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Fターム[3H041CC15]の内容

回転型液体ポンプ (5,206) | 目的、機能 (1,382) | 製造、分解、組立て、取付け、位置決め (220)

Fターム[3H041CC15]に分類される特許

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【課題】油圧の漏れもなく、簡単な構成でエア抜け特性を向上させる。
【解決手段】パワーステアリング装置は、第2ハウジング25にてインナロータ22及びアウタロータ21の収容部の側壁をなし、インナロータ22及びアウタロータ21の側面に対して接離することで、該側面とのサイドクリアランス161を変化させるプレート140を備えるとともに、リザーバタンク71に連通する部位に面するサイドクリアランス161を、作動油の油圧によりインナロータ22及びアウタロータ21の側面21c,22cに接する方向にプレート140を移動することで小さくする。 (もっと読む)


【課題】油圧の漏れもなく、簡単な構成でエア抜け特性を向上させる。
【解決手段】インナロータ22の回転軸方向に当該インナロータ22が移動可能な凹部130を第1ハウジング24の吐出ポート101,103側に形成し、エア抜き時には、インナロータ22を凹部130内に移動して当該インナロータ22と第2ハウジング25とのサイドクリアランスから吸入ポート102,104を経てリザーバタンクへ71のエアの移動を容易にすると共に、エア抜き後に作動油が充填された後には、インナロータ22を凹部130内から遠ざかる位置として、ポンプとしての油圧を確保する。 (もっと読む)


【課題】ギヤポンプの慣らしを適切に行う。
【解決手段】ギヤポンプの吸込ポートにオイルタンクを接続し、吐出ポートに圧力調整弁を接続し、ギヤポンプをモータによって駆動して慣らしを行う。このとき、一定周期の慣らしパターンAに従って吐出圧力を調整し、各周期毎に一定吐出圧力Pにおける駆動トルクτ1、τ2、…τ10を監視する。慣らし開始時の初期駆動トルクτ1の一次関数として基準駆動トルクτR=Aτ1+B(A、Bは定数)を演算する。駆動トルクτ10を基準駆動トルクτRと比較して、駆動トルクτ10が基準駆動トルクτR以下ならば慣らし終了OKと判定し、駆動トルクτ10が基準駆動トルクτRを超えていれば、慣らし終了NGと判定する。これにより、切削代にバラツキがあっても慣らし終了を正確に判定することができるので、ギヤポンプの慣らしを効率的に適切に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】高温のブレーキ液のような低粘度の流体でも高い容積効率を得ることができ、かつ、摩擦抵抗を低減できる歯車ポンプを提供する。
【解決手段】回転軸51、52が略平行に配置され、互いに噛合して回転する2つの歯車31、32と、前記回転軸51、52に外挿されて前記2つの歯車を回転軸の軸方向において両側から回転可能に挟持する一対の側板34A、34Bと、歯車51、52の一部の歯先及び側板34A、34Bとの間でシールするシールブロック33とを備え、歯車31、32とシールブロック33が接触する部分及び歯車噛合部分以外の範囲にある側板34A、34Bの歯車31、32との接触面の外周49の径Dcが歯車の歯底円径Dd以下とされ、また、側板34A、34Bの歯車31、32との接触面の内周の径Daが回転軸51、52の外径Dbと同じか若干大きくされる。 (もっと読む)


【課題】多段構造のギヤポンプにおいて、部品加工の精度向上を必要とすることなく、複数のギヤ対が同時にバックラッシレスで噛み合った状態での運転を実現したギヤポンプを提供する。
【解決手段】第1ギヤ室5a内に駆動ギヤ11と従動ギヤ12とからなるギヤ対13、第2ギヤ室5b内に駆動ギヤ14と従動ギヤ15とからなるギヤ対16がそれぞれ収容されている。駆動ギヤ11、14には駆動ギヤ回転軸17、従動ギヤ12、15には従動ギヤ回転軸18がスプライン嵌合によって接続されている。駆動ギヤ回転軸17、従動ギヤ回転軸18は、回転可能とともに径方向に移動可能に、駆動側すべり軸受19、従動側すべり軸受21に支持されている。駆動ギヤ11、14及び駆動ギヤ回転軸17、従動ギヤ12、15及び従動ギヤ回転軸18のスプライン嵌合部には径方向における隙間が形成され、ギヤ対ごとのバックラッシを個別に縮小可能となっている。 (もっと読む)


