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Fターム[3H040DD26]の内容

回転型ポンプ (6,259) | 構成 (2,433) | 流体通口 (180)

Fターム[3H040DD26]の下位に属するFターム

吸込口 (75)
吐出口 (76)

Fターム[3H040DD26]に分類される特許

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【課題】 騒音を低減することが可能なベーンポンプを提供すること。
【解決手段】 吸入側背圧ポートの作動油の圧力を、大気圧よりも低く、吸入領域のポンプ室内の作動油の圧力よりも高くなるようにした。 (もっと読む)


【課題】ポンプ駆動負荷の増加を抑制するとともに吐出流量を制御可能なポンプ装置を提供する。
【解決手段】ベーンポンプ20には、第1吸入ポート31と第1吐出ポート32との間の各ポンプ室Pを構成するときの各ベーン26が支持される各スリット25aの内端部同士を連通する第1背圧室35と、第2吸入ポート33と第2吐出ポート34との間の各ポンプ室Pを構成するときの各ベーン26が支持される各スリット25aの内端部同士を連通する第2背圧室36とが設けられている。また、電磁弁40は、制御装置70により制御されて、ベーンポンプ20の第1背圧室35に対して両吐出ポート32,34から吐出される圧油が導入される導入状態とこの導入が遮断される遮断状態とを切り換える。そして、制御装置70は、全吐出状態時には電磁弁40を上記導入状態に切り換え、部分吐出状態時には電磁弁40を上記遮断状態に切り換えるように駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機において、軸封装置のリップシールに作用する圧力を軽減して、長寿命化を図ること。
【解決手段】圧縮機18の駆動軸10とこの駆動軸を支持する前部側板7との間を密封し、3重のリップシール13a、13b、13cで構成された軸封装置とし、軸封装置の第1リップシール13aの機内側入口部に圧縮機の吸入冷媒を導くバイパス通路16を設けることにより、ゴム材で成形された第2のリップシール13bの磨耗を小さくすることで、耐久性を向上させて、軸封装置の長寿命化を図り圧縮機の信頼性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】カムリングの厚さが大きい場合でも、ポンプ室の吸込特性が良好な可変容量型ベーンポンプを提供すること。
【解決手段】ロータ2の回転に伴って内周のカム面にベーンの先端部が摺動すると共に、ロータの中心に対して偏心可能なカムリング4と、カムリング4を収容するポンプ収容凹部10aが形成されたポンプボディ10と、ポンプ収容凹部底面10bに配置されたサイドプレート6と、ポンプ収容凹部10aを封止するポンプカバー5と、サイドプレート6及びポンプカバー5のそれぞれに形成され、ポンプ室7の吸込領域に開口する吸込ポート15A,15Bと、ポンプボディ10及びポンプカバー5のそれぞれに形成され、吸込ポート15A,15Bを通じて作動流体をポンプ室7へと導く吸込通路17A,17Bとを備える。 (もっと読む)


【課題】ベーンをシリンダの内周面へ当接させる付勢力を、適切且つ制御可能に得ることができる流体圧力回転装置を提供すること。
【解決手段】シリンダ10の中心軸に対して偏心された回転軸21を中心に回転するローター20を有し、そのローター20に放射状に設けられた各ローター溝22内でラジアル方向へ移動可能に組み込まれてシリンダの内周面11に接する複数のベーン30を有する流体圧力回転装置であって、ベーン30をシリンダの内周面11へ圧接させるようにローター20のラジアル方向外方へ押圧可能に、各ローター溝22の内底に開口する連通路23と、その連通路23に接続されて圧力流体を各ローター溝22内へ供給する圧力流体供給部40とを備えるベーンの押圧機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】圧縮機起動時のロータと後部側板の接触を防止し、異常な摩耗を抑制して信頼性の高いベーンロータリ圧縮機を提供するものである。
【解決手段】流体を吸入圧縮する圧縮室3aを具備し、前記圧縮室内部に設けたロータ5により前記圧縮室内部の流体を吐出側と吸入側に区分する狭小隙間を備えた圧縮機であって、前記圧縮室の起動時に生じる前記ロータ5の摺動があっても前記ロータと圧縮室壁との間に小隙間を確保する手段6aを設けた構成としてあり、圧縮機の起動時に、ロータと後部側板が接触しにくくなり、異常な摩耗が抑制できる。 (もっと読む)


【課題】電子制御機器を付加することなく、作動流体の温度や吐出圧に応じてポンプの吐出量を機械的に可変制御し得るポンプ装置を提供する。
【解決手段】このポンプ装置は、ポンプボディ1内に収容されて吸入通路22及び吐出通路26に連通して作動流体を吸入及び吐出するポンプ要素と、吐出通路に設けられたオリフィス27と、ポンプ要素の吐出量を制御する制御弁30と、から構成されている。制御弁の内部は、オリフィスの上流側及び下流側の流体圧がそれぞれ導入される高圧室35及び中圧室36と吸入通路に連通する低圧室37の三つの圧力室に隔成され、該制御弁内に、流体の温度又は流体圧に応じて高圧室側から中圧室又は低圧室内に導入する流体の流量を増減制御して、前記高圧室と前記中圧室の差圧を調整する調圧通路40を設け、流体の温度又は流体圧に応じてポンプ装置の吐出流量を可変制御した。 (もっと読む)


