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Fターム[3H045AA27]の内容

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Fターム[3H045AA27]に分類される特許

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【課題】 吐出容量の制御安定性及び冷凍回路の安全性等の向上を図ることができる可変容量型圧縮機の制御弁を提供する。
【解決手段】 吐出圧力領域(6,8)の圧力と吸入圧力領域(12)の圧力との圧力差から中間圧力領域(10)の圧力を制御する制御弁(16)は、励磁によって可動室(26)内を移動する可動子(30)を備えたソレノイド励磁部(20)に連結され、吐出圧力領域に連通する第1圧力室(46)、及び、第1圧力室と可動室との間に設けられて中間圧力領域に連通する第2圧力室(48)、並びに、可動子の移動によって第1圧力室と第2圧力室との間の弁口(58)を開閉する開閉部材(42)を含む制御弁本体(40)を備え、制御弁本体には、弁口を有し、第1圧力室の圧力が所定値を超える場合には吐出圧力領域内の冷媒を中間圧力領域に導入させる弁座(44)が配設される。 (もっと読む)


【課題】円滑な起動が可能となる電動圧縮機の制御装置を提供すること。
【解決手段】工程Bでは、その上位処理において、異常が複数回繰り返されたことから、インターバル、つまり数秒といった所定時間、システムを待機させる(ステップS121)。これによって、圧縮機および電動機の状態の安定が図られる。そして、次に液圧縮判断がなされる(ステップS122)。液圧縮判断とは、圧縮機の圧縮対象である冷媒が液化することにより、圧縮するために必要なトルクが予想外に大きくなっているか否かを判断するものである。具体的には、圧縮機の高圧側圧力値が所定の圧力よりも小さいか否かを判断する。高圧側圧力値が大きいことは、冷媒が液化していないことを間接的に表しているからである。 (もっと読む)


【課題】 回転軸とシャフトとの間にある潤滑油の漏れを防止し、回転しているシャフトと固定されている容量制御弁との間でねじれ荷重が発生しないようにする。
【解決手段】 エンジンからの駆動力が伝達されるプーリ18と回転軸6に固定されたブラケット17との間に駆動トルクに応じて伸縮するスプリングを介挿し、プーリ18の回転をディスク21を介してシャフト20に直接伝達するよう構成する。回転軸6の先端に形成された雌ねじに容量制御弁22の固定鉄芯23に形成された雄ねじを螺合し、その固定鉄芯23をシャフト20が回転させるようにする。可変容量圧縮機を駆動する駆動トルクが大きくなると、回転軸6とシャフト20と相対的に回転し、固定鉄芯23と可動鉄芯との間の磁気ギャップを増加させる。これにより、弁部の弁リフトが大きくなり、吐出容量が小さくなるよう制御し、駆動トルクを小さくする。 (もっと読む)


【課題】 プランジャがその軸線方向両側に配置されたスプリングによって保持されているソレノイドを備えた可変容量圧縮機用制御弁において、非通電時にプランジャが軸線方向に振動しないようにする。
【解決手段】 プランジャ14のコア13と反対側の端面近傍に永久磁石23を配置し、非通電時には、永久磁石23がプランジャ14を吸引保持することで、プランジャ14の軸線方向の振動を抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】円滑な起動が可能となる電動圧縮機の制御装置を提供すること。
【解決手段】この発明では、起動制御装置2を有する。起動制御装置2には、ショットパルス制御部5、電流検出部6、および回転子位置推定部7を有する。ショットパルス制御部5は、電動機3が停止している状態から起動する場合に、主制御装置1の駆動制御部8からの指令により、インバータ9に極小時間幅のパルス信号を送る。これにより、電動機3の各相には、順番に極小時間だけ電流が流れる。電流検出部6は、ショットパルス制御部5のパルス信号により各相に流れることになった電流の値を取得する。回転子位置推定部は、電流検出部6で取得、格納された電流の値を比較し、回転子位置を推定する。回転子位置が推定された後は、当該位置情報を主制御装置1の駆動制御部8に伝え、当該位置に対応した従来の同期形電動機の同期駆動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】低処理能力のプロセッサを用いて簡単な制御を行うことにより、冷蔵庫として消費電力量の少ないレシプロ式圧縮機の制御装置を提供する。
【解決手段】同期モータの1回転中を圧縮機上死点より前の時刻から区間Aを、上死点より後ろの時刻より区間Bを分割し、区間Aにおけるモータ電流を少なく流すように、また区間Bにおけるモータ電流を多く流すようにPWM制御のデューティ幅を変化させることにより、レシプロ式圧縮機の体積効率を向上させ、消費電力を低減させる。 (もっと読む)


