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Fターム[3H023AC41]の内容

管・ケーブルの支持具 (3,644) | 支持体全体の特徴 (830) | 制振手段の使用 (104)

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【課題】作動油や冷却水等の流体を送給しながら、配管系の固有振動数を変化させて配管の共振を回避することが可能な配管系の振動抑制装置及び振動抑制方法を提供する。
【解決手段】配管系の振動抑制装置2は、支柱4の側方に配置された支持体6と、支持体6に係合するネジ部材12と、を備えている。支持体6は、支柱4に直交する方向に沿って形成されたネジ穴を有している。ネジ穴は、支持体6を貫通するように形成されている。ネジ部材12は、支持体6のネジ穴に螺合して、回動することによって支柱4に当接自在である。ネジ部材12を締め込むことによって、支柱4にネジ部材12を押圧させて、配管系の固有振動数を変化させる。これにより、配管1の共振を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】地震時に配管の移動を拘束するという本来の機能を確保することができる配管支持装置を提供する。
【解決手段】防振器6A,6Bと、防振器6Aと配管3との間で接続されたワイヤ8A及び防振器6Bと配管3との間で接続されたワイヤ8Bとを備え、地震時に配管3の移動を拘束する配管支持装置において、ワイヤ8A,8Bを案内する複数のワイヤ案内金具9を備え、これらワイヤ案内金具9は、ワイヤ8A又は8Bが取り外されないように挿通する挿通穴11をそれぞれ有する。 (もっと読む)


【課題】発生するコリオリ力と反力とを利用して、樹脂製配管に特有の搭載自由度を維持しつつ、高温域におけるホースコンプライアンス量の抑制を簡単および低コストな構成で実現できる配管の支持構造を提供する。
【解決手段】樹脂製のマスタホース12の支持構造であって、クランプ点L1、L2の少なくともいずれか一方において、マスタホース12を弾性的に保持するグロメットを備え、マスタホース12は、傾斜部と所定の曲率半径rを有する屈曲部12aとを、クランプ点L1、L2間に有し、グロメットは、所定のばね定数kおよび所定の減衰係数hを有し、マスタホース12に高温の作動油が流通したとき、マスタホース12に生ずるコリオリ力Fに応じてグロメットに生ずる反力Fがマスタホース12の熱膨張量の抑制に作用するよう、クランプ点L1、L2の位置および曲率半径rを設定するとともに、ばね定数kおよび減衰係数hを設定する。 (もっと読む)


【課題】機器、配管などの構造物の制振サポート構造に係わり、温度変化による構造物の熱膨張を許し、流動や機械等の振動源や地震などに対しては、構造物を剛に支持する制振サポートを提供する。
【解決手段】内円筒10と外円筒12からなる二重円筒と、前記内円筒の内部に配置された構造物8を内円筒に支持する支持部材9,11と、前記外円筒を支持構造物17に連結固定する連結部材7と、前記二重円筒の間の環状の間隙部に封入される非圧縮性の連成流体14と、前記二重円筒の両端部を封止するとともに該二重円筒の相対変位を許容する封止部材13と、を備えることを特徴とする制振サポート。 (もっと読む)


【課題】パイプの振動の伝達を、軟質材料を用いないで阻止し、パイプの挿入を容易にできるようにし、組み付けを簡単にできる、長尺部材の保持具を提供する。
【解決手段】保持具1は、本体部2と、別部品のクランプ部3とを備え、本体部2はクランプ部3を収容して保持するクランプ保持部10を有し、クランプ部3は、U字形状に形成されて、パイプをクランプ部に保持するようにU字形状の底部に延びる弾性保持片26を有し、クランプ保持部10は、クランプ部3が振動できる大きさの隙間g1〜g5をもってクランプ部を収容しており、隙間g1、g2を保つように、クランプ保持部側壁を弾性的に押す第1弾性片17を有し、クランプ部底部25にはクランプ保持部の係止穴18に連結される嵌合ロッド27が形成され、クランプ部底部には、クランプ保持部底部との間に隙間g5を保つように、弾性的に押す第2弾性片31が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 大荷重作用時にも配管の健全性を維持できるようにする。
【解決手段】 配管1の外周に沿って延びる円弧形状の板状部材7を、配管1の外周に周方向に4つ配置し、隣接する板状部材7の端部同士を引張ばねとして作用する板ばね8を介して連結する。所要の板状部材7の外周面部に連結部10を設けて配管支持金物6を形成する。配管1の所要個所の外周に配管接合金物7を装着し、連結部10に、固定構造物4の所要個所に一端部を取り付けた耐震用支持部材3の他端部を連結して、配管1を配管支持金物6と耐震用支持部材3を介し固定構造物4に支持させる。配管1の熱膨張は、板ばね8の伸長により各板状部材7同士の隙間を広げることで吸収させる。大地震時に配管1に大きな荷重が作用する場合でも、配管1における配管支持金物6の装着部分の管壁の周方向の一部に応力が集中して過大な負担が作用する虞を未然に防止させる。 (もっと読む)


