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Fターム[3H041AA02]の内容

回転型液体ポンプ (5,206) | 作動流体 (730) | 油(例;作動油、潤滑油、燃料油) (526)

Fターム[3H041AA02]に分類される特許

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【課題】回転式ポンプをハウジングに固定する固定部の強度を低くすることができるポンプ装置を提供すること。
【解決手段】内部に油路を形成したハウジング26と、ハウジングに形成した貫通孔29と、内部にポンプ装置を備えたポンプユニット25を備え、ポンプユニットがこの貫通孔にを装着されハイジングに取り付けられている。これにより、高圧のブレーキ液がハウジング内に溜まることを抑制することができるため、固定部の強度を低くすることができる。 (もっと読む)


【目的】インナーロータとアウターロータからなり、吸入ポートから吐出ポートに移送される流体の吐出量を可変可能としたものにおいて、その動作が確実でありしかも構成が極めて簡単にできる内接歯車式ポンプとすること。
【構成】インナーロータ3と、その回転中心P3と所定の偏心量eを有して回転するアウターロータ4と、包持内周部51を有するアウターリング5と、ポンプハウジングAと、ロータ室1とアウターリング5のいずれか一方に形成される複数のプロフィール溝61と、プロフィール溝61に遊挿される同数の案内ピン62と、アウターリング5を揺動させる操作手段Cとからなり、アウターリング5は操作手段Cにて揺動操作されると共に、プロフィール溝61と案内ピン62によって、アウターリング5の直径中心P5は、インナーロータ3の回転中心P3を中心として偏心量eを半径とした軌跡円Qに沿って揺動可能に案内される構成とすること。 (もっと読む)


【課題】 シール構造による機械効率の低下を抑制可能なポンプ装置を提供すること。
【解決手段】 ハウジングに形成された軸孔内に弾性体を介して当接すると共に駆動軸の外周に摺接しポンプ室からの流体の漏れをシールする中空のシール部材を、一端側の領域に形成した中空の内周面に前記駆動軸の外周に摺接するシール部と、他端側の領域に形成した駆動軸の回転方向への移動を規制する回り止め部とを備え、回り止め部の駆動軸に対する回転抵抗をシール部の回転抵抗未満に設定した。 (もっと読む)


【課題】この発明は、アウターロータ歯底にポケット部を設けても、ポンプ性能の低下が起こらないようにすることを課題とする。
【解決手段】外歯を有するインナーロータと、前記外歯と噛み合う内歯を有するアウターロータとを含む内接歯車式オイルポンプロータであって、前記内歯はポケット部を歯底に有し、前記ポケット部の開始点における、前記アウターロータの歯形曲線の接線と前記アウターロータ中心と歯底中央とを通る直線とによって作られる角度αが40度以上、70度以下である内接歯車式オイルポンプロータとした。 (もっと読む)


【課題】外歯車と内歯車との摺接箇所と、外歯車とヘッドとの摺接箇所での摩耗が抑えられるギヤポンプを提供する。
【解決手段】外歯車2と内歯車3とを備え、外歯車2の回転軸方向の一方側に流体搬送空間10を覆う蓋部22を有し、蓋部22に駆動軸23が連結される。外歯車2の回転軸方向の他方側に流体搬送空間10を覆うヘッド4が設けられる。内歯車3には中心部に軸受孔30が形成されて軸受孔30にブッシュ6が着脱自在に嵌入される。ヘッド4にピン7が着脱自在に取り付けられる。外歯車2とブッシュ6が樹脂で形成され、内歯車3とヘッド4とピン7が金属で形成される。 (もっと読む)


【目的】ロータの外径や軸方向厚さを大きくすることなく、吐出量を増加させることができ、且つ耐久性を向上することができるポンプロータとすること。
【構成】内接歯車式ポンプのインナーロータの歯形において、歯形Aの半歯領域A1を構成する楕円又は真円の少なくともいずれかである歯形
成形円Cであって、歯形成形円Cは3つ具備され、そのうちの2つの歯形成形円Cは、一方を小さい歯形成形円として他方の大きい歯形成形円に内接しつつ小さい歯形成形円の全体が包含される組み合わせとし、半歯領域A1において、小さい歯形成形円の一部にて歯
先部1が形成され、小さい歯形成形円が内接し、且つ包含する大きい歯形成形円の一部にて噛合い部2が形成され、大きい歯形成形円と外接するもう一方の歯形成形円の一部にて歯底部3が形成されてなることを特徴とするポンプロータ。 (もっと読む)


