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Fターム[3H036AA09]の内容

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Fターム[3H036AA09]に分類される特許

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【課題】環境負荷の低減及び断熱性能の向上の両立が図れる有機繊維の真空断熱材を提供すること。
【解決手段】本発明の実施形態に係る真空断熱材1は、ポリマーブレンドの有機繊維集合体からなる芯材3と、ゲッター剤4と、芯材3およびゲッター剤4を収納したガスバリア性の外包材2とを備え、外包材2の内部を真空封止してなる。芯材3は、アモルファスからなるブレンド樹脂を溶融紡糸で形成した長繊維ウェブによって形成されている。ポリマーブレンド材が、ポリスチレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリカーボネート並びに長鎖炭化水素基を含有するポリイミド、ポリイミドシロキサン、ポリアミドイミドのうち少なくとも2種を用いて形成されていること (もっと読む)


【課題】真空断熱材のリサイクル時において、芯材の材質を容易に判断可能な真空断熱材を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様に係る真空断熱材50は、繊維集合体からなる芯材51と、芯材51を収納する内袋材53と、内袋材53を収納する外袋材54とを含み、外袋材54の表面に芯材51の材質に関する情報が表示されている。また、芯材の材質に関する情報として、芯材の材質名称を示す情報が表示され、また、芯材の耐熱温度が表示されている。さらに、芯材51の繊維集合体に凹凸を設け、外袋材54の内部を減圧して密封することで外袋材表面に芯材の材質に関する情報が表示されること。 (もっと読む)


【課題】環境への負荷を低減し、低密度であり、かつ難燃性及び寸法安定性に優れる硬質ポリウレタンフォームからなる吹付け断熱材を提供すること。
【解決手段】(A)ポリイソシアネート成分、(B)ポリオール成分、(C)水、(D)触媒、(E)整泡剤、(F)難燃剤及び(G)粉体を含有する配合液を発泡させて得られる硬質ポリウレタンフォームからなり、前記ポリオール成分がポリエステルポリオールを20質量%以上含有し、前記配合液中の水の含有量がポリオール成分100質量部に対して10質量部以上13質量部以下であり、前記粉体の個数平均粒径が0.5μm以上50μm以下、前記配合液中の該粉体の含有量がポリオール成分100質量部に対して5質量部以上60質量部以下である吹付け断熱材である。 (もっと読む)


【課題】長期に渡って優れた密封性能を維持する袋体を提供する。
【解決手段】充填物2としての芯材を減圧密封する袋体1は、外被材3が保護層、アルミニウム箔6、熱溶着層7で構成されており、保護層は表面保護層4、内部保護層5といった複数のフィルムにより構成されており、かつ外被材3の外周部同士が熱溶着された封止部8の少なくとも一部を周縁に垂直な平面で切断した場合の断面を見た時、封止部8に位置する熱溶着層7が少なくとも一つの凹部を有しており、凹部の最深部に熱溶着層7の厚みが最深部の周辺部よりも薄い薄肉部9が形成されているので、外被材3周縁の端面から封止部8を通って侵入する大気ガス量を抑制する薄肉部9でのクラック発生や封止部8破断が極めて起きにくくなる。 (もっと読む)


【課題】長期に渡って密閉性の高い袋体を提供する。
【解決手段】片面に熱溶着層を有する1枚の外被材を半分に折り曲げ、折り曲げ部と対向する辺31を熱溶着し、両端が開口した筒状にし、その筒を押しつぶすことにより密着した一方の開口部の辺34Aと折り曲げ部と対向する辺31を重ねて熱溶着した、芯材2を入れる袋体において、熱溶着部を熱溶着された辺の少なくとも一部を熱溶着された辺に垂直な平面で切断した場合の断面を見た時、熱溶着された辺に位置する外被材のいずれか一方の熱溶着層が少なくとも二つの凹部を有しており、凹部の最深部の熱溶着層に、熱溶着層の厚さが比較的薄い薄肉部と薄肉部の両端に位置し熱溶着層の厚さが比較的厚い厚肉部からなるシ−ル溝部33を設け、一方の開口部の辺34A及び残りの開口部の辺34Bと折り曲げ部と対向する辺31の交わる熱溶着部の少なくとも1カ所に、シ−ル溝部33を設けた。 (もっと読む)


