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Fターム[3H041DD36]の内容

回転型液体ポンプ (5,206) | 構成 (2,333) | パラメータ選択 (31)

Fターム[3H041DD36]に分類される特許

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【課題】この発明は、アウターロータ歯底にポケット部を設けても、ポンプ性能の低下が起こらないようにすることを課題とする。
【解決手段】外歯を有するインナーロータと、前記外歯と噛み合う内歯を有するアウターロータとを含む内接歯車式オイルポンプロータであって、前記内歯はポケット部を歯底に有し、前記ポケット部の開始点における、前記アウターロータの歯形曲線の接線と前記アウターロータ中心と歯底中央とを通る直線とによって作られる角度αが40度以上、70度以下である内接歯車式オイルポンプロータとした。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転力でステータをロータの二分の一の回転数で追従回転させる一軸偏心ねじポンプにおいて、起動時の立ち上がり加速時間を短くした場合であっても、ロータとの正確な位相関係を保ってステータを追従回転させる。
【解決手段】この一軸偏心ねじポンプ1は、モータ2の角速度、角加速度をそれぞれ測定する角速度センサ3、角加速度センサ4と、コントローラ5とを備え、コントローラ5は、取得した角速度情報および角加速度情報に基づいて、当該一軸偏心ねじポンプ1を起動した場合に、ロータ42とステータ41とのずれが生じない制限角加速度以内にモータ2の角加速度を抑えつつ定常運転に移行させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で歯車ポンプの漏れバラツキを補償し、流量制御精度を向上することができる電動式歯車ポンプを提供する。
【解決手段】回転速度検出手段511からの回転数と、流量検出手段531からの流量とを入力し(S4)、この回転数と流量の関係に基づいて特性テーブル601にて制御回転数と流量との関係を新たに作成する(S5)。そして、この関係を示す近似線と流量規格611の交点を参照して、流量規格611を満足する制御回転数を抽出し(S6)、補正用制御回転数を特定する(S7)。次に、この補正用制御回転数を回転速度補正手段503に出力して回転速度補正手段503での変更及び記憶を行う(S8)。 (もっと読む)


【課題】インナーロータとアウターロータの歯数差が1つのポンプロータを採用した内接歯車ポンプの吐出脈動の低減やキャビテーション特性の向上を、吐出ポート圧力をポンプ室に予め導入するためのノッチを設けずに実現可能となしてノッチの設置に起因したポンプ性能のばらつきとコスト上昇の問題を併せて解決することを課題としている。
【解決手段】吐出ポート8の始端8sを、吸入ポート7から切り離される位置まで回転したポンプ室9の吐出ポート側閉じ込み部からロータ回転方向に進角してその吐出ポート側閉じ込み部のチップクリアランスgが0.3〜0.7mmである位置に設定した。 (もっと読む)


【課題】高圧となる吐出ポートから低圧となる吐出ポートへの作動油の漏出を低減し、高圧となる吐出ポートから吐出する作動油量の減少を抑制し、ポンプの容積効率を向上し得る内接歯車ポンプを提供する。
【解決手段】二つの吐出ポート14Aと15A間には離壁18Aを備え、離壁18A上に位置する内歯歯車6の内歯6Aと外歯歯車7の外歯7Aとの間には、高圧となる吐出ポート14Aに連通するポンプ室V1と低圧となる吐出ポート15Aに連通するポンプ室V2との間を仕切る最小隙間Xを形成し、この最小隙間Xを0.020mm以上0.110mm以下にした。 (もっと読む)


【課題】インナーロータの歯形をトロコイド曲線を用いて創成した内接歯車式ポンプ用のロータについて、歯丈の設定を自由に行なえるようにしてポンプの吐出量を増加させること課題としている。
【解決手段】インナーロータ2の歯形が、基礎円上を所定径の転円が滑らずに転がり、この転円の中心から両ロータの偏心量相当量離れた点が描くトロコイド曲線TC上に中心を有する直径d2の軌跡円Cの円弧群の包絡線によって形成されており、軌跡円Cのインナーロータの歯先部における直径d2Tよりも歯底部中央における直径d2Bを大きくした。 (もっと読む)


【課題】3軸ねじポンプの従回転子を転造加工可能にする。
【解決手段】主回転子2のフランク面25は、軸直角断面形状が、従回転子3のエッジが描く外トロコイド曲線をなし、従回転子3のフランク面34は、軸直角断面形状が、主回転子2のエッジが描く外トロコイド曲線をなす3軸ねじポンプにおいて、主収容穴11と従収容穴12との軸間距離をa、主回転子2の歯先半径をb、従回転子3の歯先半径をc、としたときに、3c2+b2<a2とすることにより、従回転子3のフランク面34のアンダカットの状態が解消され、また、b<0.75aとすることにより、従回転子3の歯元直径も主回転子2の歯先直径の1/3以上を確保でき、従回転子3の強度を実用上十分なレベルにすることができる。そして、それらが相俟って従回転子3の転造加工が可能となる。 (もっと読む)


