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Fターム[3H045AA27]の内容

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Fターム[3H045AA27]に分類される特許

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【課題】簡単な制御回路構成にて、より効率よくより容易に所望の空調制御を実現可能とした可変容量圧縮機の制御装置を提供する。
【解決手段】外部信号により制御され、動作量を制御するためのソレノイドを有する容量制御弁を備え、該容量制御弁を制御するための外部信号をソレノイド駆動信号に変調し、該ソレノイド駆動信号をソレノイドに送る制御弁駆動制御手段を備えた可変容量圧縮機の制御装置において、制御弁駆動制御手段は、パルス幅変調方式とパルス周波数変調方式とに切り替えて外部信号をソレノイド駆動信号に変調するモジュレータ手段を有することを特徴とする可変容量圧縮機の制御装置。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の起動時のON/OFFショック低減を、冷房能力の極端な低下を招くことなく実現可能な固定斜板式圧縮機における起動ショック低減装置の提供にある。
【解決手段】バルブプレート18、21を介して接合固定されたハウジングと、両頭ピストン39を収容する複数のシリンダボア37、38と、吸入室17及び吐出室15、16とを備えた固定斜板式圧縮機における起動ショック低減装置10において、バルブプレート21に吐出孔25とは別に、圧縮室42と吐出室16を連通させる低減孔48を形成し、低減孔48は一つのシリンダボア38に対向して一つの低減孔48が形成されており、少なくとも一つ以上の低減孔48がバルブプレート21に設けられており、低減孔48に隣接して低減孔48を開閉するための電磁制御弁49を設け、電磁制御弁49の開閉制御を個別に行う駆動回路54及び制御装置55を設ける。
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【課題】ロータリバルブを用いた固定容量型ピストン式圧縮機の起動ショック緩和の効果を高める。
【解決手段】回転軸21内には軸内通路31が形成されており、回転軸21には第1ロータリバルブ35及び第2ロータリバルブ36がシリンダブロック11,12に対応して設けられている。軸内通路31の出口312,313と連通路32,33とが連通すると、軸内通路31及び連絡室57内の冷媒が圧縮室271,281に流入する。連絡室57と吸入室142とを接続する弁孔581は、弁体59によって開閉される。弁体59は、電磁ソレノイド48への通電によって、弁孔581を閉じる位置に配置される。電磁ソレノイド48への通電が停止されると、弁体59は、復帰バネ55のばね力によって弁孔581を開く位置に配置される。電磁ソレノイド48は、電磁クラッチ25の励磁を開始する前に励磁され、電磁クラッチ25を励磁した後に消磁される。 (もっと読む)


【課題】圧縮機モータの3相巻線を全て用いて予熱することで、インバータの非線形性による電圧誤差を別途の補償手段を用いて補償せずに電圧誤差影響を除去できるので、モータに印加される電圧を正確かつ迅速に算出できる圧縮機の予熱制御装置及びその方法を提供する。また圧縮機の内部温度を正確に検出できる圧縮機の予熱制御装置・方法を提供する。
【解決手段】3相インバータ圧縮機の予熱装置において、予め設定された指令電流パターンによって指令電流を段階的に変化させる電流指令部と、前記指令電流を追従する指令電圧を生成する電流制御部と、前記指令電流及び指令電圧をサンプリングした後、少なくとも二つの段階のサンプリングされた指令電流及び指令電圧に基づいたモータ抵抗を算出して圧縮機の内部温度を算出し、算出された温度によって予熱を制御するメーン制御部とを含んで圧縮機の予熱制御装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】可変容量圧縮機の吸入圧力に基づいて弁部の開閉制御を行う可変容量圧縮機用制御弁を、簡易な構成で実現する。
【解決手段】可変容量圧縮機用制御弁によれば、ボディ5のソレノイド3とは反対側の端部にパワーエレメント6が設けられる。弁体22の有効受圧面積Aと感圧部材の有効受圧面積Bとを実質的に等しくすることで、弁体22に作用するクランク圧力Pcが実質的にキャンセルされる。その結果、弁体22は、実質的に吸入圧力Psを感知して弁部の開閉動作を行う。 (もっと読む)


【課題】低いコストで振動を抑制できる圧縮機に接続されたモータの制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】圧縮機用のモータ2のトルク制御装置において、モータ電流を検出する電流センサ10と、モータ電流からモータ回転位置を推定する速度・位置推定部11と、モータの平均負荷トルクを算出する速度PI制御部12と、正規化トルクパターンを記憶する負荷トルク補償部13とを備え、平均トルク×正規化トルクパターンにより補償トルクを演算し、前記モータ2に対する電流指令を補正する。 (もっと読む)


