び増加させ、逆止め弁(6)を開くことを特徴とする。
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【課題】圧縮機において、効率を低下させることなく旋回失速の発生を適正に抑制する。
【解決手段】ケーシング11に軸受13,14を介して回転軸12を回転自在に支持し、この回転軸12に流体を圧縮するインペラ15を装着して構成し、軸受13の軸振動を検出する加速度計21と、軸受13,14に供給するオイルを冷却して高粘度とするオイルクーラ29と、加速度計21が検出した軸受13の軸振動に基づいてオイルクーラ29を作動制御することで軸受13,14による回転軸12の支持剛性を変更するコントローラ25を設ける。 (もっと読む)


【課題】流れ再循環を備えた圧縮システムの操作線制御を提供する。
【解決手段】ガスタービンエンジン(100)の操作線(14)を制御するためのシステムは、流入ガス流を加圧する圧縮システム(160)と、ガスが絞りオリフィスに流入する前に圧縮システム内のブリード位置(120)からガスを抽出する抽気システム(140)と、抽気システムによって抽出したガスの少なくとも一部分を圧縮システムの又は該圧縮システムの上流のフィード位置(118)内に再導入する再循環システム(145)と、圧縮システムの操作線が変更されて該圧縮システムの失速マージンが増大するように再循環ガスを制御する制御システム(200)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡単な構造であるとともに、流入する流体に対して主軸の周方向に旋回流を与えることのできる遠心圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】 インペラ2を回転させて圧縮させる遠心圧縮機10において、インペラ2に流体を供給する吸込流路3を内含するチャンバ型の入口吸込ケーシング4が備えられる。この入口吸込ケーシング4に対して、吸込口となる円筒部4aが設けられて、主軸1の径方向から流体が供給されるとき、蝶弁式IGVを設けた短管6を設置することで、流体に旋回流を与える。 (もっと読む)


【課題】空気力学的安定性管理システムを提供する。
【解決手段】本空気力学的安定性管理システムは、複数の可変ステータベーン(22)と、相関閾値(140)と、空気力学的安定性管理システムコントローラ(100)とを含み、コントローラは、少なくとも1つの圧力センサ(32)によって生成された複数の圧力信号を用いて相関測度(170)を計算しかつ相関測度を相関閾値と比較し、相関測度が相関閾値よりも小さい時に修正措置(180)を実行する。前記少なくとも1つの圧力センサ(32)が、ロータブレードシャフト上に配置された複数のロータブレード(36)段を覆った圧縮機ケーシング(34)の内側表面上或いはロータブレード(36)上に配置されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】この発明は、遠心式圧縮機を備える内燃機関の制御装置に関し、サージ回避後の再加速性能を良好に確保しつつ、加速時のサージを確実に回避することを目的とする。
【解決手段】電動機32を有する可変ノズル型のターボ過給機30を備える。ターボ過給機30のコンプレッサ30aにサージが発生したと判定された場合には、可変ノズル30cのVN開度を開き側に制御することでサージの回避を行う。可変ノズル30cのVN開度の当該制御後のターボ回転数がサージ判定直前の実ターボ回転数を維持できるように、電動機32によってコンプレッサ30aの回転をアシストする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、遠心式圧縮機を備える内燃機関の制御装置に関し、発生初期の小さなサージを早期かつ確実に検出することを目的とする。
【解決手段】遠心式圧縮機(コンプレッサ)の通過空気量の2階微分値を算出する(ステップ108)。次いで、算出された2階微分値が所定値以上であると判定された場合に(ステップ110)、そのように判定された回数(カウンタ値)が一定値以上である場合に(ステップ116)、遠心式圧縮機にサージが発生したと判定する(ステップ118)。 (もっと読む)


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