説明

一体型の流量指示器を有する計量歯車ポンプ

【課題】歯車ポンプからの正確な流体計量を監視する、より単純で潜在的にはより費用のかからない方法を提供する。
【解決手段】歯車ポンプは、粘性流体を受け入れる入口ポート80と、粘性流体を排出する出口ポート94とを有するハウジングを含む。駆動歯車30及びアイドラ歯車32はそれぞれ、ハウジング内で回転するように取り付けられる。入口空間は入口ポートと流体連通し、出口空間は出口ポートと流体連通する。流量指示部材である歯車60が、ハウジング内に設置され、駆動歯車及びアイドラ歯車とは独立して回転するように取り付けられる。流量指示部材は、粘性流体が入口ポート及び入口空間から出口空間及び出口ポートまで移動する時に指示するように、流体によって回転するように構成される。歯車ポンプを通る粘性流体の流量を指示する方法も提供される。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、包括的には流体分配装置に関し、より詳細には、分配システムにおいて粘性流体の非常に正確な量を計量するように設計されている計量歯車ポンプに関する。
【背景技術】
【0002】
計量歯車ポンプは、噛み合い歯車間の粘性流体を移動させることによって動作する。通常、歯車は積み重なったプレート内に取り付けられており、プレートは、歯車間の粘性流体を受け入れるとともに、歯車及び出口ポートの数に応じて流体を通常は1つ又は複数の流れにして排出するように適切にポートが形成されている(ported)。単純な計量歯車ポンプには、単一の入口ポートと単一の出口ポートとがある。入口ポートは噛み合い歯車に隣接する入口空間と連通し、出口ポートは噛み合い歯車間の出口空間と連通する。外部にある歯車の場合、2つの噛み合い歯車は、流体を入口空間に引き込む吸引を作り出す。それらの歯車は、回転するとポンプの入口側で分離し、流体によって充填される空隙及び吸引を作り出す。流体は歯車によってポンプの排出、すなわち出口側へ搬送され、ここで歯車の噛み合いによって、流体が歯車間の出口空間から出口ポートを通して移動する。歯車ポンプ内の機械的クリアランスは通常は小さく、これらの狭いクリアランス並びに流体の粘度及び歯車の速度によって、流体がポンプの入口側からポンプの出口側へと連続的に押し進められる(force)。
【0003】
計量歯車ポンプの歯車は回転するが流体はポンプ内を十分に流れない、製造作業を含めた種々の用途における例を挙げることができる。この状況において作業員に迅速に通知することを確実にするために、種々の測定が行われる。例えば、1つ又は複数の流量計又は圧力変換器が、監視機能を提供するためにポンプから下流にある流体システムにおいて用いられる。流量計又は圧力変換器がシステム内の流量が不十分であることを指示する(indicate:示す)場合、トラブルシューティング及びメンテナンス目的のために生産ラインを遮断することができる。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
歯車ポンプからの正確な流体計量を監視する、より単純で潜在的にはより費用のかからない方法を提供することが望ましい。
【課題を解決するための手段】
【0005】
第1の実施の形態において、粘性流体を計量する歯車ポンプが提供される。歯車ポンプは概して、粘性流体を受け入れる入口ポートと、粘性流体を排出する出口ポートとを含むハウジングを備える。歯車ポンプは、単純な設計を有し、僅か2つの噛み合い歯車を利用するものとすることができるか、又はより複雑であり、3つ以上の歯車及び/又は2つ以上の流体出力の流れを利用するものとすることができる。少なくとも第1の駆動歯車及び第2のアイドラ歯車はそれぞれが、ハウジング内で回転するように取り付けられる。駆動歯車及びアイドラ歯車は、噛み合い関係にあるそれぞれの歯車の歯を含む。歯車の歯は概して、それぞれが噛み合い歯車の歯に隣接して位置する入口空間及び出口空間をハウジング内に形成する。入口空間は入口ポートと流体連通し、出口空間は出口ポートと流体連通する。歯車ポンプは、ハウジング内に設置されるとともに、駆動歯車及びアイドラ歯車とは独立して回転するように取り付けられる流量指示部材を更に含む。流量指示部材は、流体が入口ポート及び入口空間から出口空間及び出口ポートまで移動している時を指示するように、粘性流体によって回転するように構成される。
