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Fターム[3H041AA00]の内容

回転型液体ポンプ (5,206) | 作動流体 (730)

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【課題】歯車ポンプからの正確な流体計量を監視する、より単純で潜在的にはより費用のかからない方法を提供する。
【解決手段】歯車ポンプは、粘性流体を受け入れる入口ポート80と、粘性流体を排出する出口ポート94とを有するハウジングを含む。駆動歯車30及びアイドラ歯車32はそれぞれ、ハウジング内で回転するように取り付けられる。入口空間は入口ポートと流体連通し、出口空間は出口ポートと流体連通する。流量指示部材である歯車60が、ハウジング内に設置され、駆動歯車及びアイドラ歯車とは独立して回転するように取り付けられる。流量指示部材は、粘性流体が入口ポート及び入口空間から出口空間及び出口ポートまで移動する時に指示するように、流体によって回転するように構成される。歯車ポンプを通る粘性流体の流量を指示する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】小型化と高吐出圧化とを実現した液体搬送装置を提供すること。
【解決手段】出力軸15aが挿入される貫通孔である液体搬送空間130H-1と、液体搬送空間130H-1に液体を供給する為の液体供給孔130H-2と、を備えるポンプ室130と、超音波モータ160と、を液体搬送装置1に具備させる。前記超音波モータ160は、摩擦接触子41に対して当接し、振動子40の前記楕円振動を駆動源として、前記中心軸を回転軸として回転駆動されるロータ機構部10と、ロータ機構部10に接続された円柱状部材であって、その外周面には螺旋状の溝部15hが形成され、ロータ機構部10の回転に伴って前記中心軸を回転軸として回転する出力軸15aと、前記中心軸方向に伸縮する縦振動と前記中心軸を捻れ軸とする捻れ振動と、が同時に励起される振動子40と、振動子40のうち前記楕円振動が励起される面に設けられた摩擦接触子41と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】互いに噛み合わせてなるはすば歯車をそれぞれ利用した駆動歯車及び従動歯車からなる歯車対と、この歯車対を収納する歯車収納室を内部に有するとともに前記駆動歯車を軸支する駆動軸及び前記従動歯車を軸支する従動軸を収納するための軸受孔を有するケーシングと、前記歯車対の各歯車の両側面に添接する側板とを具備する歯車ポンプ又はモータにおいて、簡単な構造により大きなスラスト作用が側板にかかることを防ぐことができるようにする。
【解決手段】駆動軸4及び従動軸5の運転時に発生するスラスト作用が向かう側の端面すなわち後端面4b、5bと、これら駆動軸4及び従動軸5の後端面4b、5bに対向する面である軸受挿入穴14x、14yの底面14x1、14y1との間に、前記駆動軸4及び従動軸5の前記後端面4b、5bに接触しスラスト荷重を支持するスラスト軸受8を配している。 (もっと読む)


【課題】高精度でしかも高速回転が可能な小型の一軸偏心ネジポンプおよび流体モータを提供する。
【解決手段】雌ネジ型ステータ20はペリトロコイド曲線により規定される内周面を有するとともに、雄ネジ型ロータ30は雌ネジ型ステータ20の内周面に内接する仮想正三角形の各辺を内周面側に膨らませた3つの曲線を外形としている。そして、雌ネジ型ステータ20および雄ネジ型ロータ30が延設される軸方向Xに直交する断面において、雄ネジ型ロータ30の3つの頂点が雌ネジ型ステータ20の内周面に内接しながら雄ネジ型ロータ30が雌ネジ型ステータ20に対して偏心して回転自在となっている。このように、雄ネジ型ロータ30は正三角形の各辺を内周面側に膨らませた略三角形断面を有しており、雄ネジ型ロータ30の剛性が高められている。 (もっと読む)


【課題】歯車ポンプの洗浄性を向上すること。
【解決手段】歯車と、前記歯車を収容する歯車収容部、当該歯車収容部に連通する流体の吸込口、及び、吐出口が設けられた歯車ハウジングと、前記歯車に取り付けられて前記歯車と一体回転する回転軸と、を備え、前記回転軸は中空の回転軸であって、前記回転軸の一端から前記流体が流入し、前記回転軸の他端から前記流体が流出する歯車ポンプ。 (もっと読む)


