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Fターム[3H045AA27]の内容

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Fターム[3H045AA27]に分類される特許

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【課題】可変容量型圧縮機の圧縮開始直後の過渡状態における推定駆動トルクと実際の圧縮機の駆動トルクとの乖離を抑制する。
【解決手段】第1推定駆動トルク算出手段S41〜S45が、可変容量型圧縮機の圧縮開始時の吐出冷媒圧力Pdおよび蒸発器吹出空気温度Teに基づいて、可変容量型圧縮機が圧縮を開始した時から圧縮機駆動トルクが増加を開始するまでの推定応答時間Tsおよび圧縮機駆動トルクが増加を開始した後の単位時間当たりの増加度合ΔTrkAを決定して、第1推定駆動トルクTrkAを算出する。さらに、第2推定駆動トルク算出手段S46が吐出冷媒圧力Pdに基づいて第2推定駆動トルクTrkBを算出し、推定駆動トルク決定手段S47〜S49がTrkAおよびTrkBのうち小さい方の値を推定駆動トルクSTrkとする。 (もっと読む)


【課題】可変容量圧縮機の吐出容量を可変制御して車室温度を所定値に制御する冷房運転と暖房運転とが切替可能な空調装置を提供する。
【解決手段】冷凍サイクルの低圧側圧力を感知して弁体を付勢する感圧機構300Aと入力電流に応じて前記弁体を付勢するソレノイド300Bとを有する制御弁の開度調整により制御室内の圧力を変化させて吐出容量を可変制御する可変容量圧縮機と、ソレノイド300Bの通電状態を制御して制御弁の開度調整を行なう制御装置400とを備え、制御装置400は冷房運転時には感圧機構300Aが感知した冷凍サイクルの低圧側圧力とソレノイド300Bの通電量とに応答して制御弁が作動し、暖房運転時には感圧機構300Aが感知した冷媒圧力には応答せずソレノイド300Bの通電量にのみ応答して制御弁が作動するように、ソレノイド300Bの通電状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】 圧縮機の作動時に発生する圧力損失が従来に比べて少なく、自励振動が発生しない逆止弁を備える可変容量圧縮機を提供する。
【解決手段】 吸入室119と吐出室120とクランク室105とピストン117が挿入された複数のシリンダボア101aとが内部に区画形成されたハウジング101〜104と、傾角可変に駆動軸106に係合した斜板107を有し駆動軸の回転を往復運動に変換してピストン117に伝達する運動変換機構107〜109、118と、クランク室圧力を制御して吐出容量を制御する容量制御弁300と、吐出室と外部空調回路に接続する吐出口104dとの間の吐出通路104b〜104cに配設された逆止弁200とを備える可変容量圧縮機であって、逆止弁は吐出通路を開閉する電磁弁であり、更に、可変容量圧縮機の作動停止信号を受けると電磁弁を閉じ、可変容量圧縮機の作動開始信号を受けると電磁弁を開く制御装置を備える。 (もっと読む)


【課題】内部可変制御式の圧縮機用制御弁において、高圧圧力が所定の圧力より高くならないようにする。
【解決手段】パワーエレメント12が吸入圧力Psを感知して弁部11が吐出室からクランク室へ供給する冷媒の流量を制御する圧縮機用制御弁10において、弁部11の弁体17を、これを駆動するパワーエレメント12とは作用的に分離可能に構成し、吐出圧力Pdとクランク室の圧力Pcとの差圧が所定の圧力より高くなると、差圧制御弁として機能するようにした。これにより、弁部11が吸入圧力Psに応じて弁孔16を開閉するよう動作しているときに、差圧が所定の圧力より高くなると、差圧制御弁が単独で動作して開弁するようになるので、吐出圧力Pdが異常高圧になることはない。 (もっと読む)


【課題】負荷トルクが大きくても慣性によるトルクを利用してレシプロ式圧縮機の起動を失敗することなく運転できしかも構成が簡単で安価なレシプロ式圧縮機の制御装置及び制御方法。
【解決手段】永久磁石を回転子に有し且つレシプロ式圧縮機13を駆動するための同期モータ131と、同期モータ131を駆動するためのインバータ回路12と、インバータ回路12を制御するための制御部14とを備え、制御部14は、同期モータ131を起動する時に、インバータ回路12に対して、負荷トルクの最大値を超えない値のモータトルクで同期モータ131を逆回転させるための逆回転指令を所定時間付与し、所定時間経過後、同期モータ131を正回転させるための正回転指令を付与する起動制御部145を有する。 (もっと読む)


