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Fターム[3H041CC21]の内容

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【課題】偏心リングの位置に応じて接触位置を適宜調節することにより、所要の液体の吐出量に調整し得ることを実現する可変容量型内接歯車ポンプを提供する。
【解決手段】可変容量型内接歯車ポンプは、偏心リング8がスプリング9の付勢力に抗して吐出ポート3側へ移動することでカム部材たる間座28と偏心リング8の外周面との接触位置が変化することにより、液体たる潤滑油の吐出量が可変になる。これにより、回転数に応じた所要の吐出油圧の獲得を実現している。具体的には、可変バルブタイミング機構を作動させ得る吐出油圧の確保と、高回転域での潤滑油の速やかな供給とを両立させ得るものとしている。 (もっと読む)


【課題】低回転から高回転まで、ロータの回転角度をより高精度に検出することが可能な内接ギアポンプユニットを提供する。
【解決手段】インナギア31とアウタギア32と電動モータとモータ制御手段60と磁界検出手段51Aとを備え、電動モータは周方向に複数の磁極が配置されたロータ33と複数のコイルとを有し、モータ制御手段は、コイルに通電するための通電手段と、通電していないコイルに発生する誘起電圧を検出可能な誘起電圧検出手段と、を各コイルに対応させて有しており、出力軸の回転時において、磁界検出手段からの検出信号に基づいて検出した第1検出ロータ角度と、出力軸の回転時において、通電していないコイルに対応する誘起電圧検出手段からの検出信号に基づいて検出した第2検出ロータ角度とを求め、第1検出ロータ角度と第2検出ロータ角度に基づいて補正した第1検出ロータ角度に基づいてそれぞれのコイルへの通電を制御する。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの構造を複雑化させることなく、正方向と逆方向に回転されるオイルポンプから被供給部にオイルを供給する。
【解決手段】この発明は、オイル溜め18と一側ポート7および他側ポート8との間を夫々第1油路22と第2油路23とによって連絡し、被供給部21と他側ポート8および一側ポート7との間を夫々第3油路24と第4油路25とによって連絡し、ロータが正方向に回転する場合、オイル溜め18のオイルを第1油路22と第3油路24を通して被供給部21へ供給する第1状態とし、ロータが逆方向に回転する場合、オイル溜め18のオイルを第2油路23と第4油路25を通して被供給部21へ供給する第2状態に切り替えるオイルポンプ1において、第1油路〜第4油路の各端部をポンプ室の軸方向一側に連通し、各油路のポンプ室への連通状態を第1状態または第2状態に切り替える回転式バルブ27をポンプ室の軸方向一側に配置した。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転力でステータをロータの二分の一の回転数で追従回転させる一軸偏心ねじポンプにおいて、起動時の立ち上がり加速時間を短くした場合であっても、ロータとの正確な位相関係を保ってステータを追従回転させる。
【解決手段】この一軸偏心ねじポンプ1は、モータ2の角速度、角加速度をそれぞれ測定する角速度センサ3、角加速度センサ4と、コントローラ5とを備え、コントローラ5は、取得した角速度情報および角加速度情報に基づいて、当該一軸偏心ねじポンプ1を起動した場合に、ロータ42とステータ41とのずれが生じない制限角加速度以内にモータ2の角加速度を抑えつつ定常運転に移行させる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、同じエンジン回転数に対して、エンジンオイルの吐出流量を変化できるオイルポンプを提供する。
【解決手段】ギヤボックス11内で互いに噛み合わせた駆動ギヤと従動ギヤの回転によりオイルを吐出するギヤ式オイルポンプ10において、前記駆動ギヤを主駆動ギヤ12aと副駆動ギヤ12bで、前記従動ギヤを主従動ギヤ13aと副従動ギヤ13bでそれぞれ形成すると共に、前記副駆動ギヤ12bと駆動軸14との間に設けたクラッチ機構が連結解除のときには、前記主駆動ギヤ12aと前記主従動ギヤ13aの回転でオイルを吐出し、前記クラッチ機構が連結のときには、前記副駆動ギヤ12bを前記駆動軸14の回転で回転させて、前記主駆動ギヤ12aと前記主従動ギヤ13aの回転によるオイルの吐出に加えて、前記副駆動ギヤ12bと前記副従動ギヤ13bの回転によるオイルの吐出を行う。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数に対応して必要な油量を供給する作動を低温時にも実現するオイルポンプを低コストで構成する。
【解決手段】ロータ12の外周側との間にポンプ室24を形成する筒状体13を筒径方向に移動させてポンプ容量を変更する容量調整機構Aと、ポンプ容量増大方向に筒状体13を付勢する第1スプリングS1と、オイルポンプのオイル圧を制御圧に変換して容量調整機構Aに作用させる制御弁Vと、この制御弁Vにおいて制御圧を設定するために弁体35を付勢する第2スプリングS2とを備えている。エンジン回転数が所定値未満である場合にポンプ容量を最大に設定し、所定値を超えた場合にポンプ容量を減少させるように、第1スプリングS1と第2スプリングS2との付勢力の関係を設定してある。 (もっと読む)


