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Fターム[3H025EB23]の内容

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Fターム[3H025EB23]に分類される特許

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【課題】ジャッキを用いて積極的に且つスム―ズに枝管円筒体が確実に枝管内面に導入されて枝管の内面と該枝管の近傍の本管の内面とを補修部材により正確にライニングする分岐管を有する管路の補修に用いるパッカ―を提供する。
【解決手段】本管1の内周面に適合される本管円筒体3と該本管円筒体の中央部に位置し枝管10の内周面に適合されるようになされた枝管円筒体4とで側面視が略T状に構成されたパッカ―2であり、該パッカ―の外周に補修部材9が配置されるようになされ、前記枝管円筒体の直下で本管円筒体内に、枝管円筒体を枝管内に導入させるジャッキ8を配置した、分岐管を有する管路の補修に用いるパッカ―。 (もっと読む)


【課題】内側からの光照射による管更生用ライニング管の硬化の際に照射光の効率的な利用を図り、且つ既設管の吸熱作用を良好に確保すること。
【解決手段】光硬化性樹脂を構成要素として含む管更生用ライニング管において、更生対象の管内に導入された状態で最も外周側に位置する管状外側被覆層12と、管状外側被覆層12の内周側に位置し、ガラス繊維を含む光硬化性の管状樹脂層14と、管状樹脂層14の内周側に位置する管状内側被覆層16と、を含み、管状内側被覆層12の内周面側から発せられた光が管状外側被覆層12の外側へ放出されることを防ぐ光反射層(18等)を管状外側被覆層12に付設した。これにより、照射光をほぼ100%、光硬化作用のために活用することができライニング管の硬化の効率をより高めることができる。 (もっと読む)


【課題】枝管ライニング材と本管ライニング材を確実に結合させることが可能な管ライニング工法を提供する。
【解決手段】枝管ライニング終了後、本管3にスタートライナー5を施し本管ライニング材1を反転挿入する。枝管ライニング材6の挿入時あるいは挿入終了後、枝管ライニング材のつば部7の本管中心部に向かう面にスタートライナーを溶融させる加熱線7aを貼り付け、加熱線を発熱させることによりスタートライナーを溶融し、本管ライニング材に含浸された硬化性樹脂と枝管ライニング材のつば部を接触させながら、本管ライニング材を硬化させる。本管ライニング材の硬化により、本管ライニング材と枝管ライニング材のつば部が一体化するので、枝管ライニング材と本管ライニング材を確実に結合させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】排水縦管の配設位置の特殊性を考慮した時に、準備作業も含めて安定した作業性及び施工性の向上と、安全性に並びにホースの取り扱いが容易に行える排水縦管の更生方法の提供。
【解決手段】本発明に係る雑配水管の更生方法は、立て主管の上部開口部に取り付けられ円弧状に略直角に曲げられた筒状のホースガイド部及びホースを両側から挟持して引き上げる駆動用と従動用のプーリを備えた引き上げ装置を取り付け、前記駆動用プーリを略直角に曲げられたコーナの内側位置に配設し、従動用プーリをコーナの外側位置に配設し、該引き上げ装置により前記立て主管の上部開口部においてホースを直接引き上げて略水平に移送する構成にしたことにより、離れた位置からの牽引によるホースに無理な曲げ作用を付与しないので、ホース内に収納した塗料供給用のパイプを押圧変形させないようになり、樹脂塗料が適正に供給されて適正な塗膜が形成されるようになる。 (もっと読む)


