説明

Fターム[3H039AA01]の内容

回転型ポンプ (12,088) | 型式 (3,897) | ポンプの型式 (2,283)

Fターム[3H039AA01]の下位に属するFターム

横型 (508)
縦型 (697)
密閉型 (1,038)

Fターム[3H039AA01]に分類される特許

21 - 40 / 40


【課題】 コンプライアントフレームを分割し、渦巻形状変更や冷媒の変更に伴うガス負荷の変動に対して、コンプライアントフレーム全体の形状変更ではなく、分割プレート部の形状変更のみで対応が可能となるスクロール圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】 密閉容器3内に、圧縮機構部6と、電動機部5とを収納し、固定スクロール8と揺動スクロール11のそれぞれの歯底と歯先を押付けるように働く第1の中間圧室15bと、揺動スクロール11と、それを軸方向に支持し、駆動軸14を径方向に支持するコンプライアントフレーム20との間に生じる摩擦損失を軽減するよう働く第2の中間圧室15cとを有するスクロール圧縮機において、コンプライアントフレーム20を、揺動スクロール11を支持する分割プレート部16と、駆動軸14を支持するフレーム部12とに分割したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】運転状態における潤滑油の筒内油潤滑率を最適化して圧縮効率を向上させたスクロール圧縮機を提供すること。
【解決手段】段付形状のスクロール圧縮機において、スクロール圧縮機内に吸入されて冷媒とともに循環する潤滑油の筒内油循環率を、1%以上でかつ10%以下の範囲内に設定した。 (もっと読む)


【課題】段付形状のスクロール圧縮機において、チップシール切れ目部分の段差チップ隙間を小さくして段差部における高圧側から低圧側への漏れを低減すること。
【解決手段】段付形状の固定スクロール12と旋回スクロール13とを備え、段差部の外周部チップシール隙間21(高さδo )と内周部チップシール隙間22(高さδi )との関係がδo <δi であるスクロール圧縮機において、外周部チップシール隙間21と内周部チップシール隙間22との間に存在するチップシール切れ目部分の段差チップ隙間23について、その高さδが
δo ≦δ<δiとなるように設定した。 (もっと読む)


【課題】
固定スクロールをフレ−ムに組み付ける際に回転方向の位置精度を低下させる要因として、固定スクロールに作用する様々な回転力がある。従来では、この回転力を十分に抑えることができなかったために、固定スクロールの回転方向の組み付け精度が大幅に低下する問題とその精度を確保する装置が大掛かりで繁雑な作業を要する問題があった。
【解決手段】
フレ−ムに設けた2か所のリ−マ穴中心の線分と固定スクロールに設けた2か所のリ−マ穴中心の線分を直交させて配置し、該リ−マ穴のそれぞれにSガイドとFガイドの各ピン部を嵌合させるとともに各キ−部を回転阻止環6に設けた4か所の平行溝それぞれに装着して構成された回転阻止機構を固定スクロールの位置決めに用いて組み立て精度の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】 ボールカップリングを一体に組み付けた仮り組状態で保持することができ、生産ラインで容易に扱うことができるスクロール式圧縮機を提供する。
【解決手段】 固定スクロール3と旋回スクロール11とからなるスクロール圧縮機において、旋回スクロール11の自転を防止するためにボールカップリング20が設けられる。
このボールカップリング20は、一対のカップリング21,22と、その間に転動可能に設けたボール23とからなり、このボールカップリング20には、カップリング21,22とボール23を組み付けた状態で保持するカバー部材24が取付けられる。 (もっと読む)


【課題】真空中で使用しても膜の膨らみが発生せず、アルマイト皮膜の微細なポーラスの表面積を縮小して当該アルマイト皮膜が真空中に晒されてもガス拡散により装置側を汚染しないアルマイト皮膜を使用したスクロール型流体機械を提供すること。
【解決手段】ケーシングと、該ケーシングに固定され、渦巻状の固定スクロール板を有するアルミニウム合金製の固定スクロールと、該固定スクロール板の略全面に沿って対向する渦巻状の旋回スクロール板32を有するアルミニウム合金製の偏心回転可能な旋回スクロールを備え、密閉された流体室を画成する前記旋回スクロールと前記固定スクロールの各面に、アルマイト処理によって微細なポーラス32aが形成されたアルマイト皮膜32Cを設けて成るスクロール型流体機械において、前記アルマイト被膜32Cのポーラス32a中に金属32Dを析出させ、該金属32Dの周りに樹脂32Eを含浸させる。 (もっと読む)


