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Fターム[3H044DD26]の内容

回転型液体ポンプの応用細部 (6,876) | 構成 (3,152) | パラメータ選択 (31)

Fターム[3H044DD26]に分類される特許

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【課題】この発明は、アウターロータ歯底にポケット部を設けても、ポンプ性能の低下が起こらないようにすることを課題とする。
【解決手段】外歯を有するインナーロータと、前記外歯と噛み合う内歯を有するアウターロータとを含む内接歯車式オイルポンプロータであって、前記内歯はポケット部を歯底に有し、前記ポケット部の開始点における、前記アウターロータの歯形曲線の接線と前記アウターロータ中心と歯底中央とを通る直線とによって作られる角度αが40度以上、70度以下である内接歯車式オイルポンプロータとした。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転力でステータをロータの二分の一の回転数で追従回転させる一軸偏心ねじポンプにおいて、起動時の立ち上がり加速時間を短くした場合であっても、ロータとの正確な位相関係を保ってステータを追従回転させる。
【解決手段】この一軸偏心ねじポンプ1は、モータ2の角速度、角加速度をそれぞれ測定する角速度センサ3、角加速度センサ4と、コントローラ5とを備え、コントローラ5は、取得した角速度情報および角加速度情報に基づいて、当該一軸偏心ねじポンプ1を起動した場合に、ロータ42とステータ41とのずれが生じない制限角加速度以内にモータ2の角加速度を抑えつつ定常運転に移行させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で歯車ポンプの漏れバラツキを補償し、流量制御精度を向上することができる電動式歯車ポンプを提供する。
【解決手段】回転速度検出手段511からの回転数と、流量検出手段531からの流量とを入力し(S4)、この回転数と流量の関係に基づいて特性テーブル601にて制御回転数と流量との関係を新たに作成する(S5)。そして、この関係を示す近似線と流量規格611の交点を参照して、流量規格611を満足する制御回転数を抽出し(S6)、補正用制御回転数を特定する(S7)。次に、この補正用制御回転数を回転速度補正手段503に出力して回転速度補正手段503での変更及び記憶を行う(S8)。 (もっと読む)


【課題】高圧となる吐出ポートから低圧となる吐出ポートへの作動油の漏出を低減し、高圧となる吐出ポートから吐出する作動油量の減少を抑制し、ポンプの容積効率を向上し得る内接歯車ポンプを提供する。
【解決手段】二つの吐出ポート14Aと15A間には離壁18Aを備え、離壁18A上に位置する内歯歯車6の内歯6Aと外歯歯車7の外歯7Aとの間には、高圧となる吐出ポート14Aに連通するポンプ室V1と低圧となる吐出ポート15Aに連通するポンプ室V2との間を仕切る最小隙間Xを形成し、この最小隙間Xを0.020mm以上0.110mm以下にした。 (もっと読む)


【課題】チューブポンプのモータとこのモータを制御する制御部をケースに収容した輸液ユニットにおいて、組立工数や部品点数を増やすことなく、ケースとチューブポンプとの間のシール性を十分に確保することである。
【解決手段】チューブポンプのロータが支持されると共にチューブが収容されるベースが、チューブポンプのモータ及び制御部が収容される枡形状のケース本体の本体を塞ぐようにケース本体に固定されている構成とすることにより、上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】輸送流の脈動を防ぐ外接歯車ポンプを提供する。
【解決手段】外接歯車ポンプであって、該ポンプは、
a)流体の取入れ口(4)および排出口(5)を備える輸送チャンバと、
b)該流体を輸送するために回転駆動され得、かつ該流体の取入れ口(4)および該排出口(5)を分離する互いに噛合い係合にある、第1の送輪(1)および第2の送輪(2)と、
c)該送輪(1、2)と軸方向で面し、該送輪(1、2)と共に軸方向のシールギャップを形成する、シール面(7、8、17、18)と
を備え、
d)該シール面のうちの少なくとも1つは、該輸送チャンバの高圧側だけに逃しポケット(7a、8a、17a、18a)を備え、かつ、該逃しポケットを除き、該軸方向に面する該送輪(1、2)の少なくとも歯底円から歯先円までの周方向に広がる
ポンプ。 (もっと読む)


