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Fターム[3H045AA27]の内容

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Fターム[3H045AA27]に分類される特許

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【課題】圧縮機の高速回転化に伴い、圧縮機の幅広い回転速度範囲において最適なOCRに制御し、最適なシステム効率確保すると共に圧縮機の信頼性・耐久性を確保すること。
【解決手段】分離室51へ圧縮機構により圧縮された気流体を導入する導入孔53を有し、分離室51にて気流体から分離された潤滑油が貯えられる貯油室52と、貯油室52に潤滑油を排出する排油孔54を分離室下部に有し、前記排油孔を開閉する排油孔開閉制御装置55を備えることにより、排油孔54が開の場合は従来の旋回式潤滑油分離機能を発揮し、排油孔54が閉の場合は意図的に潤滑油分離機能を低下させることでOCRを上昇させ圧縮機の高速回転化及び信頼性向上することができる。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路保護手段の動作を防止しながら、インバータ回路の限界まで高い圧縮機回転数で運転することを可能とする。
【解決手段】インバータ電流計測手段220はインバータ500の出力交流電流もしくは入力直流電流を計測する。また、過電流防止制御判定器320はインバータ電流計測手段220の計測結果が過電流保護回路の動作する電流上限値の95%に達したら、インバータ目標周波数設定手段420にインバータ500の目標周波数のアップを禁止させるか、あるいは圧縮機吸込容量制御手段410に容量アップを禁止させる。さらに、インバータ電流計測手段220の計測結果が過電流保護回路の動作する電流上限値の98%に達したら、インバータ目標周波数設定手段420にインバータ500の目標周波数をダウンさせるか、もしくは圧縮機吸込容量制御手段410に容量ダウンさせる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の内部状態を高精度に推定することができ、圧縮機の異常運転による破壊(故障)を防止すると共に、圧縮機等に対して過剰な保護を行うことがなくなって、高効率での運転状態を維持することができる圧縮機内部状態推定装置及び空気調和装置を提供する。
【解決手段】モータ3相コイル10に加わる瞬時電流・瞬時電圧を検出して、この検出値から圧縮機の内部状態を推定する。圧縮機の内部状態の推定対象としては、例えば、モータ駆動トルクであり、このモータ駆動トルクから潤滑不良や液圧縮等を推定する。これによって、圧縮機の故障の予知、診断などを実時間に行う。 (もっと読む)


【課題】フルストローク状態で容量制御弁に必要以上に電流を供給することを回避する。
【解決手段】冷却サイクル7a内の高圧側圧力Pdと低圧側圧力Psとの差圧を感圧する容量制御弁13を用いて圧縮容量を制御する可変容量圧縮機8の制御方法であって、容量制御弁13の目標デューティ値Dt1を目標エバポレータ吹出温度TMeva及び実エバポレータ吹出温度Tevaから算出し、高圧側圧力Pdから可変容量圧縮機8がフルストローク状態であると仮定したときの圧縮機8の駆動トルクTrq2を上限駆動トルクTrq2として算出し、実制御電流値Isolcから圧縮機8の推定駆動トルクTrq1を算出し、推定駆動トルクTrq1が上限駆動トルク値Trq2未満である場合、前記目標ディーティ値Dt1を出力デューティ値Dtcとし、推定駆動トルクTrq1が上限駆動トルク値Trq2以上である場合、上限駆動トルクTrq2から算出したディーティ値Dt2を、出力デューティ値Dtcとする。 (もっと読む)


【課題】 連続的な流量制御を可能とし、制御安定性を向上できる可変容量型圧縮機の容量制御弁の提供にある。
【解決手段】 吐出圧領域とクランク室16を連通する冷媒通路と、該冷媒通路に設けられた弁孔54と、弁孔54を開閉する円柱状の弁体72と、弁体72に連設され弁孔54内を往復動する第2軸部75とを備え、弁体72の端部には弁孔54内に突出する突起部76を有する可変容量型圧縮機用制御弁50において、突起部76の外周形状は、突起部76の中心軸側に凸となる曲線、即ち弁体72の端部と弁体72に連設された円柱状の軸部としての第2軸部75とを接続する円弧曲線で形成された円弧状の曲面76aとする。
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【課題】電磁制御弁の電磁力を変えたとき、圧縮容量が時間遅れなく速やかに所定値になるレスポンスの速い冷凍サイクルの圧縮容量制御装置を提供すること。
【解決手段】調圧室12の圧力と吐出室4の圧力との差圧を所定の設定差圧に保つように、クランク室12と吐出室4との間を連通及び閉塞する容量制御弁20を設け、容量制御弁20の電磁力を変化させることにより設定差圧が変化して冷媒の吐出量が制御されるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で蒸発器の凍結等を自律的に防止できる可変容量圧縮機用制御弁を提供する。
【解決手段】可変容量圧縮機用制御弁1によれば、吐出圧力Pdと吸入圧力Psとの差圧(Pd−Ps)を設定差圧に保つ本来の容量制御が行われる一方で、吸入圧力Psが監視される。吸入圧力Psが設定圧力よりも低くなると、感圧部材6がソレノイド力を低減させる方向の力を発生させて弁部を開きやすくする。その結果、可変容量圧縮機の吐出容量が低減され、過剰冷房が防止される。この容量制御は、感圧部材6が圧力室25の吸入圧力Psを感知することにより自律的に行われるため、蒸発器の凍結等を効果的に防止することができる。また、感圧部材6がボディ5内に設けられているため、Pd−Ps弁とPs感知弁の制御特性を併せ持つ可変容量圧縮機用制御弁が簡易な構成で実現される。 (もっと読む)


