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Fターム[3H025EB23]の内容

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Fターム[3H025EB23]に分類される特許

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【課題】厚さの厚い枝管ライニング材であっても、硬化性樹脂の流出を招くことなく、これを枝管内に挿入することができる枝管ライニング工法を提供すること。
【解決手段】反転用圧力バッグ14内に収容された枝管ライニング材1を本管11内に導入し、枝管12内に挿入されたTVカメラケーブル(引上具)24の先端に取り付けられた磁石(連結具)26をロープ(反転補助牽引具)4に取り付けられた鉄板(連結具)5とを連結し、TVカメラケーブル24を引き上げることによってロープ4を地上まで引き上げ、該ロープ4を牽引しながら、反転用圧力バッグ14内に流体圧を供給して枝管ライニング材1を枝管12内に反転挿入した後、本管11内に導入されたシール用圧力バッグで枝管ライニング材1の鍔3部分を本管11側でシールするとともに、枝管ライニング材1の地上側端部を閉止し、枝管ライニング材1に含浸された硬化性樹脂を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】プロファイルを局部的に曲げることなく、既設管内にライニング管(更生管)をクリアランスない状態で製管できるようにする。
【解決手段】
既に巻回されているプロファイル100に対し、その内側から新たに巻回するプロファイル100を供給する供給ローラ4を設け、その供給ローラ4によって、既巻回済みのプロファイルに向けて供給する新たなプロファイル100に、供給方向とは逆向きの力を作用させて、既に巻回されているプロファイル(形成中のライニング管)を常に絞る状態に維持することで、アウターローラを不要にする。これにより、高剛性のプロファイル100を用いても、既設管200内にライニング管(更生管)をクリアランスない状態で製管することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】樹脂含浸性に優れ、作業性を向上させると共に、更なる長尺化を可能とした管状ライナーを提供する。
【解決手段】管状ライナー1の繊維スリーブ積層体2Aを構成する炭素繊維シート21、22は、多数本の炭素繊維モノフィラメントを収束した炭素繊維ストランドに撚りをかけた単撚繊維束5か、又は、多数本の炭素繊維モノフィラメントを収束した炭素繊維ストランドを複数本合わせて撚りをかけた合撚繊維束5Aを使用し、この単撚繊維束5又は合撚繊維束5Aを一方向に配列して形成し、繊維スリーブ積層体2Aを構成する複数の炭素繊維シート21、22は、単撚繊維束5又は合撚繊維束5Aの配向角度が異なる炭素繊維シートを含む。 (もっと読む)


【課題】 スチレンモノマーなどの環境上問題のある物質の発生を防止し、かつライニング構造が、機械的に強靭で、内部に酸性やアルカリ性の排水が流れた場合も侵されることなく、さらに発生する硫化水素で侵されるおそれがなく、ライニング中に地中から滲出してくる水によりライニングが妨げられず、かつ、ライニング構造に歪みを発生することがない、新規なライニング構造及びライニング方法を提供するものである。
【解決手段】 管路の内面に密接する非透水性のプラスチックフィルムを主材とするアウターフィルム管状体と、該アウターフィルム管状体の内面に密接する繊維・プラスチック複合管状体とよりなり、該繊維プラスチック複合管状体は、外周側が炭素繊維を主材とした繊維層にエポキシ樹脂を含浸してなる樹脂含浸繊維層で形成され、内面側がプラスチックインナーフィルム層であることを特徴とする管路内面のライニング構造、及びライニング方法である。 (もっと読む)


【課題】 既設管の亀裂等によって既設管と更生管との間に土中水が流入しても立坑やマンホール内への漏水を確実に防止することができる止水構造を得る。
【解決手段】 枝管41の接続された既設管11に樹脂製の更生管13を挿入し、更生管13を加熱復元させて既設管11と枝管41との内周面41aに密着させる止水構造において、更生管13と、既設管11及び枝管41の接続部分43との間に、更生管13の外周面13aと接続部分43の内周面43aとを水密シールする水膨張性ゴム及び/又は水膨張性エラストマーよりなる止水層23を設けた。 (もっと読む)