本発明は、圧縮機(16)と消費器(20)とを備えたシステムであって、圧縮機(16)および消費器(20)は、駆動トレーン(14,18)に連結されていて、かつ駆動トレーン(14,18)からエネルギを受け取るようになっている形式のものに関する。本発明では、消費器(20)は、駆動トレーン(14,18)から供給される出力の消費を、圧縮機運転にとって必要な、駆動トレーン(14,18)から圧縮機(16)に供給される出力に応じて変化させるのに適当な構成を有している。さらに本発明は、ポンプであって、ポンプ運転中ポンプ出力を形成する少なくとも1つのポンプチャンバ(24)を備えている形式のものに関する。本発明によれば、ポンプは、少なくとも1つの別のポンプチャンバ(22)を備えており、別のポンプチャンバ(22)は、ポンプ運転中ポンプ出力を形成しないか、または僅かなポンプ出力を形成するようになっている。
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【課題】 二つの吸込ポートの吸込効率のバランスを良好に確保すると共に、容積効率も向上させるようにした油圧ポンプを提供する。
【解決手段】 本発明に係るベーンポンプは、吐出ポートを取付部に接近させた状態でサイドプレートの位置決めをすることにより、吸込口を基準として、ロータの回転順方向に位置する第1吸込ポートの位置を該ロータの回転逆方に位置する第2吸込ポートの位置よりも吸込口に接近させたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】気体圧縮機において、10次の振動成分を抑制する。
【解決手段】ロータ50の外周面とシリンダ40の内壁面49aとによって画成された空間を等角度間隔に仕切る5枚の平板状のベーン58と、ロータ50、シリンダ40およびベーン58の両端面側にそれぞれ配設されて仕切られた空間を外部から隔絶するリヤサイドブロック20およびフロントサイドブロック30とを有し、リヤサイドブロック20の、回転軸51に対して点対称となる2つの部分に貫通孔26a,26bが形成されているとともに、2つの貫通孔26a,26bの位置から単一の気体出口部28まで延びる2つの吐出気体通路27c,27dが形成され、吐出気体通路27cの通路長L1と吐出気体通路27dの通路長L2とが非等長に形成されている。 (もっと読む)


【課題】容積比変化と容積変化を容易に実現すること。
【解決手段】リアプレート30aには、第1の背圧室33aに連絡する連絡通路33bが形成され、また、フロントプレート30bには、第2の背圧室33cに連絡する連絡通路33dが形成されている。これら第1及び第2の背圧室は、お互いに圧力的に隔離されており、それぞれの連絡通路を通して、高圧ガスや高圧潤滑油或いは低圧ガスや低圧潤滑油が供給され、ベーン22に対して背圧を選択的に付与して、容積比や容積を変化させることのできる膨張機。 (もっと読む)


【課題】
従来のコンプレッサは、コンプレッサの回転数が低くなるほど、回転振動の増加や電動機の効率低下によるコンプレッサの効率低下の問題があった。
【解決手段】
本発明は、密閉容器内に駆動要素と該駆動要素により駆動される回転圧縮要素を備えて成るロータリコンプレッサにおいて、前記駆動要素を構成するロータの端面の上部(反圧縮機構側)又は、下部(圧縮機構側)のどちらかに、銅及び銅合金にて形成した回転慣性モーメントが得られる回転慣性体を設けることにより、コンプレッサの回転数が低い運転の場合に於いても、コンプレッサの回転振動の増加を抑え、効率の高いコンプレッサを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ベーンポンプにおいて、カムリングの内周面に生じた熱を逃がし易くすること。
【解決手段】 カムリング8の内側にロータ11を配置し、ロータ11の周方向複数位置に径方向を指向して設けた複数の溝のそれぞれにベーン12を嵌合し、ロータ11の回転によって各ベーン12の外端をカムリング8の内周面8bに摺接させるベーンポンプPにおいて、カムリング8の周方向複数位置に内周面8bの側から外周面8aの側に渡る孔30を設けたもの。 (もっと読む)


【課題】 可変容量型ポンプにおいて、低温の負荷変動時における吐出流量を過度に減少させることなく、負荷発生時の吐出流量を安定化すること。
【解決手段】 切換弁装置60が、主絞り58の上流側に連通する加圧室66Aを、第1流体圧室41に接続された連絡路61に対して開閉する弁体64Aを有してなる可変容量型ポンプ10において、切換弁装置60の弁体64Aは、加圧室66Aを上記連絡路61に対して開閉する第1ランド部101と、該連絡路61をポンプ吸込側通路に連通する第2ランド部102とを備え、更に第1ランド部101と第2ランド部102の間の全周に渡って設けられる環状溝103を備えるもの。 (もっと読む)