【課題】長期に渡って密閉性の高い袋体を提供する。
【解決手段】片面に熱溶着層を有する1枚の外被材を半分に折り曲げて、折り曲げ部につながる辺の少なくとも1辺を熱溶着された辺31があり、残りの辺34B,34Cが充填物2を入れる開口となる袋において、熱溶着部を外被材の外周部同士が熱溶着された辺31の少なくとも一部を熱溶着された辺31に垂直な平面で切断した場合の断面を見た時、熱溶着された辺31に位置する外被材のいずれか一方の熱溶着層が少なくとも二つの凹部を有しており、凹部の最深部の熱溶着層に、平均的な熱溶着層の厚さよりも薄い薄肉部と薄肉部の両端に位置し平均的な熱溶着層の厚さよりも厚い厚肉部からなるシ−ル溝部33を設け、挿入用の開口となる残りの辺34B,34Cに、シ−ル溝部33を形成した。 (もっと読む)


【課題】排気抵抗が高い粉体芯材であっても、速やかに排気することができ、断熱性能、信頼性に優れるとともに、短時間で減圧することを可能とした真空断熱箱体を提供する。
【解決手段】真空断熱箱体1は、それぞれ気体難透過性材料からなる外箱2と外箱蓋3と内箱4とにより形成される空間7内に粉体芯材5を備え、外箱蓋3に空間7を減圧する時に用いる外側に突出した筒状の排気口8を複数備え、空間7が減圧密封されている真空断熱構造を有する真空断熱箱体1であって、粉体芯材5が排気口8と連通する通気性材料6により上下方向に複数に分割されており、外箱2と粉体芯材5との間と、外箱蓋3と粉体芯材5との間と、内箱4と粉体芯材5との間にも、通気性材料6があり、排気口8と連通する通気性材料6と外箱2及び外箱蓋3と粉体芯材5との間の外箱側の通気性材料6と内箱4と粉体芯材5との間の内箱側の通気性材料6とが、つながっている。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性が製造工程で低下することなく、すぐれた断熱効果が維持される真空断熱体を提供する。
【解決手段】真空断熱体10の包装材11は、基材とガスバリア層とを含む積層体を用いて形成される。ガスバリア層は、化合物(L)の加水分解縮合物と、カルボキシル基またはカルボン酸無水物基を含有する重合体(X)の中和物とを含む組成物からなる。化合物(L)は、加水分解性を有する特性基が結合したM1(Al、Ti、またはZr)を含有する特定の化合物(A)と、加水分解性を有する特性基が結合したSiを含有する特定の化合物(B)とを含む。重合体(X)の−COO−基の少なくとも一部は、2価以上の金属イオンで中和されている。化合物(B)の80モル%以上は、所定の式で表される化合物である。[化合物(A)のM1のモル数]/[化合物(B)のSi原子のモル数]の比は、0.1/99.9〜35.0/65.0の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが極めて容易なコア材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
前記課題を解決するため、本発明の第1のコア材10は、熱伝導度が低く弾性変形可能な繊維質シート、または、輻射伝熱を防止するための変形可能な金属箔からなる基材シート11A〜11Gに、耐熱性が高く熱伝導度が低く基材シート11A〜11Gより硬質な多数の球状部材12A〜12Gを点在させて配設した構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、通常使用時にトッププレート中央部の温度の約40℃に留め、トッププレートに載置された調味料の伝熱による変質を防ぐとともに、例え長時間触れたとしても低温やけどしてしまう虞を排除することを目的とする。
【解決手段】マグネトロンを含むレンジ加熱手段と、ヒータを含むオーブン加熱手段と、前記レンジ加熱手段または前記オーブン加熱手段によって調理される食品を載置する加熱室と、該加熱室を閉鎖するドアと、前記加熱室を覆うキャビネットと、該キャビネットの上方に設けられたトッププレートと、を具備し、前記トッププレートは、上面に設けられたガラスプレートと、該ガラスプレートの下に設けられた真空断熱材と、該真空断熱材の下に設けられた第1の鋼板と、該第1の鋼板の下に空気層を隔てて設けられた第2の鋼板と、を具備していることを特徴とする加熱調理器。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって優れた断熱性能を有する真空断熱材を提供する。
【解決手段】真空断熱材1は、熱溶着層7同士が対向する2枚の長方形の外被材4の間に芯材2と吸着剤3が減圧密封され芯材2を覆う2枚の外被材4の周縁近傍の3辺の外周部同士が熱溶着された真空断熱材1であり、外被材4の外周部同士が熱溶着された封止部8において、封止部8に位置する一方の外被材4表面が有する凹凸模様9は、凹部上の点を通る封止部8断面が凸部上をも通るように形成され、凹部に熱溶着層7の厚みが凹部の周辺部よりも薄くなっているので、外被材4周縁の端面から封止部8を通って侵入する大気ガス量を抑制する薄肉部11でのクラック発生や破断が極めて起きにくくなる。 (もっと読む)


