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Fターム[3H041CC15]の内容

回転型液体ポンプ (5,206) | 目的、機能 (1,382) | 製造、分解、組立て、取付け、位置決め (220)

Fターム[3H041CC15]に分類される特許

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【課題】 ハウジングの大型化を招くこと無く、組み付け時の作業性を向上させることができるタンデム型トロコイドポンプおよびその組み付け方法を提供する。
【解決手段】 タンデム型トロコイドポンプAは、第1端部6aに二面幅部6cが形成された駆動軸6と、第1トロコイドポンプ4と第2トロコイドポンプ5との間を仕切るスペーサ3と、第1インナロータ4aの嵌合穴4cと二面幅部6cとから構成される第1固定部61と、ピン穴6d、ピン10および第2インナロータ5aのピン溝5dから構成される第2固定部62と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 タンデム型トロコイドポンプにおいて、シール性の確保と組み付け作業性の向上とを両立する。
【解決手段】 スペーサ3の外周面33とハウジング本体1の内周面13との間のクリアランスCsを、両アウタロータ4b,5bの外周面43,53とハウジング本体1の内周面13との間のクリアランスCp1,Cp2よりも小さく設定し、スペーサ3の両外周縁部に面取り31c,32cを形成し、両アウタロータ4b,5bの両側外周縁に面取りを形成せず、略直角に形成した。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、部品点数が少なく、分解、組立が容易であり、洗浄し易く、ロータとドライブシャフトと間のジョイント部分の長さが短く、残液量が少なく、ポンプ長さを短くして軽量化、小型化が図れ、とくに食品の移送に好適な一軸偏心ねじポンプを提供する。
【解決手段】 ポンプケーシング2の一端に備えたドライブシャフト7に接続した雄ねじ形ロータ5を、雌ねじ形ステータ3内に回動自在に嵌挿して偏心回転させることにより、移送物を移送する一軸偏心ねじポンプであって、ロータ端部およびドライブシャフト端部をそれぞれ円筒状のカシメ用ボス部5a、7cに形成し、フレキシブルワイヤジョイント10の両端部を、ロータ端部のカシメ用ボス部内およびドライブシャフト端部のカシメ用ボス部内に嵌め込んで両ボス部をカシメることによりロータ・フレキシブルワイヤジョイント・ドライブシャフトを一体に連結した。 (もっと読む)


【課題】 従来品に比して加工工数と部品点数を共に低減でき、安価に製造できるタンデム型トロコイドポンプの提供。
【解決手段】 タンデム型トロコイドポンプAは、駆動軸6の第2端部6bに圧入にて固定されるヘリカルギヤ7と、駆動軸6の第2端部6b側へ作用する力を第2インナロータ5aのスペーサ側面51で受ける脱落防止機構62と、ハウジング本体1の底面部11における駆動軸6の第1端部6aとの対応位置に設けた貫通部11aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室とアウターロータとインナーロータとを備えオイルパン内のオイルを吸い上げてパワーユニット各部に圧送する低圧用オイルポンプと、ポンプ室とアウターロータとインナーロータとを備えオイルパン内のオイルを吸い上げてパワーユニット各部に圧送する高圧用オイルポンプと、上記複数のインナーロータが同軸的かつ一体的に装着される駆動軸とからなるオイルポンプ集合体の構造において、吐出油圧に応じて駆動軸に対するロータの接続手段を変え、駆動軸の大径化を防止する。
【解決手段】低圧用オイルポンプのインナーロータは係止ピンを介して駆動軸に固定され、高圧用オイルポンプのインナーロータは駆動軸の端部近傍に形成された複数の平坦面を備えた部分に嵌装して駆動軸に対して固定され、上記駆動軸は、内燃機関によって駆動される。 (もっと読む)


【課題】 独立して逆止弁を設ける必要がなく構造が簡単であるとともに、数百ナノリットル単位での液体の搬送を精度良く行うことができるマイクロポンプと、該マイクロポンプを利用した液体供給装置及び液体供給システムを提供する。
【解決手段】 流量1μl/分から10ml/分および圧力10から10000Paの範囲の送液能力を有するマイクロポンプ11であって、液体の補給口15と吐出口16とを有するとともに内部に円筒形のポンプ室12を有するケーシング13と、外周部に螺旋状の溝17が形成され、ケーシング12内に配置されたスクリュー軸14とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 駆動トルクおよび脈動音の低減や製造の容易化等を図ったオイルポンプユニットを提供する。
【解決手段】 オイルポンプユニット5は、2連のフィードポンプ21と、4連のスカベンジングポンプ22と、駆動軸23とをポンプケーシング24に収容している。フィードポンプ21を構成する第1,第2フィードロータユニット46,47は、それぞれのインナロータ44が駆動環53を介して45°の回転位相をもって互いに連結されている。駆動環53は、駆動軸23に圧入されており、第1,第2フィードロータユニット46,47を駆動する。また、スカベンジングポンプ22を構成する第1〜第4スカベンジングロータユニット56〜59は、回転位相が22.5°ずつ遅角するかたちで、それぞれのインナロータ54が駆動軸23のセレーション部74に結合している。 (もっと読む)