【課題】粘度の低い作動流体を用いる場合にあっても摩耗の発生を抑制する。
【解決手段】互いに噛み合った状態でケーシングに収納される駆動ロータ7及び従動ロータ9を備え、両ロータ7、9には、駆動ロータ7の歯7bが従動ロータ9の歯9bと互いに離間した二位置エ、オで接触する初期噛合姿勢と、この初期噛合姿勢から回転した姿勢であって、二位置エ、オが回転に伴って移動した二位置カ、キに加えて、それらよりも回転方向上流側の一位置クで更に駆動ロータ7の歯7bが従動ロータ9の歯9bと接触する三点噛合姿勢とがあり、三点噛合姿勢において、回転方向下流側の二位置カ、キ間である下流側空間Bの圧力が回転方向上流側の二位置キ、ク間である上流側空間Aの圧力よりも高いものであり、かつ、回転方向下流側の二位置カ、キを結ぶ線分の垂直二等分線が、従動ロータ9に回転方向のモーメントを生じさせるように、従動ロータ9の軸心9cからずれている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でポンプ部材の外周側の流体が回転軸の周りに洩れることを抑制することができる流体機械を提供すること。
【解決手段】複合流体機械において、サイドプレート17と、従動ギヤ及び駆動ギヤ34の一端面との間には変形可能な背圧シールプレート31が配設されている。サイドプレート17と背圧シールプレート31との間に、高圧が導入されることで、背圧シールプレート31は両ギヤ34の一端面に圧接して、両ギヤ34の一端面との間をシールする。従動ギヤ及び駆動ギヤ34の他端面と、ポンプ室18の内面との間には変形可能なシールプレート36が配設されている。背圧シールプレート31の一端面への圧接に伴う両ギヤ34のシールプレート36に向けた移動に伴い、両ギヤ34の他端面がシールプレート36に圧接して、両ギヤ34の他端面とシールプレート36との間がシールされる。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルロッドとロータとをがたつきが生じないように容易に連結可能であると共に、フレッティング摩耗、応力集中に伴う軸の破損、及び流動物の侵入による腐食等の問題を防止可能な一軸偏心ねじポンプの提供を目的とした。
【解決手段】一軸偏心ねじポンプにおいては、フレキシブルロッド62とロータ30とが連結構造部100を介して接続されている。連結構造部100は、ロータ30の端面112に設けられた軸挿入穴110に対し、フレキシブルロッド62の先端に設けられたネジ軸部104を挿入し螺合させたものである。連結構造部100においてフレキシブルロッド62側のフランジ部102と、ロータ30側の端面とが面接触している。 (もっと読む)


【課題】オイルの循環機能に優れると共により製造し易い合理的な形態の二軸回転機構のギアオイル潤滑構造を提供すること。
【解決手段】二つの回転軸21、22を上下に配する二軸縦型構造で、一対のギア23、24によって二軸間で駆動力が伝達されるように設けられ、上下の軸受ハウジング部13a、13bが設けられてギアボックス10のケーシング11の一部を構成する隔壁部12を備え、上下の軸受ハウジング部13a、13bが、隔壁部12の壁面12cからギアボックス10内へ筒状に突出した筒壁部12a、12bに亘って設けられ、筒壁部12a、12bの上側にオイルシール18へオイルを供給できる深さの溝状のオイル流路14a、14bが形成され、筒壁部筒壁部12a、12bの下側にオイルシール18からオイルを排出できる深さの溝状のオイル流路15a、15bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ステータを外筒とライニング部材とに容易に分別することが可能であり、締め代を容易に調整可能な一軸偏心ねじポンプの提供を目的とした。
【解決手段】ステータ20は、内周面が雌ねじ型となるように一体形成された筒状のライナー部22と外筒部24とを有する。ライナー部22の両端部には、径方向外側に向けて突出したフランジ部26,26が設けられており、これらの間に外筒装着部28が設けられている。外筒部24は、外筒装着部28に非接着状態で装着されており、両端部がフランジ部26,26に当接している。ライナー部22と外筒部24との間にシム25を挿入あるいは脱離させることにより、締め代を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】ポンプに関し吸入排出に際してのより効率的に内容物を送ることができると共に特に吸入時に吸入圧、排出時に排出圧を加えることができるポンプとする。
【解決手段】ケーシング内にインボリュート曲線からなるそれぞれ少なくとも6枚の羽根部を有する2つのロータ2を回転自在に軸支して、羽根部21同士がかみ合うように配置され、ケーシング1は夫々の羽根部の延長上であって羽根部の回転に沿った内径を有するケーシングであり、2つのロータの夫々の羽根部同士が回転に伴って近接及び離反することにより羽根部間内に内容物を吸入した上で排出するポンプであり、ケーシングにはロータの回転軸の軸心方向に沿って吸入部4と排出部3とを有して、ロータの回転軸の軸心方向に沿って内容物を吸入し、更にロータの回転軸の軸心方向に沿って内容物を排出するポンプ。 (もっと読む)


