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Fターム[3H041CC15]の内容

回転型液体ポンプ (5,206) | 目的、機能 (1,382) | 製造、分解、組立て、取付け、位置決め (220)

Fターム[3H041CC15]に分類される特許

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【課題】内接歯車ポンプ用ロータの寿命向上、性能劣化の抑制、焼き付き防止のために、焼結合金で形成されたポンプロータを高圧で使用したときにも、インナーロータとアウターロータの噛み合い面の偏摩耗が防止されるようにすることを課題としている。
【解決手段】焼結合金で形成されるインナーロータ2及び/若しくはアウターロータ3の歯先をロータ厚み方向中央部において径方向に膨らんだ中凸形状にした。これと併せて端面基準での歯先2a、3aの直角度を、10mm長さ当たりの長手直角方向変位量で表してその変位量δが10μm以下になるものにすると好ましい。 (もっと読む)


【課題】形状が簡単で機械加工が容易な変形自在の円弧歯形曲線を使用した歯車を提供する。
【解決手段】外歯車の歯先面の歯形形状は基準ピッチ線上を中心とした円弧半径Rの円弧で形成され、歯底面の歯形形状は基準ピッチ円と隣り合う歯先面の歯形形状である円弧半径Rの2つの円とに外接する3接円の円弧で形成され、外歯車の歯形は前記歯先面の歯形形状の円弧と前記歯底面の歯形形状の円弧が接する関係で接続された曲線であり、内歯車の歯底面の歯形形状は基準ピッチ線上を中心とした円弧半径Rの円弧で形成され、歯先面の歯形形状は基準ピッチ円と隣り合う歯底面の歯形形状である円弧半径Rの2つの円とに外接する3接円の円弧で形成され、内歯車の歯形は前記歯底面の歯形形状の円弧と前記歯先面の歯形形状の円弧が接する関係で接続された曲線である前記の両歯車の歯形を基準ピッチ円の中心を基にオフセットさせることが可能な歯形形状を持つ歯車である。 (もっと読む)


【課題】内接歯車ポンプ用ロータの寿命向上、性能劣化の抑制、焼き付き防止のために、焼結合金で形成されたポンプロータを高圧で使用したときにも、インナーロータとアウターロータの噛み合い面の偏摩耗が防止されるようにすることを課題としている。
【解決手段】焼結合金で形成されたるインナーロータ2及び/若しくはアウターロータ3の端面基準での歯先2a、3aの直角度を、10mm長さ当たりの長手直角方向変位量δが10μm以下となるようにして両ロータの噛み合い部の局部当たりを減少させた。 (もっと読む)


【課題】より安価に製作可能な電動ポンプを提供すること、および、よりコンパクト化し易い電動ポンプを提供すること。
【解決手段】環状のコイル部を収納するハウジング2と、ハウジング2の内部でコイル部6の磁界によって回転駆動されるアウタロータ部10と、アウタロータ部10に対して偏心した支持シャフト部7によって回転可能に支持され、アウタロータ部10の内周面と係合する外周面を有するインナロータ15とを備え、アウタロータ部10とインナロータ15との間に形成される空間の変位に基づいて流体を吸入/排出し、支持シャフト部7はハウジング2に支持された第1端を備え、アウタロータ部10は、ハウジング2と支持シャフト部7の第2端9とによって軸芯方向から挟まれるように対向案内されるよう構成した。 (もっと読む)


