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Fターム[3H044DD10]の内容

回転型液体ポンプの応用細部 (6,876) | 構成 (3,152) | 流れに影響を与える手段(例;オリフィス) (84)

Fターム[3H044DD10]に分類される特許

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【課題】起動時にポンプ吐出圧が吸込側に逃げることが抑えられるベーンポンプを提供する。
【解決手段】流体圧供給源として用いられるベーンポンプ1であって、ロータ2が回転するのに伴って収縮するポンプ室7から吐出される作動流体を導く複数の吐出ポート32、34と、この吐出ポート32、34から導かれる作動流体を合流させる吐出通路35と、一つの吐出ポート32から吐出通路35に吐出される作動流体の流れに対して開弁する逆止弁60と、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】ポンプから吐出される流体の脈動を低減すること。
【解決手段】流入口及び流出口が設けられた第1ハウジングを有し、前記流入口から前記第1ハウジング内に流体を吸い込み、当該流体を前記流出口から前記第1ハウジング外に吐出するポンプ部と、前記ポンプ部を駆動する駆動源、及び、当該駆動源を収容する収容部が設けられた第2ハウジングを有し、前記流出口から前記収容部内に流入した流体が流れる流路に弾性体が設けられた駆動部と、を備えたことを特徴とするポンプである。 (もっと読む)


【課題】圧送媒質中の不溶空気の割合が高い場合でも圧力の脈動等の問題を発生せず、圧送媒質中の発泡により圧送媒質の弾性が高い場合でも圧力補償が可能なポンプを提供すること。
【解決手段】 本発明は回転駆動ポンプエレメントが内設されたポンプチャンバと、ポンプチャンバに開口する少なくとも一個の吸込み接続部及び少なくとも一個の吐出し接続部と、ポンプエレメントの回転位置に応じて吸込み又は吐出し接続部と連結される容積可変の回転する送り出し隔室とを有するポンプに関する。吐出し接続部にある圧送媒質圧力が第1の接続部を介して送入さる油圧中間容積で、ポンプエレメントの回転位置に応じて吐出し接続部にある圧送媒質が第2の接続部を介して送入され、さもなければ、第2の接続部を介して、吐出し接続部と直結しない送り出し隔室と連結される前記油圧中間収容部が設けられる。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの構造を複雑化させることなく、正方向と逆方向に回転されるオイルポンプから被供給部にオイルを供給する。
【解決手段】この発明は、オイル溜め18と一側ポート7および他側ポート8との間を夫々第1油路22と第2油路23とによって連絡し、被供給部21と他側ポート8および一側ポート7との間を夫々第3油路24と第4油路25とによって連絡し、ロータが正方向に回転する場合、オイル溜め18のオイルを第1油路22と第3油路24を通して被供給部21へ供給する第1状態とし、ロータが逆方向に回転する場合、オイル溜め18のオイルを第2油路23と第4油路25を通して被供給部21へ供給する第2状態に切り替えるオイルポンプ1において、第1油路〜第4油路の各端部をポンプ室の軸方向一側に連通し、各油路のポンプ室への連通状態を第1状態または第2状態に切り替える回転式バルブ27をポンプ室の軸方向一側に配置した。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトにより駆動される機械式のオイルポンプでは、機関回転数の増加に応じてオイル吐出量が単調増加となるために、高回転域でオイル吐出量が過剰となる。
【解決手段】制御軸18の回転位置に応じて機関圧縮比を可変とする可変圧縮比機構と、クランクシャフトにより駆動される歯車式のオイルポンプと、を備える。制御軸18に、径方向外方へ突出する通路遮蔽部36を一体的に設ける。制御軸18の回転位置に応じて、通路遮蔽部36がオイル供給通路34の一部を遮蔽することで、オイル通路34の通路断面積を増減させて、オイルポンプのオイル吐出量を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】ノズル内における液剤の滞留を抑制して一軸偏心ねじポンプの停止時における液剤の垂れを低減することのできる液剤吐出装置を提供する。
【解決手段】液剤吐出装置は、雌ねじ状の内周面を有する貫通孔16が形成されたステータ12及び雄ねじ状に形成されたロータ13を有する一軸偏心ねじポンプ2と、一軸偏心ねじポンプ2から送出される液剤を吐出するノズル3とを備えた。そして、ノズル3における貫通孔16の送出口16aに接続される吸込口31に、少なくとも、該吸込口31における送出口16a側の開口領域であって、該送出口16aの長手方向中央部と対向する領域を埋めるコマ部材41を設けた。 (もっと読む)


