説明

Fターム[3H036AA02]の内容

熱絶縁 (6,077) | 熱絶縁対象 (1,143) | 管及び管継手 (310) | 低温流体流通管 (39)

Fターム[3H036AA02]に分類される特許

1 - 20 / 39


【課題】結露や着霜を抑制するために、継ぎ手の外管部分にブリーザ通路を形成した。
【解決手段】内外二重管で構成した極低温流体供給管を接続・分離可能する接続継手である。雄型接続継手の先端部に閉弁側に弾性付勢した自己封止型遮断弁を位置させる。雌型接続継手の外管9での接続端部に開閉機構18を配置する。雌型接続継手に装着されている開閉機構18の開放側に位置する雌型接続継手の外管9部分にブリーザ通路26を形成し、このブリーザ通路26を開閉機構18の開閉操作具27の作動に連動して作動するプラグ28で開閉可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】絶縁されたパイプ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、(a)少なくとも1つの内側パイプと、(b)外側パイプであって、該外側パイプと該内側パイプとの間に環状空間を作るように該少なくとも1つの内側パイプの周りに配置された外側パイプと、(c)該環状空間に配置された多孔質で弾力性の圧縮性物質と、(d)先に該環状空間に配置されており、該環状空間にある前記圧縮性物質の体積よりも小さい体積で該圧縮性物質を先に保持していた容器の残部とを含む、絶縁されたパイプ・イン・パイプ・アセンブリを提供する。本発明はまた、このような絶縁されたパイプ・イン・パイプ・アセンブリを製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】断熱パイプカバーの気泡壁数を制御することにより、従来品よりも高い断熱性を示す断熱パイプカバーを提供する。
【解決手段】巻回した樹脂発泡テープ18の側縁部を接合して製造された断熱パイプカバーであって、該樹脂発泡テープは熱可塑性樹脂からなり、該断熱パイプカバーの密度が、0.02〜0.09g/cmである断熱パイプカバー。 (もっと読む)


【課題】流体配管と真空断熱管とを具える二重管同士を電気的に絶縁した状態で接続する多層絶縁継手、及びこの絶縁継手を具える二重管の接続構造を提供する。
【解決手段】多層絶縁継手1Aは、流体が流通される流体配管(冷媒管13)を接続する内側絶縁継手2Aと、流体配管の外周に配置される真空断熱管14を接続する外側絶縁継手3とを具える。内側絶縁継手2Aは、内側絶縁筒部20Aと、内側絶縁筒部20Aの各端部に配置される一対の内側連結筒部21,22とを具え、外側絶縁継手3は、外側絶縁筒部30と、外側絶縁筒部30の各端部に配置される一対の外側連結筒部31,32とを具える。内側絶縁筒部20Aの外周面及び外側絶縁筒部30の内周面を波形とすることで沿面距離の延長、かつ多層絶縁継手1Aの全長を短くできる。多層絶縁継手1Aは、例えば、常温絶縁型超電導ケーブルと外部装置との接続に利用できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低温流体輸送配管または低温流体貯蔵庫の設置環境に係わらず、その外装材表面での結露の発生、ひいては外装材の腐食を防ぐことを目的とする。
【解決手段】低温流体が流れるかまたは貯えられるための空間と、前記空間を囲う保冷材と、前記保冷材を覆っており、外装表面に塗膜を有する塗装外装材と、を有する低温流体輸送配管または低温流体貯蔵庫であって:ここで前記塗膜表面の凹凸の算術平均粗さをRとし、凹凸の平均うねり間隔をSとしたときに、S> 45μm であり、かつ下記式(1)により求められる対流熱伝達率h(W/m/K)が6.7以上である、低温流体輸送配管または低温流体貯蔵庫。
= 6.2793 + 0.0568R+ 0.000627S ・・・ (1) (もっと読む)


【課題】 建物の壁、床、天井、又は屋根のいずれかの内部に設けられる断熱材の内部に簡易に配管類を納めること。
【解決手段】 建物10の壁内に設けてある断熱材30の内部に配管類23を納める建物10の壁内配管方法において、壁内に2層をなして積層される断熱材30を装填し、2層の断熱材31、32のうちの少なくとも1層の断熱材31が互いに2分割された分割断熱材31A、31Bとされ、分割断熱材31A、31Bの分割境界部Rを開き、当該分割断熱材31A、31Bの分割境界部Rの開き口Kから挿入される配管類23をそれら2層の断熱材31、32の間に納めるもの。 (もっと読む)


