説明

Fターム[3H041AA01]の内容

回転型液体ポンプ (5,206) | 作動流体 (730) |  (31)

Fターム[3H041AA01]に分類される特許

1 - 20 / 31


【課題】移送する液体が移送経路以外に留まりにくくして、衛生面で優れたギヤポンプ及びこれを備えた冷蔵庫を提供することを目的とする。
【解決手段】駆動源2によって回転する駆動ギヤ7と、駆動ギヤ7とかみ合い回転する従動ギヤ8と、駆動ギヤ7と従動ギヤ8を配置したポンプ室と、を備えたギヤポンプにおいて、駆動ギヤ8及び従動ギヤ7は、上面と下面を連通する連通孔7e,8eがそれぞれ形成されて、駆動ギヤ8及び従動ギヤ7のそれぞれの上面又は下面に入り込んだ液体を連通孔か7e,8eら下側又は上側に排出する。 (もっと読む)


【課題】ケーシングを成形するための金型コストの低減及びケーシングの成形工程の容易化を図ることができるポンプと、このポンプを備えた洗浄装置とを提供する。
【解決手段】ポンプ1は、内部がポンプ室2となっており、該ポンプ室2内に流体を吸入するための吸入口3及び該ポンプ室2内から流体を吐出するための吐出口4を有したケーシング20と、該ポンプ室2内に並列に配置され、互いに噛合した1対の歯車5,6とを備えている。吸入口3及び吐出口4のうち、少なくともそれらの軸心線方向の途中部からポンプ室2側の部分は、それぞれ、該ポンプ室2側ほど大径となる拡径部3a,3bとなっている。ケーシング20は、拡径部3a,4aの周方向の前半側を構成する第1のケーシング体21と、拡径部3a,4aの周方向の後半側を構成する第2のケーシング体22とを接合してなる。 (もっと読む)


【課題】ロータの1回転あたりの容量を多くして大流量が得られる小型であって、自給性能を向上させた6葉式2軸容積回転ポンプを提供すること。
【解決手段】吸込口2と吐出口3を設けたケーシング1内に一対のロータ5を収め、各ロータ5のロータ軸6をケーシング1の両側に夫々固定されたハウジング15,16によって回転自由に支持した2軸容積回転ポンプpであって、ロータ5は、ロータ軸6を中心として等角度間隔で放射方向に延びる6つの羽根7が形成されていて、各羽根7の回転方向における厚さ(t)を一定に形成すると共に当該羽根7の頂部7aと谷部7bとの間隔寸法(h)を厚さ(t)の3〜5倍に設け、ロータ軸6の回転中心(o)同士を結ぶ仮想線(v)が垂直方向、水平方向又は所定角度で斜め方向の何れかに設定されるようにケーシング1及びロータ5,5を配設した。 (もっと読む)


【課題】運転効率が低下し難い流体ポンプを提供する
【解決手段】外歯が形成されたインナロータ2と、外歯と噛み合う内歯が形成されたアウタロータ4と、インナロータ及びアウタロータを両ロータの歯面間にセル5が形成されるように回転可能に収容するロータ室6と、セルに連通可能な吸入ポート7及び吐出ポート8と、ロータ室,吸入ポート及び吐出ポートを形成するハウジング9とを備え、両ロータの回転に伴うセルの容積変化によって、吸入ポートからセルに吸入した流体が吐出ポートから吐出されるように構成され、吸入ポートが、アウタロータの回転軸芯Yに沿う方向の一方側からセルに連通可能に形成され、吐出ポートが、回転軸芯に沿う方向の他方側からセルに連通可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 商用電源等のような大きな電力が利用できない場合であっても液体を汲み上げることができる揚液装置を提供する。
【解決手段】所定の線分である基準線分の一端から他端に向けて基準線分の周りに螺旋状の流路を形成する螺旋流路形成手段と、太陽光を電力に変換する発電手段と、発電手段によって発電された電力により、基準線分の周りに流路を回転させる回転手段と、を備えてなる、揚液装置である。螺旋流路形成手段が、基準線分の一端と他端とに開口を有する中空の筒状部材である流路筒部と、基準線分の一端側から他端側に向けて基準線分の周りに螺旋状に外縁が流路筒部の内面に液密的に取り付けられた螺旋羽根と、を有してなり、流路筒部の内面と螺旋羽根とにより前記流路が形成され、回転手段が、流路筒部と螺旋羽根とを基準線分の周りに回転させるものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】 流体機械における回転部の同軸度を向上させる。
【解決手段】 駆動軸3に固定された回転体6の回転により流体を圧送する流体機械において、前記回転体6を前記駆動軸3に固定する固定ナット8を備え、この固定ナット8と前記駆動軸3との間の第一嵌合手段Aを備えるとともに、前記固定ナット8と前記回転体6との間の第二嵌合手段Bを備えている。前記第一嵌合手段Aは、前記固定ナット8の挿入孔33と前記駆動軸3の挿入部34とからなり、この挿入部34の外周面が前記挿入孔33の内周面と嵌合する。前記第二嵌合手段Bは、前記固定ナット8の嵌入部31と、前記回転体6の嵌入孔36とからなり、前記嵌入部31の外周面が前記嵌入孔36の内周面と嵌合する。これらの構成により、同軸度が格段に向上する。 (もっと読む)