【0006】
歯車ポンプは、種々の他の態様又は例示的な実施の形態を含むことができる。例えば、電子制御部が、流量指示部材に連結され、流量指示部材の回転をユーザーに指示するように動作可能である。この電子制御部は種々の形態をとることができ、1つの実施の形態ではエンコーダを備える。流量指示部材は流量指示歯車を更に含むことができる。流量指示歯車は好ましくは、駆動歯車又はアイドラ歯車の少なくとも一方に対して同軸に回転するように取り付けられる。他の実施の形態では、2つ以上の流量指示部材を設けることができ、これらは、駆動歯車及びアイドラ歯車の各歯車に対して同軸に取り付けられるそれぞれの歯車とすることができる。ハウジングは、複数の積み重なったプレートを備えることができる。この場合、駆動歯車及びアイドラ歯車を、積み重なったプレートのうちの1つのプレート内で回転するように取り付けることができ、流量指示歯車を、積み重なったプレートのうちの別のプレート内に取り付けることができる。
【0007】
歯車ポンプを通る粘性流体の流量を指示する方法も提供され、この方法は粘性流体を歯車ポンプハウジングの入口ポートに供給することを含む。第1の歯車がハウジング内で第2の歯車と噛み合い関係で駆動される。粘性流体を入口ポートから噛み合う第1の歯車及び第2の歯車に隣接する入口空間まで、次いで噛み合う第1の歯車及び第2の歯車に隣接する出口空間とハウジングの出口ポートとまで移動させるように、第1の歯車及び第2の歯車はそれぞれがハウジング内で回転するように取り付けられる。粘性流体を入口ポート及び入口空間から出口空間及び出口ポートまで移動させることによって、ハウジング内に設置されている流量指示部材を回転させる。流量指示部材の回転を、流量指示部材に動作可能に連結される電子制御部を通じてユーザーに伝達することができる。例えば、流量指示部材の回転は、好適には、流量指示部材に動作可能に連結されるとともに制御部の一部として含まれるエンコーダと、電子表示画面等の関連付けられるユーザーディスプレイとの使用によってユーザーに伝達することができる。上記で論考したように、流量指示部材を回転させることは、好ましくは流量指示歯車を回転させることを含むことができる。より好ましくは、流量指示歯車は、第1の駆動歯車又は第2のアイドラ歯車の少なくとも一方に対して同軸に回転することができる。
【0008】
本発明の種々の更なる特徴は、添付の図面と併せて例示的な実施形態の以下の詳細な説明を検討すれば当業者にはより容易に明らかとなるであろう。
【図面の簡単な説明】
【0009】
【図1】本発明の第1の例示的な実施形態に従って組み立てられた歯車ポンプの概略斜視図である。
【図2】図1に示される歯車ポンプの断面図である。
【図3】図1に示される歯車ポンプの分解斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
計量歯車ポンプシステム10の第1の実施形態が、図1〜図3に概略的に示されている。システム10は概して、マニホルド14と流体連通するように連結されている計量歯車ポンプ12を含む。計量歯車ポンプ12は、この例示的な実施形態では、一連の4つの積み重なったプレート16、18、19、20、22を備えるハウジングを含む。プレート16、22は計量歯車ポンプ12の端部キャップを備え、内側プレート18、19、20は、以下で論考されるようにそれぞれの歯車を受け入れる。プレート16、18、19、20、22は、ねじ山付き締結具26によって、一体のアセンブリ又はハウジングとなるようにともに固定される。プレート18は、第1の駆動歯車30を収容する孔又は切り欠き18aと第2のアイドラ歯車32を収容する孔又は切り欠き18bとを有する。歯車30、32は、プレート18の、孔18a、18bが交差する中央の開口したエリアにおいて互いに噛み合い関係にあるそれぞれの歯車の歯30a、32aを有する。本明細書に記載される本発明の態様は、本明細書に提示される例よりも複雑な歯車ポンプを含めて、多くの種類の歯車ポンプに適用することができることが理解されるであろう。
