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Fターム[3H041CC15]の内容

回転型液体ポンプ (5,206) | 目的、機能 (1,382) | 製造、分解、組立て、取付け、位置決め (220)

Fターム[3H041CC15]に分類される特許

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【課題】駆動軸の抜け止め機能を確保しつつ、部品点数の削減、および駆動軸の短縮、ひいてはポンプ装置の小型化が可能なポンプ装置を提供する。
【解決手段】アウタレース51bの駆動軸軸方向への移動を規制してベアリング51の位置決めを行うとともに、駆動軸54をインナレース51cに圧入固定することにより、ベアリング51によって駆動軸54の抜け止めを行う。また、インナレース51cをアウタレース51bよりも長くして、アウタレース51bの大型化を抑えつつすなわちポンプ装置100の大型化を抑えつつ駆動軸54の圧入強度を確保することにより、抜け止めの信頼性を高めつつポンプ装置100の小型化を図る。 (もっと読む)


【課題】ウォームポンプは、多くの用途で使われているが、軽重量およびコンパクトなポンプの提供と、製造、取り付け、再生、分解検査のコスト削減のために、ポンプの部品点数を極力少なくする。
【解決手段】ウォームポンプ8は、注入口20から排出口22に、オフセットした内側軸線16及び外側軸線18と有する内側本体12及び外側本体14を持つポンプ組立本体15を含み、その軸について回転可能である。内側本体12及び外側本体14は、軸16、18に巻装される噛み合われた内側と外側の螺旋刃17、27を有する。内側と外側の螺旋刃17、27は半径方向に外側と内側に延び、その内側と外側の数のうちの一つは2以上である。外側螺旋刃27数は内側螺旋刃17の数よりも1多いか少なく設定されている。内側本体12及び外側本体14両方は、それぞれの軸16、18に対する回転方向について同一方向に回転可能で、固定歯数比で一体にギヤ結合される。 (もっと読む)


【課題】加工の簡素化やコストダウンを図ることのできるポンプ装置を提供する。
【解決手段】2つのポンプ10、13間に位置する中間シリンダ71bに環状溝61a、63aを設け、ポンプ10、13と中間シリンダ71bとの間をシールするシール部材171、172を環状溝61a、63a内に配設する。これによると、ポンプ10、13と中間シリンダ71bとを摺動させる必要がなくなるため、例えば低炭素鋼を用いて中間シリンダ71bを形成することができ、中間シリンダ71bの加工が容易になる。 (もっと読む)


【課題】 構造及び製造工程を簡略化し、製造コストを低減することができる電動ギヤポンプを提供する。
【解決手段】 本発明の電動ギヤポンプ10は、内歯31bを有するアウタロータ31、内歯31bに噛み合う外歯33aを有するインナロータ33、及びこれら両ロータ31,33を収容するハウジング11を備えたポンプ部30と、ポンプ部30を回転駆動する駆動軸26を備えたモータ部20とを有している。駆動軸26は、一端部26aが自由端とされるとともに他端部がアウタロータ31に同軸にて一体回転可能に支持されている。アウタロータ31とハウジング11との間には、アウタロータ31をハウジング11に対して回転自在に支持する玉軸受32が介在している。 (もっと読む)


【課題】輸送流の脈動を防ぐ外接歯車ポンプを提供する。
【解決手段】外接歯車ポンプであって、該ポンプは、
a)流体の取入れ口(4)および排出口(5)を備える輸送チャンバと、
b)該流体を輸送するために回転駆動され得、かつ該流体の取入れ口(4)および該排出口(5)を分離する互いに噛合い係合にある、第1の送輪(1)および第2の送輪(2)と、
c)該送輪(1、2)と軸方向で面し、該送輪(1、2)と共に軸方向のシールギャップを形成する、シール面(7、8、17、18)と
を備え、
d)該シール面のうちの少なくとも1つは、該輸送チャンバの高圧側だけに逃しポケット(7a、8a、17a、18a)を備え、かつ、該逃しポケットを除き、該軸方向に面する該送輪(1、2)の少なくとも歯底円から歯先円までの周方向に広がる
ポンプ。 (もっと読む)