【課題】電動ポンプを容易に設置することができるオイルポンプ装置を提供する。
【解決手段】吸入ポート15、17と吐出ポート16、18とを有するポンプハウジング10のポンプ組込空間13に対し、エンジンにより駆動されるインナギア21及びこのインナギア21に噛み合うアウタギア23を有するメカニカルポンプ20と、モータ部により駆動されるアウタギア37及びこのアウタギア37に噛み合うインナギア35を有する電動ポンプ30とが軸方向に隣接して組み込まれる。メカニカルポンプ20と、電動ポンプ30との間には、吸入ポート15、17と吐出ポート16、18との連通を遮蔽する遮蔽板40が配設されている。 (もっと読む)


ポンプを取り付けるためのフランジ区分が加工成形されているポンプケーシングと、組込み式の圧力制限弁とを備えたスクリュースピンドルポンプが開示されている。本発明により、圧力制限弁は、ポンプケーシングのフランジ区分において、ポンプケーシングに組み込まれている。 (もっと読む)


【課題】歯車ポンプを制御する方法を提供することである。
【解決手段】2つの歯車(11)が個々の軸(2,3)を介してそれぞれの駆動ユニット(7,8)によって駆動される、2つの噛み合った歯車(11,12)を有する歯車ポンプ(11)を制御する方法において、一方の歯車(11,12)の現在位置を、他方の歯車(12,11)の現在位置に関して決定し、一方の歯車(11,12)の現在位置を、指定された所定の作動条件に従って他方の歯車(12,11)の現在位置に対して継続して調整する。 (もっと読む)


【課題】一軸偏心ねじポンプにおけるステータの劣化状態を精度良く判定するステータ劣化状態判定装置、このステータ劣化状態判定装置を備えた一軸偏心ねじポンプシステムおよびステータの劣化状態を精度良く判定する方法を提供する。
【解決手段】ポンプPは、ステータ20の内側であってロータ30との間に相当する部分に流体搬送路40を有する。流体搬送路40に内圧検知手段42を設け、制御装置Cに設けられた劣化判定部で、内圧検知手段42で検知した内圧に基づき、ステータ20の劣化状態を判定する。 (もっと読む)


本発明は、スイッチなしに、二つの別個の使用回路に交互に流体を供給することができるギアポンプに関する。
ギアポンプ(1)は、二つの流体使用回路に接続され、一体化された切換え手段(7)を介して、ポンプの吐出チャンバ(C)と連通する二つの流体出口孔(5、6)を備えることを特徴とする。これらの切換え手段(7)は、固定された支持台(70)に備えられた二つの分配回路(50、60)及び回転する歯車(3)に備えられた二つの緩衝路(30、40)を備えており、該緩衝路(30、40)は、上記歯車(3)の半周回転にほぼ対応する切換えサイクルに応じて、上記分配回路(50、60)を交互に開閉するように配置さされている。 (もっと読む)


回転型流体圧力装置(11)であってプレートアセンブリ(17)を含み、プレート部材(71)と、プレート部材(71)の外面(77)と密着係合する取付面(107)を定める少なくとも一つのカバープレート(105)、又は外面(77)と密着係合する取付面(117)を定める少なくとも一つの制御弁アセンブリ(105)を含む。カバープレートアセンブリ(105)を外面(77)に取付ける時、上流と下流の流路(91、93)の開口部(95、97)間を流通させ、単一速度機能を提供する。制御弁アセンブリ(115)を外面(77)に取付ける時、上流と下流の流路(91、93)の開口部(95、97)間を選択的に流通させ、多速度機能を提供する。 (もっと読む)


【課題】流体の温度の高低に拘わらずモータ部の回転制御を適切に行える電動式流体ポンプを提供する。
【解決手段】電動式流体ポンプ1が、各励磁コイルに誘起される速度起電力に基づいてロータ15の回転位置を検出する第1ロータ位置検出手段41と、回転軸14に設けられる磁石21からの磁界の検出結果に基づいてロータ15の回転位置を検出する第2ロータ位置検出手段50と、稼動状態検出手段44とを備え、回転制御手段43は、稼動状態検出手段44による検出結果に基づいて、第1ロータ位置検出手段41により検出されるロータ15の回転位置に基づく回転制御と、第2ロータ位置検出手段50により検出されるロータ15の回転位置に基づく回転制御とを切り換え可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 ポンプの必要な動力に応じた適正な動力の電動モータが使用でき、ポンプの起動不良をなくせ、装置全体の構造の簡略化、軽量化および小型化ならびに効率化が図れる一軸偏心ねじポンプの駆動装置を提供する。
【解決手段】 インバータ制御手段6cで制御される電動モータ6mを備えた一軸偏心ねじポンプ1の駆動装置6で、インバータ6iに内蔵の制御手段のインバータパラメータを、ポンプ1の起動時に0〜3Hz程度の始動周波数から6Hz前後の中間周波数まで瞬時に周波数を上昇する第1段加速と、前記中間周波数からポンプの通常運転である目標周波数(例えば30Hz)までゆっくりと周波数を上昇する第2段加速との2段階で加速するように設定する。 (もっと読む)


【課題】 独立して逆止弁を設ける必要がなく構造が簡単であるとともに、数百ナノリットル単位での液体の搬送を精度良く行うことができるマイクロポンプと、該マイクロポンプを利用した液体供給装置及び液体供給システムを提供する。
【解決手段】 流量1μl/分から10ml/分および圧力10から10000Paの範囲の送液能力を有するマイクロポンプ11であって、液体の補給口15と吐出口16とを有するとともに内部に円筒形のポンプ室12を有するケーシング13と、外周部に螺旋状の溝17が形成され、ケーシング12内に配置されたスクリュー軸14とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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