【課題】 第2流体圧室に吸入圧を導入するものであっても、カムリングの倒れを防止して安定したポンプ吐出量を得る可変容量型ベーンポンプを提供する。
【解決手段】 カムリングの外周側空間を第1流体圧室と第2流体圧室とに隔成する一対の第1シール部材と第2シール部材と、前記カムリングの偏心量が増大する側に設けられた第1流体圧室に導入される液圧を制御する液圧制御手段と、前記カムリングの偏心量が減少する側に設けられた第2流体圧室に吸入側圧力を導入する吸入圧導入手段と、前記第2流体圧室に設けられ、この第2流体圧室を前記吸入圧が導入される低圧室と、吐出圧が導入される高圧室とに分割する第3シール部材とを有することとした。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ吐出圧のリリーフ応答性が高い可変容量ベーンポンプを提供する。
【解決手段】 作動流体の導入によってカムリング31をロータ25に対する偏心量が減少する方向と増大する方向にそれぞれ押圧する第一、第二カム室38、39と、この第二カム室39から作動流体をドレンさせるドレン通路40と、流量検出オリフィス35の前後差圧に応動して第二カム室39からドレン通路40を通してドレンする作動流体の流量を制御する制御バルブ36とを備える可変容量ベーンポンプ20において、第二カム室39から作動流体をドレンさせるリリーフ通路60を備え、このリリーフ通路60にリリーフバルブ61を介装し、このリリーフバルブ61は第二カム室39の圧力を受けて移動するボール62を備え、このボール62が第二カム室39の圧力が上昇するのに伴ってリリーフ通路60を開いて第二カム室39から作動流体をドレンさせる。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ吐出圧のリリーフ応答性が高い可変容量ベーンポンプを提供する。
【解決手段】 作動流体の導入によってカムリング31をロータ25に対する偏心量が減少する方向と増大する方向にそれぞれ押圧する第一、第二カム室38、39と、この第二カム室39から作動流体をドレンさせるドレン通路40と、流量検出オリフィス35の前後差圧に応動して第二カム室39からドレン通路40を通してドレンする作動流体の流量を制御する制御バルブ36とを備える可変容量ベーンポンプ20において、第二カム室39から作動流体をドレンさせるリリーフ通路72と第一カム室38に作動流体を導く分岐通路71を備え、このリリーフ通路72にリリーフバルブ61を介装し、このリリーフバルブ61はポンプ吐出圧を受けて移動するスプール62を備え、このスプール62がポンプ吐出圧が上昇するのに伴ってリリーフ通路72を開いて第二カム室39から作動流体をドレンさせるとともに、分岐通路71から第一カム室38へ作動流体を導く。 (もっと読む)


【課題】 内部洩れを抑えられる可変容量ベーンポンプを提供する。
【解決手段】 作動流体の導入によってカムリング31をロータ25に対する偏心量が減少する方向と増大する方向にそれぞれ押圧する第一、第二カム室38、39と、この第一、第二カム室38、39に連通する第一、第二流体圧通路1、2と、この第一、第二流体圧通路1、2から第一、第二カム室38、39に導入される作動流体圧を制御する制御バルブとを備える可変容量ベーンポンプ20において、カムリング31を摺接させるカム室側壁面12aを備え、このカム室側壁面12aの第一、第二カム室38、39を画成する部位に第一、第二流体圧通路1、2をそれぞれ開口させる。 (もっと読む)


【課題】 オイルポンプの吐出圧が高回転、かつ低圧時においてもポンプ室内のキャビテーションを防止する流量制御装置を提供する。
【解決手段】 流量制御弁1のスプール11の一端に第1受圧面12を設け、また他端に第1受圧面12よりも面積の広い第2受圧面13を設け、第1受圧面12および第2受圧面13にそれぞれ絞り5の前後の油圧(絞り前油圧P1、ライン圧PL)を作用させる。流量制御弁1はライン圧PLの高低によってオリフィス流量Qorfが変化するものとなり、ライン圧PLの低圧時には高圧時に比べてオリフィス流量Qorfが少なくなる。したがって、オイルポンプ2が高回転、かつライン圧PLが低油圧時でありキャビテーションが発生しやすい場合にも、多くのオイルをポンプ室内に供給することができ、確実にキャビテーションを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 圧縮部材の耐久性を改善して、圧縮機の信頼性の向上を図る。また、圧縮要素を無潤滑とした場合であっても良好な摺動性を確保することができる圧縮機を提供する。
【解決手段】 回転軸5の軸方向に交差する一面(上面33)が上死点33Aと下死点33Bの間で連続して傾斜すると共に、シリンダ8内に配置されて回転軸5により回転駆動され、吸込ポート27から吸い込まれた流体(冷媒)を圧縮して吐出ポート28より吐出する圧縮部材9と、吸込ポート27と吐出ポート28間に配置されて圧縮部材9の上面33に当接し、シリンダ8内の圧縮空間21を低圧室LRと高圧室HRとに区画するベーン11とを備え、ベーン11と圧縮部材9の一面(上面33)とに硬度差を設ける。 (もっと読む)


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