【課題】ギヤポンプにおけるギヤを短時間で得ることにより製造コストを削減するととともに、組み付け時におけるギヤの位置合わせの煩雑さ低減して作業の容易化を図ることができるギヤポンプの提供にある。
【解決手段】両ギヤ30、40の各歯34、44は、歯先面34a、44aと、歯側面34b、44bと、歯底面34c、44cを有し、歯先面34a、44aは各ギヤ30、40の回転軸芯P、Qを中心とした円周上に夫々形成され、歯側面34b、44bは回転軸芯P、Qに対して傾斜角度を有する傾斜面であり、傾斜面が歯先の両側に対称配置されることにより、回転軸芯P、Qに沿って漸減する歯厚と、歯厚の漸減に伴って漸増する歯底面34c、44cにおける歯底幅が設定され、傾斜面の傾斜角度は互いに一致する角度に設定され、両ギヤ30、40における歯側面34b、44bが相互に当接する。
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【課題】歯車の側面とこれに対して摺接する面(サイドプレートの側面)の油膜形成が十分に行え、サイドプレート等の摩耗を抑え、耐久性を向上させることができるギアポンプを提供する。
【解決手段】歯車1、2の噛合いにより流体を送り出すギアポンプである。歯車1、2の側面29a、29b、30a、30bに、微小凹形状のくぼみをランダムに無数に設ける。くぼみを設けた面の面粗さパラメータRyniが0.4μm≦Ryni≦1.0μmの範囲内である。Sk値が−1.6以下である。これにより、側面29a、29b、30a、30bが高い油膜形成能力を奏し、長寿命を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 サイドプレートとシールブロックとの間の押し付けに板ばねを使用することで、ばね部材のコスト低減を図るとともにシールブロックおよびサイドプレートの加工を焼結材等の安価な材料を使用可能とし、コストを低減したギヤポンプを提供する。
【解決手段】 駆動軸により軸支される駆動側歯車と、従動軸により軸支される従動側歯車と、駆動軸及び従動軸の軸方向両側方に設けられた一対の側板と、歯車の歯先をシールするとともに側板との衝合により第1油室を形成するシールブロックとから構成されたポンプ組立体と、ポンプ組立体を収装し、第2油室を形成するポンプハウジングとを備えたギヤポンプにおいて、一対の側板と前記シールブロックの外周にわたって延在し、ポンプ組立体を仮止めする板ばねを設け、板ばねは、シールブロックと一対の側板とを互いに付勢することとした。 (もっと読む)


【課題】歯車の軸を支持する支持部との滑り面において、油膜形成が十分に行え、サイドプレート等の支持部の摩耗を抑え、耐久性を向上させることができるギアポンプを提供する。
【解決手段】歯車1、2の軸22、23を支持する支持部との滑り面に、微小凹形状のくぼみをランダムに無数に設ける。くぼみを設けた面の面粗さパラメータRyniが0.4μm≦Ryni≦1.0μmの範囲内である。Sk値が−1.6以下である。これにより、歯面が高い油膜形成能力を奏し、長寿命を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】吸入口の加工を容易にすることができる構造のポンプ本体を備えた車両用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】第3シリンダ71cに形成される第3中心孔72cを駆動軸54の径、具体的にはベアリング52の外周よりも大きな径に拡大し、さらに、第3シリンダ71cのうち回転式ポンプ13の回転部の反対側の端面において外周面まで至る溝を形成することで吸入口62を形成する。このような構成とすれば、シリンダ状の部品に対して第3中心孔72cを形成しただけのシンプルな形状となる。このため、単なる塑性加工のみによって第3シリンダ71cを形成することが可能であり、ドリル加工によって第3シリンダ71cの外周面から吸入口62を形成する等の必要がない。 (もっと読む)