【課題】可動ロッドの摺動部の増加によって動作不良、圧力バランス不良を生じることがなく、差圧応動の圧力制御(流量制御)が安定して行われるように改善すること。
【解決手段】吸引子31の中心孔40の内径よりもこれを貫通する弁棒20の外径を小さくして、弁棒20が中心孔40の内周面に非接触状態となるようにし、また、プランジャ室34の内圧が弁室12の内圧に等しくなるようにし、均圧室26にはプランジャ室34の内圧に実質的に等しい圧力が導入されるようにする。 (もっと読む)


【課題】可変容量型圧縮機の起動直後において吐出容量が大きくなるまでに掛かる時間を短縮でき、且つ運転効率向上に適した冷媒排出流量に調整できる容量制御弁を提供する。
【解決手段】電磁ソレノイド38によって駆動されるバルブ組み立て48には第1弁体62、第2弁体63及び第3弁体64が設けられている。バルブ組み立て48(駆動力伝達体61)は、第1弁体62が閉位置にあるときには第3弁体64が開位置にある第1配置状態と、第3弁体64が閉位置にあるときには第1弁体62が開位置にある第2配置状態と、第1弁体62と第3弁体64とがいずれも開位置にある第3配置状態とに、電磁ソレノイド38によって切り換え配置される。バルブ組み立て48に設けられた第2弁体63には感圧機構49を構成する受圧体56が接離可能である。 (もっと読む)


【課題】 弁体の他端部の支持孔への挿通作業が、特許文献1の容量制御弁よりも容易な可変容量圧縮機用吐出容量制御弁の製造方法を提供する。
【解決手段】 クランク室と連通し且つ弁孔と連通孔とを介して吐出圧領域と連通する弁室と、弁室内に配設された一端部が弁孔を開閉する弁体と、弁体の他端部を摺動可能に支持する支持孔を有し弁体の他端を吐出圧領域から遮断して弁体を収容するバルブハウジングと、弁体を弁孔開閉方向へ駆動する駆動手段とを備える可変容量圧縮機用吐出容量制御弁の製造方法であって、弁孔と弁孔開口部周囲の弁座とをバルブハウジングとは別体の弁座形成体に形成し、弁座形成体をバルブハウジングに形成された支持孔よりも大径の収容孔に嵌合固定して、収容孔を介して連通孔と弁孔とを連通させ、弁座形成体を収容孔に圧入固定した後、弁孔と支持孔とを同一工具を用いて同時に仕上げ加工する。 (もっと読む)


【課題】負荷が過大になった場合であってもトリップの発生を確実に防止する。
【解決手段】インバータ6によって同期モータ7を制御し、同期モータ7によって圧縮機8を駆動する圧縮機駆動方法において、電流指令が電流上限値を越えないように制限する電流リミッタ3を設けた。 (もっと読む)


【課題】内部可変制御方式の圧縮機用制御弁において、その感圧部の耐圧強度を向上させる。
【解決手段】圧縮機用制御弁1においては、感圧部を構成するダイヤフラム23の伝達部材19と反対側に皿ばね24の積層体が配置されている。このため、閉弁時にダイヤフラム23が大きな吸入圧力Psを受けても、その反対側で皿ばね24がこれを受け止めるため、ダイヤフラム23が破損したり変形したりするのが防止される。したがって、感圧部の耐圧強度を向上させることができる。その結果、二酸化炭素等を冷媒としたもののように吸入圧力Psが高圧になる冷凍サイクルに適用しても、十分な耐圧強度を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】吸入室圧力制御精度を向上させ、かつ強制的に最小容量に維持できるようにした可変容量圧縮機を提供すること。
【解決手段】可変容量圧縮機50のクランク室55内の圧力を容量制御弁機構10により調整することによってピストンストロークを制御する。容量制御弁機構には、可変容量圧縮機の吸入室65の圧力又はクランク室の圧力を感知するベローズ部2と、ベローズ部2の伸縮に応じて吐出室64とクランク室との連通路66、68を開閉する弁体5と、弁体に電磁力による力を作用させるソレノイド12とを設ける。さらに、弁体を閉弁方向に押圧する吸入室の圧力を受ける圧力受圧面積を、弁体を開弁方向に押圧する弁体の弁座との当接側のクランク室の圧力を受ける圧力受圧面積(弁体シール面積)と同等か、又はそれより大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】いかなる容量制御弁にも適応しうる導圧通路構成によって生産性の向上を図る。
【解決手段】ハウジング3内の吐出領域とクランク室5とを結ぶ圧力供給通路を選択的に開閉する容量制御弁50がハウジング3に内蔵され、この圧力供給通路のうち、吐出領域と容量制御弁50とは、ハウジング3の内端面に凹刻された通溝34cを中継点として、二つの導圧通路34a、34bにより接続されているので、導圧通路34の形成作業が簡便化される。 (もっと読む)