【課題】過大な労力を要することなく管路内へ容易に引き込むことができる管ライニング材とこれを用いた管ライニング工法を提供すること
【解決手段】外表面にプラスチックフィルム2を被着して成る管状樹脂吸収材3に未硬化の硬化性樹脂を含浸せしめて成る管ライニング材1において、一端の長さ方向に対して異なる複数の位置に複数の牽引支持部A,Bを設け、各牽引支持部A,Bにロープ(紐状の牽引具)4,5を取り付けるとともに、前記牽引支持部A,Bとロープ4,5をガイドチューブ9で覆い、該ガイドチューブ9の一端を前記管状樹脂吸収材3の一端外周面に接着する。 (もっと読む)


【課題】本管側から全ての作業を行うことができ、地上の状況に拘らず常に確実に枝管のライニングを可能ならしめる枝管ライニング材及び枝管ライニング工法を提供する。
【解決手段】硬化性樹脂を含浸し、外面に気密性の高いフィルムをコーティングして成る管状樹脂吸収材の一端に鍔3を形成し、管状樹脂吸収材の外周面にシーリングチューブ5を取り外し可能に取り付けて枝管ライニング材1を構成する。その枝管ライニング材1を、その鍔を折り返した状態で本管30内に導入し、該枝管ライニング材の鍔を本管の枝管開口部周縁に密着させた状態で、枝管ライニング材を流体圧によって枝管31内に本管側から地上に向かって反転挿入し、枝管ライニング材を枝管の内周面に押圧したまま枝管ライニング材に含浸された硬化性樹脂を硬化させた後、シーリングチューブ5を取り除く。 (もっと読む)


【課題】特殊な構造の枝管ライニング材や枝管ライニング装置を必要とすることなく、枝管ライニング材を本管から分岐する枝管に精度よく確実に施すことができる枝管ライニング工法並びにそれに使用する枝管ライニング装置及び枝管ライニング材を提供すること。
【解決手段】枝管ライニング材1の一端側に一体に形成された鍔部14を、枝管Pbが接続された本管Paの内周面に、枝管ライニング装置2の円管状の反転部材21を用いて押圧するとともに、枝管ライニング材1の鍔部14の近傍位置のインナーフォイル12の外周面に一端部を接着又は融着15aした所定長の筒状のオーバーインナー15の他端部を、反転部材21とこの反転部材21に接続される収納ホース3との接続部15bに気密状態に接続した後、収納ホース3内に流体圧を作用させることにより、枝管ライニング材1を枝管Pb内に反転させながら敷設し、その後、硬化性樹脂を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】長い排水竪管でも均一にライナー材の熱硬化性樹脂を硬化できる排水竪管の更生方法および装置。
【解決手段】熱硬化性樹脂を含浸させた繊維材料のチューブ1に軟質合成樹脂のフィルムのチューブ1を積層した積層チューブをライナー材3として排水竪管(Pv)にライニングして劣化した排水竪管(Pv)を更生する排水竪管の更生装置において、ライナー材3を反転挿入した排水竪管(Pv)の上部の連結金具5を取付け、その排水竪管(Pv)の下部に液体を通すが気体を通さない手段43を取付け、ライナー材3が内部の空気圧により排水竪管(Pv)の内面に接触している状態で前記連結金具5から温水を落下させて前記液体を通すが気体を通さない手段43を通過した温水を加熱する温水ボイラ6と、その温水ボイラ6で加温された温水を前記連結金具5に送るポンプ8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 製造容易なライニング材を用いて、管状のライニング材が容易に作成でき、しかも、管状となったライニング材下部においても自重を支持して自立可能となる既設管のライニング構造及び既設管のライニング方法を得る。
【解決手段】 既設管11の内周面11aがライニング材13によって覆われる既設管のライニング構造であって、ライニング材13は、可撓性を有する平坦な熱可塑性樹脂製シートよりなる基材シート17の一方の面17aに、可撓性を有する熱可塑性樹脂製凹凸シート15が接合され、凹凸シート15が外側となるように管状に形成されて成り、既設管11に挿入される管状のライニング材13と既設管11との間隙25に、充填材が充填され固化される。 (もっと読む)


