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Fターム[3H021BA26]の内容

非容積形送風機の制御 (3,184) | 制御目的 (746) | 危険回避 (222) | 旋回失速の回避 (20)

Fターム[3H021BA26]に分類される特許

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【課題】ベーンレスディフューザでの旋回失速の抑制が可能で、かつ動力損失や圧力損失がほとんどなく、しかも構造が簡単であるというベーンレスディフューザの利点を維持可能な圧縮機およびその運転制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ベーンレスディフューザ7Aを備えた圧縮機において、ベーンレスディフューザ7Aの出口側に入口12Aが開口され、出口12Bがインペラ5Aのハブディスク5C背面と対向するケーシングの壁面に開口されている流体循環流路12を有し、該流体循環流路12は、複数の連通孔、もしくは、1または複数のスリットにより構成されており、入口12Aから取り込んだ流体を出口12Bよりインペラ5Aのハブディスク5C背面に向けて噴出し、該ハブディスク5C背面により周方向流速を付与してベーンレスディフューザ7A入口でインペラ5Aからの流体主流と合流される循環流が形成可能とされている。 (もっと読む)


【課題】コスト増を招くことなく、旋回失速およびサージングをより確実に判断し得る電動圧縮機、熱源機およびその制御方法を提供する。
【解決手段】電動圧縮機、凝縮器(水熱交換器5)、膨張弁7および蒸発器(空気熱交換器9)を備えた冷凍サイクルと、制御装置15と、を有する熱源機1において、電動圧縮機を、圧縮機3と、圧縮機3を駆動する電動機11と、電動機11を周波数制御して駆動するインバータ17と、を備えた構成とし、制御装置15の判定部42により、運転周波数指令に基づく標準電流値を算出し、またインバータ17側で検出した電動機11の駆動電流を取り込んで、標準電流値との比較により圧縮機3が旋回失速状態であるか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】失速及び(又は)サージに抵抗し、且つ遠心圧縮機の安定的な作動を実現するため遠心圧縮機内の可変形態ディフューザの制御の調和を図るシステム及び方法を提供する。
【解決手段】遠心圧縮機108に対する安定性制御アルゴリズムが提供される。安定性制御アルゴリズムは、圧縮機の不安定さの検出に応答して可変形態ディフューザ119と、高温ガスのバイパス弁134(設けられているとき)とを制御するため使用される。安定性制御アルゴリズムは、サージ状態又は失速状態の検出に応答して可変形態ディフューザ119内のディフューザリング210の位置を調節することができる。更に、可変形態ディフューザ119内のディフューザリング210は、ディフューザリング210の最適な位置を決定し得るよう調節することができる。連続的なサージ状態の検出に応答して高温ガスのバイパス弁134を開くため安定性制御アルゴリズムを使用することもできる。 (もっと読む)


【課題】ベーンレスディフューザでの旋回失速の抑制が可能で、かつ動力損失や圧力損失がほとんどなく、しかも構造が簡単であるというベーンレスディフューザの利点を維持可能な圧縮機およびその運転制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】インペラ5Aの出口側に、インペラ5Aにより流体に与えられた運動エネルギーを圧力エネルギーに変換するベーンレスディフューザ7Aを備えた圧縮機において、ベーンレスディフューザ7Aの出口側に入口12Aが開口され、出口12Bがインペラ5Aのハブディスク5C背面と対向するケーシングの壁面に開口されている流体循環流路12を有し、該流体循環流路12は、複数の連通孔、もしくは、1または複数のスリットにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】ロータを備える圧縮機を監視するための方法を提供すること。
【解決手段】その方法は、ロータの動的圧力信号を求めるステップと、ロータのブレード通過周波数を求めるステップと、動的圧力信号にフィルタをかけるためにブレード通過周波数信号を使用するステップと、フィルタをかけられた動的圧力信号を移動ウィンドウの期間にわたってバッファするステップと、圧縮機の失速状態を予測するためにバッファされた動的圧力信号を解析するステップとを含む。 (もっと読む)