【課題】省スペース化を図ることにより、装備される装置の小型化に貢献することができるオイルポンプを提供する。
【解決手段】フロントケース15の内面には、円形状の凹部16が穿設されると共に、その内底面にはギヤポンプを収容する円形穴が穿設されている。凹部16の内周面には張り出し部34が形成され、張り出し部34には螺旋状係止部としての斜面36が形成されている。凹部16に嵌合する略円形状のポンプカバー32の外周面には張り出し部43が形成され、張り出し部43には螺旋状係止部としての斜面44が形成されている。そして、円形穴を覆うようにフロントケース15に対してポンプカバー32を組み付け固定する場合には、両斜面36,44が螺合する方向へポンプカバー32をギヤポンプの軸線Pを中心にして回動させれば、ボルトやスパナなどを使用しなくても、簡単に省スペース化を図りつつポンプカバー32を強固に組み付け固定できる。 (もっと読む)


【課題】インナーロータとアウターロータとからなる内接歯車ポンプのポンプロータの耐久性を、インナーロータとアウターロータ歯面摩耗の均一化を図って向上させることを課題としている。
【解決手段】歯数差が1枚のインナーロータ2とアウターロータ3を偏心配置にして組み合わせた内接歯車ポンプのポンプロータ1において、インナーロータ2をアウターロータ3よりも表面硬さの硬い材料で形成して摩耗し難くした。併せて、インナーロータ2の歯の頂点の曲率半径をアウターロータ3の歯の頂点の曲率半径よりも小さくすると好ましい。 (もっと読む)


【課題】歯車収納室を形成するボディ及びこのボディに着脱可能に装着され前記歯車収納室を閉塞可能なカバーを有するケーシングと、前記歯車収納室に収納してなる歯車と、この歯車の両側面にそれぞれ添接させてなる側板と、前記歯車と別体であり歯車を貫通した状態で該歯車を軸支する軸とを具備する歯車ポンプ又はモータにおいて、製造の際の加工工数や組立工数の削減を図るとともに、部品点数を削減する。
【解決手段】駆動歯車2を軸支する駆動軸4に、駆動軸4と駆動歯車2との間の駆動軸4の延伸方向への相対移動を規制する鍔体41を設けるとともに、前記駆動歯車2に前記鍔体41を収納可能な鍔体収納凹部2xを設ける。
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【課題】ギヤポンプの慣らしを適切に行う。
【解決手段】ギヤポンプの吸込ポートにオイルタンクを接続し、吐出ポートに圧力調整弁を接続し、ギヤポンプをモータによって駆動して慣らしを行う。このとき、一定周期の慣らしパターンAに従って吐出圧力を調整し、周期毎の駆動トルクTのピーク値Tpを監視する。慣らし(切削)の進行によって駆動トルクTが減少し、周期毎の駆動トルクTpの変化ΔTpが基準値以下になったとき、慣らしを終了する。これにより、慣らしの終了を正確に判定することができるので、ギヤポンプの慣らしを効率的に適切に行うことができる。 (もっと読む)


本発明は、2つの流体柱を同期的に圧力負荷するポンプ構成群であって、該ポンプ構成群は、共通の駆動軸を介して駆動される、共にケーシング内に配置された2つの内歯歯車ポンプを有しており、2つの内歯歯車ポンプのピニオンは付属のポンプ室内に位置し、かつ、内歯歯車ポンプの内歯車と噛合い係合しており、内歯歯車ポンプ(11,12)の2つのピニオン(17,17′)は、共通の内歯車(20)の2つの歯付きリング(19,19′)のうちの1つの歯付きリングにおいて噛み合い、内歯車(20)は隔壁として2つの内歯歯車(11,12)のポンプ室の間に形成されていて、かつ、配置されている、ポンプ構成群に関する。
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【課題】軸方向のコンパクト化が促され、しかも、部品点数が減少して組み付け性が向上するとともに、転がり軸受に対して確実且つ安定に予圧が付与できる電動ポンプユニットを提供する。
【解決手段】モータロータの先端部37tとポンププレート13との間に形成された小さな空間2aに連通するように小溝13fをポンププレート13の表面に形成し、内接型ギヤポンプ2の作動に伴い、小溝13fを通して空間2aに油を加圧状態で導入し、モータロータを介して該モータロータを回転自在に支持する転がり軸受に予圧を付与する。 (もっと読む)


