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Fターム[3H041DD07]の内容

回転型液体ポンプ (5,206) | 構成 (2,333) |  (177)

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【課題】 シール構造による機械効率の低下を抑制可能なポンプ装置を提供すること。
【解決手段】 ハウジングに形成された軸孔内に弾性体を介して当接すると共に駆動軸の外周に摺接しポンプ室からの流体の漏れをシールする中空のシール部材を、一端側の領域に形成した中空の内周面に前記駆動軸の外周に摺接するシール部と、他端側の領域に形成した駆動軸の回転方向への移動を規制する回り止め部とを備え、回り止め部の駆動軸に対する回転抵抗をシール部の回転抵抗未満に設定した。 (もっと読む)


【課題】回転式ポンプをハウジングに固定する固定部の強度を低くすることができるポンプ装置を提供すること。
【解決手段】内部に油路を形成したハウジング26と、ハウジングに形成した貫通孔29と、内部にポンプ装置を備えたポンプユニット25を備え、ポンプユニットがこの貫通孔にを装着されハイジングに取り付けられている。これにより、高圧のブレーキ液がハウジング内に溜まることを抑制することができるため、固定部の強度を低くすることができる。 (もっと読む)


【課題】歯車ポンプからの正確な流体計量を監視する、より単純で潜在的にはより費用のかからない方法を提供する。
【解決手段】歯車ポンプは、粘性流体を受け入れる入口ポート80と、粘性流体を排出する出口ポート94とを有するハウジングを含む。駆動歯車30及びアイドラ歯車32はそれぞれ、ハウジング内で回転するように取り付けられる。入口空間は入口ポートと流体連通し、出口空間は出口ポートと流体連通する。流量指示部材である歯車60が、ハウジング内に設置され、駆動歯車及びアイドラ歯車とは独立して回転するように取り付けられる。流量指示部材は、粘性流体が入口ポート及び入口空間から出口空間及び出口ポートまで移動する時に指示するように、流体によって回転するように構成される。歯車ポンプを通る粘性流体の流量を指示する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】より短軸化が可能な構造の回転機械を提供する。
【解決手段】回転式ポンプ39の駆動を行う回転駆動部54dについては両側にベアリング51、52が配置された両持ち構造とし、回転式ポンプ19の駆動を行う回転駆動部54cについては片側にベアリング51、52が配置された片持ち構造とする。そして、回転軸54のうち回転式ポンプ19よりも先端側を自由端とする。これにより、回転式ポンプ19の回転駆動部54cよりも先端側にベアリングが設けられていない分だけ回転軸54を短くすることが可能となり、ひいては装置全体の軸方向長さを短くすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 軸受装置の軸受支持剛性を高め、モータ軸およびモータロータの傾きを低減できる電動ポンプユニットを提供する。
【解決手段】 ポンプ本体6が、ポンプハウジング8と、ポンプハウジング8の前端側に設けられたポンプレート9とよりなる。ポンプハウジング8の後端側に、ポンプ駆動用電動モータ4を内蔵したモータハウジング7が固定されている。モータ軸18を支持する軸受装置17は、ポンププレート9後面に形成された有底穴9b内に配されてモータ軸18の前端部を支持する第1軸受21と、ポンプハウジング8に形成されてモータハウジング7内にのびる円筒状の軸受保持部15の内側に配されてモータ軸18の中間部を支持する第2軸受22とを有している。ポンプロータ12は、第1軸受21と第2軸受22との間に配されている。 (もっと読む)


【課題】歯車ポンプの洗浄性を向上すること。
【解決手段】歯車と、前記歯車を収容する歯車収容部、当該歯車収容部に連通する流体の吸込口、及び、吐出口が設けられた歯車ハウジングと、前記歯車に取り付けられて前記歯車と一体回転する回転軸と、を備え、前記回転軸は中空の回転軸であって、前記回転軸の一端から前記流体が流入し、前記回転軸の他端から前記流体が流出する歯車ポンプ。 (もっと読む)