【課題】駆動ギアを回転させる駆動軸の貫通孔からの液体漏出を確実に防止する。
【解決手段】駆動軸16を回転駆動するモータ11と、モータ11の出力側に配設され、駆動軸16を回転可能に貫通させたベース17と、ベース17におけるモータ11と反対側の面に配設され、その内部空間に駆動軸16に連結される駆動ギア35および駆動ギア35により従動回転される従動ギア36を配設し、これらギア35,36の回転により液体を吸入部27から吸入して吐出部28から吐出するギアケース24と、駆動ギア35および従動ギア36とベース17との間に配設され、駆動軸16を貫通させる貫通孔38を有するスラスト板37と、を備えたギアポンプ10において、スラスト板37のギアケース24における吸入部27の近傍に、スラスト板37とベース17との間に流入した液体をギアケース24内へ還流させる還流路39を設ける。 (もっと読む)


【課題】流体を所望の分岐数に分岐し、各分岐流路の吐出部を所望の位置に配置することが可能であると共に、各分岐流路における吐出圧や吐出量を均一化可能な分岐流路構成体、及び当該分岐流路構成体を備えた一軸偏心ねじポンプシステムの提供を目的とした。
【解決手段】分岐流路構成体の分岐流路Bnは、n個の吐出部Fnのそれぞれに対応するようにn個の中継部Rnを有し、導入部Sと中継部Rnとを繋ぐn系統の導入・中継部間流路SRnと、前記n個の中継部Rnと吐出部Fnとを繋ぐn系統の中継・吐出部間流路RFnとを有している。また、分岐流路構成体では、導入部Sの軸心を通る鉛直線上の一点を中心とする仮想円の円周をn分割する点に対応する位置に中継部Rnが配置されており、n系統の中継・吐出部間流路RFnの長さがそれぞれ同一となるように分岐流路Bnが形成されている。 (もっと読む)


【課題】オゾンクラックやブルームによる外観不良を抑制可能なステータ、及び当該ステータを備えた一軸偏心ねじポンプの提供を目的とした。
【解決手段】ステータ10は、一軸偏心ねじポンプに用いられるものであって、筒状で内周面が雌ねじ形状に形成されたゴム製のステータ本体12を有する。ステータ本体12は、部分鹸化したポリビニルアルコールと、界面活性剤とを主成分として含むコーティング剤Cによってコーティングされ、露出面17がコーティング膜14によって覆われた状態になっている。コーティング剤Cに含まれているポリビニルアルコールには、鹸化度が70%以上90%以下のものが使用されている。また、コーティング剤Cに含まれている界面活性剤の配合比は、ポリビニルアルコールに対して重量比で0.2%以上2%以下とされている。 (もっと読む)