本発明は、ステータ又はロータである、プログレッシブキャビティモータ又はポンプコンポーネントであって、モータ又はポンプの期待作動温度で、又はそれ以下で弾性になるが、周囲空気では固体のままである、高いガラス転移温度ポリマー表面を有するものを開示する。表面が弾性になるので、プログレッシブキャビティモータは、選択されたポリマー温度のガラス転移温度以上の温度で効果的に作動する。
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【課題】ベアリングの取替えを容易に行うことができるギアポンプを提供すること。
【解決手段】ギアポンプAは、ケーシング10と、それぞれがギア軸22,32とギア部21,31とを備え、ケーシング10の内部に互いのギア部21,31が噛み合った状態で収容された2つのギア20,30の回転により、吸込口から吸い込んだ液体を吐出口から吐出するように構成されており、ケーシング10は、ギア部21,31を収容し、両端が開口するケーシング本体11と、ケーシング本体11の両端の開口部11a,11bをそれぞれ封鎖するとともに、各ギア20,30のギア軸22,32の軸端部を外部に突出させるサイドカバー12,13と、サイドカバー12,13に対して着脱可能に取付けられ、ギア軸22,32の軸端部をベアリング50を介して支持するギア軸支持部材40と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油路形成中子を鋳型に支持させる支持部により形成される非活用油路内に、オイルに含まれる夾雑物などが滞留しないようにする。
【解決手段】オイルポンプカバー10の鋳造に用いる鋳型60、65内に配置されてオイルポンプカバー10内に油路20を形成する油路形成中子50の支持構造において、油路20は延出方向がオイルポンプカバー10の径方向から軸方向になる屈曲部を有し、油路形成中子50は、油路20の屈曲部から油路の流入口まで延びる第1油路21の部分の形状に対応する第1油路形成中子部51と、屈曲部から油路20の排出口22aまで延びる第2油路22の部分の形状に対応する第2油路形成中子部52とを備え、油路形成中子50を鋳型65に支持させる支持部53を、第1油路形成中子部51と第2油路形成中子部52との接続部分における第1油路形成中子部51の延長上に位置させる構成とした。 (もっと読む)


本発明は、2つの液体回路に同期的に圧力供給するポンプアセンブリ(10)であって、ポンプハウジング(12)内に一緒に配置されていて駆動軸(16)を介して回転駆動される2つの内接歯車ポンプ(11,11′)が設けられており、両内接歯車ポンプ(11,11′)のピニオン(19,19′)が、所属のポンプ室内に位置していて、それぞれ所属の内歯車(21,21′)と歯列係合しており、両内接歯車ポンプ(11,11′)のポンプ室が、1つの共通の仕切り壁(15)によって互いに隔てられており、該仕切り壁(15)が別体のハウジング部分として形成されていて、両内接歯車ポンプ(11,11′)の一方の内接歯車ポンプの周壁を形成するハウジング部分(13)の中空横断面内に係合しており、両内接歯車ポンプ(11,11′)に所属の吸込み通路(24,24′)と圧力通路(25,25′)とが、所属のポンプ室の側部の制限壁における軸方向通路区分の後ろで、ポンプハウジング(12)内において半径方向に延びる通路区分に移行している形式のものに関する。このような形式のポンプアセンブリにおいて本発明では、両内接歯車ポンプ(11,11′)の一方の内接歯車ポンプの吸込み通路(24,24′)と圧力通路(25,25′)とが、仕切り壁(15)に組み込まれて設けられている。
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【目的】本発明は、トロコイド型ポンプのインナーロータを応用することで理論的にも不可能であったクレセントを備えたトロコイド型ポンプを製造すること。
【構成】歯数を4枚以上の所定数Nとするインナーロータを予め成形しておき、アウターロータ歯数を(N+2以上の自然数)の所定数を製造するのに、描画円と同一の列円をインナーロータ歯形の歯底に接するように配置し、前記インナーロータ歯形を前記インナーロータ中心から半歯分を回転させると共に、前記列円を含むアウターロータの仮想中心から前記(N+2以上の自然数)の所定数歯の半歯分を回転させて、接する状態となったときの前記仮想中心などから確定中心を決定し、該確定中心から前記列円までの半径で、合計(N+2以上の自然数)の所定数を等間隔となる前記列円を有する基準円を描いて、前記列円をアウターロータ歯先として形成し、アウターロータ歯形を製造すること。 (もっと読む)


【目的】本発明は、トロコイド型ポンプのインナーロータを応用することで理論的にも不可能であったクレセントを備えたトロコイド型ポンプを製造すること。
【構成】歯数を4枚以上の所定数Nとするインナーロータを予め成形しておき、アウターロータ歯数を(N+2以上の自然数)の所定数を製造するのに、前記描画円より僅かに小径などの列円をインナーロータ歯形の歯底に接するように配置し、前記インナーロータ歯形を前記インナーロータ中心から半歯分を回転させると共に、前記列円を含むアウターロータの仮想中心から前記(N+2以上の自然数)の所定数歯の半歯分を回転させて、接する状態となったときの前記仮想中心などから確定中心を決定し、該確定中心から前記列円までの半径で、合計(N+2以上の自然数)の所定数を等間隔となる前記列円を有する基準円を描いて、前記列円をアウターロータ歯先として形成し、アウターロータ歯形を製造すること。 (もっと読む)