【課題】歯車の側面とこれに対して摺接する面(サイドプレートの側面)の油膜形成が十分に行え、サイドプレート等の摩耗を抑え、耐久性を向上させることができるギアポンプを提供する。
【解決手段】歯車1、2の噛合いにより流体を送り出すギアポンプである。歯車1、2の側面29a、29b、30a、30bに、微小凹形状のくぼみをランダムに無数に設ける。くぼみを設けた面の面粗さパラメータRyniが0.4μm≦Ryni≦1.0μmの範囲内である。Sk値が−1.6以下である。これにより、側面29a、29b、30a、30bが高い油膜形成能力を奏し、長寿命を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】カムリングに対する第2流体圧室側の支持力を増加させて、カムリングの不用意な倒れを抑制して、ポンプ吐出量の減少を防止し得る可変容量形ベーンポンプを提供する。
【解決手段】ポンプボディ1内に支点面12を中心に揺動自在に収容配置され、内周側にロータ9とベーン14とともに複数のポンプ室16を形成するカムリング7と、該カムリングの軸方向一側に設けられた吸入ポート17及び吐出ポート19と、前記カムリングの外周側両側の空間を隔成して形成された第1流体圧室10及び第2流体圧室11とを備えている。フロントボディ2の第2流体圧室側の側部に、受圧室41に導入されたポンプ吐出圧とコイルスプリング35のばね力とによってプランジャ34を介して前記カムリングの第2流体圧室側から第1流体圧室側に付勢する付勢機構31を設けた。 (もっと読む)


【課題】歯車の軸を支持する支持部との滑り面において、油膜形成が十分に行え、サイドプレート等の支持部の摩耗を抑え、耐久性を向上させることができるギアポンプを提供する。
【解決手段】歯車1、2の軸22、23を支持する支持部との滑り面に、微小凹形状のくぼみをランダムに無数に設ける。くぼみを設けた面の面粗さパラメータRyniが0.4μm≦Ryni≦1.0μmの範囲内である。Sk値が−1.6以下である。これにより、歯面が高い油膜形成能力を奏し、長寿命を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】第2流体圧室内の導入油圧を減圧して、カムリングの両側面とポンプボディとの間からの油圧のリークを抑制して、ポンプ吐出量の減少を防止し得る可変容量形ベーンポンプを提供する。
【解決手段】ポンプボディ1内に支点面12を中心に揺動自在に収容配置され、内周側にロータ9とベーン14とともに複数のポンプ室16を形成するカムリング7と、該カムリングの軸方向一側に設けられた吸入ポート17及び吐出ポート19と、前記カムリングの外周側両側の空間を隔成して形成された第1流体圧室10及び第2流体圧室11とを備えている。該第2流体圧室に導入される油圧を減圧弁32によって制御し、ポンプ駆動初期ではメータリングオリフィス下流側の高圧を導入し、その後は、ドレン側の低圧を導入すると共に、該低圧を保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ベーンポンプにおいて、カムリングの内周面に生じた熱を逃がし易くすること。
【解決手段】 カムリング8の内側にロータ11を配置し、ロータ11の周方向複数位置に径方向を指向して設けた複数の溝のそれぞれにベーン12を嵌合し、ロータ11の回転によって各ベーン12の外端をカムリング8の内周面8bに摺接させるベーンポンプPにおいて、カムリング8の周方向複数位置に内周面8bの側から外周面8aの側に渡る孔30を設けたもの。 (もっと読む)


【課題】 可変容量型ポンプにおいて、低温の負荷変動時における吐出流量を過度に減少させることなく、負荷発生時の吐出流量を安定化すること。
【解決手段】 切換弁装置60が、主絞り58の上流側に連通する加圧室66Aを、第1流体圧室41に接続された連絡路61に対して開閉する弁体64Aを有してなる可変容量型ポンプ10において、切換弁装置60の弁体64Aは、加圧室66Aを上記連絡路61に対して開閉する第1ランド部101と、該連絡路61をポンプ吸込側通路に連通する第2ランド部102とを備え、更に第1ランド部101と第2ランド部102の間の全周に渡って設けられる環状溝103を備えるもの。 (もっと読む)


【課題】 第2流体圧室に吸入圧を導入するものであっても、カムリングの倒れを防止して安定したポンプ吐出量を得る可変容量型ベーンポンプを提供する。
【解決手段】 カムリングの外周側空間を第1流体圧室と第2流体圧室とに隔成する一対の第1シール部材と第2シール部材と、前記カムリングの偏心量が増大する側に設けられた第1流体圧室に導入される液圧を制御する液圧制御手段と、前記カムリングの偏心量が減少する側に設けられた第2流体圧室に吸入側圧力を導入する吸入圧導入手段と、前記第2流体圧室に設けられ、この第2流体圧室を前記吸入圧が導入される低圧室と、吐出圧が導入される高圧室とに分割する第3シール部材とを有することとした。 (もっと読む)


【課題】 設定された送液時間で送液を完了させる。
【解決手段】 設定流量設定部1で設定された送液量と送液時間に対応したポンプ部8のモータの目標回転数(目標値3)が目標値設定手段2で算出される。ポンプ部8におけるモータの回転量に対応したパルスが流量検出部9で所定時間ごとに計数され、該計数値と前記目標値3との偏差が比較部5から出力される。制御演算部6は該偏差に基づいてPI演算を行い、PWM信号のパルス幅を示す出力MV(n)を出力し、制御出力部7は該MV(n)に対応するパルス幅のPWM信号でモータを駆動する。運転開始から所定時間ごとに、目標値3に基づく積算流量理論値と流量検出部9の検出結果から積算した実際に送液された積算流量とを比較し、設定された送液時間で送液が完了するように目標値3を補正する。 (もっと読む)