【課題】圧縮機用電源への電源が瞬断しても、安定して、動作する圧縮機制御用電源を提供することを目的とする。
【解決手段】交流電源の少なくとも周波数を変換するインバータ回路34と、直流電源回路36とを有し、インバータ回路34は、冷媒を圧縮する圧縮機のモータ40に交流電源を供給し、直流電源回路36、37は、インバータ回路を制御する制御回路38に直流電源を供給するクライオポンプに用いられる圧縮機の電源装置において、インバータ回路34は、AC−DC変換回路及びDC−AC変換回路を有し、インバータ回路34のAC−DC変換回路は、該AC−DC変換回路の出力側に、AC−DC変換回路により変換されたDC電源を蓄積するコンデンサを有し、該コンデンサに蓄積されているDC電源を、直流電源回路36に供給する電源装置。 (もっと読む)


【課題】DCモータの回転数を圧縮機の共振する回転数としないように制御し、圧縮機の信頼性を向上させることを目的とする。
【解決手段】回転数演算手段9で回転数を演算し、指令回転数の回転数と算出されたDCモータ4の回転数を比較し、回転数制御手段108でDCモータ4の回転数が指令回転数となるように制御し、回転数制御手段108からの出力されるデューティ比が100%になると指令回転数より低い回転数を設定回転数記憶手段111に記憶された設定回転数から選択し、選択した回転数と回転数演算手段9で演算した回転数を比較し、選択された回転数となるように制御するので、圧縮機が共振回転数で回転することがなくなる。 (もっと読む)


【課題】従来の制御方法では、通電角度を小さくすることでスイッチングロスの低減等が実現でき、ブラシレスDCモータの高速運転時にける高効率化できるといった効果を発揮するものの、低速回転時においてはトルク脈動の影響を受け回転数変動が顕著になってしまうという課題があった。
【解決手段】インバータ3に供給する電圧を制御する電圧調整部8を有することで、低速回転時においても比較的大きな通電角度を保持することが可能となり、トルク脈動のような負荷変動の影響を受け難くなり、回転数変動を抑制できるといった効果を発揮する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機停止時において、潤滑油が低圧側へ流出するのを防止する圧縮機装置および冷媒循環装置を提供する。
【解決手段】冷媒の吸入圧力よりも高圧の潤滑油を溜める貯油室を有する圧縮機7、凝縮器3、減圧手段4、および蒸発器5を有し、圧縮機7、凝縮器3、減圧手段4、および蒸発器5に冷媒を循環する冷媒循環装置1に用いられ、
圧縮機7を停止する停止指令を検出する停止指令検出手段と、停止指令検出手段により停止指令を検出すると、圧縮機7より吐出される高圧側の冷媒圧力PHと、圧縮機7に吸入される低圧側の冷媒圧力PLとの差圧ΔPを縮小する差圧縮小手段と、差圧縮小手段により差圧ΔPaを小さくした後に圧縮機7を停止する停止手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】クランク室の冷媒排出性能を向上した可変容量圧縮機を提供する。
【解決手段】容量制御弁は、冷媒循環回路の2圧力監視点間の差圧が印加する付勢力に応じて変位する感圧部材204と、前記付勢力に対向する方向の電磁力を感圧部材に印加するソレノイド250とを有する第1部材260と、給気通路122を開閉する弁体206aを有する第2部材206と、第2部材206を弁体206aの閉弁方向へ付勢する付勢手段207とを備え、前記差圧が印加する付勢力よりソレノイド250の電磁力が小さい場合には、前記差圧をソレノイド250の通電量に応じた所定値に自律制御する弁機構を形成し、前記差圧が印加する付勢力よりソレノイド250の電磁力が大きい場合には、クランク室105を吸入室119に連通させる第2放圧通路が形成される。 (もっと読む)


【課題】確実に保護機能を発揮できるようにした密閉型電動圧縮機を提供する。
【解決手段】密閉容器内に電動要素とこの電動要素により駆動される圧縮要素と電動要素を保護する保護装置3を内部に設け、前記電動要素に電源を供給する電源供給回路を備えた密閉型電動圧縮機において、前記電源供給回路に、始動用コンデンサ4のショートによるショート電流が流れた時、通常の始動時の電流値では溶断せず、始動用コンデンサ4のショート電流値で溶断すると共に、保護装置3の動作する時間より短い時間で溶断する過電流溶断型素子5を密閉容器外部に設置することで、電源供給を遮断するものである。始動用コンデンサ4及び過電流溶断型素子5を交換することで、他の部品に損傷を与えることなく、その後も使用可能となる。 (もっと読む)