【課題】 大荷重作用時にも配管の健全性を維持できるようにする。
【解決手段】 平板状部材10と連結部11と突部12を具備した連結金物8における突部12に、配管接合金物7をボルト9、ナット9aにより取り付けて配管支持金物6を形成する。ボルト9の断面係数は、配管1の管壁の肉厚方向の断面係数よりも小さくなるように設定する。配管1の所要個所に配管接合金物7を溶接接合し、連結金物8の連結部11に、固定構造物4の所要個所に一端部を取り付けた耐震用支持部材3の他端部を連結して、配管1を配管支持金物6と耐震用支持部材3を介し固定構造物4に支持させた状態にて、大地震等により配管1に大きな荷重が作用するときには、配管接合金物7と連結金物8とを連結しているボルト9が剪断されるようにすることで、配管1における配管接合金物7の溶接接合部に大きな負担が作用する虞を未然に防止させる。 (もっと読む)


耐震揺動補強は、円形物体に係合するためのクランプと、揺動補強部材と、円形物体を揺動補強部材に連結し、揺動補強部材を建造物に連結するための一対の接続機構とを含む。揺動補強部材は、耐揺動補強パイプまたはロッドであってもよい。接続機構はそれぞれ、保持具によってともに保持される一対のストラップクランプを含んでもよい。ストラップクランプおよび/または円形物体用クランプは、1つ以上の長手方向スロットを含んでもよい。長手方向スロットは、揺動補強部材または円形物体に係合するクランプの巻装を向上させ、クランプを揺動補強部材または円形物体により係合させる。
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【課題】 自重による撓みを制限できるものでありながら、構造が簡素で製造コストの低減も容易な免震ダクトを提供する。
【解決手段】 免震ダクト100を、伸縮性及び屈曲性を有するダクト本体110と、ダクト本体110を吊り下げるための吊り棒120とを備えたものとし、吊り棒120を支持するための吊り棒支持部130がダクト本体110の両端部に設けられ、ダクト本体110を吊り棒120から吊り下げるための吊り下げ部140がダクト本体110の中間部の少なくとも1箇所に設けられたものとした。吊り下げ部140は、ダクト本体110の外周部に設けられた突片とし、該突片には吊り棒120を遊挿するための貫通孔Hを設けた。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルの外皮にダメージを与えることなく、機器にケーブルを固定する際の固定強度を向上させ、特に、ケーブルの延伸方向における引っ張りの張力が、ケーブルに印加された場合における固定強度を向上させる。
【解決手段】 ケーブルクランプを、機器に固定されている機器側ケーブル固定部1と、スリット7が形成された押さえ側ケーブル固定部材2の凹面部とにより構成する。ケーブル4の固定時には、スリットが形成された押さえ側ケーブル固定部材の凹面部と、機器側ケーブル固定部の凹面部とによって、ケーブルを挟み込み、固定用ねじ3で動かないように固定する。これにより、押さえ側ケーブル固定部材にスリットを設けない場合に比べて、ケーブルの固定強度を高くすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 円錐状のケーブル保護部の形状設定の自由度を高めて、低温時であってもケーブルが固定部あるいはケーブルプロテクタから受ける応力を効果的に抑えて、屈曲するケーブルの応力緩和効果を十分に得る。
【解決手段】 ケーブル固定用のクランプ60の一端部に外嵌して保持される円筒状の保持部30と、この保持部30に連続して形成される円錐状のケーブル保護部40とを備えており、EPDMで成形される。ケーブル保護部40は、保持部30との境界部分から、ケーブル50が出る部分である先端縁にわたって、まず段部43が形成され、次いでこの段部43から、外径がしだいに縮径して縮径端部45に至る縮径部44を有する。段部43の形成によって、縮径部44の長さやテーパ角の設定の自由度を高め、先端部からケーブル50にかかる応力を最適に制御する。 (もっと読む)


【課題】 短いスタッドでもスタッドへの押込みを確認できるスタッド固定具の提供。
【解決手段】 ねじスタッドに係止することによって、スタッドが固着されている部材に取付けることができるスタッド固定具1は、スタッドが貫通するスタッド受入穴5が形成されたスタッド係止部6を有し、スタッド係止部の側面に、スタッド受入穴に挿入されたスタッドを目視できる確認穴17が形成され、その確認穴17は、スタッドがスタッド受入穴に完全に挿入された状態でスタッドの先端部分が目視できる位置に形成される。 (もっと読む)


【課題】配管系の地震等による振動エネルギを、制振装置本体に設けた弾塑性部材に、ねじりだけを作用させるようにして塑性変形を行わせる。
【解決手段】制振装置本体10,60の相対向する支持壁同士11,12の間に筒部材を軸線L,M回りに回転可能に配置し、筒部材21の端部は同筒部材21の径方向及び軸方向の移動を拘束可能に支持壁11で支持され、筒部材21の内部には一端が支持壁の一方11に固定され他端が外力を伝える回転板22に連結された弾塑性部材23,24,50が配置され、回転板22は、筒部材21に同筒部材21の回転方向のみの運動を許容可能に結合する。また、制振装置本体10の相対向する支持壁同士11,12の間に、一端が支持壁の一方11にホモゲン溶着H1,H4,H5により固定され、他端が外力を伝える回転板22にホモゲン溶着H2,H3,H6により連結された弾塑性部材23,24,50が配置され、回転板22は、弾塑性部材23,24,50とのホモゲン溶着面と直交する軸線回りに回転可能に制振装置本体の支持壁に支持する。 (もっと読む)


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