【課題】半径方向の隙間を維持できなくなると、ローターを焼き付かせる恐れがある。
【解決手段】外側ローターの外周80とローター室の間に半径方向の間隙78を保って回転することができる外側ローター70と、外側ローターと協働的に係合して複数のポンプ室96を画定する内側ローター66であって、複数のポンプ室96は、使用中に内側ローターが外側ローターに対して回転する時に変化するそれぞれの容積を有している、内側ローター66と、を備えている。内側ローター66は、中心軸から間隔を空けて配置され且つ中心軸を含んでいる第1面に含まれている回転軸の周りに回転することができ、ローター室は、第1面内の少なくとも1つの方向における半径方向の間隙78が、第1面に対して垂直に伸長し且つ中心軸を含んでいる第2面内の少なくとも1つの半径方向の間隙78よりも大きくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ本体の連結方向への長寸化を抑制し、各種液圧機械への搭載に制約の少ない多連歯車ポンプを提供する。
【解決手段】 第1歯車ポンプ11における駆動軸14の入力側14aと駆動モータとを連結し、駆動軸14の出力側14bと第2歯車ポンプ12における駆動軸15の入力側15aとを継手17で連結すると共に、第1歯車ポンプ11における従動軸19の出力軸19bと第3歯車ポンプ13における駆動軸16の入力軸16aとを継手18で連結することにより、駆動モータから駆動トルクが、第1歯車ポンプ11における駆動軸14の出力軸14bから第2歯車ポンプ12における駆動軸15の入力軸15aへ伝わると共に、第1歯車ポンプ11における従動軸19の出力側19bから第3歯車ポンプ13における駆動軸16の入力側19aへ伝わる。 (もっと読む)


【課題】吸入側の流路を合流させた吸入通路をハウジング内に設けることができるほか、低容量運転が続いても特定の通路を通る流体が循環され続けることを防止することができる可変容量型ギヤポンプの提供。
【解決手段】駆動ギヤ22、25と従動ギヤ23、26が噛合する複数のギヤ機構21、24と、各ギヤ機構21、24のギヤ室12、13と、ギヤ室12、13と連通する吸入通路35とを有する可変容量型ギヤポンプ10であり、駆動ギヤ22、25は共通の駆動軸心を有する。ギヤポンプ10は、ギヤ室13の吐出側空間部34に吐出された流体を吸入通路35へ戻す戻し通路50と、戻し通路50を開閉する開閉弁51と、吐出された流体の吐出側空間部34への流入を防止する逆止弁45とを有する。吸入通路50は駆動軸心に沿ってボディ11内に形成され、両通路35、50の合流部はギヤ室13の吸入側空間部33よりも上流側に設定されている。
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【課題】流体の移送を行うためのポンプに関し、液漏れのない小型化に適したインラインポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】本実施形態に係るインラインポンプ1において、マグネットポンプであるモータ部1Aの回転体21の回転軸21と、ねじポンプであるポンプ部1Bの駆動ネジ25の軸とは同軸に直結されている。駆動ネジ25の周囲にはネジ山が噛み合うように平行に従動ネジ26が設置されており、駆動ネジ25のネジ山の一方の側面及び従動ネジ26のネジ山の一方の側面には、互いに接触して駆動ネジ25から従動ネジ26へと回転力を伝達するための凸状の駆動力伝達曲面(インボリュート部25b,26a)がそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】内接型ギヤポンプを有する電動オイルポンプであって、内接型ギヤポンプの良好な潤滑性を確保しつつ、しかも、自動車用途等で求められている小型化を効果的に実現できる電動オイルポンプを提供すること。
【解決手段】ポンプハウジング11に収容され、インナーロータ21と、該インナーロータ21と互いに偏心した状態で噛合するアウターロータ22と、を具備する内接型ギヤポンプを備えた電動オイルポンプである。ポンプハウジング11には、アウターロータ22の回転時にその外周面が摺接する円筒状の摺接面23sが形成され、しかも、内接型ギヤポンプ2とポンプハウジング11を潤滑する作動油が導入される溝2f1〜2f4が摺接面23sにおいて径方向外方に弓状に凹んで形成されている。さらに、該溝2f1〜2f4は、その底面がアウターロータ22の外周面22sと同心円周面2mをなすように円弧状に形成されている。 (もっと読む)


