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Fターム[3H036AC05]の内容

熱絶縁 (6,077) | 形状 (864) | 編状体 (14)

Fターム[3H036AC05]に分類される特許

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【課題】 課題は、永続的に得られる原料から断熱材を製造すること、環境調和性が高い断熱材を製造すること、人体への有害な影響が小さい安全性の高い断熱材を製造すること、形状加工が容易で軽量(低密度)の断熱特性が高い断熱材を製造すること、種々の硬度の断熱材を製造することである。
【解決手段】 容器に入れた絹水溶液をかき混ぜながら、有機化合物を、絹が沈殿しないように少量ずつ滴下させ、得られた溶液を型容器に流し込んで静置し、凍結し、解凍し、乾燥させて絹スポンジからなる断熱材を得ることを特徴とする断熱材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた断熱性を有し、軽量で柔軟、かつ、長期耐久性を有する断熱材と保温バックを提供する。
【解決手段】繊維集積体とガスを外皮材で梱包した断熱材であって、前記ガスが熱伝導率0.0266W/m・K以下のガスであり、外皮材の炭酸ガス透過率が15ml/m・day・atm以下であり、かつ、外皮材がフィルムなどの薄膜および薄膜の表面に積層された布帛からなることを特徴とする断熱材およびこれを用いた保温バッグである。 (もっと読む)


【課題】生産効率よく製造することができ、断熱性および吸音性および構造強度に優れ、さらにはリサイクル性にも優れたダクト材およびダクトを提供する。
【解決手段】ダクトを構成するためのダクト材であって、該ダクト材が、下記の要件(1)を満足しかつ厚さが1.0mm以上の繊維構造体を含むダクト材。
(1)非弾性捲縮短繊維と、該非弾性捲縮短繊維を構成するポリマーよりも40℃以上低い融点を有するポリマーが熱融着成分としてその表面に配された熱接着性複合短繊維とが重量比率で90/10〜30/70となるように混綿され、該熱接着性複合短繊維同士が交差した状態で熱融着された固着点および/または該熱接着性複合短繊維と上記非弾性捲縮短繊維とが交差した状態で熱融着された固着点とが散在し、かつ上記熱接着性複合短繊維と上記非弾性捲縮短繊維が繊維構造体の厚さ方向に配列してなる繊維構造体。 (もっと読む)


【課題】長繊維の有機繊維集合体を芯材として用い、端材を生じさせることなく真空断熱材の要求寸法に対応することができ、取り扱い性、断熱性能、生産性に優れた真空断熱材等を提供すること。
【解決手段】ガスバリア性容器に芯材1を封入して内部を減圧状態にした真空断熱材であって、芯材1は、複数のシート状の長繊維の有機繊維集合体10、11が内周から外周に向かって連続して巻き付けられて積層構造とされたものである。そして、シート状の有機繊維集合体10a〜10d、11a〜11dを複数並列して、合わせ目部分12、13を有するシート状の複数有機繊維集合体100、110を形成した。この合わせ目部分12、13は、上下の合わせ目部分12、13と重ならないようにした。 (もっと読む)


【課題】断熱性能にすぐれた真空断熱材、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】真空断熱材は、熱可塑性樹脂からなる連続した長繊維13A〜13Dが一方向に略直線状に延伸されて配列した繊維配列層12A〜12Dが、長繊維の配列方向が繊維配列層同士で交差するように積層されている複数の繊維積層体11A,11Bを含む充填材2と、充填材2を包囲し、内部が真空にされた外被材と、を有している。繊維積層体11A,11Bの各々は、互いに平行に配列された複数の溝部16x,16y(16x’,16y’)を備えた凹凸形状を有し、隣接する少なくとも一対の繊維積層体11A,11Bは、繊維配列層と直交する少なくとも一つの断面で、溝部16x,16x’(16y,16y’)の位置が互いに対してずれるように積層されている。 (もっと読む)


【課題】空気吸着材の設置による弊害を解決して、熱伝導率低減の効果が大きい真空断熱材を提供する。
【解決手段】真空断熱材1は、少なくとも繊維材料を含む芯材2と、ガスバリア性の包材4からなる袋に真空封止された気体吸着材5と、外力が加えられた場合に包材4に孔を開けることが可能な突起物を有する部材3とを、ガスバリア性に優れた外被材6で被って外被材6内部を真空封止してなり、部材3は、外被材6を介して気体吸着材5側に押された場合に変形して突起物が包材4に孔を開けて包材4内部と外被材6内部を連通させるように構成されているものであり、断熱性に優れる繊維系の芯材2と気体吸着材5を用い、気体吸着材5の包材4内部と真空断熱材1の外被材6内部の連通を工数の増大を伴わずに行い、繊維系芯材2の低圧力下における優れた断熱性能を維持する。 (もっと読む)