【課題】真空パックした金属又は合成樹脂板間の隙間を真空層として利用出来るので、容易に真空層を得ることが出来、その真空層は、防音、断熱と両方が利用できる。
【解決手段】2枚の合成樹脂板にスペーサーをかませ、アルミラミネートフィルム1袋に入れて内部を真空にした。薄く軽い真空防音断熱パネルである。アルミラミネートフィルム1の袋を使い金属又は合成樹脂板を2枚あわせにして、その間にスペーサーをかませ、容易に真空層を作ることが出来る。その極薄/超軽量の真空層を防音/断熱に応用する。 (もっと読む)


【課題】従来の断熱性能の改善限界を超えることが可能で、優れた断熱性能を有する真空断熱材と、それを備える機器を提供する。
【解決手段】真空断熱材1は、外包材200と、外包材200の内部に収容される芯材100とを備え、外包材200は、外包材200同士が互いに接触して熱溶着される熱溶着部300を有する。熱溶着部300は、熱溶着されるときLLDPEによって形成される。芯材100は、複数の不織布110を積層することにより構成された真空断熱材1の芯材100である。不織布110は、連続フィラメント法によって製造された複数の無機繊維を少なくとも含む。不織布110においては、複数の無機繊維のうち大半の無機繊維が不織布110の表面とほぼ平行な方向に延在している。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが容易で、真空断熱材の芯材に適した繊維断熱材を提供する。
【解決手段】繊維断熱材6は、対向する2つの長方形の伝熱面7を有する繊維の集合体8と、一方の伝熱面7上に長辺方向と平行な方向に露出する部分と繊維の集合体8内に埋没する部分とを有する第1の糸14と、他方の伝熱面7上に長辺方向と平行な方向に露出する部分と繊維の集合体8内に埋没する部分とを有し第1の糸14と交絡する第2の糸15と、第1の糸14と第2の糸15とが絡み合って形成された交絡部9とを備え、繊維の集合体8内に交絡部9が形成されている。そのため、交絡部9により糸14,15に張力が生じ、一方の伝熱面7に露出した第1の糸14と他方の伝熱面7に露出した第2の糸15との間に位置する繊維の集合体8が拘束されるため、繊維の集合体8の嵩密度が部分的に大きくなり、繊維の集合体8に剛性が付与され、繊維断熱体6の取り扱いが容易となる。 (もっと読む)


【課題】金属製外包材を用いる真空断熱材の製造設備に要するコストを抑え、かつ、製造時間を短くすることができる真空断熱材の製造方法を提供すること。
【解決手段】封止溶接ライン130a,130c,130dおよび仮封止溶接ライン130’によって介在部Iに芯材部を外包材120内に密閉し、外包材120に設けられた脱気口140に、封止材200aを載せて真空チャンバー内で減圧する(e)。次に、真空チャンバー内に設けられたインパルスシーラーによって封止材200aを外包材120に密着させて、脱気口140を封止し(f)、大気圧下で、外包材120に封止溶接ライン130bを形成する(g)。そして、封止溶接ライン130bに沿って外包材120を裁断し、裁断されたライン(一点鎖線)を外包材120の右辺122bとする(h)。 (もっと読む)