【課題】排水縦管の更生方法において、準備作業も含めて安定した作業性及び施工性の向上と、安全にホースの取り扱いが容易に行える高層建造物における雑排水管の更生方法及びホースの引き上げ装置を提供する。
【解決手段】立て主管2の上部開口部にホース8を両側から挟持して引き上げるプーリ27,28を備えた引き上げ装置を取り付け、引き上げ装置により立て主管の上部開口部から所要長さに亘って略垂直にホースを引き上げるようにする。これによりホースに無理な曲げ作用を付与せず、ホース内に収納した塗料供給用のパイプを押圧変形させず、樹脂塗料が適正に供給されて適正な塗膜が形成されるようになると共に、ホース自体の硬度をそれ程高くする必要がなくなり、全体の軽量化が図れるばかりでなく、各工事現場における引き回し作業、即ち準備作業も含めたホース配設の作業性及び施工性の向上と、安全性の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】既設配管のライニングによる配管更生現場に容易に搬入可能であり、挿入操作に熟練を要することなく、簡単且つ短時間で既設配管内にライニング用配管部材を挿入可能とし、既設配管にライニング用配管部材を押込む際、ライニング用配管部材の押込み荷重の実測値に基づいて押込み速度又は押込み量を調節するようにして確実にライニング用配管部材の物理的性能の劣化、損傷、破断等を回避できるライニング用配管部材の挿入装置を提供することにある。
【解決手段】ピンチローラ機構部の一対の回転ロールのいずれか一方又は双方の回転軸を回転駆動することにより該両回転ロールの外周面間に挟持したライニング用配管部材を既設配管に向けて推進させながら該既設配管内に押込むように構成する。また、上記ピンチロール機構部は既設配管の一端部を把持するクランプ機構部とともに架台に装着して一体的に構成する。 (もっと読む)


【課題】埋設本管に対して埋設取付管が直交して接続されている場合や、埋設取付管に段差がある場合であっても、更生管を埋設取付管に円滑に引き込むことを可能とする。
【解決手段】埋設本管に形成された取付管口に接続される埋設取付管の内面を熱可塑性樹脂製の更生管によってライニングする埋設取付管の更生方法において、更生管を埋設本管を経て埋設取付管に引き込む際に使用される更生管の牽引用治具が、更生管1の引込み方向の下流側先端部に設けられて該先端部を閉止する先端部材2と、該先端部材2の先端側に着脱自在に設けられ、先端側の外面が球面に形成された牽引補助部材4と、から構成される。そして、更生管1を牽引する牽引材が牽引補助部材4を通して先端部材2に連結されている。 (もっと読む)


【課題】工事期間も短く、工事費用も安価で、かつ安全なマンホールの防水管補修工法を提供する。
【解決手段】マンホール内において、防水管2の腐食したフランジ部を取り除いた防水管2の開口縁に合わせて、別設の短筒の両端にフランジ部を有する割フランジ管4をケーブル3の左右から合わせて内壁面1aに固着し、ケーブル3の外周に巻きまわした定着シートの外周にFRPライニング材8を巻きまわして筒状に形成したものをケーブル3に沿って割フランジ管4内及び防水管2内に跨った位置まで挿入し、これらのものをその内側から、同じくケーブル3に沿って挿入した拡径チューブにより拡径させてFRPライニング材8を割フランジ管4内周面及び防水管2内周面に圧着させて固定し、その後、拡径チューブ及び定着シートを割フランジ管4内及び防水管2内から撤去する。 (もっと読む)


【課題】電気系統トラブルが発生した場合でも、穿孔装置を管内から引き出せる状態にすることによってトラブルに迅速に対応することができ、作業性に優れた更生管穿孔装置を提供する。
【解決手段】装置本体と、装置本体に回転自在に設けられた穿孔刃と、装置本体を更生管内において固定保持するアウトリガと、穿孔刃を回転駆動させるための穿孔刃駆動手段と、穿孔刃を昇降動させるための昇降駆動手段と、穿孔刃を左右に揺動させるための揺動駆動手段と、穿孔刃を前後方向に移動させるスライド駆動手段と、アウトリガを上下方向に伸縮動させるためのアウトリガ駆動手段とを備え、電気系統トラブル発生時において、昇降駆動手段41には穿孔刃を装置本体側に下降させる緊急下降手段16、17a、17bが、又はアウトリガ駆動手段7にはアウトリガを装置本体側の下方に縮退させる緊急固定解除手段18、19a、19bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】取付管内への補修材の引き込み及び位置合わせが容易な鍔付補修材及びそれを用いた補修工法を提供すること。
【解決手段】硬化性の樹脂を含浸するための繊維質基材層2が積層された可撓性の筒状の本体部3と、本体部3の一端に鍔形状に固定された鍔部5とを備えた鍔付補修材である。この鍔部5は、硬化性の接着剤が含浸又は塗布された繊維質基材6に硬質保形材料からなる鍔形状の薄板7が積層されて構成され、この鍔部5は折り畳み可能に形成されている。このような鍔部5の構成は、例えば、本体部3の径方向に向けた切り込み10a〜10dを鍔状薄板7に形成することにより鍔部5に折目を形成させることができる。 (もっと読む)


