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Fターム[3H044BB01]の内容

回転型液体ポンプの応用細部 (6,876) | 形式 (977) | ギヤポンプ (529)

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Fターム[3H044BB01]に分類される特許

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【課題】 シール構造による機械効率の低下を抑制可能なポンプ装置を提供すること。
【解決手段】 ハウジングに形成された軸孔内に弾性体を介して当接すると共に駆動軸の外周に摺接しポンプ室からの流体の漏れをシールする中空のシール部材を、一端側の領域に形成した中空の内周面に前記駆動軸の外周に摺接するシール部と、他端側の領域に形成した駆動軸の回転方向への移動を規制する回り止め部とを備え、回り止め部の駆動軸に対する回転抵抗をシール部の回転抵抗未満に設定した。 (もっと読む)


【課題】貯留部の大型化や厳密な公差管理を要することなく、バリのはみ出しを抑えることのできる摩擦接合構造を提供することにある。
【解決手段】モータケース5の開口端には、環状溝21が形成され、カバー8には、環状溝21に対応する円環板状の摺接突部22が形成される。そして、環状溝21の底部と摺接突部22とが摺接状態で相対回転することにより、両者の間に環状の摩擦接合部25が形成される。また、摩擦接合部25の同心位置には、環状溝21の壁部26,27が配置され、これにより、摩擦接合部25において発生したバリ30を収容する貯留部28が形成される。更に、摺接突部22には、その全周に亘り、径方向外側に突出する複数の突起29が形成される。そして、貯留部28(28a)は、これらの各突起29を区画体として、周方向に区画される。 (もっと読む)


【課題】ステータ磁極部の径方向への移動を抑制するモータ、および、これを用いた電動ポンプを提供する。
【解決手段】モータ部3のU相ステータ71、V相ステータ72、およびW相ステータ73は、ロータ60の径方向外側に配置され、内周側に複数のステータ磁極部75を有する。コイル76、78は、ステータ磁極部75の径方向外側に配置され、円周方向に環状に形成される。カップ部材80の内側環状壁82は、ステータ磁極部75とロータ60との間に配置される。ボビン77の内周壁771およびボビン79の内周壁791は、ステータ磁極部75とコイル76、78との間に配置される。ステータ磁極部75は、カップ部材80の内側環状壁82とボビン77の内周壁771およびボビン79の内周壁791との間にステータ磁極部75を保持する。これにより、ステータ磁極部75の径方向への移動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】電動モータによってポンプ等の被駆動機器を駆動する駆動装置であって、電動モータのハウジングとカバー部材との間に制御基板を収容したものにおいて、上記カバー部材の外部に設けた電子機器を、上記カバー部材に電気配線用の貫通孔を形成することなく上記制御基板に電気的に接続する。
【解決手段】カバー部材46を絶縁性の樹脂材料によって型成形するとともに、そのカバー部材46に配線部材60,62を埋設し、その配線部材60,62の一端をカバー部材46の外部に、他端をカバー部材46の内部にそれぞれ突出させる。そして、ポンプ20側に設けられた上記電子機器としてのヒータ48および油温センサ51を、カバー部材46に埋設された配線部材60,62を介して制御基板44に電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】車両の前進時と行進時とでその回転方向が逆転される回転軸によって駆動される車両用オイルポンプにおいて、前進時と後進時とに拘わらず油を供給でき、且つ、シンプルな構造を有する車両用オイルポンプを提供する。
【解決手段】車両前進時は、第1ドリブンギヤ168が第1ワンウェイクラッチ166を介してオイルポンプ120のポンプ軸158を駆動させることで、オイルポンプ120が駆動され、車両後進時は、第2ドリブンギヤ172が第2ワンウェイクラッチ170を介してオイルポンプ120のポンプ軸158を駆動させることで、オイルポンプ120が駆動されることで、車両の進行方向に拘わらず、車両の油圧必要部に油を供給することができる。また、車両の進行方向に応じて油路を切替えるなどの特別な切替機構等を必要としないため、装置がシンプルとなり、製造コストを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 スプール弁とハウジングの内壁面との間に異物が侵入してスプール弁の動作を妨げること等を防ぐ流量制御装置を提供する。
【解決手段】 流量制御装置60は、スプール弁17と、絞り通路12を介して圧力流体を流体作動装置へ送出するユニオン13と、スプール弁17及びユニオン13を保持するハウジング10と、弁収納孔11を有する。スプール弁17は弁収納孔11内に配置され、ユニオン13は弁収納孔11を介してハウジング10に取り付けられる。ハウジング10内には、ポンプを吐出された圧力流体を弁収納孔11へ導く供給通路15や、スプール弁17の動作に伴って余剰流体を弁収納孔11からポンプへ還流させるバイパス通路16が形成される。スプール弁17の先端には、ダスト収集部材30が取り付けられており、圧力流体とともに弁収納孔11内に流入した異物をダスト収集部材30により捕集する。 (もっと読む)