【課題】能力可変機構を備えた圧縮機構部とそれを駆動する誘導電動機をもつ密閉型電動圧縮機において、能力可変時の負荷トルクの大幅な減少により、電動機の最適点をはずれた負荷点での運転状態となり、その結果圧縮機の成績係数が著しく低下する。
【解決手段】能力可変圧縮機構の切り替えに連動して、誘導電動機7の主巻線9の全巻線、または一部巻線を切り替え使用することにより、負荷変動時における圧縮機の成績係数の低下を軽減する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の流量検出に係る要素の調整作業及び校正作業を従来よりも簡便に実施することができる可変容量型圧縮機の提供にある。
【解決手段】ハウジング11に接合されるフランジ部材が備えられ、フランジ部材は外部冷媒回路36とハウジング11内の冷媒通路との間にフランジ通路を形成し、フランジ通路中の冷媒ガスの差圧により可動され、かつ磁石を有する可動体53と、磁石57の磁束密度を検出する検出センサを有し、検出センサが検出する磁束密度に基づいて冷媒ガスの流量を検知する可変容量型圧縮機であり、可動体53はフランジ部材に可動自在に装着され、検出センサはフランジ部材に固定され、フランジ部材は、可動体53及び検出センサを備えた状態でハウジング11に対して着脱自在である。
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【課題】2台の圧縮機をそれぞれ始動する時に、専用の始動コンデンサを使用することなく安価な方法で始動トルクを高める。
【解決手段】2台の圧縮機のそれぞれの始動時に、他方の圧縮機に通常使用する進相コンデンサを一時的に切り離し、始動させる圧縮機に通常使用している進相コンデンサと並列に接続させることにより、専用の始動コンデンサを使用することなく始動トルクを高めることができるので、高価なコンデンサーを有効に利用でき、システムを安価に構成することができる。 (もっと読む)


【課題】個々の冷凍機ユニットの温度調節を可能として、冷凍機ユニット間のバラツキを解消すると共に、冷凍機システム(冷凍機−圧縮機全体)の効率化や省電力化を図る。
【解決手段】互いに独立した複数台の冷凍機ユニットと、1台もしくは複数台の圧縮機ユニットで構成される極低温冷凍機の運転方法において、圧縮機吐出口側の高圧と圧縮機吸入口側の低圧の圧力差が一定となるように、圧縮機の回転数を調整し、複数台の冷凍機のうち、熱負荷の小さい冷凍機は、その吸排気のサイクルタイムを長くし、熱負荷の大きい冷凍機は、そのサイクルタイムを短くして、求める温度に調整し、更に、その為に変化したガス流量に応じて変化する前記圧力差が一定となるように、圧縮機の回転数を再び調整する。 (もっと読む)


【課題】吸入室圧力制御精度を向上させ、かつ強制的に最小容量に維持できるようにした可変容量圧縮機を提供すること。
【解決手段】容量制御弁機構には、可変容量圧縮機の吸入室65の圧力又はクランク室の圧力を感知するベローズ部2と、ベローズ部2の伸縮に応じて吐出室64とクランク室との連通路66、68を開閉する弁体5と、弁体に電磁力による力を作用させるソレノイド12とを設ける。弁体は吐出室の圧力及びクランク室の圧力の影響を受けず、次式


を満足する時に開弁する。(式中、Psは吸入室の圧力、f(I)は電磁力、Sbはベローズ部の有効面積、fbはベローズ部の押圧力、fsはベローズ部を押圧するバネの押圧力をそれぞれ表す。) (もっと読む)


【課題】音や振動の低減のための負荷装置の機械的回転角で決まる衝撃を緩和するモータ制御装置を提供する。
【解決手段】周期的な負荷トルク変動を有する圧縮機50を回転駆動するモータ60に用いられ、圧縮機50の特性に応じてモータ60の駆動トルクを制御するモータ制御装置において、圧縮機50の機械的な回転角θを推定する回転角推定手段と、回転角θに基づいて予め定められた所定の回転角θA、θBにおいて駆動トルクを低減する衝撃力緩和手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】モータの回転数の回転次数成分によって発生する特定方向の騒音・振動を低減することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】機器を駆動するモータの回転数を検出する回転数検出手段と、モータの回転数が目標回転数となるように信号指令を出力する信号指令手段と、信号指令に基づいて駆動信号を生成し、モータに供給する駆動手段とを備えるモータ制御装置において、モータに対して、騒音・振動源の周波数と同一周波数のうち、少なくとも1つの周波数で、特定の方向について正弦波状に変化する力を発生させるため、この力を実現する制御トルクを発生させるべく、これに基づいた制御信号指令を出力する制御信号指令手段を設け、信号指令手段は、制御信号指令に基づいて信号指令を出力するようにする。 (もっと読む)


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