柔軟な樹脂注入済みの現場硬化型ライナーを既存の導管に敷設するための空気圧反転挿入及び蒸気硬化装置が提供される。この装置は、動いている状態のライナーと静止している状態の装置側グランドの間で、低摩擦のシール機能を持つ。ライナーがグランドを経由して移動している時、この動いているライナーに係合するように、反転挿入しているライナーに概ね垂直な方向に転移可能な部材を使用することにより、グランドを操作調整する。グランドのどの部分も、チャンバーへは延長されないので、一旦、形が決められたグランドが調整されると、動いているライナーにかかる圧力は増大しない。ライナーが末端に到着すると、ライナーは、排気パイプグランド及び排気パイプを設置したサンプルモールド及び開口形成パイプに入り、剛体の開口形成工具により突き刺される。次に、蒸気がライナー内に導入され、樹脂が硬化する。その蒸気は開口形成工具に接続された排気ホースを介して排気される。硬化後、蒸気は空気に置換され、ライナーは冷却される。ライナー両端はカットされ、既存の導管のサービスが回復する。 (もっと読む)


【課題】塗膜厚さにばらつきが無く、同日施工可能な無溶剤型の二液性エポキシ樹脂塗料による既設配管内部のライニング方法を提供する。
【解決手段】既設配管1の一端部側から他端部側までと各分岐された支管毎に塗装区間を区分し、区間毎に第2継手部材の位置を基準にして塗装すべき始端部側からその位置をわずかに越える位置までを要調整領域A1、B1、C1、D1とし、その領域をわずかに越えて所要膜厚で塗装できる量の塗料を投入し、摺動部材を用いて押し延ばすか、または送気流体により変成スラグ流の状態を維持できるところまで流動させて要調整領域に一次塗装の塗膜を形成する。該塗装が指触乾燥状態になったところで、所定量の塗料を一括して投入し送気流体により変成スラグ流から順次環状流に吹き延ばして二次塗装の塗膜を形成することにより始端部側から終端部側まで塗料の分布量を略均等にし、全体としてバランスの良い厚さの塗膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 施工後にコーキング材などを充填して溝埋めを行う必要がなく、施工性の良好な既設管ライニング用帯状体を提供する。
【解決手段】 螺旋状に巻回されることにより螺旋管とされて、ライニングすべき既設管内に挿入される、もしくはライニングすべき既設管内で螺旋状に巻回されることにより螺旋管とされる既設管ライニング用帯状体1であって、螺旋状に巻回された際に隣接する帯状体同士が嵌合される接合部を有する帯状体の基板12と、螺旋状に巻回された際に外表面側に突出するように、該基板12を屈曲させて該基板12が幅方向へ伸長し得るように形成された内面側に開口部20a,20bを有する伸縮部18a,18bとを具備し、硬度が35〜70、常温伸びが100%以上のゴム又は熱可塑性エラストマー21a,21bにより上記開口部20a,20bが閉塞されている。 (もっと読む)


【課題】ライニング材が接合部の表面側から捲れ上がるのを防止する。
【解決手段】構造物の一例である既設管の内面に沿ってライニング材を既設管の管軸方向に螺旋状または環状に接合して行き、ライニング材の接合部に、既設管の内面と反対側に向って所定の幅で開口しかつライニング材の長さ方向に延在するように溝を形成する。そして、この溝を溶融状態の樹脂等の充填材で埋めて、既設管の内面と反対側に位置するライニング材の表面を面一にする。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂製の更生管1において、更生作業を簡単かつ迅速に行えるようにしたうえで、止水性能を高めることを可能とする。
【解決手段】更生管1は、その引き込み方向後端側に、端縁へ向けて漸次拡径する拡径部11を有する。この拡径部11は、その伸縮や撓みを伴う首振り動作が許容される形状とされている。このような更生管1では、埋設本管5側から埋設取付管6側へ引き込む際に、更生管1の拡径部11がその中心軸線S2が埋設本管5の中心軸線Pに対し略直交するような姿勢になる。そのため、後で更生管1の拡径部11を径方向外向きに鍔状に拡げて埋設取付管口63の周縁に押さえ付けるように塑性変形させる際に、拡径部11を鍔状に拡げやすくなるとともに、鍔状に塑性変形された拡径部11を埋設取付管口63の周縁に隙間なく密着させやすくなる。 (もっと読む)