【課題】ポンプの軸長を短縮することができるポンプ装置を提供すること。
【解決手段】ハウジング31に形成された低圧室40を構成する収容部41に収容された略円柱部材を成すポンプユニットPと、前記ポンプユニットの外周に開口し前記ポンプユニット内に作動液を供給するための吸入通路42と、前記ポンプユニットにより加圧された作動液を前記ハウジング外部へ吐出するための吐出通路43と、を備え、吐出通路を低圧室に臨み、前記ポンプユニットと前記ハウジングを連通する連通部材44で形成した。 (もっと読む)


【課題】内燃機関本体の油路構造の複雑化を抑制することが可能な内燃機関の油路構造を提供する。
【解決手段】内燃機関の油路構造は、クランクシャフト33の回転を後側カムシャフト54に伝達する後側用タイミングチェーン62と、後側用タイミングチェーン62に張力を付与する前側用チェーンテンショナ装置7と、エンジン1の側面に間隔を隔てて設置されるチェーンケース6と、エンジン1にオイルを供給するオイルポンプ91と、オイルポンプ91を収容し、チェーンケース6に沿ってオイル通路を形成するオイルポンプケース9と、を備え、前側用チェーンテンショナ装置7は、オイルポンプケース9のオイル通路とシリンダブロック3のメインギャラリ35との間に配置され、前側用チェーンテンショナ装置7に、オイルポンプケース9のオイル通路とメインギャラリ35とを連結する連結油路824が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、長時間の運転において、漏出した被密封流体が密封面近傍の部材表面に付着して団子状になるような場合においても、密封要素の正常な動作が妨げられないようにした静止形アウトサイドシールに構成されたメカニカルシール装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の静止形アウトサイドシールに構成されたメカニカルシール装置は、静止側密封要素の外周部には、密封面側に回転軸の軸と直交するように撥水性の材料で形成された円板を、シールカバー側にシールカバー側面に弾性的に押圧するリップシールを設け、シールカバーの内周面と対峙するように延びた静止側密封要素の円環部分に軸方向に摺動して作動する作動用Oリングを設け、リップシールと作動用Oリングとで遮蔽された空間内に位置して、静止側密封要素を密封面側に付勢する付勢部材および静止側密封要素の軸方向移動のみを許容する係止ピンを設けることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】各種歯車対のバックラッシュを精度よく定量的に把握することができる歯車対の評価装置を提供する。
【解決手段】演算部6は、ギヤ歯面102G及びピニオン歯面102P上の各3次元座標データを所定の噛合回転位置で互いに関連付けギヤ101Gを基準とする円筒座標系の3次元座標データに変換する。2次元の媒介変数を用いてピニオン歯面102P上の各点を表す関数を作成し、ギヤ歯面102G上の各点に対応するピニオン歯面102P上の各点をニュートン法を用いて演算する。これらの演算により歯面のドライブ側及びコースト側の歯面間隙間情報を求め、この歯面間隙間情報に基づいてバックラッシュ情報を求める。 (もっと読む)


【課題】種々形態のシール手段を選択的に取り付けるようにすることで、ポンプに追加加工を施すことなく、圧送液体の種類やその使用目的に応じた所要のシール手段を使用することができて、設備費、メンテナンスを安くできるロータリーポンプを提供する。
【解決手段】ポンプケーシング3内に軸支される回転軸4にローター7を固定し、ポンプケーシング3と回転軸4との間にシール手段を介装することによって密閉状態のポンプ室6を形成するようにしたロータリーポンプにおいて、ポンプケーシング3と回転軸4との間には、シール手段として、メカニカルシールユニット、メカニカルシールとオイルシールと組み合わせからなるクエンチングシールユニット、及びOリングシールユニットのうちの何れかのシールユニットを選択的に介装するようにした。 (もっと読む)


【課題】流体通路の大半を成形型で成形することができ、流体通路の形状や配置の最適化が容易な成形品の流体通路構造を提供する。
【解決手段】開口部13aおよび屈曲部13bを有する流体通路13が形成された成形品12の流体通路構造において、開口部13aが流体通路13の径d1、d2より大径に拡径した拡径凹部14の内底面14aに位置するとともに、流体通路13のうち拡径凹部14の内底面14aから屈曲部13bの近傍までの特定通路区間16が拡径凹部14の内底面14aに対して垂直な向きから外れるように傾斜しており、特定通路区間16を形成する通路壁面12hが、拡径凹部14の内底面14aに対して垂直な向きから外れる方向側の壁面部分12haを機械加工されている。 (もっと読む)