【課題】冷却/加温を同一の圧縮機で実現する為に圧縮機の運転条件に着目して信頼性を向上させ、加温時の消費電力量を削減でき、省エネルギー化を実現する圧縮機および自動販売機を提供する。
【解決手段】冷却運転と加温運転とを切替え可能な冷却加温サイクル110に備えられた冷温用圧縮機109は、複数の回転数で運転されるインバータ圧縮機であり、冷却加温サイクル110には冷媒としてR600aが封入されており、冷却加温サイクル110が加温運転時の最高運転回転数を冷却運転時の最高運転回転数より低くすることで、圧縮機内部での耐荷重性や高圧配管の耐久性を確保でき、冷温用圧縮機の信頼性を向上させ、さらに圧縮機の消費電力量を大幅に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】可変容量コンプレッサの故障を診断する。
【解決手段】空調制御装置30は、ベルトVの異常スベリが発生したと判定したときに、可変容量コンプレッサ11の電磁式容量制御弁11bを制御して可変容量コンプレッサ11の吐出容量を下げて50%としても、スベリ率S≧80%を維持すると、可変容量コンプレッサ11がロック状態であると推定する。これに伴い、警報装置39の発光ダイオードを点灯して、可変容量コンプレッサ11がロック状態である旨を乗員に知らせることができる。 (もっと読む)


【課題】電気部品の過熱がより確実に防止され、耐久性が向上した電動圧縮機及び当該圧縮機を用いた車両用空調システムを提供する。
【解決手段】電動圧縮機20は、モータケーシング33内に収容された電動モータ70と、モータケーシング33内を区画し、圧縮される前の作動流体が接触する内面を有した区画壁60と、区画壁60の外面に一体に形成された脚120と、脚120に固定され、電動モータ70を作動させるためのマイコン112が実装された制御用基板111とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成にてクランク室内の摺動部での焼付きを防止する斜板式圧縮機の保護装置を提供する。
【解決手段】斜板式圧縮機10の保護装置は、クランク室20内のガス温度を検知するための温度センサ94と、温度センサ94によって検知したガス温度が所定の上限温度を超えたとき、回転軸70の回転数を低下させる制御装置46とを備える。 (もっと読む)


【課題】高速運転時でも100%容量を維持でき、可変容量時にはあまりガスを斜板室に送らなくてすみ、効率を向上することができる可変容量圧縮機を提供する。
【解決手段】斜板型又は揺動斜板型の可変容量圧縮機100において、斜板室18,107内の圧力によって容量を可変させることができ、斜板室と低圧側とを連通する連通路24,105に、揺動斜板6又は斜板108の角度θが大きいときは、可変絞り部91cの開口面積を大きくし、揺動斜板又は斜板の角度が小さいときは、可変絞り部の開口面積を小さくする可変絞り機構90,126,900を設けている。 (もっと読む)


【課題】低コストで、且つ簡単な制御だけで冷凍サイクルのハンチングを効果的に防止できる可変容量圧縮機を提供する。
【解決手段】シリンダブロックの他端側に区画された吐出室(70)とシリンダブロックの一端側に区画されたクランク室(20)との間を接続する連通路(86,88,90)と、連通路に介挿され、吐出室からクランク室への冷媒の流量を調整してピストン(58)のストローク長を制御する電磁弁(72)と、電磁弁の開度を調整する容量制御手段(98)とを備え、容量制御手段は、ピストンのストローク長が最小ストローク長近傍の所定の設定値に減少した場合には、ストローク長を設定値よりも小さな所定の固定値に保持すべく電磁弁の開度を調整する。 (もっと読む)


【課題】 サーマルプロテクタに代わる吐出温度検知手段を備えたインバータ一体型又はインバータ別置き型の電動圧縮機を提供する。
【解決手段】 インバータのパワー素子温度から圧縮機吸入圧力を推定し、モータ回転数とモータ相電流・電圧とからモータトルクを算出し、圧縮機吸入圧力とモータトルクとから圧縮機吐出圧力を推定し、圧縮機吸入圧力と圧縮機吐出圧力とから圧縮機吐出温度を推定する制御装置を備える。 (もっと読む)


【課題】ボール弁の摩耗を抑えることができる制御弁の提供を図る。
【解決手段】制御弁80は、内部に通路82を有するケース81と、通路82の途中に設けられた弁座83と、弁座83に接離自在なボール弁84と、ボール弁84を閉弁方向に付勢する付勢手段91と、ボール弁84を開弁方向に付勢する付勢手段87からの付勢力をボール弁84に伝達するシャフト85と、シャフト85とは逆側においてボール弁84と一体に設けられたガイド棒95と、ケース81に設けられガイド棒95を摺動自在に支持するガイド孔96と、を備える。 (もっと読む)


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