【課題】ライニング材の接合後に、ほぞ穴状溝形条帯の表側壁の余分な部分を正確かつ容易に切除する。
【解決手段】一方の側部に設けられたほぞ状条帯と他方の側部に設けられたほぞ穴状溝形条帯の嵌合深さの調節により幅方向へ伸縮可能に接合され、両条帯の嵌合状態でほぞ穴状溝形条帯の表側壁がほぞ状条帯より延出するライニング材において、表側壁に覆われるほぞ状条帯の位置に、カッターのほぞ状条帯の根元に沿った移動を案内するガイド溝を設ける。該ライニング材を既設管の内面等に沿って接合した後、カッターをガイド溝に従って移動させて、表側壁を切断することによって、ほぞ状条帯より延出する表側壁の余分な部分を切除する。 (もっと読む)


【課題】 既設管内に更生管を引き込むに際し、更生管の先端から脱落したり、既設管の曲がり箇所において更生管が引っ掛かってしまうといったことを回避できる更生管引き込み用治具を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂製の更生管1の先端部に装着される先端栓2に、更生管1の内部に挿入される略筒状の挿入部2Aを設け、この挿入部2Aの外周面の複数箇所に溝23,23を設けておき、締め付けバンドB,Bを利用して、この溝23,23に嵌り込むように更生管1を変形させる。これにより、更生管引き込み作業の途中で更生管1の先端から先端栓2が脱落してしまうことが防止できる。また、更生管1の先端部が折れ曲がってしまうことが阻止され、これによって更生管1が既設管内で引っ掛かって引き込みが不能になるといった事態が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 枝管ライニング材内にバリが残らないし、枝管ライニング材の樹脂製フィルムにピンホールが形成されないと共に、枝管ライニング材に圧力バッグを連結しないので作業が容易である枝管ライニング工法を提供する。
【解決手段】 一側端に鍔3を有する可撓性チューブ2に硬化性樹脂を含浸させた枝管ライニング材1を他端側から鍔3側にかけて、基端側を閉塞した圧力バッグ5内に収容する。鍔3の近傍で外側に折返して伸長させた先端側を閉塞して圧力バッグ5内を密閉空間に形成し、枝管ライニング材1の鍔3を枝管開口縁52Aに衝合押圧した状態にして流体供給管から流体を密閉空間6内に加圧供給する。圧力バッグ5の膨張圧力により枝管ライニング材1を反転させながら枝管52内に進出させると共に枝管内壁52Bに圧着し、この状態で枝管ライニング材1の硬化性樹脂を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 既設配管の内部を無溶剤型の二液性エポキシ樹脂塗料を塗装するライニング方法であって、塗料を変成スラグ流から順次環状流に吹き延ばして塗装した場合に、塗膜厚さにバラツキが生じないようにすること、及びライニングを同日施工可能にすること。
【解決手段】 本発明に係る給水管のライニング方法は、既設配管1の一端部側から他端部側までと各分岐された支管毎に塗装区間を区分し、各区間毎に全体の管の長さ及び内径に対応して予め設定された膜厚が形成できる量の塗料を一括して投入し、該塗料を所定圧の送気流体により変成スラグ流から順次環状流に吹き延ばして一次塗装の塗膜5を形成した後に、各区分された塗装区間の第2継手部材の位置を基準として、その位置を超える位置まで塗装できる所定量の塗料を投入し、該塗料を送気流体により変成スラグ流の状態を維持できるところまで一気に流動させて二次塗装の塗膜6を形成する。 (もっと読む)


【課題】 SMC筒状体を確実に拡開して管路の内面に密着させた状態で硬化させ、適切に内張りすることのできる内張り材を提供することを目的とする。
【解決手段】 反応硬化性樹脂に繊維を分散させ、前記反応硬化性樹脂を増粘させてなるシートを筒状に丸め、その両縁を重ね合わせたSMC筒状体2と、当該SMC筒状体2の内側に挿通された外層拡張チューブ3と、当該外層拡張チューブ3内に挿通された内層拡張チューブ4とよりなり、前記外層拡張チューブ3の径が管路の内面に密着した状態の前記SMC筒状体2の径よりもやゝ小さく、且つ前記内層拡張チューブ4の径が管路の内面に密着した状態の前記SMC筒状体2の径よりもやゝ大きい。 (もっと読む)


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