【課題】 シールオフ点を変更することなく、圧縮効率を向上させることができるスクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】 スクロール圧縮機は固定スクロールの固定渦巻体60と、可動スクロールの可動渦巻体62とを備え、固定及び可動渦巻体60,62の中央端部64,86はその先端のサイズが異なり、中央端部64の先端は中央端部86の先端よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、密閉型スクロール圧縮機の摺動損失を低減させ高効率化を行うと共に加工工程・加工性の向上を両立させる。
【解決手段】固定スクロール2のラップ上面17を超仕上げ加工する工程中で摺動面積を縮小させるように固定スクロール外周部からある一定の距離までを超仕上げで加工することのできる微小な高さ分の段差18を設けることにより、固定スクロール2のラップ上面17と旋回スクロール4の鏡板面が形成する摺動面積を自由に縮小することができ、リング状の溝を加工する工程や精度管理する工程を省略することができ、より高精度に摺動面を設定することができるようになるため、従来例よりも低コストで高効率な密閉型スクロール圧縮機を両立させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】近年の冷凍空調機器の高効率化に伴い、スクロール圧縮機における固定スクロールと旋回スクロールの鏡板が摺動する面での摺動損失低減が課題となっていた。
【解決手段】二酸化炭素を冷媒とし、かつ、固定スクロール12を鉄系金属材料で、旋回スクロール13をアルミニウム系金属材料で形成し、固定スクロール12の旋回スクロール13と摺動する面の平均表面粗さ(Ra)を0.01μm〜0.2μmとし、これによって、過大な押し付け力が発生する固定スクロール12と旋回スクロール13との摺動面での摩擦係数を低減し、摺動損失を低減するとともに、摺動面におけるかじりや異常摩耗を抑制することができ、圧縮効率向上および高信頼性化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】PTFE製のスクロール型圧縮機用チップシールに、製造工程中の加熱(焼成)による形状変化や寸法変化が起こらないものとし、内外径面の仕上げ旋削加工を不要とし、特に肉厚などの寸法精度の高さに利点のあるスクロール型圧縮機用チップシールおよびその製造方法とすることである。
【解決手段】四フッ化エチレン樹脂粉末を主成分とする筒形圧縮成形体1の内周面1aに仕上げ寸法の円柱型(心棒)の金型2を嵌め、次いで焼成し、円筒形圧縮成形体1の内周面に金型による溶融成形層(内周表面)6を形成した筒形焼成体にし、これを輪切りにして、その軸方向の所定位置に間隔を開けて切割線を形成し、この切割線から開いてスクロール型圧縮機の渦巻溝に収容可能な紐状物を形成し、これをスクロール型圧縮機用チップシールにする。 (もっと読む)


【課題】 固定体と可動体とが噛合して流体室を形成する回転式流体機械において、固定体と可動体との軸方向の摺接部における摩擦抵抗を低減し、ひいては機械損失を低減して流体機械としての効率を改善する。
【解決手段】固定スクロール(22)と可動スクロール(26)との軸方向の摺接部(70)について、固定スクロール(22)と可動スクロール(26)との一方、又は両方の基材表面には、無電解メッキ法によって5.0重量%以下のPを含有するNi−Pメッキ層(71)が形成される。さらに、このNi−Pメッキ層(71)の表面には、DLC薄膜(73)から成る硬質薄膜が形成される。 (もっと読む)


【課題】 調芯精度を落とすことなく、調芯(芯出し)を短時間で行う。
【解決手段】 固定スクロール11と旋回スクロール12の相対的な位置決め(芯出し)を行うに当たり、1回の計測で回転補正と並進補正の両方を行う。 (もっと読む)