【課題】 チューブの閉塞状態やオクルージョンの調整が不適切であることを検出する。
【解決手段】 設定流量設定部1で設定された送液量と送液時間に対応したポンプ部8のモータの目標回転数(目標値3)が目標値設定手段2で算出される。ポンプ部8におけるモータの回転量に対応したパルスが流量検出部9で所定時間ごとに計数され、該計数値と前記目標値3との偏差が比較部4から出力される。制御演算部5は該偏差に基づいてPI演算を行い、PWM信号のパルス幅を示す出力MV(n)を出力し、制御出力部7は該MV(n)に対応するパルス幅のPWM信号でモータを駆動する。警報出力判定部6は、制御演算部5から出力されるMV(n)とオクルージョン調整が適正になされたときの制御演算部5の出力(正常値)とを比較し、MV(n)が正常値よりも所定の割合以上大きいときに警報を出力する。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ吐出圧のリリーフ応答性が高い可変容量ベーンポンプを提供する。
【解決手段】 作動流体の導入によってカムリング31をロータ25に対する偏心量が減少する方向と増大する方向にそれぞれ押圧する第一、第二カム室38、39と、この第二カム室39から作動流体をドレンさせるドレン通路40と、流量検出オリフィス35の前後差圧に応動して第二カム室39からドレン通路40を通してドレンする作動流体の流量を制御する制御バルブ36とを備える可変容量ベーンポンプ20において、第二カム室39から作動流体をドレンさせるリリーフ通路72と第一カム室38に作動流体を導く分岐通路71を備え、このリリーフ通路72にリリーフバルブ61を介装し、このリリーフバルブ61はポンプ吐出圧を受けて移動するスプール62を備え、このスプール62がポンプ吐出圧が上昇するのに伴ってリリーフ通路72を開いて第二カム室39から作動流体をドレンさせるとともに、分岐通路71から第一カム室38へ作動流体を導く。 (もっと読む)


【課題】 内部洩れを抑えられる可変容量ベーンポンプを提供する。
【解決手段】 作動流体の導入によってカムリング31をロータ25に対する偏心量が減少する方向と増大する方向にそれぞれ押圧する第一、第二カム室38、39と、この第一、第二カム室38、39に連通する第一、第二流体圧通路1、2と、この第一、第二流体圧通路1、2から第一、第二カム室38、39に導入される作動流体圧を制御する制御バルブとを備える可変容量ベーンポンプ20において、カムリング31を摺接させるカム室側壁面12aを備え、このカム室側壁面12aの第一、第二カム室38、39を画成する部位に第一、第二流体圧通路1、2をそれぞれ開口させる。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ吐出圧のリリーフ応答性が高い可変容量ベーンポンプを提供する。
【解決手段】 作動流体の導入によってカムリング31をロータ25に対する偏心量が減少する方向と増大する方向にそれぞれ押圧する第一、第二カム室38、39と、この第二カム室39から作動流体をドレンさせるドレン通路40と、流量検出オリフィス35の前後差圧に応動して第二カム室39からドレン通路40を通してドレンする作動流体の流量を制御する制御バルブ36とを備える可変容量ベーンポンプ20において、第二カム室39から作動流体をドレンさせるリリーフ通路60を備え、このリリーフ通路60にリリーフバルブ61を介装し、このリリーフバルブ61は第二カム室39の圧力を受けて移動するボール62を備え、このボール62が第二カム室39の圧力が上昇するのに伴ってリリーフ通路60を開いて第二カム室39から作動流体をドレンさせる。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止時や低回転時でも圧油を供給可能であって、レイアウト性の悪化やコストの増加を抑えることができるオイルポンプを提供すること。
【解決手段】エンジン1とモータ2とが1つのオイルポンプ3を駆動可能に構成し、アイドルストップ制御中のようにエンジン1の停止時には、モータ2によってオイルポンプ3を駆動するようにした。 (もっと読む)


【課題】 組付け時の側板の撓みを極小に抑制し、ポンプ作動時でも側板の変形を微小に抑制できるベーンポンプを提供する。
【解決手段】 筐体内に、カムリング18と、このカムリング18内に配置された回転自在なロータ19と、このロータ19に放射状に形成した複数のベーン溝のそれぞれに収容され、ロータ19の回転に伴いカムリング18のカム面に沿って摺動する複数のベーン20と、ロータ19及びベーン20の両側に配置したフロント組合せ側板3aとリヤ組合わせ側板7aとを備えたベーンポンプ100であって、フロント組合せ側板3aを第1フロントプレート1aと第2フロントプレート2aとによる組合せ側板とし、リヤ組合せ側板7aを第1リヤプレート5aと第2リヤプレート6aとによる組合せ側板とし、フロント組合せ側板3aとリヤ組合せ側板7aとを、ロータ19に対して同一剛性で対称に配置する。 (もっと読む)


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