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Fターム[3H045AA27]の内容

容積形ポンプの制御 (8,440) | ポンプの態様 (2,521) | 作動流体 (710) | 圧縮性流体 (469) | 冷媒 (287)

Fターム[3H045AA27]に分類される特許

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【課題】機体に回転検出機構のためだけに穴あけ加工を必要とすることなく回転検出機構を備えることができるコンパクトで且つ安価な構造のコンプレッサを提供する。
【解決手段】本コンプレッサ1は、機体2を形成する複数のハウジング部材3〜5と、電磁クラッチ7を介して動力源に連結される駆動軸8と、駆動軸と共動して流体の圧縮を行う可動部材11と、駆動軸と共動する検出体9と、検出体の近傍のハウジング部材3に具備するドレンボルト孔31に螺合されたドレンボルト32と、検出体により駆動軸の回転状態を検出する検出手段とを備え、ドレンボルトは、永久磁石33を具備し、検出手段は、磁気インピーダンス素子を有する磁気センサ20で構成するとともに、磁気センサをドレンボルトの頭部に設けたことを特徴とする。これにより、機体に穴あけ加工を必要とすることなく、既存のドレンボルトを用いて回転検出機構を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】容量可変型圧縮機等に用いて吐出容量に応じたクランク室の圧力制御を行う容量制御弁において、簡単な構成で作動信頼性を高め、コストダウン、小型化または省電力化を図る。
【解決手段】ハウジング11に上部弁室12Aと下部弁室12Bを形成する。上部弁室Aと下部弁室12Bの間に弁座部材1を配設する。ドーナツ状円盤の逆止弁2を弁座部材1の筒状部1bに挿入して付勢バネ3で弁座1aに着座させる。下部弁室12B内の受圧板22を差圧によりリフト動作する。クランク室に連通する被制御流体出口ポート15に開口する弁ポート16を、受圧板22と連動する弁体21で開閉制御する。逆止弁2と受圧板22とを別体として、独立に動作させる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の起動時に圧縮機内に液冷媒が流入して起こる液圧縮を低減する空調装置を提供する。
【解決手段】空調装置は、冷凍サイクルを形成する冷媒配管14内の冷媒を吸入して吐出し、エンジン駆動力により駆動される可変容量式の圧縮機1を備えてバス車両の車内を空調する装置であり、圧縮機1に対するエンジン駆動力の伝達をオン、オフするクラッチと、圧縮機1の容量を可変する容量制御弁2と、容量制御弁2に容量制御信号を送る制御装置19と、を備えている。この制御装置19は、車内の空調運転において圧縮機1を起動しようとするときに、クラッチによりエンジン駆動力が伝達されてから所定時間t3が経過後、容量制御信号を容量制御弁2に送る制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】クラッチレス可変容量型圧縮機において電磁式容量制御弁の弁体が振動しても、電磁式容量制御弁に通電していないときの斜板の傾角が弁体の振動によって変動しないようにする。
【解決手段】電磁式容量制御弁32を構成するバルブハウジング38に設けられた弁孔40は、伝達ロッド37に一体形成された弁体371によって開閉される。伝達ロッド37は、電磁駆動手段33を構成する可動鉄心36に結合されており、可動鉄心36を収容する容器47の底壁471と可動鉄心36との間には緩衝ばね48が介在されている。緩衝ばね48は、可動鉄心36を固定鉄心34に近づける方向へ付勢する。 (もっと読む)


【課題】空調負荷に応じた回転数で圧縮機を駆動することができる圧縮機駆動装置を提供すること。
【解決手段】空調負荷が要求する圧縮機10の要求回転数Ncがエンジン150のアイドリング回転数Nidleを下回ったときには、発電機154のみで圧縮機10を駆動するモータ駆動モードに切替える。一方、要求回転数Ncがエンジン150のアイドリング回転数Nidleを上回ったときには、エンジン150のみで圧縮機10を駆動するエンジン駆動モードに切替える。 (もっと読む)


【課題】媒体が吐出圧ポートからスプールとスプール収容孔との間のクリアランスを介して制御圧ポートにリークすることによって生じる不具合を抑制することが可能な可変容量コンプレッサの制御弁を得る。
【解決手段】本体部12には、吐出圧Pdがスプール収容孔12aに導入される吐出圧ポートとしての横穴ポート12fと、制御圧Pcがスプール収容孔12aに導入される制御圧ポートとしての横穴ポート12iとが形成されている。そして、制御弁1は、スプール収容孔12aの横穴ポート12fと横穴ポート12iとの間となる位置に、本体部内通路12pを介して吸入圧Psが導入されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】可変容量圧縮機の吐出温度の上昇を、吐出圧力の検知を介さずに、抑制できるようにした容量制御弁を提供する。
【解決手段】可変容量圧縮機に内蔵され、クランク室圧力を導入するクランク室圧導入路と吸入圧力を導入する吸入圧力導入路との連通を制御する手段を介してクランク室圧力を制御することにより圧縮機の吐出容量を制御する容量制御弁であって、吐出圧力を検知することなく吐出温度のみを検知し、吐出温度の上昇を検知して容量を減少させる手段が設けられていることを特徴とする容量制御弁。 (もっと読む)