【課題】円筒状部材の末端に熱伝導ブリッジを生じることがない、低温液体輸送用の熱絶縁されたパイプを提供する。
【解決手段】円筒状部材から形成された3種類の同軸管、即ち、熱膨張率の小さい材料から製造された内管2と、中間管3と、炭素鋼から製造された外管4とを含み、内管2と中間管3との間の環状スペースに断熱材7が配備された低温液体輸送用の熱絶縁されたパイプに関し、各管の円筒状部材2a,2b,…,3a,3b,3c,…,4a,4b,…のそれぞれを接続するため及び他方では管の温度変化の際の熱収縮に起因する力に制限を加える目的でこれらの力を受容するために、管2,3,4は連結継手5,6を用いて2つずつ連結されている。中間管3の円筒状部材3bは、組立の際に連結継手5,6と共働して内管2と外管4との間の熱伝導ブリッジの形成を阻止するために十分な長さに製造されている。 (もっと読む)


【課題】断熱性に優れる断熱管およびその断熱管を具える超電導ケーブルを提供する。
【解決手段】断熱管1は、内管10iと、上記内管10iの外周を覆うように設けられる外管10oと、上記内外管10i、10oの間に配される断熱材11と、上記内外管10i、10oの間隔を保つためのスペーサ12とを具える。上記スペーサ12は、上記内管10iを囲って、上記内管10iの長手方向に複数並列するリング体12rと、上記リング体12r同士の間隔を保つ紐状体12bとを具える。そうすることで、上記スペーサ12と断熱管1の他の構成部材との接触面積を小さくしつつ上記内管10iと上記外管10oとの間隔を保つことができ、熱侵入を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】断熱性能に優れる断熱管、及びこの断熱管を具える超電導ケーブルを提供する。
【解決手段】断熱管1は、内管1i及び外管1oと、内管1iと外管1oとの間に配置される断熱材層20と、内管1iと外管1oとの間に所定の間隔を保持するためのスペーサ21とを具える。スペーサ21は、線状体であり、断熱材が積層された多層構造の内側断熱材層20iと、断熱材が積層された多層構造の外側断熱材層20oとの間に例えば、螺旋状に巻回されて介在されている。スペーサ21が断熱材層20の中間部に配置されることで、スペーサ21が内管1i及び外管1oに直接接触しないため、スペーサ21を介した熱伝導を抑制することができる。この断熱管1を具える超電導ケーブルは、侵入熱が低減されて、断熱性能に優れる。 (もっと読む)


【課題】冷却管の熱伸縮を確実に吸収しつつ、熱伸縮吸収部の長さを短くして断熱性能を向上させることができる真空断熱配管を提供する。
【解決手段】真空断熱配管における冷却管15及び熱シールド板14の熱伸縮吸収部17で冷却管の端部同士及び熱シールド板の端部同士を対向配置し、熱シールド板の対向面間外周を熱シールドカバー18で覆うとともに、冷却管の端部同士は、熱シールドカバーの内側に円環状に配置されるフレキシブルホース19で接続する。 (もっと読む)


【課題】 可動部分においても破損することなくコンパクトなチューブの断熱機構を提供することである。
【解決手段】 チューブの断熱機構であって、第1の流体を供給するメインチューブと、該メインチューブの外径より所定値大きい内径を有し、該メインチューブを覆うように配設された外チューブと、該外チューブの一端側に配設されて該メインチューブと該外チューブとの間に第2の流体を供給する供給口と、該外チューブの他端側に配設されて該メインチューブと該外チューブとの間に供給された第2の流体が流出する流出口と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保冷管路において、フランジ継手個所や操作弁介装箇所の管路露出部分の保冷処置を、簡単な作業で装着でき、且つ結露が生じない保冷がなされる保温部材を提供する。
【解決手段】継手のフランジ部における複雑凹凸面の被覆個所形状に対応する内側凹部を備えると共に、露出配管全体を被覆する形状に発泡ゴム断熱材で形成した第一保温部材1と、前記第一保温部材の外周面全体と保冷管路外周面を覆う形状に発泡ゴム断熱材で形成した第二保温部材2と、前記第一保温部材の外周面全体と保冷管路外周面を覆う形状とし、外側を防水布で形成した袋体内に適宜な断熱材を充填した外側保温部材3とで構成してなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、結露防止機能を十分に有し、製造が容易で管路の径の大径化を招くことのない多層オレフィン管を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の多層オレフィン管は、ポリオレフィン製の管本体2の外周面に吸湿性ポリマー層3を形成してなることを特徴とする。また、吸湿性ポリマー層3は、ポリアクリル酸ナトリウム塩を含む材料により形成されていてもよく、また、管本体2と吸湿性ポリマー層3との間にEVAを含むプライマー層を有していてもよい。 (もっと読む)