【課題】偏心リングの位置に応じて接触位置を適宜調節することにより、所要の液体の吐出量に調整し得ることを実現する可変容量型内接歯車ポンプを提供する。
【解決手段】可変容量型内接歯車ポンプは、偏心リング8がスプリング9の付勢力に抗して吐出ポート3側へ移動することでカム部材たる間座28と偏心リング8の外周面との接触位置が変化することにより、液体たる潤滑油の吐出量が可変になる。これにより、回転数に応じた所要の吐出油圧の獲得を実現している。具体的には、可変バルブタイミング機構を作動させ得る吐出油圧の確保と、高回転域での潤滑油の速やかな供給とを両立させ得るものとしている。 (もっと読む)


【課題】歯数がnのインナーロータと歯数が{n+1}のアウターロータを組み合わせた内接歯車ポンプにおいて、ロータ回転に伴う噛み合いピッチ径や噛み合い圧力角の変動を抑制し、ポンプ性能を高めることを課題としている。
【解決手段】インナーロータ2とアウターロータ3を組み合わせたポンプロータを有し、前記インナーロータ2とアウターロータ3の噛み合いが偏心軸CLに対して常にロータの回転方向後方で起こる内接歯車ポンプのアウターロータ3の歯面曲線の噛み合い部付近にある領域を、インナーロータ2の噛み合い部付近の歯面形状が転写された形状とした。 (もっと読む)


【課題】より短軸化が可能な構造の回転機械を提供する。
【解決手段】回転式ポンプ39の駆動を行う回転駆動部54dについては両側にベアリング51、52が配置された両持ち構造とし、回転式ポンプ19の駆動を行う回転駆動部54cについては片側にベアリング51、52が配置された片持ち構造とする。そして、回転軸54のうち回転式ポンプ19よりも先端側を自由端とする。これにより、回転式ポンプ19の回転駆動部54cよりも先端側にベアリングが設けられていない分だけ回転軸54を短くすることが可能となり、ひいては装置全体の軸方向長さを短くすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 放熱性能の高い電動ポンプを提供する。
【解決手段】 電動オイルポンプ1は、モータロータ7とステータ8とを有するモータ9と、モータロータ7に連結されたロータ駆動軸15と、オイル循環経路上に設けられ、ロータ駆動軸15から伝達されたトルクを流体吐出仕事に変換するポンプ6と、モータ9を収容するセンタハウジング10と、センタハウジング10に面して配置され、オイル循環経路と連通する流体収容室52と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ケース内に侵入した静電気によるコントローラの誤動作および基板に搭載された電子部品の破損を防止できる電動オイルポンプ装置を提供する。
【解決手段】コントーラ4は、電子部品20が搭載された基板19を収容するモータハウジング13とモータハウジング13の開口部26を覆う蓋18により構成される。円柱形状をしたモータハウジング13の蓋18に、モータハウジング13の外部と内部を連通し、途中屈曲してモータハウジング13の中心軸方向に垂直に延びる経路を有する複数の空気孔21を設けた。 (もっと読む)


【課題】トロコイド曲線を利用して歯形を創成したインナーロータと、そのインナーロータの歯形曲線群の軌跡の包絡線で歯形を創成したアウターロータを備える内接歯車ポンプについて、高吐出圧下で高容積効率が求められるときにも要求チップクリアランスのレンジに見合った歯形精度の管理を行えるようにすることを課題としている。
【解決手段】直径Aの基礎円上を滑りなく転がる直径Bの転円の固定点の軌跡でトロコイド曲線を描き、そのトロコイド曲線上に中心を持つ、直径Cの軌跡円の群れの包絡線を歯形となした歯数がnのインナーロータと、軌跡円直径をC´とした創成用インナーロータの中心がアウターロータ中心を中心とする直径2eの円S上を1周公転し、その間に創成用インナーロータが(1/n)回自転し、このときの創成用インナーロータの歯形曲線群の包絡線を歯形となした歯数が(n+1)のアウターロータを組み合わせて内接歯車ポンプを構成した。 (もっと読む)