【課題】 流体を高流量精度、及び長寿命で移送したり、充填することができると共に、小型、軽量、低廉、及び省エネルギ化を図ることができるポンプ装置を提供すること。
【解決手段】 雄ねじ型ロータ22が雌ねじ型ステータ29の内孔29aに装着された一軸偏心ねじポンプ23と、ロータ22を、自転させながら公転移動させることができるロータ駆動機構26とを備え、ロータ駆動機構26は、ロータ22に対してそれぞれが偏心して設けられている第1軸部42及び第2軸部43を有し、ロータ22が公転移動するときに、第1軸部42が、これと対向して設けられている第1及び第2案内面を有する第1直動機構48によって当該軸心と略直交する第1直線方向に移動すると共に、第2軸部43が、これと対向して設けられている第3及び第4案内面を有する第2直動機構50によって当該軸心と略直交する第2直線方向に移動する構成。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構造によってインナロータの軸孔と駆動軸との嵌合部分の摩耗を抑制することができるギアポンプを提供する。
【解決手段】凹部14を有するポンプハウジング10と、凹部14を閉じることでロータ組込空間15を構成すると共に、内端面に吸入ポート21と吐出ポート25とがそれぞれ形成されるポンププレート20と、ロータ組込空間15に回転可能に嵌込まれるアウタロータ30と、このアウタロータ30の内歯31に噛み合う外歯36を有するインナロータ35と、ポンプハウジング10の底壁13に形成された貫通孔12を通しかつインナロータ35の軸孔37にトルク伝達可能に嵌挿されてインナロータ35を回転する駆動軸50とを備える。ポンププレート20とインナロータ35との間には、インナロータ35の軸孔37の内周面に発生する摩耗粉を逃がすための逃がし部60が形成されている。 (もっと読む)


【課題】互いに噛み合わせてなるはすば歯車をそれぞれ利用した駆動歯車及び従動歯車からなる歯車対と、この歯車対を収納する歯車収納室を内部に有するとともに前記駆動歯車を軸支する駆動軸及び前記従動歯車を軸支する従動軸を収納するための軸受孔を有するケーシングと、前記歯車対の各歯車の両側面に添接する側板とを具備する歯車ポンプ又はモータにおいて、簡単な構造により大きなスラスト作用が側板にかかることを防ぐことができるようにする。
【解決手段】駆動軸4及び従動軸5の運転時に発生するスラスト作用が向かう側の端部すなわち後端部の形状を後端に向かうに従い小径となる形状とするとともに、ケーシング1の軸受孔15a、15bの側面を、前記駆動軸4及び従動軸5の一端部の側面とほぼ平行な形状とする。 (もっと読む)


【課題】ポンプの全長を短くし得て、駆動軸に不要な遠心荷重が作用しないマグネットカップリング方式の一軸偏心ねじポンプを提供する。
【解決手段】この一軸偏心ねじポンプ1は、ねじポンプ部40と、ねじポンプ部40の吸込み側に連結されるとともに側面に吸込口135を有するケーシング30と、ケーシング30に対しねじポンプ部40とは反対の側から順に連結される水中軸受部20およびマグネットカップリング部10とを備えている。そして、ねじポンプ部10が、回転可能に支承されるステータ41と、駆動軸8に直結されるロータ42とを有し、ロータ42の回転軸線L2がステータ11の回転軸線L1よりも所定距離Eだけ偏心して配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でポンプ部材の外周側の流体が回転軸の周りに洩れることを抑制することができる流体機械を提供すること。
【解決手段】複合流体機械において、サイドプレート17と、従動ギヤ及び駆動ギヤ34の一端面との間には変形可能な背圧シールプレート31が配設されている。サイドプレート17と背圧シールプレート31との間に、高圧が導入されることで、背圧シールプレート31は両ギヤ34の一端面に圧接して、両ギヤ34の一端面との間をシールする。従動ギヤ及び駆動ギヤ34の他端面と、ポンプ室18の内面との間には変形可能なシールプレート36が配設されている。背圧シールプレート31の一端面への圧接に伴う両ギヤ34のシールプレート36に向けた移動に伴い、両ギヤ34の他端面がシールプレート36に圧接して、両ギヤ34の他端面とシールプレート36との間がシールされる。 (もっと読む)