【課題】ロータリバルブを用いた固定容量型ピストン式圧縮機の起動ショック緩和の効果を高める。
【解決手段】回転軸21には第1ロータリバルブ35及び第2ロータリバルブ36がシリンダブロック11,12に対応して設けられている。作動圧室形成凹部411には弁体42が作動圧室412を区画するように嵌入されている。電磁3方弁48が励磁されると、吐出室141の冷媒が作動圧室412へ送られ、弁体42の導入口441が吸入室142内に露出し、吸入室142内の冷媒が筒内442及び軸内通路31を介して圧縮室271,281へ流入可能である。電磁3方弁48が消磁されると、導入口441と吸入室142との連通が遮断される位置に弁体42が復帰バネ47のばね力によって配置される。電磁3方弁48は、電磁クラッチ25の励磁を開始する前に励磁され、電磁クラッチ25を励磁した後に消磁される。 (もっと読む)


【課題】電動圧縮機の迅速な起動を可能とすることのできる電動圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】自動車用空気調和機の運転停止中に、モータ12を加熱することで圧縮機本体11の出口側11b内の冷媒を加熱する。これにより、出口側11bの冷媒温度を上昇させ、圧縮機本体11の出口側11bにおいて冷媒が液化するのを防ぎ、迅速な自動車用空気調和機の起動を可能とする。
これ以外にも、モータ12を、通常運転時よりも低い回転数で回転させることで、圧縮機本体11の出口側11bにおいて液化した冷媒を押し出すようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】漏電または過電流によるターミナルの損傷を回避すること。
【解決手段】圧縮機のターミナル(17)に接続されるリード線(21)と、電流を遮断する電流遮断器(22)とを備えている。また、ターミナル(17)における漏電を検出する漏電センサ(24)と、ターミナル(17)における過電流を検出する過電流センサ(23)とを備えている。そして、漏電センサ(24)の検出値または過電流センサ(23)の検出値がそれぞれの基準値以上になると、電流遮断器(22)を遮断する制御部(27)を備えている。 (もっと読む)


【課題】可変容量圧縮機の吸入圧力に基づいて弁部の開閉制御を行う可変容量圧縮機用制御弁を、簡易な構成で実現する。
【解決手段】可変容量圧縮機用制御弁によれば、ボディ5のソレノイド3とは反対側の端部にパワーエレメント6が設けられる。弁体22の有効受圧面積Aと感圧部材の有効受圧面積Bとを実質的に等しくすることで、弁体22に作用するクランク圧力Pcが実質的にキャンセルされる。その結果、弁体22は、実質的に吸入圧力Psを感知して弁部の開閉動作を行う。 (もっと読む)


【課題】 可動部材の構成が簡素化され、騒音や部品の磨耗が抑制された圧力制御弁を提供する。
【解決手段】 バルブハウジングに形成された凹部と当該凹部を覆う感圧部材とにより形成された感圧室と、バルブハウジングに形成され感圧室に連通する弁孔と連通孔と、感圧室内で弁孔の周囲に形成され感圧部材に近接して対向する弁座と、感圧室圧力が感圧部材に印加する付勢力に対向する付勢力を感圧部材に印加する付勢手段とを備え、感圧室圧力の変化に応じて感圧部材が変位し、弁座に当接、離間して弁孔を開閉することにより、弁孔と感圧室と連通孔とを含む流体通路を開閉制御する。 (もっと読む)


【課題】可変容量圧縮機の吸入圧力に基づいて弁部の開閉制御を行う可変容量圧縮機用制御弁を、簡易な構成で実現する。
【解決手段】可変容量圧縮機用制御弁によれば、ボディ5のソレノイド3とは反対側の端部にパワーエレメント6が設けられる。パワーエレメント6は、ダイヤフラム19等の感圧部材によりハウジング50内を密閉空間S1と開放空間S2に仕切り、その開放空間S2に形成される圧力室29に吸入圧力Psを導入する。弁体22は、この吸入圧力Psに基づいて変位する感圧部材に駆動されて動作する。このように、ボディ5とソレノイド3との間にダイヤフラム等の感圧部材を介装させておらず、簡易な構成で実現される。 (もっと読む)


【課題】より簡易、低コストな構成で電動圧縮機の迅速な起動を可能とし、さらに電動圧縮機の軽量化、コスト低減、組立の手間の軽減等を実現することのできる電動圧縮機の制御装置等を提供することを目的とする。
【解決手段】電動圧縮機のモータを起動するに際し、圧縮機本体の入口側と出口側に差圧が生じている場合には、通常モードよりも低い回転数でモータを起動させる。これにより、例えば圧縮機本体の出口側において冷媒が液化してしまっているような場合であっても、液化した冷媒を押し出すような動作を実行させて、モータを起動させることが可能となる。この場合においては、モータの回転数を段階的あるいは線形的に変化させて上昇していくことで、起動を確実に行いつつも、なるべく早期にモータを要求回転数に到達させる。 (もっと読む)