【課題】 正逆回転する際における左右の吐出特性の差異をなくし、安定な吐出特性を達成したオイルポンプを提供する。
【解決手段】 複数のポンプ室のうち最小のポンプ容積を有する噛合い部に対応する位置に形成された第1軸方向孔と、カムリングに形成され、複数のポンプ室のうち最大のポンプ容積を有する閉じ込み部に対応する位置に形成された第2軸方向孔と、第1ハウジング、第2ハウジング及び第1軸方向孔に挿入される第1位置決めピンと、第1ハウジング、第2ハウジング及び第2軸方向孔に挿入される第2位置決めピンと、を備え、駆動軸が正・逆回転されることにより、吸入ポートと吐出ポートとが切り替わるオイルポンプにおいて、第1軸方向孔または第2軸方向孔は、軸線方向に長い長孔状に形成されることとした。 (もっと読む)


【課題】 軸穴の加工が容易な、容量差の大きな歯車ポンプを組み合わせた二連歯車ポンプの提供。
【解決手段】 一対の歯車の歯同士を互いに噛合させてなる歯車機構1a、1cおよび1b、1dを、互いに独立してなる二つのポンプ室にそれぞれ収容し、各歯車機構1a、1cおよび1b、1dの駆動側の歯車を軸支する駆動軸同士を互いに連結するとともに、各歯車ポンプA1、A2に設けた吸込ポートから導入された油を、各歯車機構により各歯車ポンプA1、A2に設けた吐出ポートに搬送する二連歯車ポンプであり、各歯車ポンプA1、A2における、同期回転したときの吐出容量の配分を、歯車の単位歯幅当たりの吐出量を変えることにより設定している。 (もっと読む)


【課題】過給装置の増速機構に十分な潤滑油を供給しつつ、潤滑油による攪拌抵抗を低減させることにより、動力損失を低減することができる過給装置の潤滑構造を提供すること。
【解決手段】エンジン18と過給機構33との間に設けられた第2ハウジング45内に収容されて、駆動軸37に連結されたプラネタリローラ43とプラネタリローラ43の回転を増速して伝達するリングローラ44とを備えた増速機構32と、増速機構32を潤滑するための潤滑油を貯留する貯油室35aと、潤滑油を増速機構32に供給するポンプ機構31とを有する過給装置の潤滑構造であって、第2ハウジング45の下部と貯油室35aとを連通孔42を介して連通させ、連通孔42および貯油室35aの底部がプラネタリローラ43よりも低い位置となるようにして、増速機構32に供給された潤滑油が貯油室35aに戻るようにした。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ流量を調整変更するに際して、収納体の設計変更を最小限に止める。
【解決手段】 駆動ギア4における回転体4Aの形状はそのままにして、歯部4Bの幅d1だけを回転体4Aの幅d2よりも短く形成することで、ポンプ流量の調整変更を行なう。こうすると収納体31は、駆動ギア4の一部分である歯部4Bの幅d1に応じた設計変更だけで対応が可能となり、従来のような収納体31全体の大幅な寸法変更を回避できる。しかも、歯部4Bを設けていない回転体4Aの外周部4Dが、僅かな隙間33を有した状態で収納体31により囲まれているので、隙間33を通じて流体が逆流する虞れが少なく、高い容積効率を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、偏心ねじポンプにおける弾性の固定子ライニングと、この固定子ライニングに対応する連結フランジとの間の密封性を改善することを目的とする。密封面を拡大するため、固定子ライニングの少なくとも一方の端部に、円錐状の密封面を設け、この密封面に1以上の凸部または凹部(26、28、30)を設けることができる。
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液体燃料バーナ・システム及び前記システムの液体燃料バーナ(106)のための液体燃料供給ユニット(101)が開示されている。供給ユニット(101)は、液体燃料供給ポンプ(102)、圧縮機(104)、及び好ましくは共通の駆動シャフト(3)上に装着されたモータ(30)も備える。システムは、調節可能な液体燃料計量器(103)をさらに備える。液体燃料供給ポンプ(102)は、オイル・タンクなどの液体燃料源からの液体燃料導管と接続可能である。燃料供給ポンプ(102)の排出口は、さらに液体燃料バーナ(106)の噴霧ノズル(105)と接続されている、液体燃料計量器(103)と接続されている。
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本発明は、回転できるように支持されたリング・ギヤ16と、リング・ギヤ16内部に偏心して配置されたギヤホイール17と、ギヤホイールの穴18を通って延びる部分を備えた回転可能シャフト9とを有するギヤポンプに関する。シャフト9の前記部分は第1の面21’を備え、ギヤホイールは第2の面22’を備え、それらの面は、シャフト9からギヤホイール17への回転運動の伝達を可能にするような形状になされている。第1の面21’と第2の面22’の間の前記伝達は、接触領域aを介して行われる。接触領域aは、ギヤホイールの軸線方向広がり範囲bの半分未満である軸線方向広がり範囲を有しており、ギヤホイール17の中央を通って延びる半径方向平面cによって分割される。
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【課題】 ポンプ部の特性試験を、制御機器及びモータとの一体化の前に単独にて実施可能とし、特性不良に伴う組み直しの手間を不要とする。
【解決手段】 一側にポンプ部1を他側にモータ3を夫々支持する支持ブラケット2のモータ3の支持側に、モータ3の制御機器5の収納室を設けてあり、この収納室の隔壁20からポンプ部1の支持側に突出するモータ軸30を、ポンプ部1のポンプ軸に連結してある構成において、ポンプ部1を、ポンプ軸10の回転に連動回転する駆動ギヤ12及び従動ギヤ13が配されるポンプ室の両側をエンドハウジング15及びエンドプレート16により封止してなるポンプユニットとして構成し、ポンプ部1の特性試験を、支持ブラケット2への組み付け前に単独にて実施可能とする。 (もっと読む)