【課題】内接歯車ポンプ用ロータの歯丈規制を緩和してポンプの容積効率を高めることを課題としている。
【解決手段】歯数差が1枚のインナーロータ2とアウターロータ3を偏心配置にして組み合わせて構成される内接歯車ポンプ用ロータにおいて、複数の楕円を、隣り合う楕円が互いに接触又は部分的に重なるように組み合わせて各楕円の曲線の一部を連続的に連ならせ、その連続的に連なった曲線でインナーロータ2の歯形を創成した。 (もっと読む)


【課題】微細化された気泡を浄化槽等の水中に吹き込むことにより溶存酸素濃度を高めて水質の改善を図る微細気泡発生装置を提供すること。
【解決手段】ポンプケーシング4内に収められた一対の2葉式ルーツロータ26を駆動モータ38により回転自在に設けたルーツポンプ3を備え、吸入管45に連通する管路には空気導入口46と、吸い込んだ水を衝突させる衝突部材50とを設け、ルーツポンプ3の運転により吸入管45から水を吸い込むと共に空気導入口46から取り込まれる空気が混合した水を衝突部材50に衝突させることにより多量の気泡を発生させ、かつ、ルーツポンプ3による圧縮作用により気泡が微細化され、微細化された気泡を含む水を排出管55から浄化槽又は河川の水中に吹き込むようにした。 (もっと読む)


【課題】ハウジング部の構造がシンプルで、閉じ込み現象の解消と汚水に混入する夾雑物によるトラブルを防止する汚水用ルーツポンプを提供すること。
【解決手段】2葉ルーツロータ22は、各ローブ22aの中心線から回転方向へ所定寸法だけ離れた位置の周面に、ロータケーシング5の内周面との隙間が大きくなるような断面三角形状の逃し溝24を各ローブの全長にわたって設け、さらにルーツロータ22の側面にロータ軸23と同心状に設けた拡径部5をハウジング26,27に設けられたスタッフィングボックス31の軸穴26cに挿入するように設けられ、ハウジング26は、その内側面にロータ軸23を中心として半径方向に延びる複数のせん断用溝26dが設けられ、さらにメカニカルシール32を収納したスタッフィングボックス31内に連通する注水口40を設け、注水口40にフラッシング作用を行なわせる水を供給するようにした。 (もっと読む)


軸(10,11)に配された少なくとも2つの液体移動素子で構成された装置を介して生じる流動について、液体の流動を均等化するための装置であって、流動チャネルは、中空の上記軸(10)、その壁にある流動開口(16)、および上記液体移動素子へ液体を導くための流動溝(14)で構成されている。上記液体移動素子(例えば13)は、上記流動開口(16)の大きさを調節するように回転する状態で、上記軸(10)に配置されている。
(もっと読む)


【課題】 オイルポンプ10の区画室18内にインナーロータ14とアウターロータ16を収容した後に、インナーロータ14に形成した貫通孔20にクランクシャフト30を接合する際に、貫通孔20の位置が多少ずれていてもインナーロータ14を簡単にクランクシャフト30と接合できるようにすること。
【解決手段】 クランクシャフト30の先端に外表面に先細となるテーパを備えた治具40を取り付けて、インナーロータ14を治具40によって案内されるようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】 容器に装着された内袋内に収容されている流動体を、略完全に所定の安定した流量で汲み出すことができるようにすると共に、汲出し作業の効率を高めることができるようにする内袋吸込み防止装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 容器2内に内袋3が装着され、この内袋3内にフォロープレート6が配置され、このフォロープレート6が内袋3の容積を増減する上下方向に移動自在であり、内袋3とフォロープレート6との間に収容されている流動体4をポンプ13で吸い込んで汲み出す汲出し装置11に使用される内袋吸込み防止装置12であって、容器2に取り付けられ、容器2の内面と内袋3の外面との間の流体空間8a、8bに存在する空気等の流体9を容器2外に排出するための流体排出部22を備える。 (もっと読む)


【課題】ボルト締結部を必要とせず、基板上に設置できるギヤポンプであって、吸入孔及び吐出孔を容易に形成できるギヤポンプを提供すること。
【解決手段】ギヤポンプにおいて、筒形状の筐体11と、筐体11を液密に封止する上蓋12と、筐体11内に嵌合されたサイドプレート40と、筐体11と、上蓋12と、サイドプレート40とから構成される空間内14に収納されたギヤ部と、サイドプレート40の中心からオフセットされた位置で、サイドプレート40に突設されると共に、ギヤ部に液体を吸入させるための吸入孔71、及びギヤ部に液体を吐出させるための吐出孔72のうち少なくともいずれか1つの孔を有する第1の凸部41(42)と、基板上10aに埋設されて第1の凸部41(42)を嵌合すると共に、第1の凸部41(42)の吸入孔71及び吐出孔72に連通する連通孔91(92)を有する凹部81(82)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】垂直軸付きの内接ギヤポンプを使用する縦型ポンプにおいて、ポンプ停止時にポンプ内の液体の抜け落ちを防止することにより、内面防錆処理の簡略化を可能にする。運転開示時のインチングの省略による運転効率の向上を図る。
【解決手段】垂直な回転軸22によりインナーギヤ22及びアウターギヤ23が水平面内で回転駆動される縦型の内接ギヤポンプをポンプ本体10とする。両ギヤを挟む両端面のうち、上側の端面に、吸引ポート26及び吐出ポート27の両方を上側から両ギヤ間に臨むように設ける。吸引ポート26はそのレベルより高い位置を経由してポンプ外面に開口し、吐出ポートは27そのレベルより上のポンプ外面に開口することにより、ポンプ内を底辺とするU字状の流路を形成する。 (もっと読む)