【課題】 モータ軸に固定されたモータロータがポンプ室を区画する両端壁面に対し傾いて回転することを防止し、摩耗や騒音を低減できる電動ポンプユニットを提供する。
【解決手段】 軸方向に対向する互いに平行な2つの端壁面9a,9bで区画されたポンプ室9が形成されたポンプ2のポンプ本体5に、軸受装置17により支持されたモータ軸18を有するポンプ駆動用電動モータ3を内蔵したモータハウジング6が固定されている。ポンプ室9内に収容されたポンプロータ12が、ポンプ室9内に進入したモータ軸18の先端部に固定され、ポンプ2の駆動時に、ポンプ室9内の油によりモータロータ12が径方向の力を受けるようになっている。モータ軸18が、ポンプ室9の両端壁面9a,9bに垂直な線に対し、前記径方向の力によりモータロータ12およびモータ軸18が傾く方向と反対の方向に傾いた状態で軸受装置17に組み込まれている。 (もっと読む)


【課題】ロータの鋭角部分を減らし、吐出容積率の高いスクリュポンプを提供する。
【解決手段】スクリュポンプの第一ロータ20は、3条で3つの歯20Aを有する。歯20Aの歯元部20A1は、第二ロータ30の中径円30B2の一点に基づいたトロコイド曲線により輪郭が形成される。また歯20Aの歯先部20A2は、第二ロータ30の中径円30B2の一点に基づいたサイクロイド曲線により輪郭が形成される。第二ロータ30は、4条で4つの歯30Aを有する。歯30Aの歯元部30A1は、第一ロータ20の中径円20B2に基づいたトロコイド曲線により輪郭が形成される。歯30Aの歯先部30A2は、第一ロータ20の中径円20B2に基づいたサイクロイド曲線により輪郭が形成される。第一ロータ20の歯幅角θは、歯先部20A2が外径円20B3に接触するよう最小角度以上で、吐出容積率が最小角度のときとほぼ同等となる角度以下に設定される。 (もっと読む)


【課題】 低温環境下における電動モータの発熱を抑制できる電動オイルポンプを提供する。
【解決手段】 電動モータ3により駆動される第1ポンプ要素1および第2ポンプ要素2と、オイル粘度が所定値以下のとき電動モータ3から第2ポンプ要素2に至るトルク伝達経路(第1シャフト15→第2シャフト26)の接続を維持し、オイル粘度が所定粘度を超えるときトルク伝達経路の接続を遮断するクラッチ7とを備える。 (もっと読む)


【課題】 歯打ち音の発生を低減できる内接歯車ポンプを提供する。
【解決手段】 ポンプ要素収容部24を有するセンターハウジング2と、ポンプ要素収容部24に回転自在に収容され、内周側に内歯を有するアウタロータ21と、アウタロータ21の内周側に回転自在に設けられ、外周側に内歯と噛合う外歯を有するポンプロータ22と、ポンプロータ22に接続され、ポンプロータ22を回転駆動するロータ駆動軸32と、を備えた電動オイルポンプであって、内歯と外歯との間に形成される複数の容積室のうち最大容積を有する閉じ込み部52のポンプ組み付け後におけるチップクリアランスCLt1を、ポンプ組み付け前におけるチップクリアランスCLt0よりも小さく設定した。 (もっと読む)