【課題】貯蔵タンクなどに移送配管を介して液体水素などの低温液化ガスを補填するときに、移送配管における蒸発ガスの発生を抑制し、高い移送効率を実現する多重真空断熱配管を提供する。
【解決手段】液化ガスを通す多重の真空断熱配管であって、最外層の管7の内側に真空になった空間23を備えて外部からの入熱を抑制し、最内層の管1が繊維強化樹脂で形成されていて熱容量が小さく通液初期における液化ガスの蒸発を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 LNGやLPGなどの低温流体用配管に施工される保温材の改修工事において、新設する保温材の劣化を防止する技術を提供することにある。
【解決手段】 配管1に施工された2層目の既存の保温材13と新設の保温材16の境界部には仕切板20と発泡ウレタン21とを備えている。そして、外装材77の外径より大きな外径の仕切板20を取り付けることにより、上方に位置する既設の保温材13に含まれた水分が、防水性の仕切板20によって遮断され外装材77の外側に排出されることにより、新設の保温材16への水分の浸透を防止する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、真空断熱空間を備えた二重管を不要とし、現地据え付け工事における作業性を高め、かつ汎用性に優れた安価な冷媒流通配管用断熱具を得る。
【解決手段】冷媒流通配管用断熱具1は、重ね合わされた矩形の第1および第2弾性シート2,3の外周部を枠状に、かつ気密に接合して作製された袋体4と、袋体4の相対する2辺を連結/分離するレールファスナー5と、袋体4に装着されて袋体4内に空気を導入するための逆止弁付きエアバルブと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 海上の洋上浮体施設からタンカへ流体を積み込む際に使用する可撓管であって、LNG等の極低温流体の輸送に適し、断熱特性に優れるとともに、可撓管の可撓性に追従可能な断熱層を有する極低温流体輸送用可撓管を提供する。
【解決手段】 補強層7の外周には断熱層15が設けられる。断熱層15は、波付き管3内を流れるLNGと可撓管1の外部とを断熱するとともに、波付き管3の可撓性に追従して変形可能である。断熱層15は、複数の真空断熱部材9a、9b等から構成される。各層において、真空断熱部材9同士の間にはギャップ11が設けられる。隣接する層に設けられた各ギャップ11同士は、可撓管1の長さ方向に位置がずらされて設けられる。すなわち、ギャップ11同士が互いにつながることはない。このため、ギャップ11が連続せず、真空断熱部材9の断熱効果を効果的に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】波付け金属管の内圧破壊強度を大きく向上することで、波付け金属管が径方向に膨らむのを防ぐことができ、小型化が図れる浮遊型可撓管を提供する。
【解決手段】浮遊型可撓管10は、山部11Cと谷部11Dを有する波付け金属管11と、波付け金属管11の外周に配置された熱絶縁層12と、熱絶縁層12の外周に配置されて軸方向の補強をするテンションメンバー13と、テンションメンバー13の外周に配置された防食層14と、を備え、波付け金属管11の谷部11Dの外表面のピッチに沿って、膨らみ防止用の補強材100が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 コンダクタンスが極めて向上したにもかかわらず、非常に軽量でかつフレキシブルであるため、取り扱いも簡単であって一人でも安全に取り扱うことができ、しかも安価に製造することができる極低温流体移送管を提供する。
【解決手段】 本発明に係る極低温流体移送管1の特徴は、内管2と外管3との間に真空空間4を形成して断熱を行う可撓性を有する極低温流体移送管1であって、金属から形成される内管2と所定の低揮発性樹脂から形成される外管3とにより構成されており、内管2に極低温流体を流通させることによって内管2と外管3との間に真空空間4を形成する。 (もっと読む)


【課題】液体水素などの沸点の低い極低温流体を安全に流すことのできる安価な極低温流体用配管の設置構造を提供する。
【解決手段】金属配管は固定台から離間した位置に配置される。固定台上に固定された外装部材はその長手方向に沿って頂部近傍に複数の貫通穴を有するとともに、金属配管の外周から離間した位置でこれを囲繞している。 (もっと読む)


1 - 20 / 39