【課題】吐出圧の増大によって高圧弁部が不本意に閉じて斜板角度が大きくなるのを抑制することができ、さらに起動性を向上させることが可能な可変容量コンプレッサの制御弁を得る。
【解決手段】制御弁1は、ソレノイド10によって高圧側弁体7aが一方側に配置されるほど高圧弁部7の連通開度が拡がるとともに、当該高圧側弁体7aに作用する吐出流路4側の圧力が減殺されるように構成され、ソレノイド10によって低圧側弁体9aが他方側に配置されるほど低圧弁部9の連通開度が拡がるように構成され、ソレノイド10によって低圧側弁体9aが他方側に配置されたときに高圧側弁体7aと低圧側弁体9aとが分離するように構成される。 (もっと読む)


【課題】圧縮機内で異常な高温となったことを検知して圧縮機を保護する動作を実行可能とした、圧縮機用の保護装置を提供する。
【解決手段】温度検出手段102を、異常時発熱源106の温度を直接的に又は固体若しくは剛体を介して間接的に検出する位置に配置し、圧縮機の内部へ吸入される流体の流れが滞るような場合でも、圧縮機内で異常状態判定用の闘値以上の高温となったことを検知して圧縮機を保護する動作を行うことを可能とする。 (もっと読む)


【課題】インバータ及びコンデンサを用いた電動圧縮機におけるコンデンサの小型化を図る。
【解決手段】電動圧縮機の電動機Mは、主制御コンピュータC1の制御を受ける。コンデンサ29の温度を検出する温度検出器32によって検出された温度情報は、主制御コンピュータC1へ送られる。副制御コンピュータC2は、指定回転数の情報を主制御コンピュータC1に送る。主制御コンピュータC1は、回転数と温度との組からなる制御要素マップMpを記憶している。制御要素マップMpは、直線D1,D2によって挟まれた禁止領域K(ハッチングで示す領域であって、直線D1,D2を含まない)を有している。検出温度Txと指定回転数Nsとの組(Tx,Ns)が禁止領域K内にある場合には、主制御コンピュータC1は、禁止領域K外において検出温度Txに対応した回転数を代替して使用する代替制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】回生動作時のフルストローク状態で、容量制御弁に必要以上の過大な制御パルス信号が送出されるのを回避する。
【解決手段】冷却サイクル内の高圧側圧力Pdと低圧側圧力Psとの差圧(Pd−Ps)、および入力された制御パルス信号に対応した電磁力に応じて、圧縮気体の吐出容量を制御する容量制御弁13を有する可変容量圧縮機8のコンプレッサ制御部14b(制御装置)は、上限駆動トルク推定部62(上限駆動トルク推定手段)が、高圧側圧力Pdに基づいてフルストローク状態にあるときの可変容量圧縮機8の上限駆動トルクTmaxを推定し、出力決定部62(制御信号デューティ値演算手段)が、上限駆動トルクTmaxに基づいて制御パルス信号のデューティ値Dmaxを求め、信号制御部64(制御手段)が、回生動作時は、直前のデューティ値Dmaxの制御パルス信号を出力させる。 (もっと読む)


【課題】小型化され生産性に優れたクラッチレス可変容量圧縮機を提供する。
【解決手段】ハウジングと、ハウジング内に形成された吐出室、吸入室、クランク室、複数のシリンダボアと、シリンダボア内のピストンと、外部からクラッチレスで回動される駆動軸と、回転をピストン往復動にする変換機構と、容量制御弁と、絞り要素とを備え、容量制御弁で吐出容量が可変されるクラッチレス可変容量圧縮機であって、容量制御弁は、吸入室又はクランク室の圧力を感知して変位するダイアフラムと、ダイアフラムと協働して真空密封空間を形成する磁性材料ハウジングとを有する感圧ユニット320と、ダイアフラム変位に応答して給気通路を開閉する弁機構313と、感圧ユニットを開弁方向へ付勢する第1バネ334と、固定コアを有し感圧ユニットを可動コアとするソレノイド330と、ソレノイド励磁時に、感圧ユニットを位置決めする第1位置決め部材331aとを備える。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素冷媒を用いた車両用冷凍サイクルにおいて、何らかの理由により圧縮機に取り付けられている容量制御弁の固定が外れて、容量制御弁が圧縮機から飛び出し可能な状態が生じたとしても、それが周囲に好ましくない影響を与えることを防止する。
【解決手段】二酸化炭素冷媒を使用し、外部信号により容量を制御することが可能な容量制御弁を備えた圧縮機を有する車両用冷凍サイクルにおいて、容量制御弁が圧縮機への取付け位置から抜け出る方向に位置する部位で、かつ、容量制御弁が圧縮機から完全に脱落する位置よりも手前側に位置する部位に、容量制御弁の圧縮機への取付け位置から抜け出る方向への動きを止める脱落防止手段を設けたことを特徴とする車両用冷凍サイクル。 (もっと読む)