【目的】互いに噛み合う2つの外接ギヤを使ってオイルを吐出するギヤポンプにおいて、回転速度に伴って適正な吐出量を実現できるポンプ装置とすること。
【構成】ドライブギヤユニット2と、ドリブンギヤユニット3とからなるポンプ部Aと、ローラ案内部55と被案内柱56が形成されたベースフランジ5と、可動カム6と、ローラ案内部55に設置されるウェイトローラ7とからなる吐出制御部Bとからなること。ベースフランジ5は、ドリブンギヤユニット3のドリブンシャフト31が貫通すると共に回転自在とし、可動カム6はドリブンシャフト31の先端に固着され、ウェイトローラ7がベースフランジ5の回転と共に遠心力にて外方に移動してなること。 (もっと読む)


【課題】 安定して電動ポンプを支持することが可能な電動ポンプの支持構造を提供する。
【解決手段】 モータロータ11とステータ12とを有するモータ要素2と、モータロータ11に連結された駆動軸3と、駆動軸3により駆動されるポンプ要素1と、モータ要素2を収容するモータハウジング5と、ポンプ要素1を収容するポンプハウジング4と、自動変速機(流体圧作動機器)のケース部材30に形成された凹部であって、底面6a側にポンプハウジング4を収容し、開口端6b側にモータハウジング5を収容する電動ポンプ収容部6と、を備え、ポンプハウジング4は、電動ポンプ収容部6の底面6aに固定され、モータハウジング5は、電動ポンプ収容部6の開口端6b周縁に固定される。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、同じエンジン回転数に対して、エンジンオイルの吐出流量を変化できるオイルポンプを提供する。
【解決手段】ギヤボックス11内で互いに噛み合わせた駆動ギヤと従動ギヤの回転によりオイルを吐出するギヤ式オイルポンプ10において、前記駆動ギヤを主駆動ギヤ12aと副駆動ギヤ12bで、前記従動ギヤを主従動ギヤ13aと副従動ギヤ13bでそれぞれ形成すると共に、前記副駆動ギヤ12bと駆動軸14との間に設けたクラッチ機構が連結解除のときには、前記主駆動ギヤ12aと前記主従動ギヤ13aの回転でオイルを吐出し、前記クラッチ機構が連結のときには、前記副駆動ギヤ12bを前記駆動軸14の回転で回転させて、前記主駆動ギヤ12aと前記主従動ギヤ13aの回転によるオイルの吐出に加えて、前記副駆動ギヤ12bと前記副従動ギヤ13bの回転によるオイルの吐出を行う。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルロッドとロータとをがたつきが生じないように容易に連結可能であると共に、フレッティング摩耗、応力集中に伴う軸の破損、及び流動物の侵入による腐食等の問題を防止可能な一軸偏心ねじポンプの提供を目的とした。
【解決手段】一軸偏心ねじポンプにおいては、フレキシブルロッド62とロータ30とが連結構造部100を介して接続されている。連結構造部100は、ロータ30の端面112に設けられた軸挿入穴110に対し、フレキシブルロッド62の先端に設けられたネジ軸部104を挿入し螺合させたものである。連結構造部100においてフレキシブルロッド62側のフランジ部102と、ロータ30側の端面とが面接触している。 (もっと読む)


【課題】オイルの循環機能に優れると共により製造し易い合理的な形態の二軸回転機構のギアオイル潤滑構造を提供すること。
【解決手段】二つの回転軸21、22を上下に配する二軸縦型構造で、一対のギア23、24によって二軸間で駆動力が伝達されるように設けられ、上下の軸受ハウジング部13a、13bが設けられてギアボックス10のケーシング11の一部を構成する隔壁部12を備え、上下の軸受ハウジング部13a、13bが、隔壁部12の壁面12cからギアボックス10内へ筒状に突出した筒壁部12a、12bに亘って設けられ、筒壁部12a、12bの上側にオイルシール18へオイルを供給できる深さの溝状のオイル流路14a、14bが形成され、筒壁部筒壁部12a、12bの下側にオイルシール18からオイルを排出できる深さの溝状のオイル流路15a、15bが形成されている。 (もっと読む)


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