【課題】トロコイド歯を備えたアウターロータ及びインナーロータから構成されたオイルポンプ等のポンプで、インナーロータをポンプハウジング内に軸支するインロー部と軸支孔との間に焼付けを防止するためのロータの適正寸法を設定すること。
【解決手段】ロータ部と同一中心となる円筒軸状のインロー部が形成されたインナーロータと、アウターロータと、前記インナーロータのインロー部を回転自在に支持する軸支孔を有するポンプハウジングとからなること。前記インナーロータは歯先直径をD,ロータ厚さをtとし、前記インロー部の軸方向における前記軸支孔との接触長さをL,前記インロー部の外径をRとし、前記インナーロータは、


にて形成されてなること。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、良質なトロコイド歯を具備したオイルポンプのインナーロータとすること。
【解決手段】トロコイドポンプのインナーロータAのトロコイド歯形1において、該トロコイド歯形1の歯先部11における幅方向両肩部111が3次以上の高次曲線にて形成されること。前記3次以上の高次曲線は、ベジェ曲線にて形成されること。前記高次曲線は、前記ベジェ曲線と前記3次以上の高次曲線とが適宜に複合されてなる曲線とすること。
(もっと読む)


【課題】少なくともインナーロータの歯形がサイクロイド曲線で形成された内接歯車式ポンプの騒音と駆動トルク損失の低減を図ることを課題としている。
【解決手段】インナーロータとアウターロータの歯数差が1枚の内接歯車式ポンプを改善の対象にし、このポンプのインナーロータ1を、2つの基礎円を用いて歯形が形成されるもの、即ち、歯先1aは、第2基礎円Di2に外接した第2転円biの外周の一点の軌跡(外転サイクロイド曲線)によって形成され、歯底1bは、その第2基礎円よりも大径の第1基礎円Di1に内接した第1転円aiの外周の一点の軌跡(内転サイクロイド曲線)によって形成されるものにした。 (もっと読む)


【課題】アウターロータの振れを抑制できるオイルポンプを提供する。
【解決手段】ハウジング1の内部に形成したロータ収容部40に収容され、連続した複数の外歯11を外周に備え、第一回転中心Z1の回りを駆動軸30と一体回転するインナーロータ10と、ロータ収容部40に収容され、連続した複数の内歯21を内周に備え、第一回転中心Z1から所定量eだけ偏心した第二回転中心Z2の回りを、インナーロータ10の回転に伴って内歯21と外歯11とが噛合して回転するアウターロータ20と、を設けたオイルポンプXにおいて、第一回転中心Z1と第二回転中心Z2とを結ぶ偏心方向に直交する方向のアウターロータ20の挙動範囲を規制する規制手段Rを設ける。 (もっと読む)


【課題】 クリアランスにおける圧力分布を安定化して吐出圧を安定させた内接歯車ポンプを提供する。
【解決手段】 最大容積を有する閉じ込み部と最小容積を有する噛合い部とを結ぶ第1軸線の一方側に設けられ、この複数のポンプ室に開口する第1ポートと、第1軸線の他方側に設けられ、複数のポンプ室に開口する第2ポートと、第1ポート側のアウタロータ外周側と第1ポートとを接続する第1圧力導入通路と、第2ポート側のアウタロータ外周側と第2ポートとを接続する第2圧力導入通路とを備えた内接歯車ポンプにおいて、アウタロータ外周面とアウタロータ収容部との間のクリアランスは、第1軸線方向よりもこの第1軸線に対し直角方向の第2軸線方向のほうが大きいこととした。 (もっと読む)


【課題】ウォームポンプは、多くの用途で使われているが、軽重量およびコンパクトなポンプの提供と、製造、取り付け、再生、分解検査のコスト削減のために、ポンプの部品点数を極力少なくする。
【解決手段】ウォームポンプ8は、注入口20から排出口22に、オフセットした内側軸線16及び外側軸線18と有する内側本体12及び外側本体14を持つポンプ組立本体15を含み、その軸について回転可能である。内側本体12及び外側本体14は、軸16、18に巻装される噛み合われた内側と外側の螺旋刃17、27を有する。内側と外側の螺旋刃17、27は半径方向に外側と内側に延び、その内側と外側の数のうちの一つは2以上である。外側螺旋刃27数は内側螺旋刃17の数よりも1多いか少なく設定されている。内側本体12及び外側本体14両方は、それぞれの軸16、18に対する回転方向について同一方向に回転可能で、固定歯数比で一体にギヤ結合される。 (もっと読む)