【課題】 伸びを発生させずに既設排水管内に樹脂管を配置することができる排水管補修方法を提供する。
【解決手段】 地中に埋設された状態でマンホール等の接続躯体間に接続され、下水や雨水等をその接続躯体に案内する排水管の補修方法において、管軸方向の伸びを規制する補強材5fが埋設されている軟質樹脂管5d,5eの外壁に、硬質樹脂からなる突条部5cが螺旋状またはリング状に形成されている波付き樹脂管5を、一方の接続躯体の上部開口から搬入し、搬入した波付き樹脂管5の先端部をその接続躯体に接続されている排水管開口部から挿入し、排水管に挿入された波付き樹脂管5を他方の接続躯体側から引っ張ることにより、排水管全長にわたって波付き樹脂管5を配置する排水管補修方法である。 (もっと読む)


【課題】反転挿入時や硬化中の圧力バッグ連結チューブの剥れと硬化後のプラスチックフィルムの剥れを防ぐことができる枝管ライニング材を提供すること。
【解決手段】外表面にプラスチックフィルムを被着して成る管状樹脂吸収材2の一端を折り返して硬化した鍔3を形成するとともに、前記管状樹脂吸収材2に未硬化の熱硬化性樹脂を含浸させて構成される枝管ライニング材1において、気密性の高い圧力バッグ連結チューブ4を前記管状樹脂吸収材2の前記鍔3を除く部分に通し、該圧力バッグ連結チューブ4の一端を前記管状樹脂吸収材2の前記鍔3とは反対側の端部近傍の外表面に溶着する。又、気密性の高い地上連結チューブ5の一端を管状樹脂吸収材2の鍔3とは反対側の端部外表面に溶着する。 (もっと読む)


【課題】管ライニング材の内部に温水を所定高さまで溜めつつ、温水ホースから管ライニング材の内部に温水を確実にシャワリングして管ライニング材を効果的に加熱することができる管ライニング工法を提供すること。
【解決手段】管ライニング材13を流体圧によって管路10内に反転挿入し、該管ライニング材13を流体圧によって膨張させてこれを管路10の内壁に押圧した状態で、管ライニング材13の内部に引き込まれた温水ホース27から温水をシャワリングして管ライニング材13を加熱することによって、該管ライニング材13に含浸された熱硬化性樹脂を硬化させる管ライニング工法において、外周に複数の温水噴射口が形成された筒状のノズル本体の内部に中空状の浮力体を固設して成る浮力体付温水噴射ノズル1を前記温水ホース27の途中に複数取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 複数階の各スラブを貫通して配設された排水立て管の管長が長い場合でも、また排水立て管に横引き枝管が接続されている場合でも、手間がかからず短時間に容易に、枝管を含む全配管の内面に均一の厚さで樹脂層を形成することができる排水立て管の更生方法を提案する。
【解決手段】 複数階のスラブ床面1a、2aを構成するコンクリートスラブ1、2を貫通して配設された排水立て管10の更生方法。更生する当階とその上階の間の排水立て管10を、当階のスラブ床面から所定の位置および上階のスラブ天井面から所定の位置で切断して、その間の連結部を除去する切断工程(A)と、当階のスラブ床面及び/又は上階のスラブ天井面に残存する排水立て管のスラブ貫通部11,12の内面を研磨洗浄後、その内面にエポキシ樹脂皮膜を形成する貫通部更生工程(B)と、切断工程で除去した部分に、新たな管13bを継ぎ足す連結部更生工程(C)とからなる。 (もっと読む)


【課題】管ライニング材の反転を途中で停止させることなく、確実にしかも円滑に既設管路に反転挿入することが可能な管ライニング材の管路内への反転挿入方法を提供する。
【解決手段】管ライニング材17が収納容器1から引き出されて、導管40を介して反転ノズル10に導かれ、密閉容器内に流体圧を作用させることにより反転ノズルによって管ライニング材の反転が開始される。反転されたライニング材は、既設管路31の入口に配置された屈曲管45を介して垂直方向から水平方向に向きを変えられて管路内に反転挿入される。このような構成では、ライニング材の屈曲進行方向が緩やかにかつ確実に管路の延びる方向に変更されるため、ライニング材が既設管の段差等に影響されることなく、ライニング材を確実に管路内に反転挿入することができる。 (もっと読む)