遠心コンプレッサ(120、108、119)のための安定制御アルゴリズム(300)が提供される。安定制御アルゴリズムはコンプレッサの不安定の検出に応答して可変形状ディフューザー(119)及び(設けた場合の)高温ガスバイパス弁(134)を制御するために使用される。安定制御アルゴリズムは、サージ状況又は停止状況の検出に応答して可変形状ディフューザー内のディフューザーリング(210)の位置を調整することができる。可変形状ディフューザー内のディフューザーリングはディフューザーリングの最適の位置を決定するために調整することができる。安定制御アルゴリズムは、また継続するサージ状況の検出に応答して高温ガスバイパス弁を開くために使用することができる。 (もっと読む)


ブレードの周方向列を有する圧縮機と、ブレードの先端から径方向に離間して位置する、ブレードの先端を取り囲むケーシングと、ケーシング上に位置する少なくとも1つのプラズマ発生器とを備えるガスタービンエンジンを開示する。プラズマ発生器は、誘電材料によって分離された第1の電極および第2の電極を備える。このガスタービンエンジンは、圧縮機の安定動作範囲が増大するようにプラズマ発生器の動作を制御するエンジン制御システムをさらに備える。 (もっと読む)


ロータに軸方向に近接して配置されており、中心線軸の周囲に配列された複数の静翼の列を有するステータ段と、静翼上に取り付けられた少なくとも1つのプラズマアクチュエータからなり、ロータの安定性の向上を促進する軽減システムと、軽減システムの動作を制御するための制御システムとからなる不安定性軽減システムが開示される。ロータにおける不安定性の発生を検出するための検出システムと、検出システム及び軽減システムを制御するための制御システムとを更に備える不安定軽減システムが開示される。
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各ブレードがブレード先端を有する周方向ブレード列を有するロータと、ブレード先端から径方向外側に離間して位置する静止構成要素と、ロータの動作中にロータの不安定性を検出する検出システムと、検出システムが不安定性を検出したときに、ロータの安定性の改善を促進する緩和システムとを備える圧縮システムを開示する。また、ファン部分の動作中に不安定性を検出する検出システムと、ファン部分の安定性の改善を促進する緩和システムとを備えるガスタービンエンジンを開示する。 (もっと読む)


ロータにおける失速の開始を検出するためのシステムが開示される。システムは、ロータ上で円周方向に配置されたブレード列の先端から、半径方向外側に離間されて位置する静的コンポーネント上に配置されたセンサであって、ブレード先端の近傍位置における流れパラメータに対応する入力信号を生成することのできるセンサと、ロータ速度信号を生成できる制御システムと、入力信号およびロータ速度信号を受け取ることができ、安定性相関信号を生成する相関プロセッサとを備える。 (もっと読む)


圧縮機の失速を防止するようにブレード列を有する圧縮機を動作させる方法であって、誘電材料によって分離された径方向内側電極及び径方向外側電極を備えたプラズマ発生器を、ブレード先端から径方向外側に離間したケーシング又はシュラウド内に取り付けるステップと、径方向内側電極及び径方向外側電極にAC電位を供給するステップとを含む方法を開示する。方法は、プラズマ発生器をオン/オフして圧縮機の失速マージンを増大させるステップをさらに含むことができる。誘電材料は、ケーシングの径方向内向き表面に形成された溝の中に配置されることができる。方法は、電子制御装置を使用してプラズマ発生器を制御することを含むことができる。 (もっと読む)


各々が静翼翼形を有する、中心線軸の周囲に配列された複数の静翼の列を有するステータ段と、ステータ段上に配置された少なくとも1つのプラズマアクチュエータとからなる圧縮システムが開示される。圧縮システムロータの不安定性を検出するための検出システムと、ロータの安定性の向上を促進する軽減システムの例示的実施形態が開示される。プラズマアクチュエータ(82)は、静翼翼形(35)の凸面(58)上に配置されることができる。プラズマアクチュエータ(82)は、静翼翼形(35)の凹面(57)上に配置されてもよい。
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ロータの動作中にロータの不安定性の開始を検出する検出システムと、検出システムが不安定性の開始を検出したときに、ロータの安定性の改善を促進する緩和システムと、検出システム及び緩和システムの動作を制御する制御システムとを備える不安定性緩和システムを開示する。 (もっと読む)