【課題】インナーロータおよびアウターロータを収容するロータ収容凹部を形成する第1ケース部材および第2ケース部材が結合されて成るポンプケースに、膨張過程に在るポンプ室に通じる吸入ポートならびに圧縮過程に在るポンプ室に通じる吐出ポートが設けられるトロコイド型ポンプにおいて、簡単かつ少ない部品点数で作動液の漏れを少なくし、吐出効率の向上を図る。
【解決手段】インナーロータ41およびアウターロータ42の軸方向一端面を臨ませる吸入ポート51および吐出ポート52が第2ケース部材45に設けられ、インナーロータ41およびアウターロータ42の軸方向他端面と、ロータ収容凹部43の閉塞端との間に、ポンプ室49の吸入ポート51および吐出ポート52とは反対側開口部に対向する平板状のスペーサ53が、吐出ポート52から離反するとともに吸入ポート51に近接するように傾斜することを可能として介装される。 (もっと読む)


【課題】 各ケース間のシールが容易で、組み立て効率も向上する、生産性が高く、確実なシールを得ることができる小形かつ扁平で、高効率なポンプ装置およびそのケース組み立て方法を提供する。
【解決手段】 ギアケース32と軸受ケース31との間および軸受ケース31とモータケース30との間を近赤外線レーザにより溶着したトロコイドギア25を有するポンプ装置。 (もっと読む)


【課題】 オイルシールとインナーロータ間の空隙部における排圧をスムーズに行い、オイルシールの耐久性やシール性を良好に維持し、その構造を極めて簡単にし、大型化を回避したポンプのロータ装置とすること。
【解決手段】 軸芯Paを中心として形成された複数の円弧周面部1と、複数の平坦面部2とが交互に配置された駆動軸Aと、該駆動軸Aが挿通された取付孔Bを有するインナーロータBとからなること。前記取付孔Bは、前記円弧周面部1に対応してこれと同数の円弧内周部4と、前記平坦面部2に対応してこれと同数の平坦面内周部5とが交互に形成されること。各円弧内周部4と,各円弧内周部4に対応する半径の中心Pとの間に前記インナーロータBの軸芯Pbが位置されるように、前記円弧内周部4の中心PがインナーロータBの軸芯Pbに対して偏心されると共に前記円弧内周部4の半径Rbは、前記円弧周面部1の半径Raよりも大きくしてなること。
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【課題】ポンプ長を変えることなく、かつ組み立てコストを低く抑えながら、偏心ねじポンプを様々な運転条件に適合可能にする方法、およびこの方法に用いる偏心ねじポンプを得る。
【解決手段】偏心ねじポンプを運転する方法において、ステータ(10)の内寸が、電気ポンプの運転中の状況に適合し、弾性材料から形成されたステータライニング(18)の軸線方向長さが変化し、ステータスリーブ(16)に接したままその全長にわたって自由に移動可能なステータライニング(18)に対する引張力または圧縮力が、ステータ(10)の一方の側でのみ作用し、ステータライニング(18)が、ポンプの長手軸線に対して平行に延在する接触面に沿った圧縮力または引張力が一様に分布するよう伸び縮みするような方法を提供する。さらに、この方法に用いる偏心ねじポンプを提供する。 (もっと読む)


【課題】形状が簡単で機械加工が容易な円弧歯形曲線を使用した歯車で構成する内接歯車式ポンプ及びサイクロ(商品登録)減速機、歯車伝達装置を提供する。
【解決手段】歯車の歯先面の歯形形状は基準ピッチ線上を中心とした歯先半径Rの円弧で形成され、歯底面の歯形形状は基準ピッチ円と隣り合う歯先面の歯形形状である歯先半径Rの2つの円に外接する3接円の円弧で形成され、歯車の歯形は前記歯先面の歯形形状の円弧と前歯底面の歯形形状の円弧が接する関係で接続された曲線であり、この曲線の近似曲線でもあり、更に、基準ピッチ円の中心を基にこの曲線を任意の間隔でオフセットさせることが可能である歯形形状を持った歯車を使用して内接歯車式ポンプ及びサイクロ減速機、歯車伝達装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 ポンプを比較的高速で回転させることができるようにすることによって、所定の吐出流量が得られるようにするときに、比較的小型のポンプを採用できるようにして、ポンプのコスト低減を図ること。
【解決手段】 互いに連結する第1及び第2伝達軸20、21が駆動部14によって回転駆動されて、この第1及び第2伝達軸20、21と連結するポンプ16のロータ25が回転するポンプ装置8において、第1及び第2伝達軸20、21を被覆するように管状に形成され、ポンプ16によって移送される液体10が流入する第1及び第2被覆体31、32と、第1被覆体31内の液体10に浸かる位置に設けられ、第1伝達軸20と第1被覆体31との径方向の間に介在して第1伝達軸20を回動自在に保持する軸受ユニット34とを備える。 (もっと読む)