【課題】従来の断熱性能の改善限界を超えることが可能で、優れた断熱性能を有する真空断熱材と、それを備える機器を提供する。
【解決手段】真空断熱材1は、外包材200と、外包材200の内部に収容される芯材100と、外包材200の内部に収容される吸着材400とを備える。外包材200は、外包材200同士が互いに接触して熱溶着される熱溶着部300を有する。熱溶着部300は炭化水素を含む材質によって形成される。吸着材400は炭化水素ガスを吸着する吸着材400である。 (もっと読む)


【課題】保管や運送効率が高く、保管や輸送コストを大巾に低減化されるとともに、容易に円筒状断熱材とすることができる半円筒状断熱部材の集積組み付け体を提供する。
【解決手段】発泡合成樹脂製の2個一対の半円筒状断熱部材(a)(b)を束ねた集積組み付け体1であって、前記半円筒状断熱部材(a)(b)を表層部の温度が樹脂の融点未満で、且つ内層部が形状追従性を有する状態にまで予備冷却してから脱型し、内層部が形状追従性を有する間に、一の半円筒状断熱部材(a)の内周面の他の円弧内に半円筒状断熱部材(b)の外周面を押入して円弧状合着体5とし、3〜6個の円弧状合着体5を円周上略等間隔になるようずらして配列して渦巻状に組み付け、これを結束具6で結束してから本冷却することにより形状を安定させてなることを特徴とする円筒状断熱材の集積組み付け体1である。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性が製造工程で低下することなく、長期にわたってすぐれた断熱効果が維持される真空断熱体を提供する。
【解決手段】真空断熱体10の包装材11は、基材とガスバリア層とを含む積層体を用いて形成される。ガスバリア層は、加水分解性を有する特性基を含有する少なくとも1種の化合物(L)の加水分解縮合物と、カルボキシル基および/またはカルボン酸無水物基を含有する重合体(X)とを含む組成物からなる。重合体(X)の−COO−基の少なくとも一部は、2つ以上のアミノ基を含有する化合物(P)によって中和および/または反応されている。重合体(X)の−COO−基の少なくとも一部は、2価以上の金属イオンで中和されている。[化合物(P)に含まれるアミノ基の当量]/[重合体(X)の−COO−基の当量]の比が、0.2/100〜20.0/100の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】保温性低下させる外装材の断熱材目地部への吸い込みを確実に防止する物理的な方法を提供し、熱伝導率の低下を防止した真空断熱材を使用することにより、熱損失を最小限に抑えた断熱容器を提供することにある。
【解決手段】板状体の固定部材80で断熱材の目地部44を覆った防止手段である。この固定部材80は、最低限断熱材の表面において目地部44を覆うように接着されているだけでもよい。但し、固定部材80は目地部44全てを覆う必要はなく、その一部を数箇所覆っていればよい。また、固定部材80の厚さは、目地幅の1/2よりも大きい方が好ましい。 (もっと読む)


【課題】長繊維の有機繊維集合体を芯材として用い、端材を生じさせることなく真空断熱材の要求寸法に対応することができ、取り扱い性、断熱性能、生産性に優れた真空断熱材等を提供すること。
【解決手段】ガスバリア性容器に芯材1を封入して内部を減圧状態にした真空断熱材であって、芯材1は、複数のシート状の長繊維の有機繊維集合体10、11が内周から外周に向かって連続して巻き付けられて積層構造とされたものである。そして、シート状の有機繊維集合体10a〜10d、11a〜11dを複数並列して、合わせ目部分12、13を有するシート状の複数有機繊維集合体100、110を形成した。この合わせ目部分12、13は、上下の合わせ目部分12、13と重ならないようにした。 (もっと読む)


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