【課題】回転軸22を垂直方向に向けた縦型のポンプ本体10の上に、同じく縦型の駆動用モータ50をスプライン結合により連結した縦型ポンプにおいて、スプライン結合部におけるグリースの消耗、これによる経年磨耗を効果的に抑制する。
【解決手段】ポンプ本体10の回転軸22の上端部が雄側のスプライン軸22aである。モータ50の駆動軸51の下端部が、下方に開口する円筒状の雌側スプライン軸51aである。回転軸22のスプライン軸直下に、弾性材料からなる締め付け式の環状シール部材80を、上方の雌側スプライン軸51aの端面に接して装着する。雌軸、雄軸の位置関係を変えることなく、スプライン軸間がシールされる。 (もっと読む)


【課題】 キーのトルク伝達面における面圧を低下させて、キー部の摩耗を抑制する内接歯車ポンプの提供。
【解決手段】 アウタロータ5は、円筒状の胴4の中空穴54に回転可能にはめ込まれる。インナロータ6は、アウタロータ5と偏心して設けられ、このアウタロータ5と内接してかみ合わされる。シャフト57には、インナロータ6がキー62を介して一体回転可能にはめ込まれ、先端部にはロータ止め64がねじ込まれる。これにより、インナロータ6は、段付き部57dとロータ止め64との間で、軸方向に締め付けられる。シャフト57の回転は、キー62を介してインナロータ6に伝達されるだけでなく、ロータ止め64の軸方向の締め付けが、トルク伝達の一助ともなる。 (もっと読む)


【課題】スクリューポンプ用のポンプロータを提供する。
【解決手段】本ポンプロータは、シャフトと、該シャフトの外表面の一部分上に配置されかつその少なくとも1つのネジ山がその端部部分上に配置された溝を含む第1の組のネジ山と、溝上に配置されたシールとを含み、リングシールは、溝から外向きに突出しかつスクリューポンプのライナの内表面に当接するように構成され、また溝は、ロータが撓んだ時にリングシールが少なくとも1つのネジ山に対して半径方向に移動するのを可能にするような寸法にされるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 両ロータ間の隙間への吸込圧損の増大を抑制し、キャビテーションの発生も抑制する内接歯車ポンプの提供。
【解決手段】 吸込口10と吐出口17とを有するケーシング本体1に、円筒状の胴4が配置され、この胴4内にはアウタロータ5とインナロータ6とが収容される。アウタロータ5は、胴4の中空穴54に回転可能にはめ込まれる。インナロータ6は、アウタロータ5と偏心して設けられ、アウタロータ5と内接してかみ合い、シャフト57を介して回転駆動される。両ロータ5,6を覆うよう胴4には、ポート7が設けられる。胴4の上下両端面から胴4内へ液体を導入するために、第一吸込穴65と第二吸込穴71とが形成されている。第一吸込穴65は、前記ケーシング本体1方向へ行くに従って先細りとなるテーパ穴に形成されている。 (もっと読む)


【課題】アウタロータおよびインナロータを挟むケーシング側とカバー側との流体圧力を同等として圧力バランスの均衡化を図り、各ロータの摩耗や動力ロス等の発生を抑える。
【解決手段】アウタロータ10およびインナロータ20からなるトロコイド2の収容凹所31の底面31bに、カバー40に形成される吐出連通路45aと対称にダミーポート35aを形成して、吐出側におけるケーシング30側とカバー40側の吐出ポートを含む流体の流路の面積を同等として圧力バランスの均衡化を図る。 (もっと読む)


【課題】ケーシングと歯車との間の隙間を極力小さくすることによって圧力ロスを抑えてポンプ性能を向上させ、良好な組み付け性も確保する。
【解決手段】ケーシング30のトロコイド収容凹所31に、アウタロータ10と、このアウタロータ10に内接するインナロータ20とから構成されるトロコイド2を回転自在に収容した内接歯車ポンプ1において、凹所31の、内壁面31aと底面31bとで形成される内隅部31cに、底面から連続して径方向外側に突出する空所31dを全周にわたって形成し、表裏の周縁角部が直角であるアウタロータ10と、ケーシング30およびカバー40との間の隙間を極力小さくする。 (もっと読む)


1 - 20 / 31