【課題】アウタギアの中心軸線の傾きを抑制すると共に、モータロータの外径寸法を小さくして小型化を図ることができるポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプハウジング10のポンプ組込空間13に対し、インナギア41及びアウタギア45を有する内接ギアポンプ40と、アウタギア41の外周に配設されてアウタギア41を駆動するモータステータ31及びモータロータ33を有する電動モータ30とが組み込まれる。モータステータ31は、ポンプ組込空間3の内周壁面に固定され、かつ内周面の周方向に複数のコイル32bが配設される。モータロータ33は、アウタギア45の外周面の周方向にS極と、N極の複数の永久磁石34が配列されることで構成される。モータロータ33の外周側には、複数の永久磁石34の外周を覆う非磁性体よりなるカバー部材70が装着される。カバー部材70の外周面には、モータステータ31の内周面に摺動案内される摺動面71が形成される。 (もっと読む)


【課題】低回転から高回転まで、ロータの回転角度をより高精度に検出することが可能な内接ギアポンプユニットを提供する。
【解決手段】インナギア31とアウタギア32と電動モータとモータ制御手段60と磁界検出手段51Aとを備え、電動モータは周方向に複数の磁極が配置されたロータ33と複数のコイルとを有し、モータ制御手段は、コイルに通電するための通電手段と、通電していないコイルに発生する誘起電圧を検出可能な誘起電圧検出手段と、を各コイルに対応させて有しており、出力軸の回転時において、磁界検出手段からの検出信号に基づいて検出した第1検出ロータ角度と、出力軸の回転時において、通電していないコイルに対応する誘起電圧検出手段からの検出信号に基づいて検出した第2検出ロータ角度とを求め、第1検出ロータ角度と第2検出ロータ角度に基づいて補正した第1検出ロータ角度に基づいてそれぞれのコイルへの通電を制御する。 (もっと読む)


【課題】電動ポンプの設置スペースの確保、部品点数の削減を図ると共に、メカニカルポンプと電動ポンプを円滑に回転支持することのできるオイルポンプ装置の提供。
【解決手段】軸方向に分割された第1ハウジング体11と第2ハウジング体12からなるポンプハウジング10には、吸入ポート15、17と吐出ポート16、18とを有するポンプ組込空間13が形成されており、ポンプ組込空間13に対し、エンジンにより駆動されるメカニカルポンプ20と、モータ部により駆動される電動ポンプ30と、が軸方向に隣接して組み込まれ、メカニカルポンプ20のアウタギア23の第1環状凸部23aと第1環状凹部11aとが摺動する第1摺動面60と、第2環状凸部37aと第2環状凹部12aとが摺動する第2摺動面70には、流体動圧軸受としてV字状の溝62、72が構成されている。 (もっと読む)


【課題】ホールセンサ等の磁界検出手段を用いることなく、低回転から高回転まで効率良く電動ポンプを駆動することが可能であり、エンジンの出力軸の負荷をより低減させることができる内接ギアポンプユニットを提供する。
【解決手段】インナギア31にはロータ33が接続されてワンウェイクラッチを介して出力軸20の回転動力が伝達され、ワンウェイクラッチは第1所定角度毎に係合位置を有し、複数の磁極は隣り合うN極とS極の角度が第2所定角度となるように数が設定され、自然数をJ、Kとすると、第2所定角度*J=第1所定角度、且つ第1所定角度*K=360°を満足し、出力軸には回転角度検出手段が設けられている。モータ制御手段は出力軸が所定回転数未満で回転している際に電動モータを動作させる場合は、回転角度検出手段にて検出したロータの回転角度に基づいて、ロータの回転数が出力軸の回転数と同じとなるように各コイルへの通電を制御する。 (もっと読む)


【課題】よりシンプルな構成にて、誘起電圧検出手段からの検出信号に基づいて、より低い回転数までより効率良く電動モータを回転駆動することができる内接ギアポンプユニットを提供する。
【解決手段】インナギア31とアウタギア32と電動モータとモータ制御手段60とを備え、電動モータは1組または複数組のN極とS極の磁極を有するロータ33と磁極と同数組のコイル34U、34Wとにて構成された2相モータである。モータ制御手段は、通電手段64U、64Wと誘起電圧検出手段65U、65Wとをそれぞれのコイルに対して備えており、一方の誘起電圧検出手段の検出信号を反転させる信号反転手段66Wと、信号反転手段の出力信号と他方の誘起電圧検出手段の検出信号とを重畳する信号重畳手段67とを備え、コイルへの非通電時における信号重畳手段からの出力信号に基づいて検出したコイルに対するロータの回転角度に基づいてコイルへの通電を制御する。 (もっと読む)


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