【課題】管内面にタール等の熱溶融性樹脂からなる保護層がコーティングされた既設管を、良好な仕上がり状態の管路に更生する。
【解決手段】紙管等の管内面にタール等からなる保護層がコーティングされた既設管12を更生するにあたり、既設管12の内部に蒸気などの加熱媒体を導入して管内面の保護層を熱により軟化させる前処理を行った後に、樹脂製の更生管1を既設管12の内部に挿入した状態で更生材1の加熱・加圧を行うことで、既設管12の内面を平滑にしながら更生管1を既設管12の内面にライニングする。 (もっと読む)


【課題】 既設配管を内面側から補修する従来のホースライニング工法では、ライニングチューブがそのまま管内の被覆材となるが、耐圧力強化のためにチューブ厚さを厚くすると作業性が悪くなり、チューブ厚さを薄くすると耐圧力が弱くなる。
【解決手段】 既設配管1の内面ライニング材として筒網2と未硬化ライニング材3を使用し、筒網2を配管1の一端開口から挿入し、配管1内に挿入した筒網2の一端開口内に未硬化のライニング材3を注入し、筒網2の一端開口から、ライニングチューブ42を挿入して、未硬化ライニング材3を前方に押圧しながら筒網2の周方向全域の網目内に充填させていき、ライニングチューブ42内を未硬化ライニング材3が硬化するまで保圧し、ライニング材3が硬化した後、ライニングチューブ42を配管1から抜き取ることで、配管1の内周面に筒網入り硬化ライニング層Bを形成するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 凹入変形された加熱膨径管を所定の温度で原管の形状に形状復元したあと、更に加熱するのみで加圧することなく膨径する加熱膨径管とその製造方法、及びその加熱膨径管を用いて安価に且つ容易に老朽化した既設管路の内周面をライニングする既設管路の更生工法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性合成樹脂管が所定の縮径変形温度で縮径変形され、縮径変形された管の管壁が縮径変形温度より1℃〜25℃低く且つガラス転移温度若しくは融点より高い形状回復温度で管軸に沿って凹入変形され、管を昇温させた時に、上記形状回復温度において円形形状に形状復元し、縮径変形温度において管径が3%以上膨径する。 (もっと読む)


【課題】 臭いがなく、通常の補修用装置を用いて短時間に補修ができる既設管内周面の部分補修工法を提供する。
【解決手段】 既設管を内側から補修する補修用管が、予め縮径され形状回復温度において膨径する形状回復性を有する熱可塑性樹脂材料により成形され、上記補修用管の長さが損傷個所以上の長さとされ、補修用管両端部外周面にそれぞれ環状止水パッキンが装着され、補修用管を既設管内に挿入して止水パッキン同士の間に損傷個所がくる位置に補修用管を配置し、補修用管を形状回復温度まで加熱して膨径させ、補修用管を既設管の内周面に圧接して上記環状止水パッキンを既設管内周面に密接する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な操作で室内側で立本管から横引本管に塗装を行うことができ、塗装作業が短時間で迅速に済み、塗装能率の改善により作業性が向上する配管ライニング装置および配管ライニング方法を提供する。
【解決手段】立本管3内の塗装により立本管3と横引本管4との境界部に形成された塗装膜部を切除するため、遠隔操作によりカッターを立本管3内に挿入して塗装膜部に接触させる。塗装膜部の切除後、遠隔操作により施工具17を立本管3内に挿入して境界部から横引本管4の内壁部4aに塗料層を形成する。この際、施工具17の操作により、塗料を含浸させた環状の布部材21を反転させながら内壁部4aに押付けて付着させる。塗装膜部を遠隔操作によるカッターで切除するので、横引本管4内の塗装を室内側で立本管3を通して横引本管4に行う際の障害がなくなり、コスト的に有利でかつ塗装作業性が向上する。 (もっと読む)


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