【課題】ハウジングに簡単な加工を施すだけで焼き付きを防止でき、アウターギヤの外周面と接するハウジング内周面の面圧上昇も抑制できる内接ギヤ式オイルポンプを提供する。
【解決手段】アウターギヤ6の側面と対向するポンプボデー2の側面に、内周端が吸入ポート22と連通し、外周端がアウターギヤ6の外周面と摺接するポンプボデー2の内周面(凹部21の内周面)の軸方向延長線上又はその近傍まで延びる油溝27を形成した。油溝27に入ったオイルがアウターギヤ6の外周面とポンプボデー2の内周面との隙間に供給され、焼き付きを防止できる。 (もっと読む)


【課題】作動油の吸い込み不良を防止することができるベーンポンプを提供する。
【解決手段】メインポンプ室41及びサブポンプ室42から油圧機器110に作動流体を供給するベーンポンプ100において、作動流体を貯留するタンク120とメインポンプ室41とを連通するメイン吸込通路60と、メインポンプ室41と油圧機器110とを連通するメイン吐出通路70と、メイン吸込通路60の分岐部61から分岐しタンク120とサブポンプ室42とを連通するサブ吸込通路80と、サブポンプ室42と油圧機器110とを連通するサブ吐出通路90と、タンク120とメインポンプ室41とが連通しないように分岐部61よりも下流側のメイン吸込通路60を遮断するとともにサブポンプ室42から吐出された作動流体がメインポンプ室41に供給されるようにサブ吐出通路90をメイン吸込通路60に接続して作動流体の流路を切替可能な弁機構200と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ポンプ吸込通路の圧力損失を低減するとともに、作動流体の分流が均等に行われるベーンポンプを提供する。
【解決手段】作動流体圧供給源として用いられるベーンポンプ1であって、ポンプ吸込通路53は、二つの吸込ポートへと吸入される作動流体を分流する分流通路部56と、戻しバルブポート13から導かれる余剰作動流体を分流通路部56へと導く戻し通路部54と、この戻し通路部54にタンクからの作動流体を導くタンク通路16と、を備え、戻し通路部54は分流通路部56に対してスプール41の閉弁方向にオフセットされ、作動流体が戻し通路部54から分流通路部56の中央部へと導かれる構成とする。 (もっと読む)


【課題】流量制御弁が開き始める際のキャビテーションの発生を防止すること。
【解決手段】ポンプ室から油圧機器に供給される作動流体の流量を制御する流量制御弁102を備えるベーンポンプであって、流量制御弁102は、スプール20の両端に画成され絞りの上流及び下流の作動流体がそれぞれ導かれる第1圧力室23及び第2圧力室24と、スプール収容穴10aの内周に形成され絞りの前後差圧の増加に伴うスプール20の移動に伴って第1圧力室23からバイパス通路40へ作動流体を導くバイパスポート27と、スプール収容穴10aの内周にバイパスポート27に対向して形成された対向ポート29と、バイパスポート27は、対向ポート29の全閉時に第1圧力室23とバイパス通路40とを連通するように対向ポート29とは異形に形成される。 (もっと読む)


【課題】 キャビテーションを低減することができるベーンポンプを提供すること。
【解決手段】 複数のベーン7と共に複数のポンプ室rを形成するポンプボディ4の軸方向端面410に、ロータ6の回転に応じてポンプ室rの容積が拡大する吸入領域に開口する吸入ポート43と、ロータ6の回転に応じてポンプ室rの容積が縮小する吐出領域に開口する吐出ポート44と、を設け、吐出ポート44に連通すると共に、ポンプ室rが吸入領域から吐出領域へ移行する際にこのポンプ室rと連通する絞り部(吐出ポート始端部85)を、互いに対向するカムリング8の軸方向端面83とポンプボディ4の軸方向端面410との間に設けた。 (もっと読む)


【課題】 騒音を低減することが可能なベーンポンプを提供すること。
【解決手段】 吸入側圧力(吸入圧Pi)が導入されるとともに、吸入領域に位置する複数のベーン7を収容するスリット61の基端部に連通する吸入側背圧ポート45,53と、吸入側背圧ポート45,53の圧力を、吐出側圧力(吐出圧Pd)よりも低い範囲で吸入側圧力よりも高く増圧する吸入側背圧ポート増圧手段(連通路403等, 422等、溝11,13)を設けた。 (もっと読む)