本発明は、互いに噛み合う2つの歯車、特にはすば歯車を収容するためのハウジングを備えた歯車機械に関する。これら2つの歯車は、ハウジング内に収容された軸受体の間で、これらの軸受体内に収容されたそれぞれ1つの軸受シャフトによって、半径方向で滑動可能に支承されており、それぞれ1つの前記歯車に、歯車機械の運転中に発生する液圧的な力と機械的な力との合力の軸方向の力成分が同じ軸方向に作用するようになっている。本発明によれば、歯車及び/又は軸受シャフトが、それぞれの軸方向の力成分に抗して、それぞれの軸方向の力成分の大きさと同じか又はそれよりも小さい対抗力によって押圧されることを特徴としている。
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本発明は、互いに噛み合う2つの歯車を収容するためのハウジングを備えた歯車機械に関する。両歯車は、軸方向では、ハウジング内に収容された軸受体の間における軸方向面で滑り支承されていて、半径方向では、軸受体内に受容された各1つの支承軸で滑り支承されている。歯車機械の運転時には液圧による力と機械的な力とが発生し、この場合これらの力の軸方向力成分は、等しい軸方向において歯車に作用する。このような軸方向成分に抗するために、圧力場が歯車の、軸方向力成分の作用方向に位置している少なくとも1つの軸方向面と、少なくとも1つの軸方向面に隣接した軸受体との間に設けられている。
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【課題】効率を改善しながら、熱力学的サイクルの角度の範囲の低減において技術的および機能的な潜在能力がより幅広く、かつ、全体的な熱損失が低減された回転スクリュー装置を提供する。
【解決手段】本発明は、主軸X、2つの部材(10,20)を有する本体(30)を含み、第1の部材(20)は第2の部材(10)を取り囲む容積型の回転スクリュー装置に関する。第1の部材(20)は本体(30)内にヒンジ結合され、かつ旋回運動に従って主軸Xに位置合わせされた自身の軸(Xf)について自身上で旋回することができるのに対し、第2の部材(10)の軸(Xm)は、半径として長さEを有する公転運動に従って第1の部材の軸(Xf)について公転する。本装置は、第1の部材(20)の外部表面(22)および第2の部材(10)の内部表面(12)により限定された少なくとも1つの作動室(11)において作動媒体が容積測定上の変位を行うように、旋回運動と記公転運動を同期させる同期装置(34,36,38,40)をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】 ロータ及びステータが温度変化によって体積変化したり、ロータ及びステータに磨耗が生じたときでも、ロータ又はステータを交換せずに、所定の吐出流量で流体を吐出することができる一軸偏心ねじポンプを提供すること。
【解決手段】 雄ねじ型ロータ13が雌ねじ型ステータ14の内孔14aに嵌挿し、ロータ13がステータ14に対して相対的に回転して、流体を第1開口部23から吐出することができる一軸偏心ねじポンプ12において、ロータ13及びステータ14のそれぞれの対応する後端部13a、14bから先端部13b、14cに向かうに従って、ロータ13の外径が小さくなると共に、ステータ14の内孔14aの内径が小さくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】安定したシール性と高い耐久性をもって有機溶剤等の溶剤をギアポンプで圧送できるようにすること。
【解決手段】溶剤用のギアポンプの軸方向の軸受として、回転軸5がハウジング1外に突出する開口6の内方側に回転軸とハウジングの間をシールする第1軸受部材20を設ける。また、開口の外方側で回転軸とハウジングの間に、回転軸に直交する方向の軸受として第2軸受部材22を設ける。さらに、開口内に付勢手段24を設け、第2軸受部材を介して第1軸受部材を常時押圧することにより、第2軸受部材とハウジングに対して第1軸受部材を面接触させ、摩耗した場合でも第1軸受部材のシール機能が保持されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 流体を高流量精度、低脈動、及び長寿命で移送したり、充填することができる一軸偏心ねじポンプを提供すること。
【解決手段】 雄ねじ型ロータ12が雌ねじ型ステータ13の内孔13aに嵌挿し、ロータ12が回転駆動されてこのロータ12に伴ってステータ13が回転して、流体を第1開口部21から吐出することができる一軸偏心ねじポンプ11において、ロータ12に設けられロータ側磁極を生成する第1〜第4ロータ側磁極部39と、ステータ13の第1〜第4案内孔42(内孔13a)を形成する各対の各平行内壁部42aに設けられステータ側磁極を生成する第1〜第4ステータ側磁極部40とを有する第1〜第4反発力生成部35〜38を備え、ロータ側磁極及びステータ側磁極の極性が互いに同一であるとした構成。 (もっと読む)


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