【課題】起動時やエンジン負荷の変更時に、電磁コイルの電流測定を要せずに、可変容量圧縮機を円滑に制御できる可変容量圧縮機の制御方法を提供する。
【解決手段】 水温センサまたは外気温センサでエンジン室内の補器周囲温度を測定して、電磁コイル23の抵抗変化を予測することにより通電電流を推定し、電磁コイル23への入力電流のデューティ比を算出する。また、電磁コイル23の自己発熱により時間の経過とともに抵抗が増大して通電電流が低下するため、タイマ29で計測した可変容量圧縮機の作動時間に基づいて電磁コイル23の通電電流の変化を推定し、上記の算定したデューティ比の補正を行う。これにより、電磁コイル23への通電電流のデューティ比を一定に保つことができ、可変容量圧縮機を安定させた状態で制御することができる。 (もっと読む)


【課題】 モータの駆動周波数を順次的に変化させた場合であっても、モータ及び機構部品の固有振動数に起因した振動及び騒音を抑制したモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】 制御部105は、電流検出部1041により検出された直流モータ201に流れる電流の値が所定の許容値を超えた場合、インバータ回路104のスイッチング周波数を低下させることで直流モータ201の駆動周波数を低下させ、該駆動周波数が、直流モータ201の固有振動数を中心にして定めた禁止周波数帯内に入った時点で、駆動周波数を禁止周波数帯の最大周波数又は最小周波数に再設定する。 (もっと読む)


【課題】 急激なトルク変動を生じることなく、駆動トルクを制御する可変容量コンプレッサとその制御方法を提供する。
【解決手段】 吸入圧検出部12aと、吐出圧検出部14aと、クランク室4に通じるクランク室連通部15aと、クランク室連通部15aと吐出圧検出部14aを連通する圧力調整路15を開閉する弁部16と、吸入側圧力Psに感応して弁部16を開閉する圧力調整バネ42と、吸入圧検出部12aと吐出圧検出部14aとを連通する吸入圧室連通路13aと、弁部16の開閉を行なう駆動部30とを備えた制御弁10に、制御弁制御手段50が出力する圧縮比制御信号と、流量計60の検出結果から出力する流量制御信号からなる制御弁制御信号を出力し、冷媒の吐出量を制御する可変容量コンプレッサ1に、外部制御手段80から駆動トルクを制限するように要求された際に、流量制御信号で所定の駆動トルクを越えないように冷媒流量を制限する。 (もっと読む)


【課題】 コンプレッサのベルト保護機能の作動又は非作動を検出する精度が高く、ベルト保護機能が作動している場合には、乗員にベルト保護機能が作動している旨を知らせることができるコンプレッサのベルト保護機構の状態検出装置を提供する。
【解決手段】 コンプレッサ10の電磁クラッチ12に温度ヒューズ13を設け、前記温度ヒューズ13の溶断に伴い電磁クラッチ12が開放されるコンプレッサ10のベルト保護機構において、前記温度ヒューズ13の電源30側に電流が流れているかを判別する信号と前記温度ヒューズ13のエアコンECU16側に電流が流れているかを判別する信号とを検出し、前記両信号を比較することで前記ベルト保護機構の作動又は非作動を検出した。 (もっと読む)


【課題】 車両の走行用駆動源および電動圧縮機の作動状態を考慮して、効果的な騒音低減を可能とする電動圧縮機の制御装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】 車両1に搭載されると共に、電動機11によって駆動されて作動流体を圧縮吐出する電動圧縮機41と、電動圧縮機41の作動を制御する制御装置10、12とを有する電動圧縮機の制御装置において、制御装置10、12は、車両1の走行用駆動源3、4の駆動回転数あるいはそれに関連する物理量が予め定めた所定値よりも低く、且つ、電動圧縮機41の作動回転数が予め定めた所定回転数よりも高い場合に、電動圧縮機41を本来の作動時よりも低騒音となる低騒音モードで作動させる。 (もっと読む)


【課題】温度・圧力保護装置を小型で取扱いを容易にするとともに、熱応答性を向上させる。
【解決手段】温度・圧力保護装置1において金属ケース2内に収められた温度保護装置である温度スイッチ3の容器を圧力保護装置であるリリーフバルブの弁体とし、その少なくとも一部が保護対象機器91内の流体に直接さらされるようにした。温度スイッチ3の容器が流体に直接接触するので、流体の温度がスイッチ容器内に伝わりやすくなり熱応答性がよくなる。 (もっと読む)


【課題】電磁制御弁の電磁力を変えたとき、圧縮容量が時間遅れなく速やかに所定値になるレスポンスの速い冷凍サイクルの圧縮容量制御装置を提供すること。
【解決手段】調圧室12の圧力と吸入室3の圧力の少なくとも一方と吐出室4の圧力との差圧を所定の差圧に保つように、調圧室12と吐出室4又は吸入室3との間を連通及び閉塞する容量制御弁20を設け、容量制御弁20の電磁力を変化させることにより差圧が変化して冷媒の吐出量が制御されるようにした。 (もっと読む)


