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Fターム[3H041CC15]の内容

回転型液体ポンプ (5,206) | 目的、機能 (1,382) | 製造、分解、組立て、取付け、位置決め (220)

Fターム[3H041CC15]に分類される特許

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【課題】 流体ポンプにおいて、ポンプケーシングの内壁面と回転体の側面との間の隙間に潤滑膜を形成する上で有効な技術を提供する。
【解決手段】 流体の吸入口37と吐出口39とを有するポンプケーシング45と、ポンプケーシング45内に回転可能に収容された回転体41,43を有し、回転体41,43の回転によって吸入口37から流体を吸入して吐出口39から吐出する流体ポンプにおいて、回転体41,43の、少なくとも吐出口39と対向する側と反対側の側面41a,43aと、ポンプケーシング45の内壁面35aとの間の隙間が、回転体41,43の径方向の一方側から他方側に向って漸減するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ポンプボディ及びカバーの硬度が互いに大きく相違しない場合であっても、両者のすべりによる位置ずれを防止することができるポンプ装置の提供にある。
【解決手段】ギヤ収容孔12を有するポンプボディ11と、ギヤ収容孔12を覆うようにポンプボディ11と接合されるカバー13と、を有するポンプ装置において、ポンプボディ11とカバー13により挟圧される介在部材が備えられ、介在部材は、ポンプボディ11及びカバー13が有する各挟圧面に接合される被挟圧面14a、14bを夫々有し、各挟圧面及び被挟圧面14a、14bの少なくとも一方に滑り止め面Gが形成される。
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【課題】 流体を高流量精度、低脈動、及び長寿命で移送したり、充填することができる一軸偏心ねじポンプを提供すること。
【解決手段】 雄ねじ型ロータ12が雌ねじ型ステータ13の内孔13aに嵌挿し、ロータ12及びステータ13がそれぞれ別々に回動自在に支持され、それぞれの回動の中心軸が互いに間隔を隔てて配置されている一軸偏心ねじポンプ11において、ロータ12及びステータ13は、ロータ駆動部27及びステータ駆動部19によってそれぞれ別々に回転駆動され、かつ、ロータ12及びステータ13を、それぞれが互いに非接触の状態で回転させる構成。 (もっと読む)


【課題】ほぼ同一形状となる一対のインナーロータを使用しつつも、組立作業者の誤組み付けを確実に防止し得るタンデム型トロコイドポンプを提供する。
【解決手段】このタンデム型トロコイドポンプは、駆動軸3の一端側に結合された第1ポンプ要素5と、該第1ポンプ要素に対して仕切部材7を隔てて駆動軸の他端側に結合された第2ポンプ要素6と、から主として構成されている。前記第1、第2ポンプ要素は、同一の外形に形成された第1、第2インナーロータ14,17を介して駆動軸に結合され、第1インナーロータは、駆動軸の一端側に形成された凹状の非円形部21と、該非円形部21よりも他端側に形成された円形部22と、の軸方向間に形成された段差部23に跨って嵌挿固定されている。これにより、第1インナーロータは、駆動軸に対して一側面側からの組み付けのみが許容され、該第1インナーロータの誤組み付けが確実に防止される。 (もっと読む)