【課題】一体型電動圧縮機の小型化を図るとともにラジオノイズを有効に低減することのできる一体型電動圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】電動圧縮機のインバータにおいて、電源の入出力端子20とスイッチング素子18との間に、抵抗RとコンデンサCとからなるスナバ回路21を設ける。このスナバ回路21は、パワー基板16上に、抵抗Rを構成する抵抗素子と、コンデンサCを構成するコンデンサ素子とを表面実装することで構成される。このようにしてモータ19からの漏れ電流を抑えてラジオノイズを低減する。また、スナバ回路21を構成する抵抗素子およびコンデンサ素子は、パワー基板16に対し、コントロール回路基板が配置されている側とは反対側の面に表面実装するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】駆動回路部をより効果的に冷却することが可能な圧縮機を得る。
【解決手段】凝縮器9A、膨張器9B、および蒸発器9Cを含む第1の冷凍サイクル9に用いられ、モータ部3と、このモータ部3によって回転駆動される圧縮機構部5と、モータ部3を駆動する駆動回路部8と、を備えた圧縮機1において、圧縮機構部5の吐出口2bと吸入口5aとの間に設けられ、第2凝縮器10A、第2膨張器10B、および第2蒸発器10Cを含む第2の冷凍サイクル10と、この第2の冷凍サイクル10の媒体通路を開閉する開閉弁10Fと、を備え、第2蒸発器10Cによって駆動回路部8が冷却され、駆動回路部8の発熱に応じて開閉弁10Fの開閉が切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】可変容量型圧縮機の起動直後において吐出容量が大きくなるまでに掛かる時間を短縮できる容量制御弁の組み付け性を向上する。
【解決手段】電磁ソレノイド34によって駆動されるバルブ組み立て44には第1弁体52、第2弁体59及び第3弁体53が設けられている。バルブ組み立て44(駆動力伝達体51)は、第1弁体52が閉位置にあるときには第3弁体53が開位置にある状態と、第3弁体53が閉位置にあるときには第1弁体52が開位置にある状態と、第1弁体52と第3弁体53とがいずれも開位置にある状態とに、電磁ソレノイド34によって切り換え配置される。バルブ組み立て44に設けられた第2弁体59には感圧機構45を構成する受圧体56が接離可能である。第2弁体59の外径Dは、弁孔412の孔径Eよりも小さくしてある。 (もっと読む)


【課題】アキシャルギャップ型のモータを有する圧縮機において、起動時に潤滑油の粘度が高い場合であっても、モータを回転しやすくする技術を提供する。
【解決手段】容器1内には、アキシャルギャップ型のモータ2と、モータ2から伝達される回転力を利用して冷媒を圧縮する圧縮部3と、モータ2の回転に起因して容器1内に生じる摩擦面に供給される潤滑油8とが設けられている。モータ2は、コイル22を有するステータ21と、ステータ21のコイル22が通電されることによって回転するロータ26と、ロータ26の回転力を圧縮部3に伝達するシャフト20とを有する。コイル22が通電されていない状態での潤滑油8の油面8aは、当該潤滑油8の油温が少なくとも所定温度以下の場合に、当該潤滑油8がコイル22を浸漬し、かつロータ26を浸漬しない状態となる位置に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 インジェクション回路を備え、運転条件によりインジェクション回路をオンオフしても、効率の高い高性能運転を維持することができる多段圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】 低段側圧縮機構4で圧縮された中間圧冷媒ガスを高段側圧縮機構5に吸入して2段圧縮するとともに、高段側圧縮機構5に吸入される中間圧冷媒ガス中に、中間圧の冷媒をインジェクションするインジェクション回路15が設けられる多段圧縮機2において、高段側圧縮機構2には、圧縮中の冷媒ガスをその吸入側にバイパスさせる容量制御機構61が設けられ、インジェクション回路15には、冷媒のインジェクションをオンオフするオンオフ手段75が設けられ、容量制御機構61と、オンオフ手段75とは、互いに連動して作動される。 (もっと読む)


【課題】バッテリー電圧が異なる場合にあっても同機種を使用可能で、かつ、バッテリー電圧が低い場合にあってもインバータ装置として電流容量の小さい小型かつ安価なものを使用可能な電動圧縮機を提供する。
【解決手段】コンバータ出力電圧制御手段により入力電圧に対し出力電圧を昇降可能なコンバータ装置と、コンバータ装置からの電圧をモータ駆動電圧に変換するインバータ装置と、インバータ装置からの電圧によって駆動されるモータと、モータによって駆動される圧縮機構とを備えたことを特徴とする電動圧縮機。 (もっと読む)


【課題】機体に回転検出機構のためだけに穴あけ加工を必要とすることなく回転検出機構を備えることができるコンパクトで且つ安価な構造のコンプレッサを提供する。
【解決手段】本コンプレッサ1は、機体2を形成する複数のハウジング部材3〜5と、電磁クラッチ7を介して動力源に連結される駆動軸8と、駆動軸と共動して流体の圧縮を行う可動部材11と、駆動軸と共動する検出体9と、検出体の近傍のハウジング部材3に具備するドレンボルト孔31に螺合されたドレンボルト32と、検出体により駆動軸の回転状態を検出する検出手段とを備え、ドレンボルトは、永久磁石33を具備し、検出手段は、磁気インピーダンス素子を有する磁気センサ20で構成するとともに、磁気センサをドレンボルトの頭部に設けたことを特徴とする。これにより、機体に穴あけ加工を必要とすることなく、既存のドレンボルトを用いて回転検出機構を備えることができる。 (もっと読む)


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