【課題】ドライブギヤ及びドリブンギヤが回転する際の異音の発生率又は異音の大きさを減少させることができる内接歯車式の電動オイルポンプの製造方法を提供すること。
【解決手段】内接歯車式の電動オイルポンプ1は、電動モータ2、ドライブギヤ3、ドリブンギヤ4、ポンプボディ5を有している。ドライブギヤ3のギヤ軸部31は、ポンプボディ5に形成した回転支持穴53によって回転支持され、電動モータ2の出力軸21は、ドライブギヤ3のギヤ被係合穴32に係合している。電動モータ2の出力軸21がポンプボディ5の吸入口51の側へ、複数の位置決めピン55による係合又は軸状突起23と軸穴56との係合によるクリアランスの範囲内において位置ずれを行うよう、電動モータ2に対してポンプボディ5を相対的に押圧した状態で、複数のボルトの締付けを行ってポンプボディ5と電動モータ2との組付を行う。 (もっと読む)


【課題】ボルト締結部を必要とせず、基板上に設置できるギヤポンプであって、吸入孔及び吐出孔を容易に形成できるギヤポンプを提供すること。
【解決手段】ギヤポンプにおいて、筒形状の筐体11と、筐体11を液密に封止する上蓋12と、筐体11内に嵌合されたサイドプレート40と、筐体11と、上蓋12と、サイドプレート40とから構成される空間内14に収納されたギヤ部と、サイドプレート40の中心からオフセットされた位置で、サイドプレート40に突設されると共に、ギヤ部に液体を吸入させるための吸入孔71、及びギヤ部に液体を吐出させるための吐出孔72のうち少なくともいずれか1つの孔を有する第1の凸部41(42)と、基板上10aに埋設されて第1の凸部41(42)を嵌合すると共に、第1の凸部41(42)の吸入孔71及び吐出孔72に連通する連通孔91(92)を有する凹部81(82)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ確実な方法でアウターロータとインナーロータの組み合わせにおけるチップクリアランスの寸法精度が高められ、適正な容積効率及び機械効率が安定して得られる内接型ギアポンプを得ること。
【解決手段】複数の内歯を有するアウターロータ21と、該アウターロータ21に外接噛合するインナーロータ22とを備える内接型ギアポンプにおいて、両ロータ21,22の組み合わせにおけるチップクリアランスΔdの調整方法である。アウターロータ21の内径Dnとインナーロータ22の外径dmとの差分(Dn−dm)が0.02mm以上0.12mm以下に収まるように、両ロータ21,22の少なくとも一方の歯先を研削するか、又は、両ロータ21,22の組み合わせを選択するようにする。 (もっと読む)


【課題】自動車用途で求められる防水性能が確保され、しかも、軽量化及び製造コストの低減が実現される電動ポンプユニットを提供すること。
【解決手段】油を吸引・吐出する内接型ギアポンプ2と、モータロータ37及び該モータロータ37を包囲する筒状のステータコア32を有してポンプ2を駆動する電動モータ3と、ポンプ2及び電動モータ3を収容するとともにモータロータ37を回転自在に支持するようにしたケース本体1と、を具備した電動ポンプユニットである。ステータコア32の外周面の一部がケース本体1で被覆されることなく環状に露出し、しかも、該環状の露出領域1rが電動モータ3を防水すべく防水材料で被われている。 (もっと読む)