本発明は、精密な粉末金属部品を提供する。粉末金属部品は、互いに向かい合う一対の対向表面が設けられた本体を備えている。一対の対向表面のうち少なくとも一方には、少なくとも一つの突出部が設けられている。この突出部は、部品の本体の主要部よりも小さな断面積を有している。突出部の自由端から粉末金属部品の反対側の端部までの距離が、相対的に精密でなければならない部品の一寸法を規定する。他の実施形態において、組立体の一方の構成部品が他方の構成部品に対して摺接するとともにこれに対して液流を防ぐシールを提供する。精密な粉末金属部品の製造方法において、粉末金属部品は、端部において突出部を有する本体として圧縮成形され、焼結されて、さらにこの突出部の自由端をコイニングして突出部の自由端と粉末金属部品の反対側の端部との間の寸法を減少させることにより、前記寸法を名目規定寸法の許容誤差内に収まる寸法とする。
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【課題】互いに異なる外径を有する部位で支持される駆動ギヤ回転軸及び従動ギヤ回転軸を備えたギヤポンプにおいて、耐久性を向上するとともに、部品を共通化して製造コストを低減することを実現したギヤポンプを提供する。
【解決手段】ギヤポンプ1は2つのギヤ対8、11を備えている。ギヤ対8の駆動ギヤ6とギヤ対11の駆動ギヤ9とが、スプライン嵌合によって単一の駆動ギヤ回転軸12に接続されている。駆動ギヤ回転軸12には大径部12cと、大径部12cより小さい外径を有する第1小径部12d及び第2小径部12eとが形成されている。第1小径部12dが、大径部12cと同一の外径を有するカラー15を介してすべり軸受14bに支持されている。第2小径部12eも、大径部12cと同一の外径を有するカラー16を介してすべり軸受14cに支持されている。すべり軸受14a〜14cは、すべて同一の部品となっている。 (もっと読む)


少なくとも一つの回転部材を封入するハウジングを有するポンプヘッドを製造するために、様々な方法が開示される。代表的な方法において、集団で組み立てられた際に回転部材を収納するポンプキャビティを形成する第1ハウジング部及び第2ハウジング部が提供される。回転部材は、ポンプキャビティに関係する回転部材の所望の隙間により決められる特定の厚さの少なくとも1つの溶解性スペーサーと共に、ポンプキャビティに取り付けられる。スペーサーは、ハウジング部の対応する表面に対向する回転部材の表面に接触する。第1及び第2ハウジング部は、回転部材を有するポンプキャビティを形成するために互いに接合される。溶解性スペーサーは、ポンプキャビティ内で回転部材の所望の隙間を提供するために溶解される。ハウジング部が例えば接着剤によって互いに接合される際に、スペーサーは、ポンプキャビティ内で回転部材の所望の隙間を形成する。
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代表的なポンプは、ポンプキャビティ、ポンプキャビティ内に位置する可動ポンピング部材、及びポンプハウジング内に配置される少なくとも一つの圧力吸収部材、を定義するポンプハウジングを含む。ハウジングはまた、インレット及びアウトレットを有し、またポンプハウジングが液体によって呼び水がされたとき、ポンプハウジングの液体に接触する少なくとも一つの内部非磨耗区域を含む。可動ポンピング部材は駆動されたとき、インレットからポンプキャビティを介してアウトレットまで液体の流れを促す。少なくとも一つの圧力吸収部材は、ポンプハウジング内の非摩耗区域に配置され、液体に接触する。圧力吸収部材は、圧力吸収部材が接触する液体の中の圧力上昇を受けるとき、容量圧縮を示す対応特性を有する。容量圧縮は、圧力上昇の少なくとも一部を緩和するために十分である。
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弾性的な材料から成る少なくとも一つのステーター(1)、およびステーター(1)内に支承されるローター(2)を有する偏心ねじポンプであって、ステーター(1)が少なくとも領域ごとにステーターカバーによって取り囲まれている前記偏心ねじポンプにおいて、
ステーター(1)が、縦に分割されたステーターとして、少なくとも二つのステーター部分シェル(1,1b)から成ることを特徴とする前記偏心ねじポンプ。
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