右回転仕様と左回転仕様の部品の共通化を図り製造コストを低減する。
【課題】 ボディに設けた眼鏡孔に互いに噛合状態で収容される一対の歯車と、それらの歯車が同期逆回転した際に歯同士が漸次噛合する側に設けた高圧部54および漸次離反する側に設けられ高圧部54より断面積の大きい低圧部53と、ボディの一方の開口端面を蓋封するフロントカバー4と、このフロントカバー4に設けられ高圧部54及び低圧部53にそれぞれ連通して油の吸排を行う低圧ポート55及び高圧ポート56と、フロントカバー4の端面における眼鏡孔71を囲繞する位置に設けたガスケット溝60と、そのガスケット溝60に嵌装されボディ2端面との接合面をシールするガスケット59とを具備し、フロントカバー4は、その端面上に、ガスケット溝60のさらに内側であって眼鏡孔71を囲繞する位置に、低圧部53と高圧部54とを連通する圧力導通溝Gが形成される。 (もっと読む)


【課題】 モータ部のステータが流体に接する装置構成であったとしても、流体が外部に漏れ出すことを阻止可能な電動流体ポンプを提供する。
【解決手段】 電動流体ポンプであって、モータ部13は流体に接する位置に配置されるステータ16を有し、コネクタ部11は一端部がステータ16のコイル18と接続され、他端部がコネクタ部11の接続端子40を構成するターミナル部材12を有し、ステータ16及びターミナル部材12を保持するとともに、ターミナル部材12の一端部から他端部までの間の少なくとも一箇所にターミナル部材12の外周を囲む凹部21a、21bを有するボビン部20と、ボビン部20の凹部21a、21b内に充填された充填材により構成されるシール部22a、22bと、少なくとも凹部21a、21bの開口部39a、39bを閉塞するように形成されるモータハウジング10とを備える。 (もっと読む)


【課題】 インナーロータとアウターロータ等のロータを備えたオイルポンプにおいて、合成樹脂製のインナーロータとこのインナーロータと回転駆動するシャフトとの接続でシャフトにインナーロータを空転不能に装着固定すること。
【解決手段】 合成樹脂製のインナーロータ3と、該インナーロータ3を回転させるシャフトAとからなること。前記インナーロータ3の成形と共に前記シャフトAが鋳込み成形されること。前記インナーロータ3に対して前記シャフトAが貫通する接触領域内に起伏状係止部A1 が形成されてなること。該起伏状係止部A1 は、ピン部材7と前記シャフトAに形成された貫通孔6とからなり、前記ピン部材7には、溶融した樹脂が流入する樹脂受け7aが形成され、前記貫通孔6に前記ピン部材7が嵌入され、その長手方向両端が前記シャフトAの外周表面から突出してなること。 (もっと読む)


【課題】モータ一体型内接歯車式ポンプとしての小型、安価な機能を維持しつつ、さらに安価で信頼性の高いものとすること。
【解決手段】モータ一体型内接歯車式ポンプ80は、内ロータ1、外ロータ2、ポンプケーシング及び内軸5を有するポンプ部81を備える。ポンプケーシングは、内ロータ1及び外ロータ2の両端面に対向する平坦内面を備える。内軸5は、内ロータ1の軸穴内に挿入される軸受部51と、その両端面から軸方向両側に延びる嵌合部53とを備える。ポンプケーシングは、平坦内面25、26を各々別部材として形成する2つのポンプケーシング部材3、4から構成される。2つのポンプケーシング部材3、4の平坦内面に形成した嵌合穴27a,28aに内軸5の嵌合部53が嵌合され、軸受部51の両端面に平坦内面25,26を接して2つのポンプケーシング部材3、4が外ロータの外径よりも外側で互いに接合されている。 (もっと読む)


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