【課題】ロッド及び弁体内に流通路が形成されていても弁部と弁座との間からの冷媒ガスの漏れを抑制することができる容量可変型圧縮機の容量制御弁を提供すること。
【解決手段】容量可変型圧縮機が備える容量制御弁32にて、駆動ロッド31及び弁体30内には、冷媒ガスを流通可能とする開放通路が形成されている。また、弁室36の内周面には、弁体30の移動を弁室36の中心軸L1に沿った方向へガイドする弁体ガイド部40が設けられている。弁体30の弁部30aは、弁室36の中心軸L1上であって該中心軸L1に沿った弁体ガイド部40の長さの中間点Rとなる位置を中心点Nとし、閉弁状態における弁座36aと弁部30aの接触位置から前記中心点Nまでの距離を半径rとする球Kの球面に沿った球面状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 クラッチのOFF時に異音が発生することを防止する可変容量圧縮機を提供する。
【解決手段】 クラッチCLの遮断動作を開始する前からクラッチCLが遮断動作を完了して実際に動力伝達を停止するまで所定時間、クランク室内の圧力を高める。これにより、駆動軸10が停止する際、斜板傾斜角が小さくなる側に圧力を受けることで、斜板およびピストンがフルストローク側に急激に移動することがなくなり、異音の発生が防止される。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの運転安全性を確保できる可変容量コンプレッサの起動時のトルクの算出装置および算出方法を提供する。
【解決手段】 エアコン6の内外の状態を検出し、クラッチオフ直前のエアコン6の内外の状態に基づいて定常トルクを算出し記憶し(ステップS2〜12、S22)、クラッチオン後のエアコンの内外の状態に基づいて起動トルクを算出し(ステップS45)、クラッチオン後のエアコンの内外の状態に基づいてフルストローク状態の定常トルクを算出し(ステップS46)、クラッチがオンされてからの経過時間が所定時間以下の場合に、3つの算出値の最大値を判定してエンジン制御部3に出力する(ステップS47、S48)。つまり、コンプレッサ8の起動時(クラッチオン時)に3つの算出値の最大値を判定して出力することにより、実際のトルクよりも小さな値をエンジン制御部に出力することでエンジンがエンストしてしまうことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 弁体を有する往復体の移動距離を短縮化することができるほか、弁孔を通過する冷媒の流量抑制を確実に行うことができる容量制御弁の提供にある。
【解決手段】 第1ポートと第2ポートとを連絡する冷媒通路と、冷媒通路に設けた弁孔54と、弁孔54を開閉する弁体72を設けた往復体と、往復体を移動させる感圧機構62と、弁孔54の閉鎖方向に往復体を付勢するソレノイド66を備え、往復体は、弁体72を有する第1軸部71と第2軸部75とを含み、第1軸部71はソレノイド66側に位置し、第2軸部75は弁孔54に挿通されるとともに感圧機構62と接続され、第2軸部75及び弁孔54は開弁流路を形成し、両軸部71、75と同軸の絞り部76が両軸部71、75の間に形成され、絞り部76の第2軸部75側の径は、第2軸部75の軸径より大きく設定され、絞り部76により開弁流路における流体の流量抑制を行う。
(もっと読む)


【課題】 運転オフ直後に再起動された場合においても起動トルクを推定できる。
【解決手段】 A/Cクラッチがオンからオフされると、ピストンがフルストローク位置となるようにする外部制御信号によって、コントロールバルブ13の位置を制御し、A/Cクラッチが次にオンされるまでのオフ時間をカウントし、このオフ時間が、可変容量コンプレッサ内の圧力が初期状態に戻ってピストンが中間ストローク位置に戻るまでの6秒未満であるか否かを判別し、オフ時間が6秒未満である場合には、外気温度と冷凍サイクルの高圧側圧力の情報に基づく起動トルクと、ピストンのフルストローク位置での起動トルクと、ピストンの初期位置での起動トルクより、採用する起動トルクを決定し、オフ時間が6秒以上である場合には、ピストンの中間ストロークでの吐出容量と冷凍サイクルの高圧側圧力の情報に基づいて起動トルクを算出した。 (もっと読む)


【課題】 推定トルクとコンプレッサの実際のトルクとのずれを無くし、吹き出し温度の上昇を防止することができる空調装置用可変容量圧縮機の制御方法及び可変容量圧縮機のトルク算出装置を提供する。
【解決手段】 本発明の制御方法は、目標エバポレータ出口側吹き出し温度より吹き出し温度が高い時は前記圧縮機を最大容量で稼働し、吹き出し温度が目標エバポレータ出口側吹き出し温度に達したとき、コントロールバルブへの入力信号を第1のデューティー比で出力して容量制御運転を行い、その後目標吹き出し温度に基づき目標エバポレータ出口側吹き出し温度を定めて、この目標エバポレータ出口側吹き出し温度に応じて圧縮機の容量を制御する。 (もっと読む)


【課題】冷却システムの低回転域での消費電力の低減効果をより向上させる効果を持つ高効率なインバータ制御式密閉型圧縮機を提供すること。
【解決手段】モータ巻線113bの線径Dと、U相とV相とW相との各相それぞれの線長さLとしたときのL/Dの値を180から400としたので、モータトルク定数が上昇して電動要素115への印加電流やインバータ制御回路への印加電流が低減し、インバータ回路損失を含む圧縮機の全体効率が良化する。 (もっと読む)


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