シャフトを回転自在に支持する軸受、旋回スクロールを回転自在に支持する軸受、旋回スクロールを旋回動作させる自転拘束部材を回転自在に支持する軸受等の空気供給装置に用いられる軸受をグリス封入タイプとし、旋回スクロールを支持する軸受の転動体の両側にシール材を取り付け、このシール材の内端部及び外端部をそれぞれ内輪及び外輪に接触させた。
(もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、圧縮空気吐き出し後に起こる急激な容積変化により上記逆止弁とスクロール室とをつなぐ経路上の空間の容積の膨張による損失を小さくすることを目的とする。
【解決手段】
本発明によれば、上記スクロール室最終段の急激な容積変化により影響の受ける容積を従来よりも小さくすることが可能となった。これによって、従来よりも発熱や、真空ポンプの効率低下、消費電力の増加を防止することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】スクロール型圧縮機用チップシールとその製造方法を提供する。
【解決手段】渦巻線状のチップシールの中心に幅広シール部1を有するスクロール型圧縮機用チップシールの製造工程が、幅広シール部1の製造工程と、幅広シール部1以外の均等幅の線状部2の製造工程とからなり、幅広シール部1はフッ素樹脂シートの切削加工によって作製し、均等幅の線状部2はフッ素樹脂シートを線状に切削加工することによって作製し、分割して製造された幅広シール部品と均等幅の線状部品をスクロール型圧縮機のチップシール溝内で合体させることからなるスクロール型圧縮機用チップシールとその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ラップ部の凹溝内を伝わる圧縮流体の漏洩を防止すると共に、加工性を向上させる。
【解決手段】 固定スクロール1と旋回スクロール9のラップ部3,11には凹溝5,13を形成し、この凹溝5,13内には各シール部材6を装着する。また、シール部材6と凹溝5,13との間には、底部8Aと側面部8B,8Cとからなる充填部材8を設け、この充填部材8を用いてシール部材6の底面6Aと凹溝5,13の底面5A,13Aとの間およびシール部材6の側面6B,6Cと凹溝5,13の側壁面5B,5C,13B,13Cとの間の隙間を埋める。これにより、圧縮空気が凹溝5,13内に侵入するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】チップシール断面形状が概矩形であることにより、チップシールにねじれ方向の力が働いた時にエッジ部がチップシール溝壁面に干渉して、浮上性能が低下するという課題があったので、チップシール格納溝およびチップシール断面形状を工夫しこれを解決するものである。
【解決手段】旋回スクロール213巻終わり端285から巻始めにかけて概半巻きの区間は、チップシール格納溝251の断面を、旋回スクロール213のチップシール格納溝251の底面254に外壁側が内壁側よりも低くなるような傾斜面293を設けるとともに、この傾斜面293に対向する部分のチップシール244の反シール面には格納溝251の傾斜面293にならうような傾斜面295を設け、かつ外側に面取り状の逃げ部286cを設けるチップシール断面形状にするものである。 (もっと読む)


【課題】チップシール断面形状が概矩形であることにより、チップシールにねじれ方向の力が働いた時にエッジ部がチップシール溝壁面に干渉して、浮上性能が低下するという課題があったので、これを解決する断面形状にするものである。
【解決手段】チップシール244の断面を、旋回スクロール213巻終わり端285から巻始めに側にかけて概半巻きの区間では反シール面外側に面取り状の逃げ部286a、286bを有する形状とするとともに、かつその逃げ部286a、286bの大きさは巻終わりほど大きくするものである。 (もっと読む)


【課題】 スクロール圧縮機の圧縮比を高めるとともに過圧縮による動力損失を少なくする。
【解決手段】 鏡板11,21の内面に渦巻き状のラップ12,22をそれぞれ立設した固定スクロール10と可動スクロール20を組み合せて、両ラップの間に容積が減少しながら中央側に移動する圧縮室S1,S2を形成する。一方のラップの内周面12bは、他方のラップの外周面22aと摺動可能に当接される内渦巻き面H2の一部よりなる第1部分12b1と、この第1部分に連続的に接続されて他方のラップの中央側先端の小円弧面22cと摺動可能に当接される凹円弧面状の第2部分12b2と、この第2部分の延長面よりも半径方向外側に位置して小円弧面に接続される第4部分12b4と、第2部分に不連続的に接続され同第2部分の延長面から速やかに外向きに離れて第4部分に接続される第3部分12b3により構成されている。 (もっと読む)


圧縮機構部4と、圧縮機構部を駆動する主軸5と、主軸5を回転駆動する電動機7と、主軸5を支えるジャーナル軸受部20とを備えたスクロール圧縮機であって、ジャーナル軸受部20の端部に環状溝21を設けることで当該環状溝21の内周側に環状部22を形成し、主軸径に対する環状溝の溝深さの比率を0.15〜0.34の範囲とし、主軸径に対する環状溝を構成する環状部の肉厚の比率を0.09〜0.19の範囲にすることで、圧縮荷重のラジアル方向の力により、主軸5がたわみ変形を生じた場合でも主軸5を軸支するジャーナル軸受の摩耗、焼き付き等の損傷の発生を防止し高い信頼性を有するとともに、広い運転範囲において性能の低下の無い高効率なスクロール圧縮機を簡単な構造で提供する。
(もっと読む)


21 - 40 / 40