【課題】内接歯車ポンプのインナーロータとアウターロータの歯面の摩耗が平均化されるようにしてポンプの寿命を向上させることを課題としている。
【解決手段】インナーロータ2とアウターロータ3の噛み合い領域の歯面を曲率の近似した面で形成した。例えば、インナーロータ2のエピサイクロイド曲線の歯先8aを描く転円re1とアウターロータ3のハイポサイクロイド曲線の歯先9aを描く転円re2の直径die、doeを等しくすることでインナーロータ2とアウターロータ3の噛み合い領域の歯面を曲率の近似させることができる。 (もっと読む)


【課題】輸送流の脈動を防ぐ外接歯車ポンプを提供する。
【解決手段】外接歯車ポンプであって、該ポンプは、
a)流体の取入れ口(4)および排出口(5)を備える輸送チャンバと、
b)該流体を輸送するために回転駆動され得、かつ該流体の取入れ口(4)および該排出口(5)を分離する互いに噛合い係合にある、第1の送輪(1)および第2の送輪(2)と、
c)該送輪(1、2)と軸方向で面し、該送輪(1、2)と共に軸方向のシールギャップを形成する、シール面(7、8、17、18)と
を備え、
d)該シール面のうちの少なくとも1つは、該輸送チャンバの高圧側だけに逃しポケット(7a、8a、17a、18a)を備え、かつ、該逃しポケットを除き、該軸方向に面する該送輪(1、2)の少なくとも歯底円から歯先円までの周方向に広がる
ポンプ。 (もっと読む)


【課題】ギヤポンプにおけるギヤを短時間で得ることにより製造コストを削減するととともに、組み付け時におけるギヤの位置合わせの煩雑さ低減して作業の容易化を図ることができるギヤポンプの提供にある。
【解決手段】両ギヤ30、40の各歯34、44は、歯先面34a、44aと、歯側面34b、44bと、歯底面34c、44cを有し、歯先面34a、44aは各ギヤ30、40の回転軸芯P、Qを中心とした円周上に夫々形成され、歯側面34b、44bは回転軸芯P、Qに対して傾斜角度を有する傾斜面であり、傾斜面が歯先の両側に対称配置されることにより、回転軸芯P、Qに沿って漸減する歯厚と、歯厚の漸減に伴って漸増する歯底面34c、44cにおける歯底幅が設定され、傾斜面の傾斜角度は互いに一致する角度に設定され、両ギヤ30、40における歯側面34b、44bが相互に当接する。
(もっと読む)


【課題】 弾性材からなるステータを備えた一軸偏心ねじポンプを送液に用いる場合に、これに当該弾性材よりも大きい硬度を有する粒子を含んだ被移送液を通した場合でも、上記ステータの磨耗を抑え、送液不良などの弊害を防止できるを防止できる被移送液の送液方法を提供する。
【解決手段】 弾性材からなるステータを備えた一軸偏心ねじポンプを用いた送液方法であって、前記弾性材よりも相対的に高硬度の粒子が被移送液中に含まれる場合に、前記弾性材よりも相対的に低硬度の粉粒状物を前記粒子のとの間に所定の量的関係を満たすように前記被移送液に添加混合して混合懸濁液を調製し、これを前記ポンプに通すことを特徴とする被移送液の送液方法。上記の量的関係は、被移送液中または混合懸濁液中の全固形分を基準とし、1次不等式で与えられる。粉粒状物の粒径は10〜500μmであり、該粉粒状物はスラリー中の全固形分に対して1〜30重量%添加される。 (もっと読む)


【課題】歯車の側面とこれに対して摺接する面(サイドプレートの側面)の油膜形成が十分に行え、サイドプレート等の摩耗を抑え、耐久性を向上させることができるギアポンプを提供する。
【解決手段】歯車1、2の噛合いにより流体を送り出すギアポンプである。歯車1、2の側面29a、29b、30a、30bに、微小凹形状のくぼみをランダムに無数に設ける。くぼみを設けた面の面粗さパラメータRyniが0.4μm≦Ryni≦1.0μmの範囲内である。Sk値が−1.6以下である。これにより、側面29a、29b、30a、30bが高い油膜形成能力を奏し、長寿命を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】複数のギアの歯面間の油膜形成が十分に行え、歯面の摩耗、損傷を防止して、耐久性を向上させるギアポンプを提供する。
【解決手段】歯面に微小凹形状のくぼみをランダムに無数に設け、前記くぼみを設けた面の面粗さパラメータRyniが0.4μm≦Ryni≦1.0μmの範囲内であり、かつ、Sk値が−1.6以下に設定する。これにより、歯面が高い油膜形成能力を奏し、低粘度、希薄潤滑下で油膜厚さが極端に薄い条件下でも、長寿命を得ることができる。 (もっと読む)


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