【課題】加工性および組付性を損なうことなく、回転式ポンプの耐久性を向上させるとともに、異音の発生を抑制する
【解決手段】アウターロータ13の外周面13bに、周方向全周にわたる溝部13cを形成し、この溝部13cによって、アウターロータ13の外周面13bとケーシング14の内周面14dとの間に空間を形成する。この空間によって、アウターロータ13が、アウターロータ13とケーシング14との間の隙間に偏りが生じるように変位しても、隙間のうち、くさび状に狭まる形状となる領域を減少させることができるので、くさび作用による力を低減させて、回転式ポンプの耐久性を向上できるとともに、異音の発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】アウターロータとインナーロータの両歯間のクリアランスの精度を容易に確保しつつポンプ構造の簡素化を図り得るオイルポンプなどを提供する。
【解決手段】このオイルポンプ1は、突き合わせ状態に設けられたポンプボディ21とカバー部材22との間にカムリング23が挟持状態に固定され、該カムリングの内周側には、前記ポンプボディ内に軸方向に沿って挿通された駆動軸26の一端側に固定されたインナーロータ25と、カムリングの内周面に嵌着されてインナーロータの外歯25aと噛合する内歯24aを有するアウターロータ24と、が収容配置されている。このオイルポンプを組み付ける際に、前記駆動軸が挿通されるシャフト挿通孔21aの孔位置を基準としてポンプボディに対するカムリングの相対位置を決める治具31によってカムリングを位置決めすることにより、カムリングの組み付け精度を確保した。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転に伴うステータコアの軸方向の振動や周方向の回転が効果的に抑止されてモータ部の駆動力の伝達ロス防止が有効に図られ、高い信頼性が実現された電動モータ、及び、該電動モータが使用されてなる電動ポンプユニットを提供すること。
【解決手段】ロータ12及び該ロータ12の周囲に配設されるステータコア13と、該ステータコア13に巻回されるコイル14からステータコア13を絶縁するべく当該ステータコア13に固定されるインシュレータ15と、を有するモータ部10と、該モータ部10を収容する有底四角筒状のモータケース11とを具備した電動モータ1である。モータケース11は、その内面11bにステータコア13が固定されるとともに、モータ部10を収容する空間と軸方向外部とを仕切る仕切壁11aを一体的に有する。そして、インシュレータ15が仕切壁11aにねじ18を用いて固定されている。 (もっと読む)


【課題】長期の稼働ならびに特に材料の切換に際しての問題を解消すると同時に特にギアポンプの軸のベアリングを単純化することができるギアポンプを提供する。
【解決手段】ギアポンプ(10)の少なくとも一部分、特にその遊星歯車(14)に結合されたベアリング錐形部材(26)を備え、このベアリング錐形部材がベアリングケース部材(20)内に延在し、そのベアリング錐形部材(26)に特にジャーナル(28)が接続しているギアポンプ(10)である。前記のベアリング錐形部材(26)および/またはジャーナル(28)が押出機スクリューの通路部を備えていて、それがギアポンプ(10)から離間する方向に推進を行う。 (もっと読む)


【課題】組立て時のバックラッシ量の調整や、実測寸法による部品のランク分け及び選択嵌合を必要とすることなく、バックラッシレス状態での運転を実現すると共に、ギヤ対が互いに押し付けあう荷重を低減し、部品の耐久性や機械効率の向上を図ったギヤポンプを提供する。
【解決手段】平行部3b2を有する軸受穴3bが、直線L1に対してθ°傾いた状態で配置されている。軸受穴3bにはプレーン軸受9が挿入されており、プレーン軸受は直線L1に対してθ°傾いた方向へ移動可能となっている。傾きの方向は、プレーン軸受9が駆動ギヤ回転軸6の方向に移動するにつれて高圧側空間領域HP側へ向かう方向となっている。傾きの角度は、オイル圧に起因する荷重Fpと、伝達トルクに起因する荷重Ftとの合力の方向と、直線L1に対して垂直方向とが成す角度θ1よりも小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】1巻き目である導入空間部を移送対象の空間部として活用し、従来よりも移送対象とすべき作動流体の容積を増加させることができるスクリューポンプの提供にある。
【解決手段】ロータ20、30は、導入開口部27、37とリード角が変化する不等リード部25、35を有し、不等リード部25、35とハウジングは、導入開口部27、37と連通される導入空間部Pと、導入空間部Pの導出口15側の移送空間部Sとを形成し、導入空間部Pの導入口17との連通が遮られて密閉状態の移送空間部Sが形成された状態をロータ20、30の1回転の開始点とし、導入空間部Pは前記開始点から1回転する前に最大容積に達する空間部であり、移送空間部Sの容積は導入空間部Pの最大容積未満に設定されている。両ロータ20、30の導入開口部27、37の一部を覆うとともに移送空間部Sの容積を越える導入空間部Pを密閉する閉塞体を有する。
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【課題】オイルポンプが駆動される際の摩擦が低減され、また、オイルポンプが適用された際に装置全体として小型化されるオイルポンプを提供すること。
【解決手段】オイルポンプ6において、ハウジング13に陥凹部12が形成され、陥凹部12にはアウターロータ16が回転可能に収容されて、外歯がアウターロータ16の内歯に噛み合うようにインナーロータ15が偏心配置されている。このオイルポンプ6に、陥凹部12を覆いインナーロータ15と一体的に回転し、外周部にビスカスダンパ17が形成されたロータ14を設けた。これにより、インナーロータ15とロータ14とが一体的に回転するので、その間に相対的な回転速度の差が生じず、インナーロータ15とロータ14とが接触する部分で摩擦が生じない。また、インナーロータ15及びアウターロータ16の保持をハウジング13及びロータ14で行うことになり、装置全体として小型化される。 (もっと読む)