【課題】 キーのトルク伝達面における面圧を低下させて、キー部の摩耗を抑制する内接歯車ポンプの提供。
【解決手段】 アウタロータ5は、円筒状の胴4の中空穴54に回転可能にはめ込まれる。インナロータ6は、アウタロータ5と偏心して設けられ、このアウタロータ5と内接してかみ合わされる。シャフト57には、インナロータ6がキー62を介して一体回転可能にはめ込まれ、先端部にはロータ止め64がねじ込まれる。これにより、インナロータ6は、段付き部57dとロータ止め64との間で、軸方向に締め付けられる。シャフト57の回転は、キー62を介してインナロータ6に伝達されるだけでなく、ロータ止め64の軸方向の締め付けが、トルク伝達の一助ともなる。 (もっと読む)


【課題】 圧痕時のリブ塑性変形量を確保してシール性を向上させたギヤポンプおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 駆動軸により軸支される駆動側歯車と、従動軸により軸支される従動側歯車と、駆動軸及び従動軸の軸方向両側方に設けられた一対の側板と、歯車の歯先をシールするとともに側板との衝合により第1油室を形成するシールブロックと、から構成されたポンプ組立体と、ポンプ組立体を収装し、第2油室を形成するケーシングと、側板上であって、駆動側および従動側歯車に対し平行に設けられたリブとを備え、リブは、側板の表面を駆動軸および従動軸方向に押圧することで形成されるとともに、駆動側および従動側歯車と平行な断面において台形であって、シールブロックによりリブを塑性変形させることにより、側板とシールブロックとのシール面を形成することとした。 (もっと読む)


【課題】 シールブロックの適正な硬度を確保してシール性を向上させたギヤポンプおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 駆動軸により軸支される駆動側歯車と、従動軸により軸支される従動側歯車と、前記駆動軸及び従動軸の軸方向両側方に設けられた一対の側板と、前記歯車の歯先をシールするとともに前記側板との衝合により第1油室を形成するシールブロックと、から構成されたポンプ組立体と、前記ポンプ組立体を収装し、第2油室を形成するケーシングとを備えたギヤポンプの製造方法において、前記側板に、前記シールブロックに押圧されることで塑性変形し、前記第1、第2油室のシールを行うリブを設け、前記シールブロックを構成する材料の結晶粒表面に対して表面硬化処理を行い、この結晶粒の内部に対し硬化させた。 (もっと読む)


【課題】 シールブロックの圧痕を行わずともシールブロックと側板とのシール性を確保したギヤポンプおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 駆動軸により軸支される駆動側歯車と、従動軸により軸支される従動側歯車と、前記駆動軸及び従動軸の軸方向両側方に設けられた一対の側板と、前記歯車の歯先をシールするとともに前記側板との衝合により第1油室を形成するシールブロックとから構成されたポンプ組立体と、前記ポンプ組立体を収装し、第2油室を形成するケーシングと、を備えたギヤポンプの製造方法において、前記側板を形成する成形工程と、成形された側板に前記シールブロックと同形状の工具をシール面に向かって押圧し、前記シールブロックに前記シール面を形成するシール面形成工程と、前記シールブロックを前記側板に組み付けるアッセンブリ工程とからなることとした。 (もっと読む)


【課題】成形品の脱型が容易であり、且つ、簡易な構成により樹脂がシリコン型とバック型との間に入ることを抑止できるスクリュロータの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るスクリュロータの製造方法は、シリコン型7をバック型4に取り付けた状態にする型形成工程と、バック型4の内部にロータ軸部を配置する軸配置工程と、樹脂供給工程と、樹脂を加熱する加熱工程と、スクリュ部を取り出す取り出し工程と、を有する。シリコン型7には、その軸方向に沿って形成された少なくとも一つの切れ目7cが形成され、且つ、周方向について切れ目7cを挟んだ両側において軸方向全長に亘って径方向外側へ突出した二つの突出部7t,7tが切れ目7cに対応して設けられており、バック型4は、二つの突出部7t,7tを受け入れるように軸方向に沿って形成された溝部4tを備えている。 (もっと読む)


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