【0011】
駆動軸40が、モーター42と直接的に又は間接的に連結される。駆動軸40は、キー46によって駆動歯車30に更に連結される。アイドラ歯車32は、アイドラ軸50の回りに自由に回転し、モーター42の起動時に、歯車の歯30a、32aの噛み合い関係に起因して駆動歯車30によって回転する。それぞれの軸40、50は、プレート16の孔16a、16b内で回転するように受け入れられる。アイドラ軸50は、軸54に対して回転するように更に連結される。駆動軸40は、プレート22の孔22a内に固定されている軸支・シールアセンブリ55内及びプレート19の孔19a内で回転するように更に受け入れられ、軸54は、プレート22の孔57内で回転するように受け入れられる。好適な運動用シール59(概略的に示される)を用いて、軸40、50、54をシールするとともにポンプ12からの流体の漏れを防止する。
【0012】
軸54は、回転可能な流量指示部材60に接続される。この実施形態において、流量指示部材は、歯車の歯60aを有する歯車60である。しかしながら、流量指示部材は、概して本明細書に記載されるように機能する回転可能な部材の他の形態をとることができる。流量指示歯車60は、キー62によって軸54に連結される。軸54は、軸54及び取り付けられた流量指示歯車60の回転を作業員に指示する制御部70に動作可能に連結される。制御部70は、軸54の回転速度を検出してその回転速度を指示する電子出力を提供するエンコーダ72を備える(comprise or include)ことができる。軸54は流量指示歯車60によって回転するように物理的に接続されるため、エンコーダ72は同様に、以下で更に記載される目的のために流量指示歯車60の回転速度も指示する。軸54は、軸50の端部にある円筒形のブラインドボア50aに収容される円筒形のピン54aによって軸50に連結される。この接続によって、2つの軸50、54の互いに対する自由で独立した回転が可能となる。
【0013】
図1〜図3の実施形態は、歯車60と噛み合うとともに駆動軸40に対して回転する第2のアイドラ歯車61を更に示す。歯車61は、駆動軸40によって回転するのに、物理的にキーが嵌め込まれる(keyed)又は他の方法で接続されるわけではない。特定の場合では、歯車60等の流量指示部材は1つしか必要ではないことが理解されるであろう。プレート20は、歯車60、61をそれぞれ受け入れる一対の孔又は切り欠き20a、20bを有する。プレート19は、プレート18とプレート20との間に位置し、軸40、54をそれぞれ受け入れる孔19a、19bと、プレート16のポート80、94(以下で更に記載される)とそれぞれ流体連通する孔19c、19dとを有する。
【0014】
図2及び図3の説明(review)に基づいて、圧力下の流体が、マニホルド14の供給ポート76からプレート16の入口ポート80を通じて2つの歯車30、32間の入口空間82内へ供給されることが理解されるであろう。モーター42が矢印84(図3)によって示される方向に駆動軸40を回転させると、噛み合い歯車30、32は、矢印86、88によって示されるように反対方向に回転する。これは、噛み合い歯車30、32間の入口空間82に空隙又は真空を作り出す。この入口空間82は、流量指示歯車60の歯車の歯60a間の空間60bと連通する。歯60a間の空間60bはまた、アイドラ歯車32の歯32a間の空間32bと連通する。