【課題】ケーシングと歯車との間の隙間を極力小さくすることによって圧力ロスを抑えてポンプ性能を向上させ、良好な組み付け性も確保する。
【解決手段】ケーシング30のトロコイド収容凹所31に、アウタロータ10と、このアウタロータ10に内接するインナロータ20とから構成されるトロコイド2を回転自在に収容した内接歯車ポンプ1において、凹所31の、内壁面31aと底面31bとで形成される内隅部31cに、底面から連続して径方向外側に突出する空所31dを全周にわたって形成し、表裏の周縁角部が直角であるアウタロータ10と、ケーシング30およびカバー40との間の隙間を極力小さくする。 (もっと読む)


【課題】 クリアランスにおける圧力分布を平均化して吐出圧を安定させた内接歯車ポンプを提供する。
【解決手段】 アウタロータとインナロータとの間に形成される複数のポンプ室に対向する面に形成された第1ポートおよび第2ポートと、第1ポートであって複数のポンプ室のうち最大容積を有する閉じ込み部側と、ハウジング内周面とアウタロータの外周面との間の径方向摺動面とを接続する第1圧力導入溝と、第2ポートの閉じ込み部側と径方向摺動面とを接続する第2圧力導入溝とを有する内接歯車ポンプにおいて、第1圧力導入溝および第2圧力導入溝は、第1、第2ポートとの接続部を基点とし、閉じこみ部から遠ざかる方向に延在するとともに、径方向外側よりも接線方向に傾いて形成されることとした。 (もっと読む)


【課題】部品の加工精度の向上の必要や、実測寸法に応じて部品をランク分けし、選択嵌合を行う必要もなく、バックラッシレス状態での運転を実現したギヤポンプを提供する。
【解決手段】長穴形状を有する軸受穴3bに、従動ギヤ回転軸8がプレーン軸受9を介して、ギヤ対の接離方向に移動可能に支持されている。従動ギヤ回転軸8とプレーン軸受9との間に第1圧力室11が形成され、軸受穴3bとプレーン軸受9との間に第2圧力室12及び第3圧力室13が形成されている。連通孔Aによって第1圧力室11と第2圧力室12とが連通し、連通孔Bによって第1圧力室11と第3圧力室13とが連通している。第1圧力室11は連通路21を介してギヤ室10内の高圧側空間領域HPと連通し、第2圧力室12は連通路22を介してギヤ室10内の低圧側空間領域LPと連通し、第3圧力室13は連通路23を介して低圧側空間領域LPと連通している。 (もっと読む)