【課題】空気が含まれる作動流体に対する吸込性能が維持されるベーンポンプを提供すること。
【解決手段】流体圧供給源として用いられるベーンポンプ1であって、回転駆動されるロータ2と、このロータ2に放射状に開口する複数のスリット5と、このスリット5から摺動可能に突出する複数のベーン3と、このベーン3の先端を摺接させる内周カム面4aと、この内周カム面4aとベーン3とロータ2との間に画成されるベーン室7と、このベーン室7が吐出領域から吸込領域へと遷移する遷移領域にて、作動流体に含まれる空気をベーン室7から逃がすベーン室ドレン通路12と、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】可搬性を有し且つ十分な吸引力が得られるオイルチェンジャーを提供する。
【解決手段】オイルチェンジャー10は、電動機12と、電動機12の出力軸36を含む平面を基準として一方側に偏在させた状態で電動機12の側方に並べて配置された2つのポンプ14、16と、電動機12の駆動力を2つのポンプ14、16に伝達する動力伝達機構18と、電動機12、2つのポンプ14、16及び動力伝達機構18を収容する箱状のケース20と、2つのポンプ14、16にそれぞれ並列に接続された吸入管及び吐出管とを備える。 (もっと読む)


【課題】 可変容量ポンプが全容量運転状態にあるか部分容量運転状態にあるかを確実に判定できるようにする。
【解決手段】 一対の吸入ポート16A,16Bから吸入したオイルを一対の吐出ポート17A,17Bから吐出する可変容量のオイルポンプOPは、シフトソレノイドバルブ31でポンプシフトバルブ28を作動させることで、全容量運転状態と部分容量運転状態とを切り換えることができる。オイルポンプOPが全容量運転状態にあるか部分容量運転状態にあるかに応じて開閉するポンプシフトバルブ28を、モジュレータ圧の油圧源および圧力スイッチ32を接続する油路P17,P18に配置したので、電子制御ユニットは圧力スイッチ32の出力に基づいてオイルポンプOPが全容量運転状態にあるか部分容量運転状態にあるかを確実に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ吐出圧が速やかに立ち上がるベーンポンプを提供すること。
【解決手段】流体圧供給源として用いられるベーンポンプ1であって、ベーン3とスリット5との間に画成される複数の背圧室6と、ロータ2が回転するのに伴って背圧室6に連通する複数の背圧溝55〜58と、回転周方向について隣り合う背圧溝55〜58どうしを連通する複数の連通溝61〜64と、を備え、ロータ2の回転中心を通る水平線Hより上方の領域にありかつ前記吸込領域にある背圧溝55に接続する連通溝61の通路断面積が、ロータ2の回転中心を通る水平線Hより下方の領域にありかつ前記吸込領域にある背圧溝57に接続する連通溝62の通路断面積より大きく形成される構成とした。 (もっと読む)


【課題】 制御が複雑化することなく容易に吐出流量を制御可能なベーンポンプを提供すること。
【解決手段】 本発明のベーンポンプは、制御弁として、カムリングの揺動を制御する制御室への油路を切り替えるスプールと、該スプールに所定の荷重を付与する弾性体と、スプールの作動方向に所望の付勢力を付与するソレノイドと、弾性体の所定の荷重を調整する調整機構と、を有することとした。 (もっと読む)


【課題】ベーンポンプにおけるポンプ室の作動油の閉じ込み性能を向上する。
【解決手段】ロータ2に形成されベーン3の背面に画成される背圧室2aと、ロータ2の一側部に臨んでサイドプレート6に形成されポンプ室7から吐出された作動油を背圧室2aに導く背圧流路50とを備えるベーンポンプ100において、カムリング4は、ポンプ室7の容積を拡張する吸込領域41と、ポンプ室7の容積を収縮する吐出領域42と、吸込領域41と吐出領域42との間に設けられ吸込領域41の低圧と吐出領域42の高圧とが切り替わる閉込領域43,44とを有し、背圧流路50は、吸込領域41に対応して形成されポンプ室7から吐出された作動流体が導かれる吸込側背圧ポート51と、吐出領域42及び閉込領域43,44に対応して形成される吐出側背圧ポート52とを備える。 (もっと読む)


【課題】ハウジングとアウタロータとの摺動摩擦力を低減することができるギアポンプを提供する。
【解決手段】ハウジングの中空部を形成する壁面隅部とアウタロータ30の外周側角部との間に周方向流路110を形成する。この周方向流路110は、少なくとも吸入ポート13のアウタロータ30の回転方向の端部Aから吐出ポート14の位相範囲(C〜D)を通り吸入ポート13のアウタロータ30の反回転方向の端部Bまでの位相範囲に形成される。そして、周方向流路110のうち吸入ポート13のアウタロータ30の回転方向の端部A側の位相にて連通され、吸入ポート13または吸入ポート13に接続された流路に連通された第一オリフィス流路130を形成する。この第一オリフィス流路130は、周方向流路110の断面積よりも小さな断面積に形成する。 (もっと読む)


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