車両搭載のシステム内の排気ガスの汚染を制御するための液体をポンプ送りするように意図された回転ポンプであって、ロータ(4)と、主内部容積を境界付ける壁部を備え、かつポンプ用の出口パイプを組み込んだケーシングに位置決めされるステータ(5)と、ケーシングの主内部容積内に位置決めされる圧力センサ(2)と、を備える回転ポンプ。
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【課題】車台上に搭載する部品点数を可及的に減少させることができ,しかも,油圧ポンプを小型化することのできる運搬車輌の荷物容器傾動機構を提供する。
【解決手段】車台上に傾動可能に設けられた荷物容器3と,車輌走行用エンジンによって駆動される圧縮機30を搭載した運搬車輌1において,前記圧縮機30として,駆動ギヤ41,43と従動ギヤ42,44の組合せから成る増速歯車機構40を備えたスクリュ圧縮機を使用し,この増速歯車機構40の中間軸46の軸端に油圧ポンプ15の駆動軸16軸端を連結する。この油圧ポンプ15によって吐出される作動油により,荷物容器3を傾動させる油圧シリンダ11に作動油を供給する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ中の再発進応答改善用に電動オイルポンプを駆動している間に原動機駆動オイルポンプがドレンされて再発進応答改善効果が薄れるのを防止する。
【解決手段】停止時油流許可型の原動機駆動オイルポンプ2を停止時油流非許可型の電動オイルポンプ3より下流側に配して両者を直列に接続する。ポンプ3をバイパスするようポンプ2用の吸入油路9を設け、これに逆止弁10を設ける。アイドルストップ中、ポンプ3からの作動油はポンプ2を経て変速制御油圧回路1に向かい、これを作動油充満状態に保つ。アイドルストップの解除で原動機を始動させると、ポンプ2が逆止弁10を開きつつ作動油を吸入し、この作動油を回路1へと吐出させるが、このとき既に回路1が作動油充満状態のため再発進応答を改善し得る。また、アイドルストップ中もポンプ2が作動油を充満され続けるから、再発進応答改善効果が更に顕著になる。 (もっと読む)


【課題】スプール弁のユニオン側端部にバイパス流によって旋回流を発生させる旋回部材を設け、旋回流によって、スプールのユニオン側端部の周縁部に異物が堆積しないようにした流量制御装置を提供する。
【解決手段】ポンプより吐出された圧力流体のうち一定量をユニオン13内に設けた絞り通路21を介して流体作動装置に送出するため、スプリング20によってユニオン側へ付勢されるとともに絞り通路前後の差圧によって変位されてバイパス通路16の開度を調整するスプール弁17によりポンプの吸入側に圧力流体の余剰流をバイパス流として還流する流量制御装置において、スプール弁をハウジング10に形成した弁収納孔11に摺動可能に嵌装し、スプール弁のユニオン側端部に、バイパス流によって旋回流を発生させる旋回部材(30、40)を設けた。 (もっと読む)


【課題】供給量にバラツキを生じることなく連続供給することができるマグネット駆動式定容量供給型ポンプを提供する。
【解決手段】前記マグネット駆動式定容量供給型ポンプ10は、液体吸込口、液体吐出口、及び被駆動マグネット部12を備えたポンプ部1、駆動マグネット部2、モーター3、並びに、駆動マグネット部とモーターとを繋ぐ接続手段4を備え、ポンプ部とモーターとが電気的に絶縁されている。 (もっと読む)


【課題】モータステータのコイルの線材の腐食を防止することのできる液化ガス用ポンプを提供する。
【解決手段】駆動シャフト80がギヤハウジング58を貫通することにより、ギヤ室60とモータ室70とが一部分で連通するようになっている。ギヤ室60とモータ室70とが連通する連通部分95を密封するために、ギヤハウジング58において駆動シャフト80の周囲に軸封装置であるリップシール93が設けられている。また、モータプレート52とモータハウジング56の上壁とを貫通するようにパイプ13が設けられ、パイプ13は、一端がモータ室70の上部に連通すると共に他端が燃料タンク18の気相部18cに連通している。 (もっと読む)


【課題】配線孔内に金属粉が沈殿することを防止して、絶縁性が低下することを防止することができる電動ポンプを提供すること。
【解決手段】電動ポンプPのハウジングには、該ハウジングをタンクに接続するための接続フランジ14が設けられている。接続フランジ14には、ハウジング内にて電動モータMに電気的に接続されたリード線Lを通す配線孔14aが形成されているとともに、該配線孔14a内には外部電源に接続されたモータ用電源端子27,28が設けられている。モータ用電源端子27,28にはリード線Lが電気的に接続されており、該リード線Lは電動モータMからモータ用電源端子27,28へ向かってドライブシャフト21の回転方向に沿って螺旋状に延びるように配設されている。 (もっと読む)


【課題】油圧流体が加熱され膨張することにより、密閉されたポンプハウジングに過大なストレスがかかることを防止する。
【解決手段】油圧ポンプはロータと主チャンバーを備えた中空ハウジングを有している。ロータは主チャンバー内で回転可能に搭載されている。小型の副チャンバーが主チャンバーとは別に提供され、主チャンバーが液体で充填されたときに気体を保持する。油圧ポンプの主チャンバー内の油圧流体の体積変動に順応させる方法も提供される。その方法は主チャンバーとは別に小型の副チャンバーを提供し、主チャンバーが液体で充填されたときに副チャンバー内で気体を保持させ、気体の膨張と収縮によってハウジング内の液体の体積変動に順応させることを含んでいる。 (もっと読む)


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