【課題】 部品管理を簡略化してコストを低減したギヤポンプを提供する。
【解決手段】 歯車の歯先をシールするとともに、側板との衡合により第1油室を形成するシールブロックとから構成されるポンプ組立体と、ポンプ組立体を収装し、第2油室を形成するポンプハウジングと、一対の側板またはシールブロックの少なくとも一方に設けられ、一対の側板とシールブロックを互いに押圧することにより塑性変形して第1油室と第2油室とを液密に画成するリブとを備え、リブは、側板と平行に延在する第1リブおよび第2リブと、駆動軸と平行に延在する第3リブから構成され、第3リブは、第1リブおよび第2リブと連続して設けられ、リブが塑性変形した後、第2リブの硬度または密度は、第1リブの硬度または密度よりも小さいこととした。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプが駆動される際の摩擦が低減されたオイルポンプを提供すること。
【解決手段】オイルポンプ6において、ハウジング13に陥凹部12が形成され、陥凹部12にはアウターロータ16が回転可能に収容されて、外歯がアウターロータ16の内歯に噛み合うようにインナーロータ15が偏心配置されている。このオイルポンプ6に、陥凹部12を覆いインナーロータ15と一体的に回転する蓋部材14を設けた。これにより、インナーロータ15と蓋部材14とが一体的に回転するので、その間に相対的な回転速度の差が生じず、インナーロータ15と蓋部材14とが接触する部分で摩擦が生じない。 (もっと読む)


【課題】 フロントカバー等に鋳鉄材を使用しても磨耗が少なく強固で耐久性のある歯車ポンプを提供する。
【解決手段】 フロントカバー2に穿設された駆動軸1のための位置合わせ用孔1Tの形状を示すものである。具体的には正面図を示す図1と、そのA−A縦断面を示す図2に示すフロントカバー2に明らかなように位置合わせ用孔1Tが形成されているが、内方に突出した小突部Sが従来のフロントカバー2に形成されていた位置合わせ用孔1Hの内径寸法に合致するよう形成されている。したがって、この小突部S以外の内周面はえぐり取られた形となっている。なお、小突部Sは4個設けられた例が示されている。 (もっと読む)


【課題】偏心ウォームポンプのためのステータスケーシングにおいて、ライニングの付着に抗して作用するステータケーシングを提案する。
【解決手段】偏心ウォームポンプのためのステータケーシング10において、ステータケーシングの多角状に形成された内面に、弾性的なライニングが軸線方向に可動に当接している。少なくとも1つの溝16が個々の多角状面に設けられており、ライニングとステータケーシングとの間の付着作用を低減する。
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【課題】トロコイドポンプにおいて、駆動シャフトのスラスト方向のオフセットを防止する。
【解決手段】一端にベベルギアからなる駆動ギア17を固設し他方にインナーロータ11を貫通させた駆動シャフト13と、前記インナーロータ11に対し中心が偏心しているアウターロータ12とを有し、両ロータ11・12が蓋15及びケーシング16に被装されるトロコイドポンプ10において、前記駆動シャフト13自体、または、駆動シャフト13に固定した規制手段がケーシング16に対して一方向の移動を規制する第一規制構造と、前記駆動シャフト13の他方側の端面13aが前記蓋15の一面15aとの当接による他方向の移動を規制する第二規制構造とにより、前記駆動シャフト13の軸方向のスラストを規制する。 (もっと読む)


【課題】
この種の回転ピストン機械では、特に専門界の先入観の克服の下で使用方法、或いは製造方法、或いはこの種の回転ピストン機械が幅広い利用範囲に供給され得る特殊な構造を開発すること。
【解決手段】
電気コイル2を受ける基礎ハウジング1とポンプヘッド3とを備える電気的駆動されて回転ピストンポンプ或いは回転ピストン圧縮機として作動する回転ピストン機械が提案されていて、ポンプ作業空間が特にロータ15、17のトロコイダル歯部によって形成されている。この発明によると、ほとんど比較的に有効な製造できるポンプヘッド3が使い捨て部材として形成されていて、それ故に、高価な基礎ハウジング1に対して迅速分解結合部7、10、11、12、14を有する。
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