特にサーボステアリング装置のためのモータ/ポンプユニットはポンプハウジング(14)及び中間のハウジング(16)を有し、第1のポンプシャフト(30)を備えたポンプがポンプハウジング(14)内で保持されている。ポンプハウジング(14)及び中間のハウジング(16)はフランジ(20)を介して互いに接続され、第1のポンプシャフト(30)はフランジ(20)内に装着される。
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本発明は、内部ポンプ・チャンバ200、それへの入口40′、およびそこからの出口42′を備えたハウジング10′を有する歯車ポンプに向けられている。出口は入口から離間されている。1組の回転歯車330、332がチャンバ内に配置される。歯車は、回転中に噛み合う歯を含む。歯車は好ましくは粉末金属構造であり、回転軸を有するシャフト230、232に固定される。1組の一体ベアリング210、212がチャンバ内に配置され、各シャフト320の第1および第2端部の一方を軸受けする。一体ベアリングは、シャフトの第1および第2端部の正確な整列を与え、シャフトを平行に維持する。 (もっと読む)


【課題】多相混合物の、特に炭化水素の、井戸の穴からの吐出を改善すると共に、自由なガス容量を制限すること。
【解決手段】部分液流(13)は、圧力側で、主吐出流から分岐され、容積形ポンプ(1)の吸引側に補助吐出手段として設けられている少なくとも1つの噴射ポンプ(2)の高圧側へ吐出される。供給管(7)は、容積形ポンプ(1)の圧力室を、少なくとも1つの噴射ポンプ(2)の高圧側に接続し、噴射ポンプ(2)は、吸引側が、容積形ポンプ(1)の吐出方向に設けられている。
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【課題】 軽くてコンパクトでもあるオイルポンプを提供する。
【解決手段】 アルミニウムを含む材料から製造されるケーシングとこのケーシング内に配置される可動成形部品とを有するオイルポンプが提案され、可動成形部品が少なくとも部分的に、少なくとも1つのオーステナイト系鉄基合金を含む焼結性材料から製造され、焼結性材料から製造される可動成形部品はケーシングの熱膨張率の少なくとも60%の熱膨張率を有する。 (もっと読む)


【目的】本発明は、冷媒を使用する空気調和装置に最適な構成で、小型軽量であり、かつ信頼性の高い熱搬送装置を提供することにある。
【解決手段】密閉ケース11と、この密閉ケース内に収容される外歯式歯車ポンプ機構部13および、このポンプ機構部と回転軸14を介して一体に連結され、ポンプ機構部を駆動する電動機部12とを具備し、上記ポンプ機構部に備えられる複数の軸受け部材23に吐出側の高圧作動流体を潤滑材として供給する。 (もっと読む)


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