モーター42の起動時に歯車30、32が回転すると、流体は、プレート18のそれぞれの孔18a、18b内の歯車の歯の空間30b、32bを通って、またプレート20の孔20a、20b内の歯車の歯の空間60b、61b内を搬送される。このようにして、流体は、圧力下でプレート20の入口空間91から出口空間90と、隣接して連通している、プレート18の出口空間92とへ導かれる。次いで、流体は、出口空間90、92と、プレート16の連通している出口ポート94と、マニホルド14の連通しているポート96とを通して押し進められ、連通ポート96において流体は次いで、更なるシステム構成部材(図示せず)へと下流に送達される。
【0015】
流体が記載の方法でポンプ12内を移動すると、流量指示歯車60及び取り付けられた軸54は、ポンプ12を通る流体の流速に比例する速度で、矢印89(図3)の方向に回転する。これは、アイドラ歯車32及び流量指示歯車60の回りの流体圧力と流体運動とに起因する。制御部70は、流量指示歯車60の回転速度と等しい軸54の回転速度を検出する。検出された速度が所定の計量速度を指示するように予め定められた所定のレベルよりも低い場合、トラブルシューティング及びメンテナンスを行うことができるように、作業員に警告する及び/又はシステムを自動的に遮断することができる(例えば、モーター42を停止することができる)。警告は例えば、制御部70に動作可能に関連付けられる1つ又は複数の光又は可聴警報を含むことができる。
【0016】
本発明を種々の好ましい実施形態の記載によって説明し、これらの実施形態を幾らか詳細に説明してきたが、添付の特許請求の範囲の範囲をそのような詳細に制限するか又はいかようにも限定することは本出願人の意図ではない。更なる利点及び変更形態は当業者には容易に明らかであろう。本発明の種々の特徴は、単独で、又はユーザーの必要性及び好みに応じて任意の組み合わせで用いることができる。本明細書では、現在知られているような本発明を実施する好ましい方法とともに、本発明を記載した。しかしながら、本発明自体は添付の特許請求の範囲によってのみ規定されるものとする。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
粘性流体を計量する歯車ポンプであって、
前記粘性流体を受け入れる入口ポートと前記粘性流体を排出する出口ポートとを含むハウジングと、
それぞれが前記ハウジング内で回転するように取り付けられる駆動歯車及びアイドラ歯車であって、該駆動歯車及び該アイドラ歯車は、噛み合い関係にあるそれぞれの歯車の歯を含むとともに、入口空間及び出口空間を前記ハウジング内にかつ前記噛み合い歯車の歯に隣接して形成し、前記入口空間は前記入口ポートと流体連通し、前記出口空間は前記出口ポートと流体連通する、駆動歯車及びアイドラ歯車と、
前記ハウジング内に設置されるとともに、前記駆動歯車及び前記アイドラ歯車とは独立して回転するように取り付けられる流量指示部材であって、該流量指示部材は、前記粘性流体が前記入口ポート及び前記入口空間から前記出口空間及び前記出口ポートまで移動している時を指示するように、前記流体によって回転するように構成される、流量指示部材と、
を備える、粘性流体を計量する歯車ポンプ。
【請求項2】
前記流量指示部材に連結されるとともに該流量指示部材の回転をユーザーに指示するように動作可能である電子制御部を更に備える、請求項1に記載の歯車ポンプ。
【請求項3】
前記電子制御部はエンコーダを更に備える、請求項2に記載の歯車ポンプ。
【請求項4】
前記流量指示部材は流量指示歯車を更に含む、請求項1に記載の歯車ポンプ。
【請求項5】
前記流量指示歯車は、前記駆動歯車又は前記アイドラ歯車の少なくとも一方に対して同軸に回転するように取り付けられる、請求項4に記載の歯車ポンプ。
【請求項6】