編み保護スリーブおよびその構築方法は、スリーブの両開放端の間に延びる、1本以上の糸から編まれた連続的でシームレスなスリーブ壁を提供する。少なくとも1つの熱抜き開口が、端部と端部との間の壁内に一体的に編まれる。
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【課題】従来に比べ寿命を長くすることができる保温材付きホース及び保温材付きホースの製造工程を得る。
【解決手段】管体12の外側に、発泡材料の発泡層で形成された保温層20を設け、該保温層20の外側を熱収縮チューブ24で覆うことで、保温層20を外気から遮断することができるため、保温層が露出した状態のホースよりも寿命を長くすることができ、継続した保温効果を得ることができる。また、保温層20を、発泡材料の発泡層としているため、保温層20では外部からの摺擦などの外力により切れや欠けなどが発生しやすいが、表面を熱収縮チューブ24で覆うため、このような問題は生じない。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維フェルトからなる炭素繊維断熱材の剛性を高めて施工性を高め、発塵性を低減して作業者の健康被害を抑制し、かつ、熱伝導率が低く放散熱量が少ないエネルギー効率の高い断熱材を提供する。
【解決手段】レーヨンの短繊維チョップをカードで開繊し、ニードルパンチで厚さ10mm、嵩密度0.09g/cm3の炭素繊維フェルトSを得た。100重量部の炭素繊維フェルトSに対して30重量部のフェノール樹脂を含浸させた樹脂含浸炭素繊維フェルトRを3層、炭素繊維フェルトSを5層、更に、樹脂含浸炭素繊維フェルトRを2層の合計10層を積層し、熱圧プレスによって150℃で1時間加圧し、厚さ50mmに成形した成形体を窒素雰囲気で1800℃で焼成して嵩密度0.12g/cm3、熱伝導率が0.242W/mKであり、自立性可能で施工性が良好であり、5μm以下の塵の発塵量が1400個/ft3の炭素繊維断熱材1を得た。 (もっと読む)


【課題】 ホルムアルデヒド捕捉剤を過剰に使用することなく、無機繊維断熱材の内部にまで良好に浸透させ、ホルムアルデヒド捕捉剤を断熱材の全域にきわめて均等に分布させた無機繊維断熱材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 無機繊維にバインダーを添加してマット状に堆積し、無機繊維ウェブ2Aを形成し、次いでバインダーを硬化させて無機繊維マット2Bを形成し、その後、その無機繊維マット2Bに対して、ホルムアルデヒド捕捉剤の溶液を、平均液滴径が1〜20μmの霧状として噴霧し、マット内に良好に浸透させて均一に付着させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 軽量で厚みが薄いにもかかわらず低周波数域でも吸音性にすぐれた吸音断熱材を提供する。
【解決手段】 垂直入射法吸音率のピークが315〜6500Hzの間に少なくとも1つ以上存在し、該ピーク吸音率が60%以上であって、厚みが3〜20mmかつ、1cm厚み当たりの目付が400g/m2以下であることを特徴とする吸音断熱材を用いる。例えば、繊維径が3ミクロン以上25ミクロン以下の繊維を主体とする目付が10〜70g/m2の長繊維不織布Aに融点が90℃以上160℃以下の樹脂よりなる多孔のフィルム層Bが貼り合わされてなる層と、繊維径が7〜50ミクロン、目付が50〜800g/m2、厚みが3〜20mmの短繊維不織布Cが貫通する複数の繊維により複合一体化することにより吸音率のピークを設定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】折曲げ時の断熱用筒状物の破壊を防止して断熱性及び保温性を確保する。
【解決手段】断熱複層管は、金属製内管11と、内管に所定の隙間dをあけて嵌入された金属製外管12と、所定の隙間に介装された断熱用筒状物13とを備える。断熱用筒状物がステンレス鋼からなる糸14aとガラス繊維からなる糸14bを編んで形成される。断熱用筒状物は、2〜20本の糸を並列に引揃えた組み糸を平織状に編んで形成され、その内の1〜5本がステンレス鋼からなる糸である。内管の外径が25mm〜120mmであって所定の隙間が0.5mm〜5mmであり、ステンレス鋼からなる糸の太さが2.4mm〜0.1mmであってガラス繊維からなる糸の太さが2.4mm〜0.1mmであり、かつステンレス鋼からなる糸の太さに対するガラス繊維からなる糸の太さの比が0.5〜2である。ステンレス鋼からなる糸は組み糸の中央に並べられる。 (もっと読む)


熱シールド(30)は、部品の少なくとも一部の周りに適合するように構成、配置された柔軟性内部ジャケット(32)と、前記内部ジャケット(32)の周りに適合するように構成、配置された外部ジャケット(34)と、を備える。前記外部ジャケット(34)は、ロウ材ワイヤ(38)を交差させた網目状ワイヤ(36)の少なくとも一つの層を備える。前記外部ジャケット(34)は、製造中に部品に取り付けられる際に非直線的な形状に適合するように、実質的に柔軟性をもつように設計されている。一旦熱シールド(30)が所定の位置に取り付けられた後、ロウ材ワイヤ(38)を溶融させて接着点(40)を形成させるように熱シールド(30)を加熱することが望ましい。冷却後、接着点(40)が外部ジャケット(34)を幾分硬化させる。
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空調および換気ダクトにおいて、内側裏打ちおよび/または外部裏打ち用に、耐火区分の規定要求に従う耐熱性を有する絶縁要素が使用される。それら絶縁要素の繊維組成は1未満のアルカリ/アルカリ土類質量比を特徴とし、その繊維構造は4μm以下の平均幾何学繊維直径によって決定され、その総密度は20〜120kg/mの範囲であり、その結合剤部分は、プレートの形で提供される場合は4.5〜7重量%の範囲内であり、金網マットの形で提供される場合は0.5〜1重量%の範囲内である。 (もっと読む)


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