【課題】圧縮機等の電動圧縮機における故障予知の精度を向上させること。
【解決手段】起動トルクを段階的に上昇させて圧縮機7を起動させる際に、圧縮機7の起動回数と起動不良回数とを記録し、記録した起動回数と起動不良回数とを用いて、所定期間における起動不良割合を演算し、該割合の変動に基づいて圧縮機7の故障を予知する。 (もっと読む)


【課題】可変容量コンプレッサを停止してから再起動を行うとき、高温時初期の冷房能力不足を解消することができる可変容量コンプレッサの制御装置を提供すること。
【解決手段】可変容量コンプレッサ1の動作時、実温度と目標温度の差温に対する比例値と積算値により出力値を決め、決めた出力値を可変容量アクチュエータに対して出力する可変容量コンプレッサの制御装置において、可変容量コンプレッサ1を起動した後、停止するときの可変容量アクチュエータに対する出力値を出力記憶値として記憶し(ステップS7)、可変容量コンプレッサ1の再起動の開始時、可変容量アクチュエータに対する再起動開始出力値を出力記憶値にすると共に、出力記憶値から比例初期値を差し引いた値を積算初期値にする可変容量コンプレッサ起動制御部(図4のステップS8〜ステップS15)を有する手段とした。 (もっと読む)


【課題】流路抵抗を増やさないように、且つ差圧式流量検出手段を構成する区画体を収容する収容室の周壁面と区画体との摺接部位における磨耗を抑制できるようにする。
【解決手段】リヤハウジング13にはオイルセパレータ39が組み込まれている。吐出室132内の冷媒は、オイルセパレータ39内及び通路47を経由してマフラー室33に流入する。マフラー室33内の圧力は、低圧導入通路301を介して低圧側圧力室342に波及する。オイルセパレータ39内の油分離室42で分離された油は、通路49を介して貯油室48へ送られる。油分離室42内の圧力は、通路49、貯油室48及び高圧導入通路50を介して高圧側圧力室341に波及する。オイルセパレータ39は、油分離室42内の圧力とマフラー室33内の圧力とに差圧をつける。差圧式流量検出手段60は、油分離室42の圧力とマフラー室33内の圧力との差圧に基づいて、冷媒流量を検出する。 (もっと読む)


【課題】DCモータの回転数を圧縮機の共振する回転数と一致させないことで、圧縮機の信頼性を向上させることを目的とする。
【解決手段】回転数演算手段9で回転数を演算し、指令回転数の回転数と算出されたDCモータ4の回転数を比較し、回転数制御手段108でDCモータ4の回転数が指令回転数となるように制御し、DCモータ4への印加電圧が上限になると指令回転数より低い回転数を設定回転数記憶手段112に記憶された設定回転数から選択し、選択した回転数となるよう制御し、入力電流が低下すれば指令回転数で運転することで、圧縮機が共振回転数で回転することがなくなり冷却能力の低下を最小限とすることができる。 (もっと読む)


【課題】空調装置から漏洩した冷媒の車室内への流入を防止することを課題とする。
【解決手段】空調ケーシング1内に配置された蒸発器4で冷媒との間で熱交換された空気を車室内に送出する車両用空調装置において、蒸発器4から冷媒の漏洩あるいは漏洩の可能性を検出する漏洩検出手段と、少なくとも空調ケーシング1内に漏洩した冷媒を隔離するインテークドア2ならびにモードドア10,11,12と、蒸発器4から漏洩し、インテークドア2ならびにモードドア10,11,12によって隔離された冷媒を、開放された吸引路13を介してエンジンの吸気動作により負圧が生じている吸気側の負圧領域に吸引して構成される。 (もっと読む)


【課題】書面に垂直方向に対して傾斜した光路で受光することで、書面の走査位置またはその直前(直後)を常に目視可能とする。
【解決手段】レンズ系を介して書面2からの反射散乱光を1次元イメージセンサに受光することで主走査を行い、書面2を被覆したハウジング1を手送り移動することで副走査を行う図面イメージの入力手段において、該ハウジング1内の上部に装着され、その受光面が図面と平行になるように設定された1次元イメージセンサと、書面2に垂直でセンサ列方向軸を含む平面に対して傾斜し、かつ該センサ列方向軸と直交した光路面を構成するレンズ系とを備え、該ハウジング1の被覆側端部で主走査する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圧縮機の製造性を悪化させることなく温度センサの取付けを可能とするとともに、温度センサの検知精度の高精度化と、圧縮機の過熱保護を確実になし、信頼性の向上化を得られる密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】密閉ケース1の内底部に潤滑油の油溜り部2を形成し、この密閉ケース内の下部に圧縮機構部3を設けて少なくとも一部を油溜り部の潤滑油中に浸漬させ、密閉ケース内の上部に電動機部4を設け、密閉ケースの外面下部に支持脚16を設けて据付け部位に取付け固定し、密閉ケースの外面に温度センサSを設けて油溜り部の潤滑油の温度を密閉ケースを介して検知し圧縮機過負荷保護をなし、上記温度センサは、支持脚に取付けられるホルダ20に保持する。 (もっと読む)


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