前記ハウジングは複数の積み重なったプレートを更に備え、前記駆動歯車及び前記アイドラ歯車は、前記積み重なったプレートのうちの1つのプレート内で回転するように取り付けられ、前記流量指示部材は、前記積み重なったプレートのうちの別のプレート内に取り付けられる流量指示歯車を更に含む、請求項1に記載の歯車ポンプ。
【請求項7】
粘性流体を計量する歯車ポンプであって、
前記粘性流体を受け入れる入口ポートと前記粘性流体を排出する出口ポートとを含むハウジングと、
それぞれが前記ハウジング内で回転するように取り付けられる駆動歯車及びアイドラ歯車であって、該駆動歯車及び該アイドラ歯車は、噛み合い関係にあるそれぞれの歯車の歯を含むとともに、入口空間及び出口空間を前記ハウジング内にかつ前記噛み合い歯車の歯に隣接して形成し、前記入口空間は前記入口ポートと流体連通し、前記出口空間は前記出口ポートと流体連通する、駆動歯車及びアイドラ歯車と、
前記ハウジング内に設置されるとともに、前記駆動歯車及び前記アイドラ歯車とは独立して回転するように取り付けられる流量指示歯車であって、該流量指示歯車は、前記粘性流体が前記入口ポート及び前記入口空間から前記出口空間及び前記出口ポートまで移動している時を指示するように、前記流体によって回転するように構成される、流量指示歯車と、
前記流量指示歯車に連結されるとともに前記流量指示部材の回転をユーザーに指示するように動作可能である、エンコーダと、
を備える、粘性流体を計量する歯車ポンプ。
【請求項8】
前記流量指示歯車は、前記駆動歯車又は前記アイドラ歯車の少なくとも一方に対して同軸に回転するように取り付けられる、請求項7に記載の歯車ポンプ。
【請求項9】
前記ハウジングは複数の積み重なったプレートを更に備え、前記駆動歯車及び前記アイドラ歯車は、前記積み重なったプレートのうちの1つのプレート内で回転するように取り付けられ、前記流量指示は、前記積み重なったプレートのうちの別のプレート内に取り付けられる、請求項7に記載の歯車ポンプ。
【請求項10】
歯車ポンプを通る粘性流体の流量を指示する方法であって、
前記粘性流体をハウジングの入口ポートに供給することと、
第2の歯車と噛み合い関係にある第1の歯車を駆動することであって、該歯車はそれぞれ、前記ハウジング内で回転するように取り付けられて、前記粘性流体を前記入口ポートから、前記噛み合う第1の歯車及び第2の歯車に隣接する入口空間と、前記噛み合う第1の歯車及び第2の歯車に隣接する出口空間と前記ハウジングの出口ポートとまで移動させる、駆動することと、
前記粘性流体を前記入口ポート及び前記入口空間から前記出口空間及び前記出口ポートまで移動させることによって、前記ハウジング内に設置される流量指示部材を回転させることと、
を含む、歯車ポンプを通る粘性流体の流量を指示する方法。
【請求項11】
前記流量指示部材の回転を該流量指示部材に動作可能に連結される電子制御部を通じてユーザーに指示することを更に含む、請求項10に記載の方法。
【請求項12】
前記流量指示部材の回転を該流量指示部材に動作可能に連結されるエンコーダを通じてユーザーに指示することを更に含む、請求項10に記載の方法。
【請求項13】
前記流量指示部材を回転させることは流量指示歯車を回転させることを更に含む、請求項10に記載の方法。
【請求項14】
前記流量指示歯車を回転させることは、該流量指示歯車を前記第1の歯車又は前記第2の歯車の少なくとも一方に対して同軸に回転させることを更に含む、請求項13に記載の方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2013−96415(P2013−96415A)
【公開日】平成25年5月20日(2013.5.20)
【国際特許分類】
【外国語出願】
【出願番号】特願2012−239688(P2012−239688)
【出願日】平成24年10月31日(2012.10.31)
【出願人】(391019120)ノードソン コーポレーション (150)
【氏名又は名称原語表記】NORDSON CORPORATION
【Fターム(参考)】