中心軸線の周りに配列された、動翼エーロフォイルおよび動翼端をそれぞれ有する複数の動翼を有するロータと、動翼上に位置する少なくとも1つのプラズマアクチュエータとを備える圧縮システムが開示される。圧縮システムのロータの不安定性を検出するための検出システム、ならびにロータの安定性の改善を容易にする動翼上に取り付けられた少なくとも1つのプラズマアクチュエータを含む緩和システムの例示的実施形態が開示される。 (もっと読む)


中心軸線の周りに配列された動翼の列を有するロータと、ロータの安定性の改善を容易にする、動翼上に取り付けられた少なくとも1つのプラズマアクチュエータを含む緩和システムと、緩和システムの動作を制御するための制御システムとを備える不安定性緩和システムが開示される。不安定性緩和システムは、ロータにおける不安定性の始まりを検出するための検出システムと、検出システムおよび緩和システムを制御するための制御システムとをさらに備える。 (もっと読む)


HVAC(加熱、通気、空調)、冷却又は液体チラーシステム(100)内の遠心ガスコンプレッサ(108)を制御するシステム。コンプレッサを通るガスの流れがシステム内での失速及びサージ状態を阻止するため所望のパラメータを所定の範囲内に維持するように自動的に制御される。コンプレッサ内の可変幾何学ディフューザー(119)が、コンプレッサのインペラホイール(201)の排出部で冷媒ガスの流れを制御する。この構成は、マスフローを減少させ、流れ減少による失速を減少/排除し、部分負荷状態でのコンプレッサの作動効率を増大させる。可変速度ドライブ(VSD)(120)と組み合わせた可変幾何学ディフューザー制御が、部分システム負荷でのコンプレッサの効率を増大させ、遠心コンプレッサの入口での予備回転ベーンの必要性を排除する。 (もっと読む)


【課題】入口案内翼(20)、複数の抽気弁(40)及び複数の動翼(30)を有する圧縮機(10)を備えたタービンを回転失速域(50)を回避するように始動する方法を提供する。
【解決手段】本方法は、複数の動翼(30)の回転を開始させるステップと、動翼(30)の回転速度を増加させるステップと、1以上の抽気弁(40)を閉じて回転失速域(50)をより高速の回転速度にシフトせしめるステップと、入口案内翼(20)を回転失速域(50)外の位置まで部分的に開放するステップと、抽気弁(40)を開くと同時に入口案内翼(20)を部分的に閉鎖して回転失速域(50)を通過せしめるステップとを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】 ベーンレスディフューザでの旋回失速の抑制が可能で、かつ動力損失や圧力損失がほとんどなく、しかも構造が簡単であるというベーンレスディフューザの利点を維持可能な圧縮機およびその運転制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 インペラ5Aの出口側に、該インペラ5Aにより流体に与えられた運動エネルギーを圧力エネルギーに変換するベーンレスディフューザ7Aを備えた圧縮機1において、ベーンレスディフューザ7Aの出口側に入口12Aが開口され、出口12Bがインペラ5Aのハブディスク5C背面と対向するケーシング2壁面に開口される流体循環流路12を有する。 (もっと読む)


【課題】アクティブストール制御に必須の高精度(高感度)且つ安定したストールリスク評価指標を得ると共に、高信頼性を有する安定したエンジン制御システムを実現する。
【解決手段】複数の動翼が設けられたロータと、前記動翼と対向してロータの外周を覆うように設けられた円筒状のケーシングとからなる軸流圧縮機のストール予兆検知装置であって、前記ケーシングの内壁面の周方向の複数箇所において、同一箇所にそれぞれ1または複数個設置された圧力センサと、各圧力センサによって検出した時系列データに基づいてストールリスクを評価する指標(ストールリスク評価指標)を算出する評価指標算出手段と、各圧力センサに対応して得られる前記ストールリスク評価指標に基づいてストールの予兆を検知する信号処理手段とを具備する。 (もっと読む)


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